作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 1月3日(2017年)

 はい、2017年最初の日記(新年挨拶除く)もFallout 4:新サバイバルです。

 メインシナリオを進めもせずに、マップを埋め、親密度を上げ、居住地を増やす日々。

 マップは北東は沿岸のコテージから、南東はワーウィック農園まで、サンクチュアリから最も遠いエリアをも踏破しつつある。残る未踏の地は、輝きの海とスペクタクルアイランドだけだ。

 ここまでくると、新サバイバルといえども、もはや不意打ちと病気と不眠以外に、怖いものはなにもない感じ。ちなみにDLCは入れてないので、ファーハーバーやヌカワールドはない。

 親密度はここまでで、コズワース、パイパー、ケイト、マクレディ、キュリー、プレストンを上げきった。現時点で親密度を上げることが可能なのは、あとはストロング、バレンタイン、ハンコック。まだ結構あるな。ダンスと人造人間はメインシナリオを進めないと進展しないのでお預けだ。新サバイバルだと裸FT法も、セーブロード改造法も使えないので、レベルが早く上がる割に、親密度は上がらない印象だ。

 居住地はスペクタクルアイランド以外は解放したはず。あそこは新サバイバルだと解放しても、遠すぎて二度と行きそうにないので、後回しになっている。どこかへ行くための拠点にもならないし、下手に救援要請されても困る。

 写真は、RAD地獄の輝きの海やスペクタクルアイランドに行くためのツールとして、最新式のパワーアーマー一式を、廃墟に調達しに行った時のもの。今連れているストロングが、パワーアーマーを着ると怒るので、ストロングの親密度を上げきったら、これを着こんでメインシナリオを進める予定だ。

日記: 12月26日(2016年)

 自分でも引くくらいFallout 4にはまっている。

 クリスマス三連休はウェイストランドの思い出しかないよママン。でもそれで悔いはない、というくらいはまっているのだから、完全に病気だ。RADに侵されている。助けてドクタースーン。

 レベルはぐぐっと上がって66にまでなってしまった。まだまだ輝きの海にも行ってないというのに。新サバイバルはとにかくレベルが上がりやすいようだ。

 Perkはクリティカル一式がそろい、今はPerceptionを2から10まで引き上げて、Concentrated Fireを上げるという、遠大な計画を進めている。これが終わったらSTRかEND上げで、生活環境を改善するつもりだ。

 武器は相変わらずケロッグピストルが主力。デリバラーも手に入れたけど、出番なし。ケロッグでどこででも戦えている。サイレンサーなんていらなかったんや。

 新兵器はツーショットプラズマピストル。VATS運用で単発威力はケロッグ以上。狙撃銃が.44ピストルなので、携行弾薬を統一して重量を削りたい関係で、今は残念ながら倉庫入りだけど、ケロッグの火力が通用しなくなったら、また出番が来るかもしれない。

 ケロッグにせよ、プラズマにせよ、VATS運用で光る武器の強さに、今まで気が付いていなかったということがよくわかった。.44は反動がひどい上にレートも低いし、プラズマは弾速遅すぎるし、ってことで敬遠していたけど、正しく使えば相当強い。ハンドキャノンで華麗に吹き飛ばすのは楽しい。

 勢力関係のクエストも少し進めた。これでかなり環境が変わった。

 まずレイルロード。バリスティック・ウィーブができるようになったので、ぐっと生存性能があがった・・・と思いきや、やっぱり手榴弾や上位ゾンビパンチで即死する。スーサイダー自爆は言わずもがな。あんまり意味がなかったかもしれない。

 キャッスルも奪還した。が、僻地過ぎていく気がしない。奪還しに行ったっきり、二度と訪れていない。武器庫開放は先の話になりそうだ。

 大きかったのは、我らがBOSだ。シグナルグレネードでベルチバードを呼べるようになったのが、非常に大きい出来事だった。通常モードだとベルチバードで移動するくらいなら、ファストトラベルで移動するって感じだったんだけど、ファストトラベルのない新サバイバルでは、ベルチバードでの送迎があると、世界が変わる。色々とはかどる。僻地の居住地の防衛にも駆けつけられる。便利すぎて、この一点をもって、BOSと敵対コースは愚者の選択だと悟った。

 アド・ヴィクトリアム!

日記: 12月22日(2016年)

 さらにFallout 4新サバイバル経過報告。

 不意の死亡が怖い以外、ほとんどの仕様に慣れてしまったので、新サバイバルといっても、もう特別難しいことをしている、というような気はしなくなってきた。ただ、やっぱり突然死ぬときは死ぬし、そうすると大幅に巻き戻るのがキツいのは、相変わらずだ。

 【武器】

 ケロッグピストルの時代が来た。

 このゲームの初回プレイ時も、今のようにGunslingerプレイだったんだけど、そのときは難易度ノーマルだったし、ヘッドショットバグのあった時代でもあったから、威力の高さがあまり重要ではなく(低威力武器でも簡単に倒せた)、静音性やAP消費に優れるデリバラーが主力武器だった。オーバーパワー気味で使い勝手の悪いケロッグピストルのよさがわからなかった。

 しかし、今。例のバグがなくなり、新サバイバルという敵がそこそこ硬く、自分がめちゃめちゃやわらかいステージで使ってみると、いやー、これ強いわー。そして格好いい。最高。

 ケロッグピストルの効果は、「冷酷無比」相当。クリティカルでAP回復。通常で8回くらいVATSが打てて、LuckのPerkで「VATS命中時に確率でAP回復」「VATS命中時に確率でクリティカルゲージ満タン」「クリティカルゲージ貯蓄」などを組み合わせると、.44の高威力はそのままに、延々とVATS撃ちが可能になる。

 ベースが.44ピストルということで、反動が大きく、連射がきかないという欠点も、VATSならほとんど無視できる。

 そしてなによりも、VATS中は被ダメージがかなり低減されるという点が大きい。普通に被弾すると簡単に死んでしまう新サバイバルでは、「発見されたとき」こそVATSが強い。

 ってなわけで、主力のケロッグピストルに、狙撃用のツーショット・リコンスコープつき.44ピストルという、.44ピストル2丁体制で、荒野のガンマンを気取りながら遊んでいる今日この頃だ。弾薬確保が課題といえば課題。

 【レベル】

 45を超えた。もうクリアしてもおかしくないレベルになってきたのに、進捗はまだインスティテュートを見つけてもいない。キャッスルも奪還してない。プリドゥエンに乗ってもない。フリーダムトレイルはようやく巡った。

 このペースでいくと、メインシナリオ後半の激戦時には、すっかりレベルが上がりすぎていて、敵が強すぎて詰むんじゃないか、と心配な今日この頃だ。

 【居住地】

 ケイトのコンパニオンクエストをする前準備として、南西部を少し制圧した。いずれ輝きの海遠征でも役立つことだろう。

 イーグレット・ツアー・マリーナ。先住民の婆さんが会話してもつれない反応だったので、射殺して制圧。ケイトはこれを大喜び。正義のための貴い犠牲だった。水工場として繁栄中。

 サマービル・プレイス。Vault 95方面にミサイルを設置するための軍事基地。高台にミサイルを設置して、Vault 95の入り口にいる厄介なアサルトロン&ガンナー混成部隊をおびき寄せ。目論見どおり一斉砲撃でヤツらを消し炭にして、この居住地は役目を終えた。

 マークウォーター建設現場。マイアラーククイーンが鎮座していたが、危なげなく射殺。拠点としては、暗い、アクセス悪い、気持ち悪い、ということであまり使いでがなさそう。しばらくはただの寝床。ビーコンすら立てず。

 また、いろんなクエストで訪問を余儀なくされる厳選のメッカ「ナショナルガード訓練所」のお隣さん、カウンタークロッシングも開放した。いずれ行うであろう、北東部方面のクエストの拠点としての活躍が期待される。

日記: 12月15日(2016年)

 もういい加減Fallout 4カテゴリ作ったら?

 でおなじみの、日記 de Fallout 4です。

 【これまでのあらすじ】

 サンクチュアリからサバイバルをスタートした111は、コンコードで得た新しい仲間、ミニッツメンの将軍として立ち、スターライト・ドライブインを拠点に連邦北西部の地盤を固め、さらにはケンブリッジ地区でB.O.S.とも友誼を得た。

 時は満ちた。今こそ連邦の翡翠、グリーンジュエルたる街、ダイヤモンドシティを目指すのだ。

 【ダイヤモンドシティ到着(図左上)】

 ってことで、ダイヤモンドシティにようやくたどり着いた。ここまでで時間がかかりすぎたせいか、すでに最初コンパニオンであるコズワースの親密度がMaxになっていたので、即座にコズワースを解雇。コンパニオンをパイパーに切り替えた。

 ちなみに私の新サバイバルにおけるコンパニオンの運用は、主に荷物運び。うろうろされると邪魔なので、後で待機させておいて、必要に応じて物を拾わせるのみ。なので、別に誰でもいいという悲しい存在。新サバイバルでも、「それをとって来い」でコンパニオンがいくらでも物を持てる仕様は健在。使える仕様は使う。

 【ハングマンズ・アリー(図右上)】

 ダイヤモンドシティ至近の居住地。

 今後のダイヤモンドシティ~グッドネイバー関連のクエストをこなす期間は、ここを拠点に活動予定だ。はっきり言って、他に選択肢がないからね。

 ダイヤモンドシティ内のアパート「ホームプレート」も、安全なアイテム保管庫としてや、より身近な休憩所として欲しいところだけど、そのために2000キャップはまだ痛いので、用事があればハングマンズ・アリーまでダッシュしていく、という運用で我慢。

 ここを拠点に、野球グッズ集め、薬草集め、分泌腺集め、トラビス男になる、緑のペンキ、などをこなし終えた。

 【Vault 81(図左下)】

 ダイヤモンドシティを基点に東方面、南方面に行く前に、やりのこしたVault 81シリーズをこなした。

 新サバイバル開始当初の予定では、Vault 81の存在は「店売りユニーク売り場」という認識だった。厳選できない新サバイバルでは、確定で有用な効果が得られる店売りユニークは、事前に戦力の計算が成り立つ貴重な存在なのだ。

 しかし、狙っていたアイテムのうち、オーバーシアーガーディアンはここまでのドロップがよかったためにスルー、オーバーシアーアーマーは価格が高かったためにまだ買えないということでスルー、となった。このタイミングで訪れた意味がないやんけー。

 なおシークレットVault 81では感染の恐怖におびえつつ進んでいくも、勘所はわかっていたので、あっさりと無感染クリアできてしまった。躊躇なく少年に治療薬を手渡し、万事OKだ。

 【ごほうび(図右下)】

 そのシークレットVault 81で、図のとおりの爆発の10mmピストルを入手してしまった。私の記憶が確かならば、これはGunslingerの最終装備といっても過言ではない。厳選できない新サバイバルでは、さすがに無縁の存在だろうと思っていたのに。

 無欲の勝利ですな。かかか。