作成者別アーカイブ: Nez/蝿

DIV: ミッション風景「はじめての黄色回収」

 DZレベル30+にして、はじめてDZで黄色をゲットしたよ!

 以前にも黄色がドロップしたことはあったんだけどね。しかし、そのときは、回収時にローグにせっかくの黄色を強奪されてしまったのだ。だから、回収までもっていけたのは、今回が初めてということになる。

 強奪された経験があったぶん、今回の回収は異様にドキドキした。ヘリ来い、ヘリ来い、早く来い。そして早く去れ。他人を見たらローグと思え状態。いやー、こういう緊張感はひさしぶりだったよ。

 入手したのは写真の通り、SMG-9。フルオートピストルって感じの見た目で、ゲーム内でも屈指の好きなルックスのやつだったので、喜びもひとしおだ。正直性能的には、厳選すれば生産ベクターのほうが強そうなんだけど、せっかく手に入れたことだし、しばらくこれを使っていこうと思うよ。

DIV: ミッション風景「はじめてのチャレンジ」

 遅ればせながらチャレンジミッションを初クリアした!

 いや、実のところ野良グループに混じって4人で、っていうのはクリアしたことはあるんだけどね。今回はいつも遊んでいる友人と、2人グループでのプレイによる初クリアということだ。

 参加人数に応じて敵の数や強さが上がるとはいえ、やっぱり2人は4人よりも厳しい。2人とも装備が際立って揃っているわけでもないから、何人かのツワモノの存在が期待できるという点でも、野良グループのほうが数段楽だ。

 でも、だからそれだけに、2人の単独戦力だけでやっとクリアできたことには、達成感もひとしおだ。着実な成長を実感できる。残念ながら報酬はたいしたものがでなかったんだけど、初回はクリアできたという事実だけで満足だ。

 とはいえ今回のクリアは、チャレンジの中でも簡単とされているリンカーントンネル検問所。ここですら、戦力的にギリギリって感じだったから、まだまだ未熟だなぁ。

DIV: ミッション風景「ハッチマラソン」

 ハッチマラソンはじまった!

 キングマラソンがパッチで潰されたと思いきや、新しい稼ぎ法としてハッチマラソンなるものが開発されたようだ。これまたグリッチ一歩手前の、仕様の隙をついた稼ぎ法なんだけど、よくもまぁ見つけるものだと感心するよ。

 ってことで、実際に試みてみたんだけども、なるほど。確かに効率がいい。1周当たりの所要時間は、キングと同等って感じかな。サクサクやれていい感じだ。ストリングスよりは確実に回転が速い。

 ただ、少し難易度が高いかな。効率よく進めるためには、すばやく、確実にヘッドショットで仕留める、というようなスキルが要求される。慣れてくると失敗することは少なくなるけど、それでもたまにヘッドショットがスカりまくったりして、余計に時間がかかったり、最悪の場合増援に殺されたりしてしまう。

 小一時間やって、紫ばかりのアイテム群(全部分解素材行き)と、フェニックスが30ほど集まった。ここは黄色が出ることはあるのかなぁ。まぁ、いざという時のフェニックス補充にはなる、ってところかな。

 また、すぐにパッチで潰されそうだけども。

DIV: ミッション風景「ミッションコンプリート」

 レベルキャップ到達後、余っていたサブミッション、エンカウンターを全て終わらせた。

 これでミッションを含めて、PvEコンテンツは食い尽くしたということになる(データ収集は除く)。

 レベル30になり、作戦基地も開発し終えると、サブミッションを終わらせたところで、これといったメリットがない。だからなかなか着手するモチベーションがわかなかったんだけど、なんとかやり終えたよ。

 このコンテンツの問題点は、どのエリアにいってもやることが同じだということにつきる。もう少し、いろいろなバリエーションがあると面白かったと思うんだけどね。

 おかげで最初は手の込んだ、指令の多いサブミッションが面白かったのに、マンネリしてくると、単純で楽なやつは印象がよくて、複雑で面倒くさいやつは印象が悪い、となってしまった。

 楽なやつの典型は、定点で戦えばいいだけのやつ。検問所防衛とか、資源防衛。3地点の物資防衛も、移動が面倒くさいとは言えましな部類。

 面倒くさいのは、断トツで汚染スキャナー探し。次点で荷物運び。特に前者は、唯一といってもいい「失敗リスクがあるミッション」だった。戦闘能力はいらないから、ひょっとしたら育成向きなのかもしれないが。

日記: 3月24日(2016年)

 忘れえぬ本たち。

 がある。未だ忘れられない、子供の頃の愛読書の数々だ。そのほとんどは既に失われていて、正確なタイトルもわからないものもあるけど、私という人間を形成する上で、大いに影響のあった本たちだ。

 それらをいくつか紹介したい。

 1.おべんとうをつくろう! (こどものりょうりえほん3):幼稚園~小学校低学年

 この日記を書くにあたって、タイトルが思い出せなくて検索したら、なんとAmazonで売られているのに引っかかった。これだよ、これ! この絵! まじか! 今売ってるのか!

 おそらく姉用に買われたこの絵本なんだけど、幼少期の私は毎日毎日飽きもせず眺めていた記憶がある。当時私は非常に食の細い子供で、白米を満足に食うようになったのが小学校4年くらいという具合だったんだけど、そのくせこんな料理本が好きだったんだよなぁ。

 この中にある「きじやきべんとう」は未だに私の好物として実家でレシピを保存してあるのでした。

 2.西遊記(講談社青い鳥文庫):小学校低学年

 3000000回くらい読んだ。枕元に置いて、寝るまで読んだ。おかげでよだれでべろんべろんになったけど、それでも読んだ。これまでの人生でもここまで再読した本はない。そのくらい読んだ。私のファンタジー観、物語観の原点はここにある。究極にして至高。

 青い鳥文庫という子供向けのレーベルの本とはいえ、内容は小学校低学年には少し難しい本だった。だから元々私に直に読ませるつもりはなく買った本だったらしい。買ってもらってからしばらくは、父が読み聞かせてくれていた。

 が、その父がちっとも読んでくれない。と少なくとも私は感じた。今思えば子供と大人の時間間隔の違いだったのだろうが、数日に1回ではぜんぜん少ないのだ。退屈を嫌う子供の要求は、最低半日に1回、である。

 結局父が読んでくれるのを待っていられなくなった私は、すぐに自力で読みはじめた。最初は漢字がまったく読めなかったのだが、子供の順応性は高く、すぐに漢字は障壁ではなくなって、上記のような「読みまくり」ということになった。当時の私の読書力を跳ね上げてくれた作品でもある。

 1つ付記したい。子供の時の話ではないことだけど、この松枝茂夫による訳文が大好きだ。長じてのち、いろいろな翻訳書を読んでみて、この訳者の抜群のセンスがよくわかった。水滸伝なども松枝訳版の少年文庫がとても分かり易く、爽快に楽しめる。

 3.疑問に答える系の本(タイトル不詳):小学校低学年

 世の中の「なぜ?」を教えてくれる系の本だ。タイトルがわからない。検索すると「なぜなに図鑑」という色物の本が引っかかるけど、これではない。もっと真摯で真面目な内容だった。少年期の私に知識と、科学的・論理的なものの見方とを与えてくれた、重要な本だ。

 覚えている内容は、「お風呂で天上からしずくが落ちてくるのはなぜ→湯気が水になって落ちる」とか「電車のレールの周りの石が赤いのはなぜ→ブレーキで散った鉄粉が錆びてる」というようなものだった。

 4.小学○年生の付録のことわざ慣用句辞典(タイトル不詳):小学校低学年

 小学○年生という雑誌の付録で、マンガのキャラクターがことわざや慣用句を1ページにつき1つ、マンガ形式で紹介するという小冊子だった。今知っていることわざや慣用句のうちの少なくないものをこれで学んだ、という気がする。B6くらいのサイズで、キャラクターはあさりちゃんだっただろうか。忘れえぬ本、ではあるんだけど細かい部分を覚えてないな。

 今思うと、小学生が「うーん、せいてはことをしそんじるなぁ」とか「これじゃもとのもくあみだ」とか言っていたのはシュールだったかもしれない。