作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 6月26日(2020年)

 久々の最近のゲーム事情回。

 【VALORANT】

 今1番プレイしているゲーム。

 当然のように私のプレイスキルは最下層なので、毎夜、底辺のレート帯で泥仕合を演じているわけだけど、そんなお猿さんたちの戦いでも、新しいゲームは面白い。13戦先取というのはやっぱりちょっと長いなぁと思うけど、だいぶ慣れてきた。1戦40分かかることに慣れてしまうと、3、4戦もすればその晩の遊び時間は終わるわけで、割とあっという間に時間が溶ける。危険。

 【Skyrim VR】

 ちょくちょく遊ぶんだけど、どーもきついな。VRは疲労度が高すぎる。いまだに微量に酔うし、目が疲れるし、HUDが重くて首も疲れるし、HUDのバンドで頭が圧迫されるのも疲れる。Skyrimで遊ぶならVRじゃなくて普通のSkyrimでいいのでは、という元も子もない考えが常に頭をよぎる。私にはVRは適していない感じ。この辺のつらさを忘れられるほどの興奮を得られるコンテンツに出会ってない、ともいえる。やはりビートセイバーに手を出してみるしかないのか?

 【Forza Horizon 4】

 最近触ってない。VALORANTが来なければもう少し遊んでいたかもしれないけど。まぁ、これは十分元は取ったといえるくらいには遊んだつもりなので、無事天寿を全うした。続編には大いに期待している。

 【Rainbow Six Siege】

 VALORANTが来るまでは遊んでたんだけど、今は遊んでない。こんな最悪なタイミングで新シーズンに突入したようだけど、当然見向きもしてない。VALORANTブームが去った後にここへ戻るのか、それともVALORANTがシージの地位を完全に入れ替えるのかは不明。

 【Fallout 76】

 ファスナハトのあたりで終了。大型アップデートは本当によくできていたと思う。ただやっぱり全体のコンテンツとしては、キャラクターの育成的な面でかなり袋小路に至っているので、抜本的な対策は難しそうだ。FO76がダメってわけじゃなくて、FO76のゲーム寿命が尽きてる。十分遊ばせてもらった、次回作で会いましょう、的なやつ。Division 2と同じ。

 【Dvision 2】

 ってことでDivision 2。こちらも同上かな。大型アップデートはよくやったけど、やはりもう賞味期限切れ。賞味期限切れというか「もう食べ終わった」という表現のほうが近いか。Division 2はFO76に比べて、キャラクタービルドの多様性に乏しく、キャラに個性を持たせにくいから、一回だれてしまうと、気分転換に別の方向を向けず、一層やる気を取り戻すのが難しい。

 【LoL】

 LJLの2020夏シーズンが開幕した模様。でも今回まったく観てない。過去全シーズン観てきたのに、こんなに興味を惹かれないのははじめてだ。いやー、何事にも終わりは来るんだな。と思う次第。

 と、まぁこんなところかな。

 RPG/ハクスラ成分が足りないよ。PoE2が来年くるらしいけど、PoEの発展スピードを思い出すに、完成するのはさらに数年後かもしれないしなぁ。

VR: 壁掛けOculus

 Oculus Rift S最大の問題点。

 それは「けっこうかさばる」ということだった。

 今までのPCデスクに、このテレワーク期間の散財によって、ハンコンとOculus Rift Sが追加されたところ、もう物の置き場がすっかりなくなってしまったのだ。

 ということで写真のように、有孔ボードをPCデスクわきの壁に設置して、そこにフックでOculus Rift Sの機器一式をぶら下げることにした。

 うん、なかなかいい感じだ。

 有孔ボードはこれまでも我が家では多用していて、これで4部屋目の設置だったりする。なので壁への設置ももう手慣れたもので、今回は特に低い位置への設置だったから余計に簡単で、ものの15分ほどで作業は完了した。

 これでOculus Rift Sも、たとえ遊ぶ機会がそんなになくなっても、すくなくとも「邪魔だな」というヘイトを私から受けることは当面なくなることだろう。

VR: Skyrim VR #2


 Skyrim VR編その2。

 Skyrimを普通にプレイしたら、おそらく最初に行くことになるはずのダンジョン、ブリーク・フォール聖堂までをプレイした。だいぶプレイには慣れてきたけど、まだいろいろ押し間違える。プレイの頻度が数日に1度という頻度なので、そもそも前回覚えたことを、次回覚えてない。3歩進んで2歩下がる習熟度だ。まぁいいや。

 特に言及してないけど、難易度はNormalでやってる。初期状態だとVery Easyだった。初期がNormalじゃないってのはどうなんだろうな。PC版はどうだったっけ。Normal・・・だったよな。たぶん。

 一応魔法キャラで育て始めているけど、もしかするとVRでは弓が面白いのかもしれないと思いはじめてもいる。まぁ、いまさらなので、もし弓で遊びたくなったら、また最初からやるかもしれないけどね。

 予定の縛りはいつも通り、あまり生産しない(すると簡単すぎる)。だけ。

 割と楽しくなってきた。ただ、メガネが邪魔というのが悩み。VR内が窮屈になる。

VR: Skyrim VRを買った


 かくして迷えるVR難民になった私。

 そんな不安げな私に、見覚えのあるタイトルがささやいた。

 「ボクとなら安心だろう?」

 ということで、PC版で何周も遊んだゲームである「Skyrim」の、VRバージョンが売られていたので、いまさらながらこれを購入し、遊んでみることにしたのだった。

 いやー、どうだろうねこれ。

 まずSkyrimだから面白い、って部分は容赦なく面白い。PC版で遊んでなかったらもっと面白かったと思うけど、それでもいまだに色あせない良さはある。Skyrimもリリース当初はいろいろバグがあったけど、今やその辺はかなり修正されていることだろうしね。

 ただ一方でその操作体系は、もともとPCやコンソール機用だったものを、無理矢理VRに転用しているだけだから、VRっぽくない部分も多い気がする。例えば、ものを拾う動作。これが動画で見せているように、普通に拾うダイアログが出るだけの、ワンボタン操作だ。VRを活かしたゲームにするのだったら、物を拾う動作などは本来、VRコントローラーの「握る操作」なんかを有効利用するもんだと思うんだけど、そういう対応はされていない。非VRゲーム的な方程式が多く残っている。まぁ、ワンボタンのほうが確実に、早く拾えて、楽といえば楽だけどね。

 そして映像が結構荒い。動画にすると普通のPCゲーム並みの品質に見えるけど、VRゴーグル越しに見た世界では、かなりピクセル粒子が目立つ。360度に世界が広がっている臨場感を、ピクセルの粗さがかなり相殺してしまっている感じだ。VRによる世界への没入感はあるけど、手放しで喜べるほど絶賛はできない。まぁこんなもんなのかな、という落胆がないでもない。

 ともあれせっかく買ってしまったOculus Rift Sと、せっかく買ってしまったSkyrim VRとの元を取るべく、これからも私はもう少しこの世界の潜るのだろう。

 なんだか浪費が浪費を生んでいるようで不健全だけど、まぁそれもこれでしばらくは打ち止めになる・・・はずだ。

VR: Oculus Rift Sを買った

 Oculus Rift Sを買った。

 なぜ買ったのか。それは売っていたからだ。

 うーん、正直いまだになんで買ってしまったのかと自問しているくらい、衝動買いというか、そういう熱意のない買い物だったんだよなぁ。たぶん脳裏にはおぼろげに、「VRでForzaができたらドライブが楽しそう」とかいうアイデアが浮かんでいたのだと思うんだけど、ForzaはそもそもVR対応していないという驚きの事実。いやー、本当になんで買ったのやら。

 ともあれ買ってしまったからには、少しは使わなければもったいないので、ちょいちょいとは触っていくつもりだ。

 購入して数日後にちょっと使った限りでは、さすがに技術的にはすごかった。思ったよりも解像度が荒くて、ピクセルの粒子がはっきりと見える、ということには残念な気持ちもあったけど、それでも自分の頭の動きに合わせて視界が動き、コントローラーを持つ手の動きに合わせて手が動くというのは、ディスプレイで遊ぶゲームにはない、深い没入感があった。昔Kinectで感動したけど、それを上回るものがあるなこれは。

 となると唯一にして最大の問題はやっぱり、「VRでなにかしたかったというわけではない」ということだな。それを考えないといけない。

 さて、これからこれで何をしようかな。