先月のヤビツ峠&丹沢大山ツーリングの映像を編集したので公開。いつものやつ。
ルーメソ美味しいよ、ルーメソ。
GoProの電池が丹沢大山を下山したところで切れたので、丹沢大山一周ツーリングとしての動画ではなく、半周ちょっとの内容になっている。
すまんな、道の駅清川。
先月のヤビツ峠&丹沢大山ツーリングの映像を編集したので公開。いつものやつ。
ルーメソ美味しいよ、ルーメソ。
GoProの電池が丹沢大山を下山したところで切れたので、丹沢大山一周ツーリングとしての動画ではなく、半周ちょっとの内容になっている。
すまんな、道の駅清川。
「マルちゃん正麺 焼そば」。
ストーリーは以下のような次第。
ってことで、買ってきて、作って、食べました。
うーん。
うーーん。
普通!
なんて言うんだろうな。生麺タイプと、カップ焼きそばの、中間くらいの味。普通においしいし、5食程度ならまとめて買っても、あっという間に消費はできるとは思うけど、当然ながらすごく感動するようなものでもなかったな。
入手までに時間がかかり、インターネットでも根が吊り上げられているから、妙に期待度を上げてしまっていたけど、まぁこんなもんか。
ん。どうも後ろ向きなコメントになってしまったかな。いや、期待しすぎただけで、まずまずおいしいですよ。はい。おいしい。普通だけど。おいしい。
カルディの「カオモックガイ(タイ風カレーピラフキット)」が美味しかったのでご紹介。
「カオモックガイ」という名称にはあまりなじみがないかと思われる。私はもちろん知らなかった。
似たような名称の「カオマンガイ」は有名だと思うが、「カオモックガイ」とは「カオマンガイ」のカレー風味バージョンというような、そういうものだそうだ。なるほど。
この商品は「キット」という商品名中の文言の通り、生もの以外の必要な食材はすべてそろっている便利なセットになっている。具体的には、米(ジャスミンライス)、炊き込み用のスープ、食べるときに着けるソース、が内容物だ。
最低限鶏肉さえ買ってくれば(規定量は鶏モモ300g)、もうそれだけで調理可能になる。お手軽だ。
調理工程は、1)鶏肉を切る、2)米・スープ・水・切った肉を炊飯器にセットして炊飯、だけ。超簡単。あとは付け合わせに、トマトやキュウリをスライスすれば、立派な食卓が出来上がる。
そんな簡単調理で出来上がったカオモックガイは、しかしかなりの逸品だった。カレー風味(ちょっと違うが)のスパイシーさと、ジャスミンライスの香ばしさが混ざり合い、なかなかご家庭では出会えない美味しさ。スパイシーさが雑味を隠してくれる分、この手のキットとしては「カオマンガイ」よりも安定して美味しく作れるのかもしれない。これは、旨いわ。リピ確定。
ってことで、カルディの「カオモックガイ(タイ風カレーピラフキット)」。オススメします。
映画「帰ってきたあぶない刑事」を観てきた。
あぶない刑事は、シティーハンターと並んで、私の少年時代(?)を形成した、重要な作品のひとつ。思い入れは深い。ってことで、暇をみてサクっと観てきた次第だ。
感想は、「面白いというよりは懐かしい」というところかな。
私の中ではあぶない刑事は「もっとも」までが原作で、「リターンズ」以降はファンサ用のリバイバル作品という位置づけ。なので、「リターンズ」以降については、作品単体としての面白さは、そんなに評価していなかったりする。私はファンなのでどれも好きではあるけども、一般人にとってはさして面白くないだろうな、と。
そして今作の感想もやはり、「リターンズ」以降と同列とみなしてよさそう、というところに留まった。
少なくとも、他人に勧められるほど面白い映画ではなかったかと思う。ストーリは単調だし、アクションは平凡だし、コストはかかってなさそうだし、シリアスパートのカッコつけ方は古臭いし、ギャグパートに至っては目を覆いたくなる寒さですらあった。
でもそれでいいのだ。
あくまでも30年以上前からのファンのための映画。懐古厨のための作品。今の時代としてみると、10周くらい時代遅れな部分があろうとも、むしろそれこそを味わうための存在。だから、いいのだ。
そして、そういう観点で見ると、今作の出来はそれなりに良かった。生粋のシリーズファンだけに向けたサービスシーンが、過去作の中でも抜群に豊富だった。ファンサに100%振り切っているような構成。だから、余人がどう思おうが、ファンとしては「リターンズ」以降の作品の中では屈指の満足感を与えてくれる作品だった。
ってことで「帰ってきたあぶない刑事」。あぶない刑事の生粋のファンだけにオススメします。
という、もっとも人が少なそうなシチュエーションを狙って、ツーリングに行ってきた。
今回のツーリングは、丹沢大山一周ツーリングだ。
ちなみに、ここでの大山は「おおやま」と読む。我ら南関東人にとって、「大山」と言えば「おおやま」に相違ない。だけど、全国的には「大山」と言えば、鳥取の「だいせん」なので、「大山」で検索しても「おおやま」の情報にはたどり着きにくい。なので「おおやま」に言及する際には「丹沢大山」と記して混同を避けることが多いが、我らが「おおやま」が主流でないことには、忸怩たる思いがある。
知らんけど。
以下、写真に沿ってイベントを紹介しよう。いつか動画も作るかも。
【上段左列:ヤビツ峠】
宮ケ瀬湖の鳥居原ふれあいの館、通称ふれあいから走り始め、ヤビツ峠に至るまでの山道が、しょっぱなから今回最大の難所だった。
狭く、曲がり角の先の視界のない、急な坂道を、うねうね、ぐりぐりと小一時間走るという、「ちょっとなら面白いけど後半は疲れて飽きる」道程。相模湖エリアの和田峠よりはましだったものの、こういう道はBOLTでは厳しいと実感した。
ヤビツ峠の看板の前で、いい写真が撮れたので満足はした。
【上段中列:菜の花台展望台のそば】
ヤビツ峠を抜けた先にある、菜の花台展望台のそばで、富士山を遠望できる絶景とともにパシャリ。ガードレールの下品さだけがネック。
当初は菜の花台展望台に駐車予定だったんだけど、駐車場への出入りが面倒くさかったので、その手前の道路に雑に停めて、ささっと写真を撮って、満足しておいた。
【上段右列:大山第二駐車場】
下山後、R246を経て、大山バイパスを通って丹沢大山へ。
この大山バイパスがかなり気持ちのいい道で、くねくねと神経を使ったヤビツ峠で披露した心を、さわやかに癒してくれた。やっぱBOLTはまっすぐがいいわ。まっすぐが。
で、到着したのは大山第二駐車場。ここの係りのおじさんが非常に親切で、本来6台分しかバイクの駐車区画が切られていないんだけど、あふれたバイクの駐車スペースを、四輪車区画の隙間にあれこれ工面して案内してくれた。ありがとう。
【中段左列:ケーブルカー】
駐車場から、こま参道という、いい雰囲気の、しかし階段が過酷な参道を、15分ほど歩いて到着するのが、大山ケーブルカー駅。割と疲れる道だった。汗が噴き出してくる。
ここから20分おきに出るケーブルカーで、今回の主たる目的地である、大山中腹にある大山阿夫利神社を目指した。
【中段中列:ルーメソ】
ケーブルカーの阿夫利神社駅近くにある茶屋の、名物ののぼり「ルーメソ」。
その正体は、見ればわかるかもしれないが「ラーメン」。のぼりを表裏・縦横を誤って(?)使用したところ、ルーメソになってしまったが、それ逆にウケて、そのままにして名物にしているらしい(インターネットで得た知識なので信ぴょう性は不明)。
店内のメニューにも、「ラーメン、またはルーメソともいう」というメニュー名で、ラーメンが記載されていた。
【中段右列:ルーメソ本体】
そんなルーメソを今回の昼食に頂いた。
まぁ、普通の山の茶屋/海の家クオリティの醤油ラーメン。でも、こういうのがいっちゃん旨いんよ。
山の上価格ではあったけど、このラーメンは正直毎日でも食えるヤツ。おっけい。
【下段左列:大山阿夫利神社】
茶屋からさらに階段をそこそこ上って、目的地の阿夫利神社に到着。
この日はもうとにかく天気が素晴らしく快晴で、阿夫利神社からの見晴らしが最高だった。
神社脇には、見晴らしを堪能できるオシャレなカフェもあって、その展望席は平日だというのに満席だった。さもありなん。
いやー、ホント、最高。
【下段中列:大山寺】
帰りのケーブルカーでは中間駅の大山寺駅で、途中下車。大山寺も参拝しておいた。
開放的で明るい雰囲気の阿夫利神社とは対照的に、いかにも山寺といった木陰の中の静謐な雰囲気の大山寺もまたよし。
でもこの寺の歴史を見ると、もともとは現在阿夫利神社のある場所に大山寺があったのに、明治の廃仏毀釈でその地を追われて、今の低い立地に移動させられたのだとか。そうなってくると、その中腹ゆえの雰囲気を褒めていいものなのかどうか。難民キャンプをほめてることになる気がしなくもない。
神仏の世界もえげつないで。
【下段右列:道の駅清川】
今回の最後の立ち寄り地は道の駅清川。
大山を後にした私は、大山一周ツーリングを完遂すべく、道の駅清川を経由して、宮ケ瀬湖に戻るというコースを走行した。
大山を中心にして、0時方向の宮ケ瀬湖を出発し、9時のヤビツ峠を経て、5時あたりから大山ケーブルカーに乗り、3時の道の駅清川を経て、0時の宮ケ瀬湖に戻った、というわけだ。
道の駅清川は、物産館に毛が生えた程度の小さな道の駅。ではあるんだけど、ここで売られていた道の駅オリジナルの「豚丼のたれ」が、購入して家に帰ってから使ってみたら、思いのほかいいものだった、ということだけは特記しておきたい。食堂から漂う豚丼の匂いにつられて、衝動的に買ってしまったんだけど、なかなかどうして逸品だった。
【最後に】
さて、実際に丹沢大山一周ツーリングを走ってみると、ヤビツ峠を通るストレスフルな前半周に比べて、比較的カーブも坂も緩やかな後半周の気持ちよさが際立っていたな。ヤビツ峠コースはもう数年は走らなくていいや、って気分だけど、後半周のコースは毎週走れる。ぜひまた走りたい。そんな知見を得た。
そして前回のツーリングと被る感想になるけど、ハンドル交換の効果は本当に大きいな。疲れなかったと言えば嘘になるけど、思いのほかそれが抑えられていた。