作成者別アーカイブ: Nez/蝿

FF14: レベル30までの道のり

  前回のエントリーで挙げたコンテンツの感想などを。

 【全体】

 まず全体の感想として、CFの待ち時間が非常に長かった。平均20分くらいかな。本当はLv20以上のギルドオーダーもやりたかったんだけど、これなどは2日間の間にマッチングされることは、ついになかった。

 【イフリート討伐戦】

 初見殺しという点を除けば、個人的にはちょろかった。GTを避けるゲームとしては、上から降ってくる1発以外は、そうそう食らう要素がない。イージーモードの弓だったし。

 【魔獣領域ハラタリ修練所】

 割と面白いボスが多かった。ただボス1とボス2を足すとボス3になるという、ギミックの流用が残念。進むほどマンネリするという。

 火の玉を止めないとファイヤー!なギミックは、ありがちながら悪くないと思うんだけど、威力(=失敗時のリスク)が低すぎなのがダメ。きつすぎるのもなんだけど、あれでは緊張感が足りない。

 【監獄廃墟トトラクの千獄】

 毒が鬱陶しい。それだけのダンジョン。鈍足沼とか、吸い込みとか、封鎖とか、毒爆弾とか、戦闘以外のギミックが多かったけど、やっぱり鬱陶しいだけ。ボス戦に絡めてるのは毒爆弾くらい? もっと使い道がありそうだけどなぁ。

 ヒーラーにとっては、速やかに毒消しをするいい練習になるかも。面倒くさそうだけど。

 というようなことをこなして、ソロでクエストもちまちまと進めて、ついに弓がレベル30になった。弓術士Lv30のクラスクエストも終えた。さぁ、吟遊詩人のジョブクエストだ!

 ・・・と思ったのだけど。続く。

FF14: アーリーアクセス開始

  先週末の本番引継ぎありベータテストに引き続いて、この週末からアーリーアクセスが始まった。

 ここからはもう、途切れることなく正式サービスに続いていくので、いよいよ本格始動といったところだ。

 しかしこのアーリーアクセス、開始時刻が土曜日の夕方18時、っていうのは何を考えているんだろうな。JSTの18:00は、GMTの9:00、EDT(EST)だと5:00(4:00)になる。世界的に見ると、まぁいい落としどころと言えなくもないけど・・・。

 だけど、これまで散々欧米基準のダウンタイム等々に苦しめられてきた、極東のMMORPG後進国の我々としては、今回くらいは捲土重来の意味で優遇されたかった、というのが本音だ。

 タイムゾーンに配慮するにしても、せめて前日の金曜日の18:00からだったら、誰も文句はなかっただろうに。やはり何を考えているのかわからん。

 ただし、そんな風に始まったアーリーアクセスなんだけども、非常に、非常にうまくスタートしたという点は、しっかり評価しておきたい。開始直後15分くらいまでは、当然多少の混乱もあったようだけど、その後はすんなりと運営が開始されて、安定した状態が長く続いた。このあたりの手際の良さは、なかなかのものだ。運営側があざやかなスタートを切ることに、かなりの神経を払ったことが伺えて、好印象だ。

 さて、そんなアーリーアクセスの開始後半日。もうすでに何をしたか忘れつつあるんだけど、私はとりあえず、コンテンツに関しては以下のようなことをしたんだったかな。

 ・イフリート討伐戦
 ・魔獣領域ハラタリ修練所
 ・監獄廃墟トトラクの千獄

 これら全部初見だったので、まぁまぁ新鮮だった。完全に忘れてしまう前に、覚えている限りで感想を書いておこうと思うんだけども・・・それはまた、次の話。

FF14: モラビー湾生活

 β4の思い出話。

 前回のFF14カテゴリの話で述べたように、β4では4職分のレベル上げを行った。でも4職目ともなると、クエストはすべて食い尽くしてしまい、クラスクエストと討伐手帳でなんとかあげていけるLv7あたりから、インスタンスダンジョンに参加できるようになるLv15までのレベル上げが、結構しんどいものになってしまった。

 で、どうしたかというと、FATEを回してレベル上げをしたわけなんだけども、その場所として選んだのが、低地ラノシア南部のモラビー湾一帯だ。

 知人から、モラビー湾のFATEがLv12前後で狭い範囲に集中している、との情報を得て向かうと、まさしくその通りの場所だった。写真のように、5つのFATEが分布していて、そのどれもが近い。なるほど、これはいい稼ぎ場所だ。

 これらのFATEのちょうど中間地点あたりでマップを開きつつ、生産をするなり、Webをみるなりして、待機。マップにFATEアイコンが現れたら向かう。これで、どこでFATEが発生しても、ほとんど経験値のロスなく、参加を間に合わせることができた。

 たぶんこのレベル帯(概ね8~15)だけでなく、いろいろなレベル帯で、FATEを回しやすいところ、っていう定番スポットがあるんだろうけど、そういう情報はまだ出回ってはいないのかな? 特にDPSロールだと、CFのキュー待ちの時間が長そうだから、その時間つぶしとして、FATEがしやすいスポットというのは、需要が多そうだ。是非とも知りたいところ。

 情報通のみなさん、頼りにしてますよ!

日記: 8月21日(2013年)

 偶然知ったんだけど、Dream Cupってもう1年以上前に終わってたのか。

 Dream Cupはフリーのオンラインサッカーゲーム。私が大いにはまったOnline Strikerがスクエニによって握りつぶされた後、Online Strikerの再来を待ちきれないファンによって制作、運営されていたという魂のゲームだ。

 私は正直、Online Striker時代ははまっていたけど、Dream Cup時代になるとそんなに遊んでいなかったので、Dream Cupそのものへの思いいれはあまり無いんだけども、それでもDream Cupの終焉は、Online Striker時代から願っていた、このジャンルの大成という夢が、ついに潰えてしまったようで残念だ。似たようなゲームにFIFAシリーズのオンライン対戦機能があるけど、やっぱりちょっと違うんだよなぁ。

 それにしても、Online Strikerは懐かしい。このサイトでは当時、所属チームとか、そういう個人を識別できるような情報を隠していたけど、そろそろ書いておかないと自分でも忘れそうだし、時効(なんの?)だから書いておこうかな。

 当時私は、Empezar++、通称EMPZというチームに所属していた。野良で試合をしたら、試合後にスカウトされて参入、という流れだった。ぴょんぴょんドリブルをしまくっていた敵チームのFWに、突然スカウトされた時のことは良く覚えている。

 EMPZはOnline Strikerで結成されたチームの中でも、古参チームのひとつで、比較的強いほうのチームだったようにも思う。2chなどでは割と叩かれがちなチームだったけど、チーム内の雰囲気は良くて、とても楽しかった。その後、この仲間とはAge of Mythologyを遊んだり、Savageを遊んだりもして、友好の幅が広がったけど、今ではすっかり疎遠になってしまった。

 今頃みんなはどうしているんだろう。ハジ、SUGI、翼、おこるでしかし、タイフーン、グリ、デススラマン、等々、そんな名前を思い出す。元気でやっているだろうか。

 あー、なんか急にOnline Strikerがやりたくなってきたなー。今の技術で作れば、かなりいいものができると思うんだけどな。たのむよ、ディンゴさん!

FF14: 最初の週末のプレイ状況

 オープンベータの3日間が終わった。

 結構ガッツリとやってしまって、当初は1クラスをβテストのキャップであるLv20にすればいいかな、とか思っていたのに、結果としては、弓20、幻20、槍20、剣17、などとしてしまった(写真の状態のあと、さらに剣を上げたり、錬金をしてみたりしてしまった)。おかげで目が痛い。

 上記4キャラで、ダンジョンにいったんだけども、需要の差がくっきりと出ていた。コンテンツファインダー(CF)でキューを入れると、剣でTankとして参加すると、押した瞬間にパーティーが組まれた。私を待っていたのか、という感じ。一方で幻でヒーラーで参加すると数分待たされ、弓や槍でDPSとして参加すると、十数分~数十分待たされた。

 CFで組んだ人々の質は、まだ千差万別といったところだった。当然、より必要条件の厳しいコンテンツ(カッパーベル等)のほうが質が高い可能性が高く、必要条件のゆるいコンテンツ(Lv10のギルドオーダー等)ほど初心者っぽい人が多かった。駄目なTankやヒーラーは生きていけないから消えていくので気にならないけど、駄目なDPSはきっと最後まで残るんだろうなぁ、と心配になる。洋ゲーだと「Assist me, or die」とか言っても心が痛まないんだけど、日本語だとすごく丁寧に「Tankと同じのを殴らないと死んじゃうので気をつけてくださいね」って言うのすら気を使ってしまうんだよなぁ。

 さて、アーリーアクセスからは、いよいよレベルキャップもなくなる。一応この路線のまま、弓を第1に上げていこうと思っているけど、CFの引っかかり具合が問題だなぁ。ま、そんな風に悩んでいるうちが楽しいか。うむうむ。