チャリ通: こけた

 恥ずかしいので黙っていようかとも思ったけど、やはり貴重な記録なので書いておこう。

 チャリ通初日の帰り道、盛大にこけてしまった。

 そのときは狭い一車線の車道を走っていたんだけど、後ろから追走してくる自動車のプレッシャーに耐えかねて、自動車を先に行かせる意味で、歩道に一旦乗ろうとしたのが間違いだった。歩道への進入角度が浅すぎて、歩道と車道の間の小さな段差にタイヤを取られて、落車してしまったのだ。

 そもそも歩道に入ろうという判断自体の是非もあろうけども、それに加えて、「あのくらいの段差なら、このくらいの進入角度で大丈夫だろう」という目測を誤ったのが失敗だった。タイヤが細いということは、こういうことが起こるのだな、と体でわからされてしまった。

 こけた直後は、痛みとショックとで呆然としてしまったけど、少し落ち着いてから確認したところ、体にも車体にも大きな傷はなかったのが、不幸中の幸いだった。出血しない程度に手のひらをすりむいていたのと、チェーンが外れてしまっていたのが、その場で確認できた損害だったけど、ごくごく軽微といっていいだろう。

 痛みが落ち着くまでしばらく待ったあと、まず自転車のチェーンをはめなおした。自転車のチェーンをはめるなんて、小学生時代以来の作業だったけど、なんとかこなすことができた。なんとなく、ディレイラーの調子が悪いような気がしないでもないけど、とりあえずは走行可能だ。

 先刻の見立ての通り、体の調子にも特に問題はなさそうだ。捻挫、骨折の類はないし、出血もない。運動機能に支障はない。

 そこまで確認を終えてから、帰路の走行を再開し、心と体に少々痛みを伴いながら、そのまま自宅まで帰りついた。波乱のチャリ通初日、なんとかミッションコンプリートだ。

 しかし、うーむ。安全走行のための正しい意識配分、正しい行動選択の重要性を、改めて思い知らされてしまったな。わかっていたつもりだったけど、新しい愛機の入手で浮かれていたところに、冷水を浴びせられたようなかたちだ。

 ま、早い段階で、軽微な被害で思い知ることができたことを、プラスに捉えることにしよう。今後はより一層の安全運転を心がける所存でございます。

チャリ通: こけた」への2件のフィードバック

  1. Nez/蝿 投稿作成者

    手信号など覚えていない!
    9割以上の多数派に入ることができてよかった。

    返信

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