3年に2丁くらいのペースで増える、我が家のお座敷シューティングコレクション(これとかこれとかこれとか)。
そんなコレクションの最新をご紹介。
今回新規導入したのは、こんなくそ長い名称を持つタクティカルリボルバーだ。
印象はずばり、ゴツい。上下に配されたレールが、タクティカルさと同時に、ゴツさをこれでもかと演出している。
どちらかというと私の好みはミニマリスト的というか、古典的というか、リボルバーで言えばM19やパイソン、オートで言えばブローニングHPやベレッタのような、昔ながらのシンプルなものが好みで、こういうゴテゴテしたものは本来好みではなかった(そして1911のようなド定番もパスだ)。
のだけど、最近はタクティカルなPCゲームを多くプレイする影響で、「アタッチメントを追加できる」という要素があることに、「ゲーム的有利さ」や「それによる愛着の深さ」という魅力を感じるようになり、その結果、こういうゴテゴテ系にも興味が出るようになった次第だ。
本銃に関しては、アタッチメントを追加しやすいという点に加えて、実銃における装弾数が8発、というのもそそられる点だった。オート全盛の今の時代では、8発でも少ないという扱いなのだろうけども、それでも従来の6発のシリンダーと同サイズの中に、8発を装填できるようになったという、技術的進歩を体現しているというのが、なんとも興味深く魅力的だった。
リボルバー最前線的なすばらしさだ。わかるだろ?(わからんわ)
ってなわけで、なにをするでもなく、ただ我が家のゲーム部屋の壁面を飾るためのオブジェとして、そしてたまに無意味に握られる存在として、コレクションにS&W M327以下略が加わった。ちらちらと眺めては、満足感に浸ることにしよう。