作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 11月25日(2016年)

 普段私は主力の普段使いの靴とを、2足体制で運用している。

 1つは普通の軽めのスニーカー。春夏シーズン用で、軽く、やわらかいもの。下記の秋冬用では大げさすぎて恥ずかしい場所、時期にはくためのものだ。一般的にスニーカーといって想像される範疇のもので、今現在はパトリックのアイリスが主力になっている。

 1つは重めのアウトドアシューズ。秋冬シーズン用で、生地が厚めで、ソールが硬めのもの。寒い時期のみならず、軽いアウトドアや、雨天時、そして何よりも長期旅行時に使いやすい、ということを重視したポジションになっている。

 このうちの後者を、先日買い換えた。

 買い換え前のこのポジションの主力は、ティンバーランドのEarthkeeperシリーズのGORE-TEXローカットシューズだった。無難な見た目とGORE-TEXの防水性能とで、長いこと主力を張ってくれていた傑作(蝿評)だ。

 不満点はほとんどなくて、どんなシチュエーションでもそれなりに使える優れた靴だった。だいぶくたびれてしまったので、更新は苦渋の選択だったんだけども、はっきりいって、次もこの靴でいいとさえ思っていた。

 が、悲しいことに、今回の買い換えにあわせて調査してみたところ、この靴はもう販売されていないという事実に行き当たってしまった。Earthkeeperシリーズは存続しているものの、肝心のGORE-TEXのラインがない。この私の秋冬ポジションには、GORE-TEXは必須だと思っているので、GORE-TEXがないのでは意味がない。

 それで結局、今回はカメレオン5のローカット(黒)を買うことにした。Earthkeeperの先代はカメレオン3だったので、1世代ぶりのカメレオンということになる。うーん、GORE-TEXでシューズとなると、無難なメレルに落ち着きがちだな。他のメーカーも、もう少し選択肢を出してほしいものだ。

 カメレオン3には、良い思い出と悪い思い出とがある。

 悪い思い出は、1つだけだ。滑る。滑る。とにかく滑る。その他のあらゆる利点をかき消すくらいのマイナスイメージとして、滑る。

 良い思い出は、「この靴と世界を歩いた」という歴史だ。頻繁に海外旅行に行っていた一時期のほとんどを、この靴とともに過ごした。イングランド、スコットランド、スイス、フランス、カナダ、台湾。遠い異国での観光において、雨に濡れる心配がなく、疲れにくいハードソールをもつこの靴は、大いなる助力になった。深い思い入れがある。

 そんなカメレオン3のイメージを抱きつつ、手元に新たなる相棒カメレオン5が届いた。

 カメレオン3と大差のない、懐かしいそのフォルムに、大げさに言って胸を打たれた。久しぶり、という感じだ。

 一方で心配なのは、やはりどのくらい滑るのか、という点だ。従来よりは滑らない、との噂だけど、それでもやっぱり滑るという噂もある。カメレオン3のときも「2より滑らない」という噂で、蓋をあければつるっつるに滑っていたから、こいつもきっとそれなりに滑ることだろう。

 どんな思い出を私に与えてくれるのか。どのくらい滑るのか。期待と不安を織り交ぜながら、長くこいつを履きこんでいくことにしよう。

日記: 11月24日(2016年)

 破壊スキル100達成!

 はい、ってことでね。一人ちまちま遊んでいるスカイリム日記ですよ。

 純魔法使いを志して遊び始めたスカイリムスペシャルエディション。刑場脱出から、ホワイトランを経て、魔法大学を制覇し、吸血鬼の城を少し見物したあと、戦士ギルドでも至高の地位に上り詰めようか、というところで破壊スキルが100に到達した。

 スカイリムはかれこれ10回くらいリスタートしているけど、魔法スキルが100に到達したのは、これがはじめてかもしれない。めでたい。

 ここまで意図的に上げたスキルは破壊のみ。勝手に隠密、軽装、回復、開錠、会話あたりがあがっているけど、基本的には破壊だけでレベルが上がってきた。レベルは25くらいだったと思う。

 そういう進め方でいくと、難しいと思っていた魔法使いプレイも、案外簡単だったな。

 きつかったのは序盤。レベルでいうと1桁のころかな。近距離スプレースキルしかない時代がきつかった。威力はともかく、射程がなさすぎた。

 でもその後、遠距離投射系の攻撃スキルが整うと、遠くからバスバス打つだけのゲームに一転。ほとんどのシーンを気楽な砲撃ゲームとしてこなしていくことができた。

 厳しかったのは、相手の魔法使いかな。魔法の盾を展開してくるので、こちらの魔法が通らない。しかも反則的な持続力。魔法の盾に干渉しない(しにくい?)罠魔法でちまちまと削って倒すしかなかった。

 スキル上げに関しては、スキル上げのための行動はほとんどとらずに、普通に破壊魔法だけでクエストをこなしていったら100になったという感じだったので、これといったTipsはない感じ(Tipsをいまさら述べるのも恥ずかしい一時代前のゲームだし)。
 
 でも強いて言えば、マジカに余裕が出てからは罠魔法を多用するようにした、ということはあった。理由はわからないけど、罠魔法のスキル上昇率がかなり高くて、敵の一団に罠魔法をバスバス打ち込むと、ぐんぐんスキルが伸びていった。

 ってなわけで、とりあえず目標だった純魔法使いプレイ編は、満足のいく終了を迎えてしまった。ここから先は、突然鎧を着込んで魔法戦士編に突入・・・かな。

 次回、第4話「先生、体力が100しかありません」でボクと握手!

日記: 11月20日(2016年)

 DLCらしき展開に乗ってみた回。

 ドーンガードなる一味からの勧誘に乗ってみることにした。これがDLC「ドーンガード」のクエストラインとなるようだ。

 勧誘されるままに進んでみると、そこはドーンガードの拠点だった。そして中にいるおっさんの話を聞くと、ドーンガードとは、吸血鬼ハンターとの由。ふむふむ。

 ・・・っていうところまでしかまだプレイしていない。ストーリーを追うのがこの項の目的ではなくて、やっとDLC部分にたどり着いたぞ、という記録が目的なので、そういう意味では、今回の更新は「以上」というところだったりする。

 とりあえずの現時点での感想としては、このDLCで追加になった装備のクロスボウが、なかなか格好いい、ということは言えるかな。魔法使いプレイ中なので使ってはいないけど、こんなことなら射手プレイにしておけばよかったかな、と思わないでもないところだ。

 このクロスボウ、装填メカニズムが「マンガ『ヴィンランドサガ』のヒルドの弩」と同じなのがぐっと来る。すちゃ、ぐいっ、かちっ。格好いい。

 ってことで、スカイリムスペシャルエディション。やっと目的のDLCらしき展開を味わい始めたのでしたとさ。

日記: 11月19日(2016年)

 日記にかこつけた自己満足オンリーのスカイリム日記は続く。

 現在、純魔法使いプレイが絶賛進行中。

 ホワイトランのドラゴン騒ぎを華麗に無視して、まっすぐウィンターホールドに向かい、魔法大学に入学した私は、あれよあれよという間にアークメイジの座に上り詰めた。入学から一週間も経ってないのにもうアークメイジ。これでいいのか魔法大学。

 ってことで写真は、アークメイジ就任後の自キャラのお姿。

 完全にワルモノの外見になってしまったけど、一連の魔法大学クエストラインの報酬で手に入れた、アークメイジのローブと、ドラゴンプリーストの仮面モロケイという、現状の魔法使い最適装備を着込むと、どうしてもこうなってしまうのだ。ローブはともかく、仮面はひどいな・・・。

 でも、現状魔法使いプレイをまともにこなすには、外見度外視で性能を重視しなければいけないので、これも苦渋の選択。自分で同等の装備を自作できるかもしれない遠い未来まで耐えるとしよう。

 その魔法使いプレイのほうだけど、今はだいぶ楽になってきた。他のスキルをできるだけ上げずに、「破壊」だけを一本伸ばししているので、環境のレベルアップよりも、戦闘力の向上が上回り始めている。遠距離から砲撃しまくって敵を蹴散らせるので、気持ちのいい時間帯に突入しているようだ。

 フォロワーもいい感じに盾になってくれている。最初は不滅のウスガルド、今はおなじみリディアを連行し、「火炎球で敵ごと燃やされ耐え抜く」という過酷な任務に当てている。被弾する度に「私は味方ですよ」とか叫んでいるが、「押すなよ?絶対押すなよ?」と同じ意味に違いない。きっとそうだ。うむうむ。

日記: 11月18日(2016年)

 スカイリムスペシャルエディション(TES5SE)。

 ファーストインプレッション編。

 いやー、やっぱりスカイリムは面白い。

 通算10回くらい通っている「ヘルゲン~ホワイトランの最序盤コース」しかまだ遊んでいないんだけど、この段階ですでに面白いからなぁ。おそるべし、スカイリムだ。なお、毎回毎回弓使いのほうに肩入れしてしまって、横恋慕させたことがないのは内緒だ(なんのことかわかる人は私の同類)。

 今回は写真を見てのとおり、ローブを着ての純魔法使いプレイにしようと思っている。難易度はNORMAL。

 スカイリムにおける純魔法使いプレイは、個人的には最高難度のプレイスタイルのひとつだと思っている。なので、最後まで挫折せずにいけるかどうかはわからないけど(いつも挫折する)、まぁ、できる範囲でやっていこうと思うよ。途中で挫折したら、おもむろに簡単な「ドーピング装備自作隠密剣士」にでも転向すればよかろう。

 さて、スペシャルエディションならではの感想なんだけども・・・。

 うーん、特筆すべきことがないな。

 最大の違いは、「見た目がよくなっている」というところのはずなんだけど、なにせオリジナル版をプレイしたのが数年前なので、ゲーム内容なんかは今でも覚えている部分も多いんだけど、見た目のクオリティまでは覚えてないのだ。

 とはいえ、十分にキレイだということはわかる。上掲の写真は、別に格段に美しいシーンではないけど、悪くない。相対比較はできないけど、絶対値としてキレイだと感じられればよかろう。ちなみに画質の設定はオート判定任せの「ウルトラ」だ。

 また、画質が上がるということで、逆に自分の時代遅れのマシンスペックで対応しきれるのか、という点が不安だったんだけど、一応50-60FPSで概ね動いているようなので安心した。

 スペシャルエディションのもうひとつの期待点であるところのDLCについては、まったくもって気配を感じられていない。そのうちどこかでDLCに該当するなにものかに遭遇するのだろうけど、「いまのところは、まだ」ということのようだ。

 おそらくWikiなどで調べれば、DLC部分に直行することもできるんだろうけど、しばらくはそういうことはせずに、ふらふらとスカイリムを冒険していくつもりだ。

 ってことでTES5SE。なんというか、ほとんど「オリジナル版の持つ地力」だけで面白い、という状況なんだけども、まぁ、そんな感じだ(どんな感じだ)。