作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 4月11日(2017年)

 PalysTVというゲーム動画撮影ツールを試してみた。

 30分使った程度なので、理解が及んでいないこともあるとは思うけども、大体以下のような動作/仕様だった。

 【インストール】

 インストーラーをダウンロード。起動するとオンラインでファイルを落としながらインストール。

 【初回起動】

 起動時にPCにインストールされているゲームをスキャンする。スキャン精度はよくわからないけど、概ねインストールされているゲームは、「撮影すべきゲーム」として登録されたようだった。

 【設定項目】

 あまり見ていないので詳細不明。

 即座に関係しそうなものとしては、画質、撮影の自動/手動、保存フォルダの設定などがあった。今回は、保存フォルダを私の環境に則したものに変えたのと、保存許容容量を増やした以外は、デフォルトのままで、とりあえずは使ってみた。

 【アカウント作成】

 利用にはアカウントを作成する必要があるようだった。いくつかの動画系のアカウントでもログインできるようだし、新規にPlaysTVアカウントを作成してもいい。

 私は今回、新規に作った。必要なのはメールアドレスと、任意のIDだけだったと思う。

 【ゲームを起動】

 PlaysTVが起動されている状態で、ゲームを起動した。起動したのは、初回起動時のスキャンで「撮影すべきゲーム」と判断されたもののうちのひとつ、The Divisionだ。

 するとゲーム画面には短時間だけオーバーレイで「録画中」というような表示が現れ、バックグラウンドで録画が自動的に始まったことが、明示的に表示された。勝手に撮りだすとは、便利というか、慣れないとちょっと不気味というか。

 また、この状態でウィンドウをPlaysTVに切り替えてもゲーム画面の録画が続いていた。デスクトップやアクティブウィンドウを撮っているわけではなく、ゲームのウィンドウを検知して、そこを録画し続けるようだ。逆にいうと、普通のデスクトップ風景を撮る、というようなことはできないのかもしれない。よくわからないが。

 【ゲームをプレイ】

 ハイエンドとはいえないマシンを使っているが、録画中であることを特に感じないでプレイできた。負荷は低そうだ。

 【ゲームを終える】

 ゲームを終えると、録画も止まった。

 【録画データを確認】

 PlaysTVのクライアントで録画データを確認できる。データ自体は、設定したフォルダにmp4ファイル形式で保存されているようだ。

 録画データは、指定した容量分だけ延々と保存されていき、その容量に達すると古いものから消えていく。設定容量にもよるけど、残したいものは早めに退避する必要がありそうだ。

 保存された動画は、そのままmp4ファイルを好きなツールでいじくることもできるし、PlaysTVのUI上で任意の範囲を切り取り、PlaysTVのサーバーにアップロードして公開することもできる。今回、そのようにして1分だけ切り取り、アップロードしたのが、以下だ。

 

 今回は普通にアップロードしただけだけど、PlaysTVのUI上で簡単な文字列を動画に載せたり、プリセットのアイコン画像を載せたりといった、軽い編集もできるようだった。

 【画質・音質】

 上のサンプルは、デフォルト設定のまま撮ったものだ。たぶん解像度は720p。ちょっと画質が荒いかな、といったところ。設定すればどうにでもなろうものだけど、それによる負荷の増減などは未知だ。

 【連携】

 たぶん、Youtubeにアップロードしたり、Twitchに配信するカメラとして用いたりもできるようだった。してないのでよくわからないけど。

 【感想】

 ドライブレコーダーだな、という感じ。

 常駐させておけば、ゲームを無意識に記録し続けることができる。起動していても負荷はあまりないようだし、放っておいても設定容量を超えて保存はされないので、大事故にはならない。

 そしてもしゲームプレイを振り返りたくなったら、短期間ならすぐに振り返ることができる。振り返りたい、と思ったときだけ思い出せばいいツールであり、それ以外のときは忘れていられる存在。保険のようなものだといえる。

 もちろん、積極的に録画し、利用する向きにも大いに使えるだろう。後発のツールだけあって、必要な機能はほとんど網羅されているに違いない(知らないけど)。

 今まで静止画/動画撮影には主にFrapsを使ってきたけど、さすがにもう時代遅れなので、乗り換え先の候補としては悪くないかもしれないな。Shadowplayのようなデバイス依存でもないし。

 難点をいえば、静止画を撮れないということかな。動画より静止画を使うことのほうが圧倒的に多い私にとっては、静止画をとる機能が重要なのだけど・・・。そこはまだまだFrapsでいくしかないのか。ふむむ。

DIV: to Doリスト

 モチベーションを維持するためのto Doを並べておく。

  • ブリス中佐のホルスターを取る。国連ハード周回かな
  • クールヘッド武器/ラピッドボディ/リソースフルバックパックあたりでサステインを観察
  • D3-FNCのバックパック(特殊)、グローブ(サベッジ)以外をそろえる
  • PvEシールドビルドに飽きたら次に進む。LoLで気分転換する

 用意予定の装備たち。

 黄色。

  • ボディ: ララエ/レックレス/ラピッド
  • マスク: テネーシャス
  • ニーパッド: 妥協可
  • バックパック: 特殊/リソースフル
  • グローブ: ディサイシブ
  • ホルスター: ブリス中佐のホルスター
  • ピストル: クールヘッド/ブルータル/ディストラクティブ/フェローシャスあたり

 D3-FNC。

  • ボディ: D3-FNC
  • マスク: D3-FNC
  • ニーパッド: D3-FNC
  • バックパック: 特殊
  • グローブ: サヴェッジ
  • ホルスター: D3-FNC
  • SMG: ブルータル/ディストラクティブ/デッドリー/ヴィシャスあたり

DIV: 余生その1

 「もう飽きたわ」

 ・・・みたいなことを前回のエントリーで述べつつも、実はまだだらだらと遊んでいるDivision。

 単なる惰性と言えばそうだし、もう少し強くして終わりたいという欲望と言えばそうだし、またこの魅力的なドンパチワールドへの未練と言えばそうでもある。

 とにかく、もうちょっとだけ続くのだ。

 今回のテーマは、余生の過ごし方その1「シールドデビューしました」だ。

 復帰してみて、1年前とずいぶん変わったと感じた点の筆頭に、「死にスキルが蘇ったようだ」ということがあった。今回使っているシールドしかり、タレットやマインしかり、ギミックとして面白いのに、エンドゲームでは性能が低くて使われていなかったスキルの多くに、今ではそれなりに使い道ができている。

 シールドに関しては、以前は死にスキル過ぎて「使う」という発想すらなかったので、あの頃の性能を覚えておらず、だから具体的になにがどうかわったのかはよくわからない。ただ、なんとなく感じられるのは、1)シールドが壊れにくい、2)ピストルで案外倒せる、ということかな。強さとは相対的なものなので、ひょっとすると以前より敵が弱くなったのかもしれない。

 ともあれ、この週末はそんなシールドビルドでマンハッタンを駆け抜けた。ガンダムみたいでなかなか格好良い&慣れてしまえば操作がシンプルで楽ちんだ。

 ソロでもネームド退治巡りや、デイリーハードミッションくらいはこなせるし、友人とのデュオでもタンク的な立ち回りで囮になることで、敵の処理が安定した・・・ような気がする。

 難点を敢えていえば、指が疲れるってことかな。セミオートのピストルを連打するので、尋常じゃない回数をクリックすることになる。サブマシンガンをシールドと併用できるようになるセット装備もあるそうだけど、それは揃ってないしなぁ。まぁ、LoLなんかでも連打していることだし、耐えるしかないな。

DIV: 復帰者のDivisionその4

 復帰編最終回。かも。

 わずか2日のプレイを経て、ギアスコア180そこそこから、現状最大値の256に急速進化しました。

 いやー、予想以上に早かったなぁ。

 で、ギアスコアがCAPになったら、早くも目標を見失ってしまったのだった。うーん、これからなにを目標にDivisionの世界で生きていけばいいんだろうか。もう、やることがないでござる。DLCもないし。うむむ。

 180から256にいたるまでの道のりをざっくりと紹介すると、未紹介のサーチ&デストロイというコンテンツをメインに、その上位版的な重要ターゲットミッションや、デイリーミッションを適当にこなして過ごした。といってもわずか2日なので、こなした個数はそう多くはないと思う。それでギアスコアだけならCAPになるのだから、現バージョンにおけるギアスコア上げは、かなり簡単な仕様になっているのだろう。

 ギア集めという観点で言えば、おそらくここはスタート地点に過ぎない。ここからやっと各装備の厳選が始まるのだろう。良いスキルやステータスのものが出るまで、トレハンを繰り返すのが、このゲームのエンドコンテンツに違いない。

 ただ、それも悪くはないんだけど、そうやって強くなった先になにがあるのかというと、なにも思いつかない、というのがモチベーションが上がらないところなんだよなぁ。頑張り甲斐がない。

 ってことで、私の中ではあっという間に、「帰ってきたDivisionブーム」は去ってしまいそうだ。ぶらぶらとこの世界でトレハンをするのも悪くはないから、まだもう少し徘徊するかもしれないけど、熱心に挑むかというと微妙かな。

 エージェント、アウト。

 用語解説:

 【サーチ&デストロイ】

 自動生成のオープンワールド上における掃討ミッション。各地の拠点で受注し、野外で指定された敵集団を殲滅し、戻るだけ。報酬やドロップで装備を得られると同時に、後述の重要ターゲットを受注するためのトークンを得られる。

 【重要ターゲット】

 自動生成のオープンワールド上における掃討ミッション。サーチ&デストロイの上位版。郵便局で受注する。受注にトークンが必要。サーチ&デストロイより敵が強く、難しい。

 【ミッション(インスタンス)】

 復帰前は2人でチャレンジは装備が相当よくないと無理だったが、現在は装備の整っていない2人でも、チャレンジ難易度をなんとかこなせた。ハードであればなおさらいける。敷居は低くなっている模様。

DIV: 復帰者のDivisionその3

 復帰者が変更点を確認していくシリーズその3。

 インスタンスミッション編。

 というか、インスタンスの難易度と、ワールドクラスとの関連性を確認しておこうという内容だ。

 で、遊んでみたところ、ワールドクラスが「レベル」を、難易度が「階級」を決定するということのようだった。難易度を上げても、ワールドクラスのレベルを超える敵は出てこなかった。

 例えば、今回のようにワールドクラス4で難易度ハードのインスタンスに挑むと、レベル33でベテラン(紫)の敵が主に出現した。たぶんこれが難易度チャレンジだったら敵の階級はエリート(黄色)主体だっただろうし、ワールドクラス3であれば敵のレベルが32だったりしたのだろう。

 報酬は、敵が何色だろうと、そのワールドクラスに応じたギアスコアのものがドロップするが、ノーマルよりはベテランが、ベテランよりはエリートが、最上級の装備をドロップしやすい、ということのようだ。

 結論:
  ワールドクラスが、敵のレベルを決定する
  インスタンスの難易度が、敵の階級を決定する
  ワールドクラスが、ギアスコアを決定する
  インスタンスの難易度が、ドロップレートを決定する

 ・・・たぶんね。