日記: 8月23日(2009年)

 Wii Fitでメタボ対策企画も残り1ヶ月をきっているわけなんだけども、どうも-10kgには残念ながらあと一歩及ばないペースになってしまっている。

 で、まぁ、それはそれとしていいとしよう(よくないが)。むしろ僅かとはいえ、日常的に運動をこなし続けることができたということ自体には、大きな満足感を得てもいる。そこそこ結果も伴ったことだし、やってよかったな、というに留まらず、この生活リズムは企画後も続けられるだけ続けたいとすら思っている。

 ただ、企画が終わってしまうと、モチベーションの維持はやはり辛い。そしてWii Fitのメニューもだいぶ飽きてきた。企画自体は延長なり第2弾なりにすればまだいいとしても、飽きてきているのはどうしようもない。
 
 そこで、アクティブパーソナルトレーナー(以下APT)なるものを買ってみたよ! ああ、長い前振りだった。

 これがどういうものかについての詳細は、わかりにくいEAの公式サイトに譲るとして、簡単に言えばWii Fit同様のエクセサイズツールということになる。購入前のイメージ的には、「Wii Fitよりも本格的でキツいヤツ」というように私は捉えていたけどはたして・・・。

 ってことで、本格的に使うのはWii Fit企画終了後のつもりだけど、試しにやってみた。

 これは・・・そこそこキツいな・・・。

 やったのは最も基本的なメニューと思われる、リストの一番上にあったものの「イージー」。イージーってことで、ちょっとなめてかかったんだけど、思いのほか厳しかった。慣れてしまったWii Fitではあまりかかなくなった汗を、ダラダラと流す羽目になってしまったよ。あなどれんな、これは。

 メニューの構成は、Wii Fitではせいぜい「腕立て」「腹筋」程度だった筋トレ系のメニューが豊富で、Wii Fitからの筋力面でのランクアップには、ちょうどいい内容だった。その反面、Wii Fitでは豊富なストレッチ系のメニューはほぼないので、柔軟性を得るのは難しそうだ。

 トレーニングのキツさでいうと、Wii Fit以上、ビリーズ・ブートキャンプ1日目以下、っていうくらいかな? せいぜいWii Fitレベルの肉体しか持たない私にとっては、ついていくだけで精一杯、という内容だったよ。

 複数のプログラムを組み合わせたトレーニングメニューを、勝手に組んでくれるのはいい点だ。正直Wii Fitの購入前には、Wii Fitにもこういう機能が当然あるんだろうと思い込んでいたので、かゆいところにやっと手が届いたという印象だ。

 しかしその日に取り組む運動を、自分でいちいち選ばなくて良いというのは、楽でもあり、また「好きな運動を選ぶ」ことができないという意味では、厳しくもあった。「運動させられる」という強制感が強く、自主トレ的なWii Fitよりも、「先生のいる体育の時間」「トレーナーのいるジム」に近いイメージと言える。いい意味で「親切な押しの強さ」があるのだ。体育会系ですな。

 ただそういう親切さがある一方で、「毎日こなしているぞ」という達成感を与える仕組みが弱い。例えばバランスWiiボードを前提としていないので、体重グラフのようなものを記録してくれないというのは、レコーディングダイエットという観点からすると、Wii Fitに大きく劣る点だ。それ以外の部分でも、全体的に日々の実績を視覚的・直感的に意識しにくくて、せっかくゲーム機というプラットフォームなのに、「トレーニングDVD」との差別化があまり図れていない印象だ。その辺、いきなりカレンダーやグラフが目に飛び込んでくるWii Fitは、さすがに任天堂はうまいな、と感じられるインターフェイスだったと再認識できた。ゲーム屋としてのツボが抑えられている。

 その他、ゲームシステム的な難点は、かなりシビアなリモコン操作を要求される点かな。リモコンの動きを感知して、「腕を挙げた」「ヒザを曲げた」などの動きを判断するんだけど、この辺にクセがあって、慣れるのに少し戸惑った。例えばスクワットをしても、ヒザを曲げたとAIに思ってもらえなくて、曲げた空気椅子の姿勢のままピクピクしつつ、「反応しろよおおおおおお」とか思ったりする。これはどうやらこのソフトの通過儀礼のようだけど、これはつらい。

 総合的にみて、Wii Fitは「フィットネスができるゲーム機のプログラム」だったけど、APTのほうは「ゲーム機で行えるフィットネスプログラム」という評価ではないかと思われる。「楽しさ」と「トレーニング」の混合比率が逆なのだ。その分厳しめではあり、かつ、お気楽さがないんだけども、手ごたえはあるかもしれない。

 そんなわけで、来月以降年内を目処に本格的にAPTに挑んでみるハラだ。

 なお、これを書いている今現在、昨日やったAPTの後遺症で下半身が筋肉痛だったりする。階段の上り下りが辛いぜ!

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