Act 6も終わった。
ネタバレする。
ネタバレするぞ。
読みたくない人は注意せよ。
・・・なるほどね。Act 10まで増えたPoEだけど、こういう仕組みできたか。
Act 6になったら、なんとAct 1と同じエリアに戻ってきた。難易度を上げて周回、というシステム的な帰還ではなくて、ストーリー的につじつまを合わせた形で、「その後のAct 1」に帰ってきた、という展開だ。
拠点はLioneye’s Watchで、おおむねほかのゾーンも同じ。懐かしい。ただし、ストーリー的に時間が進んでいるので、同じエリア/ゾーンでも様子が違う。全体的により荒廃していて、場合によってはゾーン間の接続関係なんかも変わっているようだ。
いきなりActを6個も増やすとは開発すごいな、と思っていたけど、こういう手抜き・・・もとい、カラクリがあったか。
想像だけど、おそらく今後もこのノリなのだろう。Act 1と6、2と7、というように相関関係ができていて、それでAct 5までのパート1と、Act 10までのパート2というように、尺を稼いでいるに違いない。
とはいえ、まったく同じActを周回させるわけではなくて、相関しているパート1のActとは、かなりの違いがあるのだから、手抜きと謗るほどでもないだろう。むしろ各Actの「その後」が語られていて、世界への没入度を高める効果すらあるかもしれない。
例によってストーリーはこれっぽっちも把握してないのだけども、ここで私の「絵だけで想像するPoEストーリー」を発表しよう。Act 1~5の物語パートは、囚人が神様だか悪魔だかのケンカに参加する物語だ。その後、人間の世界に戻ってきたら、人間の世界で神々の喧嘩がエスカレートしていて、まぁ大変どうしましょ、というのが物語パート2。そんなイメージだ。あってるかは知らない。というか、あってない。なぜ発表した。
ともあれ、そんな感じなので、平和(?)だった元Act 1の世界に、魔神的なボスが何体か陣取っている。それを倒しながら、元Act 2の土地を目指すというのが、Act 6全体の流れだった。
これがね。もうね。ボスが強い。ほとんどすべてのボスを、ゾンビアタックで撃破することになった。写真の炎のボスに至っては、10回くらいゾンビした。情けないけど、とてもじゃないけど、初見かつ無対策で死なずに戦うのは無理だった。
またAct 6からなのか、いつの間にか死ぬと経験値ペナルティも入るようになっている。なので、写真のようにボス戦の度に、経験値バーがゼロになるという始末だ。
・・・でも、まぁ、先に進めればヨシとしよう!