唐突にWarhammer Onlineが気になって、調べてみた。
以下、調査結果。
・Warhammer Online:Age of Reckoning(WHO)
・DAoCの製作チームの作品
・現在クローズドβ中?
・英語版リリースは2008年初
・日本語版はありそうなことを言ってるけど、どうかな?
・日本語版は出るなら早めにといってるけど、どうかな?
・RvR(PvP)メインのMMORPG
・DAoCの強化版狙い
・2勢力の争い
・各勢力に3種族
・種族ごとに固有のクラスが数種ずつ
・PvEの質は不明
・レベルの影響がPvPでどの程度かは不明
・背景世界は老舗卓上ゲームのWarhammer
・全く知らないけど
・剣と魔法に、火器まであるようだ
・操作系統はキー移動+キー使用+クリック攻撃?
・ま、ある程度カスタマイズできるものと思われる
と、大雑把にはこんな感じのゲームらしい。気になる点をいくつかピックアップして述べよう。
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まず発売時期。早くても来年頭みたいだ。2007年秋とか、むかーし聞いた気もするんだけど、どうやら伸びたんだね。また、アジア展開するのは確実らしくて、日本サーバーになるのか、アジアサーバーになるのか、本当に日本語訳するのか、そのへんはまだわからないけど、日本語版かそれに類するものの出る可能性も割と高そうだ。Vanguardの例があるから、まだ安心は出来ないけどね。でも一応日本公式サイトもあることだし、期待大だ。
私としては、英語版だけでもあまり問題はないんだけど、日本語版があるなら当然そっちでやりたいので、私のシナリオとしては、
英語版をやる
→慣れたところで日本語版に移行する
→最初の数日だけ経験を生かしてオレツエエエエエする
→下降線
という流れを想定したいところだな! もちろん、英語版の感触が悪ければ日本語版への矢印はなくなる。また、βに当選するようなことがあれば、感触の良し悪しの判断はそこで行われるし、オレツエエエエエするのは英語版開始時になる。うへうへ。
ゲーム内容については、DAoC+αであるだけで相当期待できる。DAoCよりもPvPのレベル依存が低いとなおいいな。Lv50が相手でもLv10が3人いれば倒せるくらいで正直いいと思う。
PvEはまだよくわからんけど、「PvPに行くための高すぎる障害にならない」ならいいかな。DAoCは「早くPvPしたいのに、PvEで頑張らなければならない期間が長すぎ」という欠点があった。当時はLv50近辺に到達するまでの時間をはかる比較対象がEQくらいしかなかったから、元祖マゾゲームのEQと比較されたおかげで、それほど高いハードルとは思われていなかったけど、今この時代にWHOでDAoC並みの準備期間を設定されたら、正直厳しい。
勢力が2つというのは、まぁそういう背景世界だから仕方がないけど、私としてはDAoCの三つ巴という設定が、意外性があって好きだったから、ちょっと物足りないかもしれない。三つ巴のほうが、漁夫の利狙いとか、ピンチに第3勢力の登場で逆転とか、そういう状況の生み出すドラマが発生しやすい気がするんだよね。
種族/クラスは、ありがちな「種族3種のクラス5種で15パターン」みたいな組み合わせ式ではなくて、各種族ごとに固有のクラスがある方式になっている。わかりやすくていいけど、変な組み合わせ(ノーム/ウォーリアとかドワーフ/メイジのような)でマイノリティを楽しむことはできなそうだ。
背景世界は良く知らないんだけど、銃があるというのは個人的にポイントが高い。トルコのイェニチェリの火力は世界一ィィィィ!
操作系統は、WASD移動で、ホットキーでアイテム等を使って、クリックでタゲって、ホットキーでスキルを使う・・・とかなんとか書いてあった。違ったかな? FPS式に近い感じだ。MMORPGでいえば、DDOに近いかもしれない。クリックで移動して、クリックでアイテムを使って、クリックで攻撃、じゃなくてよかった。
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全体的に私の好みから外れることのない方向性ばかりが打ち出されていて、非常に好感が持てた。不安点は、PvPで活躍するために要求される「廃人度」の高低だけど、こればっかりは難しいところだね。高すぎれば挫折するし、低すぎればMMORPGである理由がなくなってしまう。ま、DAoCチームの実力に期待しよう。
第一目標は、ファンタジーアース以上。これだな!
>トルコのイェニチェリの火力は世界一ィィィィ!
ここはモレに突っ込めということか!
以下無断引用
http://homepage2.nifty.com/tensaikamo/img/aoc4.jpg
一番本題と関係ないところに反応しやがって!?
このMMOは一時期開発中止っぽくなったり
いろいろあったみたいなので結局はどうなるかが気になる…。
少なくとも北米版はでるんじゃないかなー。
相当いいプロモーションをしないと、
日本で流行るとも思えないけど。
そして流行ろうがどうしようが、
どうせ少しは絡むであろう私なのであった。