作成者別アーカイブ: Nez/蝿

TD2: クラシファイド任務を終えた

 長らく放置していたクラシファイド任務を、今更ながらにすべてプレイし終えた。

 やり残していたミッションは2つだけだったんだけど、それらを無事にこなした次第だ。

 なぜ今まで放置していたかといえば、メリットがまるでないからだ。

 クラシファイド任務は「ストーリー」難易度なので、戦闘面では非常に容易く、そのぶんドロップ品もしょぼい。報酬面にはまったく期待ができないコンテンツといえる。だから、どうしても後回し、後回しにしているうちに、ついには存在を忘れていたというわけだ。

 それでもせっかくのコンテンツだし、仕方ないからそろそろ報酬はなくとも、コンプリートだけはしておくかな。と、半ば義務的に、報酬には期待をせずにプレイをしたわけなんだけども・・・。

 そんな諦観を覆す報酬が、そこにはあった。

 それが、この写真のバックパックトロフィーだ。

 その名も「フライズ」。要するにフライドポテトのトロフィーだ。

 大のフライドポテト好きで、Ranibow Six siegeでもフライドポテトのチャームをつけていた私。それがここへきて、Division 2でもフライドポテトのトロフィーをつけるに至り、いやー、もう大満足だ。これは良いものを手に入れたよ。

 義務的にこなしたクラシファイド任務だったけど、やってよかったな。

 あとは、まぁ、クラシファイド任務にちりばめられた、ドルインフル騒動初期の雰囲気が、今やストーリーのだいぶ進んでしまったDivision 2の世界からは失われてしまった、懐かしいものなので、そういう部分を味わえることにも、一定の良さがあったかな。

 ジェファーソントレードセンターでハイエナに捕まり非業の死を遂げたエージェント・エスピノザの生前の音声などには、なかなかぐっとくるものがあった。

 そう、ケルソに「大丈夫、奴らも彼を殺さないわ(意訳)」とか言われてたのに、あっさり殺られちゃってた彼ね。

 ポテト片手に、冥福を祈る。

TD2: シーズン9、完!

 シーズン9のシーズンレベルが100になった。

 シーズンレベルというのは、より一般的な用語で言えば要するにバトルパスのレベルだ。

 Division 2のいいところ(?)のひとつは、このシーズンレベルが割とさっくり上がることのような気がする。シーズン内にあるイベントで得られる経験値が大きいのか、グローバルイベント(GE)やら賞金首やらをこなしていると、それだけでかなりの速度でレベルアップしていく。VALORANTやモンハンと並行プレイであってもなお、さくっとキャップに到達してしまったからね。ヌルゲーマーにはいい塩梅だ。

 さて、このシーズン9を構成するTU15パッチの感想は以前に述べたんだけども、それに加えてシーズン9で進展のあった、ストーリー部分についても、少し触れたい。

 なお、ネタバレ上等なので、ネタバレを避けたい人は引き返してもらいたいけども、そもそもDivision 2をプレイしている読者は、ここにはほとんどいないので問題はないだろう。というか、記事自体スルーされている気もするが。

 で、ストーリーなんだけど、またどんでん返しっぽい雰囲気が出てきていて、予断を許さなくなってきた。

 これまで意味不明な闇落ちをしたと思われていたフェイ・ラウなんだけども、実はその裏切り行為自体がフェイクだったというか、「敵を騙すにはまず味方から」的な正義の意図を持ったものだった、というような匂わせがあったのだ。

 まだ詳細は不明なんだけども、ボクらのフェイ・ラウはやっぱり正義のヒロインだったんだ! ってことで、ちょっとだけテンションが上がったよ。

 しかし、どうもストーリーの全容を把握しきれないな。フェイ・ラウ、シェーファー、キーナー、その他これまでのマンハントの面々・・・といった連中の相関関係を、まとめて図示でもしてもらわないと、もはやなにがなんだか意味ワカメだ。

 そういうまとめサイト、募集。

日記: 7月12日(2022年)

 定期的にやってくる今とその先のゲームあれこれ回。

 まずは現役のゲーム事情。

 【VALORANT】

 過日のZETAの躍進にまんまと刺激されて(?)、久々にプレイをしているVALORANT。リリース直後に少々触って以来のプレイとなる。マップやエージェントが格段に増えていることに、隔世の感があった。

 ゲームプレイはなかなかに面白く、毎日2、3戦のペースで続いている。腕前のほうはさっぱり上がらず、アイアンブロンズの方々とアンレートでたわむれる日々だけど、それはそれで実力伯仲マッチなので、試合そのものは楽しい。

 難点があるとすれば、「自分の腕前の上達」以外のプレイ報酬がなにもないゲームなので、それを求めていないと、たまにモチベーションを見失うところだろうか。今は一応、アンロックが済んでいないエージェントたちをアンロックする、というモチベーションがあるけれども。

 【Division 2】

 概ね先日のエントリー通り。TU15で新しい成長幅がでたので、そこを詰めていく喜びができた。噛み過ぎて味が無くなっていたスルメに、少々味が戻った感じ。どうあがいても、もうお造りにはなれないけど、スルメとしての命脈は延びた。

 コンテンツ的には、マンハントを現段階の進捗最大(75%)までにしたり、GEを100%こなしたりと、シーズン要素を満喫している。手を出していないのは新しいやつ。なんていう名前だったっけな。どうもグループマッチングするコンテンツは面倒くささが先立つ。

 【モンスターハンターライズ・サンブレイク】

 まったく興味薄で付き合いで始めたものの、一旦遊び始めるとなんだかんだで結構面白い。ライズ無印よりも面白いな。なんでだろう。無印のおかしな和の雰囲気が、私においてはあんまり気分を上げてくれなかったからかな。今回は正統派洋風の世界観に戻っている。あと面白さが増えたのは、武器種を変えた新鮮さにもあるかもしれない。

 なお、まだMR4。のんびりやってます。

 次、将来のゲーム事情編。

 【ない】

 ないんだよなああああああああ。

 近々でやってきそうなプレイしたいゲームがない。強いていえばスカルアンドボーンズかな。面白そうだったら触るかもしれない。でも、それも50/50かな。

 遠い未来で言えば、スト6とかは出たら触りはしそう。いや、どうかな。もうついていけないかな。結局新しいサムスピも、KOFもスルーしっぱなしだし。目は遊びたくても体がついていかないことが多い今日この頃。歳は取りたくないものだ。

 あとはリリース自体が怪しいサイドメニューの面々。くらい。

 未来に楽しみがないのはキツイ。なんか、でろ。

TD2: TU15はいいぞ

 復帰後からプレイが続いているDivision 2。

 現バージョンであるTU15は、なかなか傑作だった。

 TU15では「マイスター」というシステムが導入されたんだけど、特にこれがモチベーションという面で、大変プラスに働いている。

 このシステムは、同じ武器や装備を使い続けたり、納品したりすることで、その武器や装備の熟練度(マスターランク)が上がっていき、それが上がりきる(マスターする)と、その武器や装備の性能を強化していく権限(グレードを上げる権限)を得られる、というようなもの。

 これのいいところは「自分のこだわりの武器を強化できる」というようなカスタマイズ性も、もちろんそのひとつなんだけども、それ以上に「どんなドロップ品でもそれなりに嬉しい」ということが、長所としては非常に大きい。

 どういうことかというと、今までは使わないドロップ品は基本的にはほぼゴミだった。せいぜいお金や分解素材になる、という程度で、ありがた味はかなり低いものでしかなかった。

 しかしマイスター導入後は、どんなドロップ品でも、その装備のマスターランクを上げるための納品物になるため、無駄にならなくなった。言い替えれば、どんなドロップ品でも僅かなりとも成長の糧になる、というわけだ。

 これにより「毎日なにかの数値は少しずつでも常に上がっている」という、着実な成長感を得られるようになった。これはモチベーション維持の上で、非常に大きい。

 そして「使わない装備のマスターランクを上げてどうするの?」と思いきや、どんな装備のマスターランクであっても、それを上げることはキャラクターのマイスターレベルを上げるための経験値になるので、全然無駄にはならない。紫のドロップですら以前ほどにはガッカリしない(後日加筆。紫アイテムはマスターランク上げに使えない様子。ガッカリ復活)。

 とにかくあらゆる行動がプラスになるようになった。1人ちまちま勢にとっては、Division 1のクラシファイド以来の革命なんじゃないか、これは。

 まぁ、とはいえ、いつの日か、マイスターレベルがキャップになり、使う装備のマスターランクもあらかたマスターしてしまえば、それでまたモチベーションの喪失になるのだろう。だけど今のところ、その未来は遠そうだ。

 目下のところは、ちまちまとハクスラをする喜びが、Division 2に戻っている。

 楽しい、楽しい。

日記: 7月2日(2022年)

 続・Panasonicエアコン水漏れ事件。

 水漏れした翌日になったら、水漏れが止まってしまった。

 その翌日も水漏れなし。自然に一応治癒してしまった。

 これは水漏れ当日には、内部の結露水は不正な経路を伝っていたわけだけども、その後一晩稼働を停めたことで、一度内部が乾き、再度流れ出した際には、正しい経路に戻ったのだと思われる。

 いったん何かの拍子に不正な経路を通ると、それが呼び水になって不正な経路を通り続けるが、経路が乾くと、その呼び水が無くなって、正しい経路に復帰しうる、というわけだな。

 しかし、なんというか、気分はよくないよなぁ。

 正直、「治った! やった!」というよりも、「いつまた水漏れするかわからない」という不安感が強い。地雷をセットされた気分。この状況では、結局エアコンの直下に、水受け用のバケツを置くことをやめることは難しい。いつ再発するかわからないのだから。

 はてさて、どうしたものかな。