作成者別アーカイブ: Nez/蝿

TD2: Y5S3おしまい

 Y5S3のシーズンレベルを100にした。

 いやー、あっという間だったな。

 シーズンレベル上げという作業については、正直もう何度も繰り返している通りのことをしただけなので、これと言って感想はない・・・んだけど、プロジェクトリゾルブによるGEの変化のおかげで、今回はいつもよりも楽しめたかな。

 前回のGEハリウッドの大爆裂も面白かったし、今実施中のGE蘇生の毒煙も以前とは比べ物にならないほど超広範囲に影響するようになっていて、これまた面白い。タスク達成も楽になったし、オンにすることで難易度が下がるコンテンツも少なくない。今後のGEもちょっと気になる。かなり印象のいいアップデートだねこれは。

 ともあれ、シーズンレベルが上がり切ってしまうと、モチベが下がるというのも事実。

 あとはだらだらとたまにログインしては、マスターレベル上げをするくらいかなぁ・・・。

日記: 5月6日(2024年)

 ハンドル交換後の試走ツーリングに行ってきた。

 行先は、「またそこかよ」の相模湖から、その先の「そこそこおなじみ」の宮ケ瀬湖という、私にとってはかなりの定番コースだ。試走だからね。

 これらの旅先については、もはや目新しいことはなにもないので、述べるべき感想もないかな。宮ケ瀬エリアについては過去回参照だ。

 ここでは肝心のハンドル交換の感想について述べたい。

 いやー、いいね。いい!

 手前5cmの効果は想像以上に高かった。

 走り始めは特になにも感じないというか、ハンドルやそれに付随する操作デバイスまでの、微妙な距離の違いからくる違和感、特にクラッチの操作に戸惑っていたのだけど、それにはすぐに慣れた。

 大きな違いを感じたのは、走り始めて1時間以上経ってからだ。あれ? 肩が疲れてないな、と。

 肩周りの筋肉、特にアクセルをひねり続ける右肩の疲労度が、いつもよりかなり少ないと気が付いた。いつもなら軽い痛みすら伴いだす時間を走り続けても、一向に肩に不快さがない。肩が軽い。

 この感覚は、BOLTのみならず、その前に乗っていたFZ6でも感じたことのない快適さだった。1時間も走れば、疲労で右肩が痛み出すのが当然、と思って久しかったけど、これは違う世界が開けたかもしれない。すごいぞ。

 思えばFZ6もBOLTも、私にはハンドルが遠めの欧米規格なバイクだった。ずっと手を伸ばし気味で乗っていた気がする。長いことそれは当たり前だったし、右肩が疲労で痛むのも当然だと思うようになっていた。だけど、そういえばさらにその前のゼルビス時代には、あまり肩を伸ばさずバイクに乗れていたし、肩の痛みもそれほど感じていなかったような気がする。そうか、この肩の痛みは、ハンドルの遠さが原因だったのか。

 うむ、気づくのが15年遅い。というか、知ってた。今までは解決できなかった(する気がなかった)だけだ(たぶん)。それをやっと解決できてよかった。

 また、心配していたホース・ケーブル類の取り回しも、どうやらなんとかなっているようで、走行に問題はなかった。

 ってことで、終始快適にショートツーリングを終えることができ、カスタムの結果は良好だと確認することができた。

 さて、これでいよいよBOLTも、購入時のカスタム予定からすると、ほぼ完全体かな。あとはバックレストというのか、シーシーバーというのか、そういうものをお尻に生やしたいとも、BOLT購入当初は思っていたけど、なんとなくそれは蛇足に思えてきた。

 今の後ろ下がりのシルエットが美しいから、シーシーバーでそれを乱すのはスマートじゃないかもしれない。欲しい見た目のシーシーバーはこれまた絶版中だし、構想を断念してもいい気がしてきたな。

 はてさて。

日記: 5月5日(2024年)

 バイクのハンドルを交換した。

 購入・装着したのは、デイトナの50B

 リンク先の説明の通り、「純正車両のスタイリングは崩したくないが、少しだけポジションを改善して乗りやすくしたい」「純正ハンドルの高さを変えずに50mm水平方向手前に引いて、20mm幅をせまく」という商品だ。

 よく言われる通り、そして納車動画でも述べた通り、BOLTはややハンドルが遠く、スポーツ車のような前傾姿勢になる。それはそれで前傾姿勢を含めた乗車姿勢の格好良さに寄与するので、悪いことばかりではないのだけど、ホビットの私には、やはりややつらい乗車姿勢だったのも事実。

 ってことで、そのつらさの緩和のために、満を持して50Bの導入を試みた次第だ。

 私のハンドル関連のカスタム経験は、グリップヒーターをつけたことまではあっても、ハンドルバー全体の交換は初めてになる。だから、やや作業に不安はあったものの、やってみたらまぁ、なんとかはなったかな。

 不安だった点は、公式アナウンスの「ABS車はブレーキホースエクステンションを使用し、ブレーキホースを延長すれば取付可能」という記載の部分だ。安全装置の要である制動関連をいじるのは、素人に毛の生えた程度の私としては少々怖いものがあった。

 ただこの点については、各所のインプレを見ると、「ホースの取り回しを変えればそのままいける」との意見もあった。

 で、楽観的な私は「そのままでいけるだろ」という都合のいいほうの意見を採用し、ブレーキホースエクステンションを準備せずに作業に挑んだわけなんだけど・・・一応それで装着はできたかな。

 実際にこれで運用上問題がないかは、今後の試走で確認していこう。

 ってなわけでハンドル交換が完了した。

 後日の試走で、乗り心地を確認するのが楽しみだ。

 以下余談。

 実はこの商品の入手には少々紆余曲折があった。

 私がBOLTを購入した去年夏の段階では、この50Bハンドルは、BOLTの定番アイテムながらもすでに絶版で、新品を入手することができない状態だった。BOLTの欠点(?)を解消してくれる魅力的なアイテムだっただけに、そのことは私も非常に残念に思っていた。

 それが嬉しいことに、今年の春に復活再版されたわけなんだけど、実はその1か月前に、どうしても50Bを諦められなかった私は、傷アリの激安中古50Bを、ヤフオクで手に入れてしまっていたのだ

 そこで私は悩むことになった。「すでに入手している傷物を使う」か、「傷のない新品をもう1つ買って使う」かだ。で、結局は「ここで数千円を妥協したら後悔する」と判断して、2つめの新品を買い、それを今回装着したってわけ。

 なので我が家には今、BOLTに付いている50Bのほかに、部屋に転がしてある傷物50Bが、もう1つあったりする。余った傷物50Bをヤフオクで売ったりするのは、もはや相当面倒くさいから、そのうち燃えないゴミだか粗大ごみだかにするしかないかな・・・。

 まぁ、しゃーないわな。

TD2: プロジェクト・リゾルブ

 Y5S3のマンハントを終えた。

 ・・・というところまで、どっぷりと今期のDivision 2で遊んでみると、前回の感想は少々早計だったと思い直すようになった。

 どういうことかと言えば、前回は「あまり今までと変わってない」というようなことを述べたものの、実際は「けっこう変わっていた」ということに気がついたのだ。

 Division 2は目下のところ「プロジェクト・リゾルブ」と銘打った大改革(?)を進めているらしい。そしてY5S3の環境下では、いろいろな所にその影響が及んでいた。「変更点は毎度のごとくどうせギアの追加だけだろう」と決めつけて、その辺の変更点を、ちゃんと見ていなかったよ。

 そんなプロジェクト・リゾルブ系の変更点で、私のプレイに影響するところを、いくつか挙げていくと・・・。

 1)プロジェクトの達成条件や報酬が変わった。基本的には条件は緩くなり、報酬はよくなっている。

 2)グローバルイベントの設定が変わった。基本的にはイライラ要素が減り、爽快要素が増えている。前回述べた感想で「GEハリウッドはよかった」という結論になったのも、この影響だった可能性は高い。

 3)武器のアッパー調整がそこかしこに加わった。同じ武器種内の格差を取り除いているのだと思われる。趣味でM16を使いたいけどM1Aが強いから使えない・・・みたいな一部のガンマニアの悲哀を解消している。どこまで格差が減ったのかは、まだ試していないのでわからないけども。

 4)CTDしなくなった。これは前回も述べたけど、この改善もまたプロジェクト・リゾルブの一環だったようだ。

 ・・・ぱっと思いつくのはこんなところかな。

 どうもUBIはDivision 3に行く前に、Division 2をもう数年は延命させたい意向らしい。プロジェクト・リゾルブは、そんな延命策のための土台作り、という位置づけのようだ。

 Division 2の環境が良くなること自体はもちろん歓迎だけど、早く次回作のDivision 3も来てほしい身としては、ちょっと複雑な心境だ。

 また、終えたばかりのY5S3のストーリー展開も、Division 2のストーリーラインを延命させるため、としか思えないご都合主義が全開だった。ノーヒントで「実は○○でしたー」みたいな展開が、幾重にも連鎖している状況。数年前から伏線でも張ってあればよかったけど、そうではない後付けの設定が多く感じられる。

 うーん、浅い!

TD2: Y5S3とピストルとSL1300とGE

 久しぶりにDivision 2で遊んだ。

 【前シーズンY5S2】

 前シーズンのY5S2は結局あまり遊べず、確かシーズンパスのレベルは100にしたものの、シーズンマンハントは最後まで終えることなく、シーズンが終わってしまったんだったと思う。

 なので、今までずっと追っていたDivision2 のストーリーを、ついに前シーズンは一部見逃すことになってしまった。

 ・・・が、そもそもDivision 2の、マンハント主体のストーリーテリング能力は、正直そんなに高くないので、見逃したストーリームービーの内容は、きっとスッカスカだったことだろう(暴言)。だから致命傷ではないはずだ。

 Y5S2で何が起こったかは、Y5S3の導入ムービーで、おそらく80%くらいは補完できたに違いない。うむうむ。

 【今シーズンY5S3】

 さてそんなY5S3なんだけど、パッチノートを見るに、私が大きく影響を受けるような変更点はないかな。

 新しいギアはグループ時に使えるようなもののようだから、ソロ主体の私にとっては魅力はそんなになさそう。そのほか、こまごまとセット効果やら武器性能が変わってるっぽいけど、まぁ概ね今まで通りのSHDライフが維持されそうだ。

 でも追加された「お外でマイスターや再調整できるよ機能」はかなりいいね。いいんだけど、このせいで全く拠点に帰らなくなってしまった。拠点にいる他のプレイヤーたちを見るというシーンが減って、より一層ソロゲー感が増してしまった。

 あと特筆すべき変化は、私の環境だけかもしれないけど、CTDがほとんど起こらなくなったということだ。謎のCTDはDivision 2が数年来抱えていた持病だったから、それが直ったことは大変うれしい。

 【新ピストルビルド】

 新鮮な気持ちでプレイするために、即興でソロピストルビルドを組んで遊んだ。

 新しいビルドを考えて、組んで、試しに戦ってみる、というプロセスはいつだって楽しい。

 そしてただ新鮮で楽しいだけではなくて、今回のピストルビルドは即興のわりには珍しく強かった。ヒロイックコンテンツまでなら無理なくこなせるくらいの性能。サクサク死なずにコンテンツを消化できてしまった。組んで試すだけでも楽しいのに、強ければ楽しさ2倍だ。

 ああ、楽しい。

 【シーズンマンハント】

 ピストルビルドが良かったこともあり、今シーズンのシーズンマンハントを、現時点で解放されていた76%まで一気に進めてしまった。

 100%にするかは今後のモチベ次第。できればしたいとは思っている。

 【SHDレベル1300】

 SHDレベルが1300になった。だいぶ上がったな。SHDレベル表示からベテランの気配が漂っている(弱い)。

 ついでにシーズンレベルも今は40くらいになっている。次のリーグまで遊べば100になるかな。遊べば。

 【GEハリウッド】

 GEハリウッドが開催中だったので、とりあえずオンにして遊び、10個目の報酬まで取っておいた。

 巡り合わせが悪かったのか、私はこのGEを過去に遊んだことがなかったんだけど、派手かつ難易度をむしろ下げてくれるシーンが多くて、悪くないGEだった。手続きが面倒で、イライラする要素が多いGEは嫌いだけど、これは悪くない。

 【フレンドがいた】

 ・・・なんて調子で復帰プレイをしていたら、珍しくフレンドがオンラインに。500年ぶりに発見した希少生物に興奮した私は、おもむろにフレンドのゲームに乗り込み、ひとしきり場を荒らした後、そそくさと去っていったのであった。

 その節は大変お世話になりました。うへうへ。