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GD: 最初のボス

 最初のボスっぽいものを倒した!

 これでAct1終了・・・なのかな?

 このゲームはマルチプレイ時のシナリオの進行具合はホスト依存で、NPCの会話も誰か1人しかできない、という仕様になっている。だからいつもクライアント側でプレイしていて、会話もまかせっきりの私は、全くもってストーリーが把握できていない。

 なので、倒したこいつも何者なのか、これっぽっちもわかっていないんだけども、なんとなく雰囲気から察するに、「とりあえず最初のボス風のものを倒した」というところまでストーリーは進んだようだ。

 知人が「このゲームのいいところは日本語でストーリが読めるところだけ」とか言っていたような気がするのだけど、そう考えると私のプレイスタイルは思いっきり美点をスポイルしているような気がするな!・・・ま、いいか。

 さて、前回のエントリーから2日が経過し、レベルは写真の通り20程度にまで成長した。

 このゲームの特徴的な点として、レベル2で1つ目ベースクラスを、10で2つ目のベースクラスを選択し、その組み合わせでクラスが決まるという、デュアルクラスシステムになっているということが挙げられる。総組み合わせ数は15パターンくらいあるようだ。

 そんなかで、私は最初に暗殺者風の「ナイトブレード」を、次に自然派の「シャーマン」を選択して、デュアルクラス「トリックスター」になった。

 二刀流がしたくて前者、雷ビリビリさせたくて後者を選んだ次第だ。デュアルクラス名も、軽快かつ派手な感じで、なかなか気にいっている。

 が、実際のプレイはどうかというと・・・非常に地味だ。

 今のところ通常攻撃を強化するようなスキルしかとっていないので、レベル1から20まで、ずーっと「敵をクリックして殴っているだけ」のプレイを続けている。全然「トリックスター」っぽくない。「歩兵」くらいがお似合いのプレイスタイルだ。

 これでも一応戦闘には勝ててしまっているので、困らないと言えば困らないし、あんまり操作が煩雑なのも好きじゃないんだけど、もう少しくらいは「操る喜び」のようなものが得られるビルドでもいいな、という感じだ。

 ともあれ、まだまだ成長途上。だんだん敵の攻撃も痛くなってきたし、そのうちもっと工夫した戦い方が要求されると思っておこう。

GD: Grim Dawnスタート

 はい、新しくGrim Dawnをはじめましたよ。

 見るからにモッサリ感あふれるこのゲーム。ジャンルとしてはDiabloライクなハック&スラッシュで、Steamのレビュー欄などでは、ひどく評判がいい。価格も2500円弱と手ごろだったので、ダメ元で買ってみた次第だ。

 今のところは小一時間遊んでみただけなので、良し悪しについてはよくわからない。

 とりあえずはビジュアルとかモーションが、非常にイモ臭い。自キャラが格好悪いのが、かなり最悪の印象。自キャラを愛せないゲームには没頭しにくい。早くこの醜い体を、鎧で覆い隠さねばならなそうだ。

 操作感は普通のハクスラで、古き良き系譜。キャラの育成システムが多様性に富んでいそうなので、そこが見るべきところなのだろう。個性を出せるゲームは大好物だ。旧態依然のハクスラ+多様なビルドシステム、というゲームデザインは、PoEと通じるところがあるのかもしれない(PoEのほうがキャラが格好いいが)。

 どこまで続くかはわからないけど、じわじわと遊んでいくことにしよう。

DIV: ミッション風景「終わりの風景」

 やっと一部のチャレンジを回せるようになった。

 やっとDZを回るコツがわかってきた。

 これからDZレベル50を目標にしたレベリングや、その先のエンドギア集めに加速をかけるぞ!

 ・・・というタイミングでですよ。発せられた友人の一言がこれだ。

 「今日はもう、このゲームはいいかな」

 ああああああああ。言っちゃったよこの人。これ絶対このゲームに飽きてるよ。飽きてなかったら、時間いっぱいDivisionで遊ぶはずだよ。倦怠感が見え透いてるよ。あーあー・・・。

 ってことでね、なんだか一気に周囲のDivisionブームが下降していきそうな気配です。はい。

 ま、とりあえずこの問題発言の前に、ミッション中に格好よくとれた共闘風景の写真があったので、それをアップしておいたよ。これがこのゲームの遺影にならないといいんだけど。

日記: 4月6日(2016年)

 一部高速道路の最高速度を120km/hに引き上げようという話があるそうだ。

 うちのポンコツミニは120km/hでないんですけど!

 すげーーーーがんばって、やっと出るかでないか、という速度が120km/h。ここまで出すとエンジンが危険を感じる咆哮をし続け、かわいそうな感じになってくる。ちょっと登り勾配になれば出ない数値。スペックギリギリすぎて余裕もないから、いざという時の挙動も危ない。継続的に維持できる速度では全くない。

 ということで不安いっぱいなんだけども、実際のところは直ちに影響はでなそうだ。

 最高速度の引き上げが行われる高速道路や区間が、当面走る予定の少ないところだからだ。一番使用頻度の高い中央道は予定にない。新東名・御殿場~浜松いなさジャンクション間、という区間が「まぁ、使う可能性はあるかも」な区間だけど、これも東名を使えば用を足せるケースは多いだろう。

 ひとまずは、まだ慌てることはないかな。

 なお、全然最近稼動していないFZ6乗り視点でいうと、120km/hは屁でもなし。

LoL: 日本サーバーその後

 日本サーバーが先月稼動して、それからのことなど。

 なにも言ってなかったけど、実はこっそり遊んでいるLoLJE。が、設定が厳しすぎてモチベーションが保てない、というのが今の状態かな。

 憶測で「運営が無能」とか、そういう棘のあることは言いたくないんだけど、100歩譲っても、彼らにはちょっと経験が足りなかった、と断ぜざるを得ないような出来事が頻発している。明らかに運営の舵取りの拙さが原因で、私のやる気は損なわれてしまった。

 日本サーバーのオープン以来、運営の犯した不備はいろいろとあるんだけども、そのなかでも取り返しのつかない最大の失敗は、ランクマッチ初動の人員配置を失敗した(のだろう)、ということだ。これが祟って、現時点まで続く、取り除くことのできない混乱が発生してしまった。

 彼らが侵したあやまちは、簡単に言えば、「一定の条件を満たした人たちを、不適切なランクに多数配置してしまった」ということになる。より具体的には「NAサーバーでランクをまわしていなかった人が、一律でシルバー1に配置される」という事件だった。

 「NAサーバーでランクをまわしていなかった人」というのは、大多数が実力的にはせいぜいブロンズ3~5という人たちだ。もちろん例外もいるだろうけど、こういう人たちと何度か対戦した経験では、「ブロンズレベル」が多いと言い切れる。そういうレベルの人たちが、一律でシルバー1に配置されれば、どんな混乱が発生するかは想像に難くない。

 そして、この問題が発生した後、運営が行った施策は極めて杜撰だった。そのために、2次被害、3次被害も発生してしまった。そんな状態が、現在まで続いている。

 運営が具体的に行った調整がなんなのかは、公式発表がないので想像するしかない。

 私が実際に体験したことで言えば、「ランクマッチでLPがもらえなくなった」ということになる。同じようなことを、シルバー、ブロンズの人が訴えているようなので、おそらく運営サイドは、少なくとも以下のようなことを考え、実行したのは間違いないだろう。

 「シルバー1を頂点とした人口の山を作ってしまった。この頂点はブロンズにあるべきだ。山をブロンズ方面に土砂崩れさせる必要がある。よし、シルバー以下は試合をすればするほどLPが減っていくようにして、ランクを下げまくろう」

 かなり乱暴な方法だと言わざるを得ない。

 私の話をすれば、振り分け後、調整まで6、7割ほどの勝率でランクを2つ上げるという好調を維持し、LP増減も勝って+25、負けて-15というような具合だったのに、ある日突然、勝って+12、負けて-30というようにされてしまった。勝率6割でも、徐々にランクは下がっていく数値だ。これでやる気を出すのは無理というものだ。

 運営が調整期間終了を宣言した今でも、せいぜい勝って+15、負けて-25という数値に留まっていて、まるで原状回復していない。だから、相変わらずやる気を出せない状態だ。

 余談ながら、当然この施策は成功しなかったはずだ。この調整は「対戦を重ねることで自然に行われる人口配置を、無理やり加速させるように数値をいじった」のだが、やはり前提としてはある程度の回数「対戦を重ねる」必要がある。しかし、こんな調整下で対戦を重ねる人は多くない。多くの人は対戦を控えるようになってしまい、本末転倒な結果となった。

 とはいえ、今は勝つだけなら、実は勝ちやすい。

 それには「APIが公開された」ということが大きく影響している。APIが公開されたので、試合前に外部サイトで仲間の戦績を調べること可能になったのだ。

 運営の施策があっても、今なおシルバー帯には初心者が多くいる。だから「多くの試合で場違いな初心者が混ざる」のだけれども、試合前に外部サイトで仲間の戦績を調べ、自軍に初心者っぽい人がいればドッジ、ということをすれば、「味方には初心者がおらず、敵にはいるかもしれない」という条件で試合をすることが可能になる。シルバー帯に初心者が多くいる間は、これをすることで高い勝率を維持できるというわけだ。

 楽しいかどうかは別として、勝ちたければこういう手段はとれる。

 が、はっきりいってそんな面倒をしてまで遊んでいられない、というのが本音のところだ。そんなことまでするよりも、面白いゲームは他にいくらでもあるのだ。

 ってことでLoLJE。期待していたし、成功して欲しいし、Pingや音声や和訳にも文句はないんだけど、メインコンテンツのランクマッチの設定ミスだけが手痛いせいで、いまひとつ楽しめていないのでした。