瑞国10: 移動手段を考えよう

 旅程は決まった。飛行機もホテルも取った。よし、準備OK・・・ではなく、もう少し準備をしたい。ここから先は、しておいたほうが少し楽、というレベルのもので死活問題ではないけど、でもしておくに越したことはない。

 考えたいのは、移動手段だ。

準備編(4):移動手段を考えよう

1.鉄道

 都市間の移動はすべて鉄道を予定している。前項まででも述べたように、スイスは鉄道大国であり、日本以外の国の中では、相当に鉄道の運行に信頼を置ける国らしい。なので、鉄道を使うのが最も確実と考えられる(先日の氷河急行の事故のようなこともあるにはあるが・・・それを言い出すと日本でも鉄道に乗れなくなる)。

 そこで、鉄道を利用することとした場合に、その利用方法というか、料金プランがいくつかあり、それを利用することを考えておきたい。

 スイストラベルシステムが発行している、そういった特殊な料金プランのチケットは、大体以下の3種に大別できる。

 【a.スイスパス】

 指定期間内はスイス国内の鉄道、バス、トラムなどが乗り放題になるチケット。他にも、ロープウェイやリフトなどでも利用時に提示をすることで割引料金で利用することが可能になる。利用するとしたら1等車の8日券のセーバープランで297CHF。

 【b.スイスカード】

 指定期間内はスイス国内の鉄道、バス、トラムなどが全て半額になるチケット。さらに、国境駅または空港駅から最初の宿泊地までの運賃と、最後の宿泊地から国境駅または空港駅への運賃が無料になる。他にも、ロープウェイやリフトなどでも利用時に提示をすることで割引料金で利用することが可能になる。1等車で158CHF。1ヶ月有効。

 【c.スイストランスファーチケット】

 国境駅または空港駅から最初の宿泊地までの運賃と、最後の宿泊地から国境駅または空港駅への運賃が無料になるチケット。1等車で119CHF。1ヶ月有効。

 さて、以上を踏まえて、今回の旅程を鉄道移動に特化しておさらいしておこう。ついでにその1等車の通常料金も記しておく。以下のとおりだ。

 移動1:チューリヒ空港駅→グリンデルワルト(128CHF)
 移動2:グリンデルワルト→ツェルマット(140.00CHF)
 移動3:ツェルマット→ベルン(135.00CHF)
 移動4:ベルン→チューリヒ空港駅(85.00CHF)

 以上を踏まえて、各料金プランそれぞれの場合の運賃を計算すると・・・。

 通常:128+140+135+85=488CHF
 a.スイスパス:297CHF
 b.スイスカード:158+(140+135)/2=295.5CHF
 c.スイストランスファーチケット:119+140+135=394CHF

 となる。値段的にはスイスカードが若干有利だけど、現地でのチケット購入の手間がないことを考えると、スイスパスのほうが有利な気もする。うーん。

 と悩んだ末に、結局スイスカードにした。理由は2つあって、もちろん若干でも安いというのが1つ。現地でチケットを買う、ということをするのも面白いかと思ったというのが1つだ。

 ということで、今回の旅行ではスイスカードを用意していくことにした。

2.徒歩

 徒歩っていうかね。移動手段の項目にくくるのもどうかと思ったんだけど、服装とかその辺だ。

 どうも現地の気温は、日本で言うところの11月とか12月クラスになるらしい。また、ハイキングをするにしても、天候に恵まれるとも限らない。なのでその辺も含めて、防寒、防雨装備をいろいろと用意しようかなーと思ったんだけど・・・。

 やめた。

 わざわざ1週間の旅行のために、二度と使わないかもしれないものを新調するのは、さすがにもったいないと思ったのだ。なので、以前記事にしたような「靴」のような、「今回の旅行以外でも使うようなもの」だけを、これはいい機会だぞと買うことにして、「今回の旅行以外で使いそうもないけどあったほうがいいとされているもの」は買わないことにした。

 防寒に関しては、普通の冬服でよかろう。

 雨具関係は、傘と、バイク用のレインスーツでしのごう。透湿性能に不安があるけど、雨が降ったら速やかに引きこもるを是としよう。

 ってことで、以前の日記で靴や靴下に触れたように、フットウェアだけ少し新しくして、あとは特に考えないことにした。そんなにハードなことはもとより想定していない(高尾山以下のつらさの予定)ので、大丈夫なはずだ。

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