GD: 帰ってきたグリムドーン

 Grim Dawn再び。

 ってことで、ここ数日というもの、Grim Dawnを突如プレイしなおしている。最後にプレイしたのは9年前だ。

 急にローグライクやハクスラのような、コツコツ積み立てる系のクリックゲームが遊びたくなった。それで最初は「PoE2でも買おうかな」と思ったんだけども、よくよく考えたらSteamライブラリに、消化不良気味に終わったGrim Dawnがあるということを思い出したので、遊びなおすことにした、という次第だ。

 Grim Dawnはリンク先のように比較的早くに挫折して終えてしまったゲーム。それだけに正直記憶が浅く、当時のことはほとんど覚えてない。なので再プレイとはいえ、ほぼ新作かのような新鮮な気持ちでプレイできている。

 いやー、このゲーム、いまさらながらいい出来だ。

 調べてみると、当時から何度かDLCで拡張が施されていて、今年もさらにDLCが出るとかでないとか。脈々とアプデが繰り返されている様子からして、相応の支持を得ている名作なのだろう。

 プレイ感は、PoEやDiablo 3、4あたりに比べると若干地味め(ビルドにもよるのだろうけど)なオールドスクール・ハクスラという感じ。

 でも地味ながらも、レベル上げ、アイテム掘り、多様なビルドからなるキャラ育成の楽しさや、押し寄せる敵の大群を一掃するプレイの爽快感といった、ハクスラで肝心な部分はちゃんと抑えられた「こういうのでいいんだよ」な作りになっていて好感度が高い。ハクスラ欲に飢えていた私が、今求めている要素がふんだんに詰まっている。楽しい。

 ネガティブな点を挙げれば・・・なんだろうな。

 マップが自動生成じゃなく固定・・・だけど別にいい。

 ああ、キャラの見た目かな。地味なおっさん一択。これはいただけない。どうせ鎧に身を包まれて中身は見えないし、自キャラも操作中は小さくて見えやしないから、容姿を気にする必要はない、という声もあろうけど、でも地味なおっさんなのは若干テンションを下げる。

 あとはわかりにくいシステムがところどころあるかな。コンポーネントがなんなのか、とかはエリート難易度入りするまでわからなかった(調べなかった)。クラフトもいまいち有効性が不明だし、レリックスロットがなんのためにあるのかも、エリート難易度入りまでわからなかった。

 でも、トータル的にはポジティブ評価なので、枝葉の問題ですな。

 写真はレベルの低い時のものだけど、現時点でレベルは60を超え、エリート難易度の中盤まで進んでいる。前世では挫折したポイントの「エリート難易度のAct 1ボス」も無事乗り越え、まだまだ挫折せずに遊べそうな雰囲気だ。

 さて、今回はどこまで続くやら。

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