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SPL3: 夏シーズン開幕

 スプラトゥーン3の春シーズンが終わり、夏シーズンが始まった。

 というわけで、そんなにもう遊んでいないスプラ3ではあるものの、シーズンの切り替えに際しては、新しい要素を見たり、全シーズン末期にカタログ埋めを頑張ったりと、それなりにアクティブなこともあったので、その辺やら感想やらを羅列しておきたい。

  • 春シーズンのカタログはなんとか100にした
  • シーズン最後の2週間は、毎日せっせと小一時間遊んだ
  • 夏の新ブキの感想は・・・
  • 完全新ブキのブラスターやらフィンセントやらはあまり肌に合わない感じ
  • スぺコラ、デュアカス、ドラデコはナワバリマンとしては面白かった。主にスペシャル発射装置として
  • 新ステージはどうなんだろな。春に増えたヤツよりは高低差がなくて、ろくにプレイしない勢的にもわかりやすいかな。特に嫌いではなかった
  • 春の反省を活かして、夏はコンスタントにデイリーWINくらいはしていきたいが・・・ディアブロ4がくるしなぁ。はてさて

日記: 5月21日(2023年)

 いつもの相模湖気晴らしツーリングに行ってきた。

 もう5月も下旬。ここから雨がちな季節が来て、さらにそれが終われば灼熱の季節が来る。

 走り出しにくい先行きを予見しつつ、今のうちに少しでも走っておこう。

 というわけで、予定の合間にしゃしゃっと走ってきた。

 行き先としては、もう何百回(誇張)と行っているところなので、特にいうことはないけど、一か月ぶりくらいのバイクはなかなかに爽快だった。天気は良くなかったけど、その分空気が冷ややかでさわやか。陽光の攻撃力が極めて弱く、ヘルメットのシェードも使わずに、クリアシールドだけで目を細めることなく走れる光量だったので、眼や眼の周辺筋肉の疲労もなく自然体で走れて、それはそれでよかったよ。

 あとは前回のオイル交換から1年が経ったので、既定のオイル交換の時期ではあるんだけど、正直どうしようか悩んでる。大して走ってないしなああああ。2年に1回でいいんじゃねえかなあああ、とかいうズボラ心がむくむくと湧いてきてはいる。車検ごとにディーラーに交換してもらっていた頃はそうだったわけだし。ふーむ。

日記: 5月18日(2023年)

 久々の日記枠更新にして、一か月半ぶりの最近のゲーム事情回。

 【Division 2】

 1つ前のエントリーで書いたように、今シーズンは終わった。まだコンテンツはくるだろうけど、ストーリーとは無縁のやつなので、これは余生。次シーズンを待つ構え。

 【モンハンライズ・サンブレイク】

 傀異研究レベルが241に達した。やっとゲーム内にあるほとんどの素材を入手できる立場になり、やろうと思えば最強装備を追求できる立場になった。・・・というところで、当面のモチベが霧散した。他のゲームにいったん移動。

 【スプラ3】

 春シーズンのカタログ(バトルパス)が全く埋まっていない状態で、来月からは夏シーズンに入るらしい。計算してみると、カタログコンプはちょっと現実的ではないので、頑張って埋めよう、とか思わないことにした。ただ、無くなるとなると急に得たくもなるものなので、ひとつでも多くのカタログ埋めのために、少し復帰してナワバリってみようかと思っている。すぐ飽きる可能性は大だけど。

 【Diablo 4】

 今月のベータというか負荷テストも結局不参加。いや厳密には、また少しだけ参加はしたか。で、またババァに毒盛られたあたりでやめた。なにも成長していない・・・。本番はたぶんプレイすると思うけど、まだ未知数。もうなんか、HPゲージを見つつポーション飲むのもめんどくさいんだよな(末期)。

 【スト6】

 使いたいキャラがいないし、アバター作るモードもなんだか面倒くさそうだし、コンボとか簡単入力モードやらも逆にレギュレーションが多くてついていけないし、っていうネガティブな印象に襲われて、盛り上がれずにいる。10人くらいの対戦友達コミュニティがある、とかじゃないと気持ちが入っていきにくいんだよなぁ。ソロでランク上げするような気力あらず。

 【マン島TTのゲーム】

 Steamでバイクゲームを買い、2時間足らずで返品した。ゲームは悪くなさそうだったけど、ちょっと難しくてね。パッドで操作したんだけど、挙動が極端すぎてダメだった。「100km/h未満でソロソロとツーリングプレイ」をすることすらままならず。初動のハードルが高すぎて、上達するまで粘れる気がしなかったので、すぐに切り捨てた。根性なし? はい、その通りでございます。雰囲気はよかったけどね。

 【LoL】

 観戦勢。前回の報告に続き、今回もthe k4senが面白かった。毎月やってくれ。LoLで。そうそう、公式大会のMSIのほうは、日本代表負けちゃいましたな。残念。

 【VALORANT】

 観戦勢。ZETA戦をひとつまみふたつまみほど観た。でもFPSの観戦は相変わらずのめり込みにくい。

TD2: S11マンハント完了

 S11のマンハントがすべて終わった。

 シーズン制を導入した後のDivision 2では、ひとつのシーズン中に、マンハントだけではなく、グローバルイベントや、リーグなど、いろいろなコンテンツが催される、という形式になったわけだけど、そのシーズン毎のメインストーリーは、マンハントをこなすことで進んでいく形になっている。

 そんなマンハントを終えたというわけだから、つまりこれは、「S11のストーリーは一通り終わった」ということを意味する。S11クリアだ! やったぜ!

 てことで、そんなS11のマンハントやストーリーの感想を、ここで記録しておきたい。

 まず難易度から行こうか。

 S11マンハントの最終ステージは難しかった。ただ、単純に難しいというよりも、「スキルを使ったカバーシューター」というDivisionシリーズの根本を否定していく形での難易度アップだったから、それで挑み甲斐が出るとか、そういうことは全然なくて、ただただ面倒くさいだけだったな。面白くもなかった。

 具体的に言えば、カバーを無視するドローン祭りとか、カバーを無視する航空爆撃とか、スキルを使用不可にしてくるジャマーの多様とか、そういうやつらだ。これらを相手にするのって、正直おもしろくないんだよな。Divisionシリーズの敵は、クリーナーズとかアウトキャストとかでよかった。

 私はストーリーを追いたいだけだったから、マンハントのボスミッションは難易度を下げて、さっくり終えたからそんなに意地悪な難易度上昇の影響は受けなかったんだけど、これをヒロイックとかでやるのは、きっとストレスマッハだろうな、と思ったよ。

 そしてストーリー面について。

 S11は気合が入ってた。Division 2、急にどうしたんだお前・・・、というくらいいろいろあった。

 シーズン冒頭でキャッスルコミュニティが復興し始めたところもそうだし、マンハント完遂後の怒涛のストーリー展開や、長めのムービーシーン、変容したホワイトハウスなど、リッチな演出がてんこ盛りだった。ずいぶん投資したな、という印象だ。

 我らの愛したDivisionは死んでいない、という意味で非常に好印象だったし、ストーリーにも一応「引き」があったので、次のシーズンの展開も楽しみになった。いいぞいいぞ。

 ただなぁ。一点だけどうしても許容できない点がある。

 PC版のDivision 2はクラッシュしすぎだ。

 これはもう長年のDivision 2の持病。起動して5分でクラッシュすることもあれば、2時間持つこともあるんだけど、いずれにしてもいつ何時クラッシュするかわからないという奇病が長年続いていて、快方の気配はついぞない。そして、私もまたそれを罹患している。

 国内海外問わず、調べるといろいろな「民間療法」はあるんだけど、どれを試しても結局クラッシュする。困ったことだ。そしてそれはシーズンを重ねるごとに悪化しているような気さえする。

 もうソースがぐちゃぐちゃで、おそらくDivisionが2の間は、この奇病は治らないのだろうとあきらめている。

 Division 3(あるかはわからないが)では、安定動作した世界に期待しています。

日記: 4月28日(2023年)

 PC用にスピーカーを購入した。

 買ったのは写真のもの。BoseのCompanion 2 Series III multimedia speaker systemという、いわゆるブックシェルフスピーカーだ。

 実売1万円越え。というか2万円弱。高い。こんなお高いスピーカーを買ったことは、私の人生ではついぞなかったほどの超高級品(個人の感想です)だ。

 これをサンワダイレクトのVESA取り付けスピーカースタンドに乗っける形で使っている。

 感想は後回しにして、まずは、なぜそういうことをするに至ったのか、から述べたい。

 私はまったく音響にこだわりがなく、ここ何年くらいだろうな、おそらく10年以上は、PCモニターをスピーカー付きのものにして、そこからの音声出力でゲームをしたり、動画を観たりするという、チープな音響環境でのPCライフを送り続けていた。音は割れるわ、ビビり音はするわだったけど、気にも留めていなかった。一切不自由なく満足していた。

 どうしてもクリアな音が欲しければ、つまりゲームで足音を聞きたいとか、そういう欲求がある時には、ヘッドフォンを使用していたので、問題は全くなかった。

 そんな私がここへきて、突如PC用のスピーカーを買ってしまったのは、まぁ、ほとんどただの気まぐれなんだけど、理由を無理矢理つけるとするなら・・・テレワークのせいかな。

 テレワーク中はPCで作業をしつつ、裏で「朝のジャズ」とか「穏やかになれるボサノバ」とか「春のリラクゼーション音楽」とかいうような系統のBGM動画を、YouTubeで垂れ流すことが多くなった。PCで音声を出力している時間が、テレワーク以前に比べて、格段に長くなった。音声の人生への影響度が増した、と言い換えてもいい。

 だからそういう生活を3年余りも続けていると、今後もこんな生活が続くのであれば、スピーカーへの多少の投資は、QOLの向上につながって、長い目で見たら安いものになるんじゃないだろうか、と思うようになったわけだ。付加効果として、ゲームや動画視聴時の音質向上も、もちろん視野には入れられるわけだし。

 ってことで、人生初の1万円越えのスピーカーを設置したという次第だ。

 さて、それで音声を出力してみた感想なんだけど・・・。

 さすがに音はよかった。

 音響の世界は天井知らずの世界だとよく聞くから、1万円2万円程度のスピーカーを褒めると、喜び勇んで叩く人もあろうけども、私からすれば超高級品。いままでのPCモニターのスピーカーから流れる音声に比べれば、天と地ほどのクオリティの違いがそこにはあった。

 特に重低音のズシンズシンとした音が段違いで、ちょっと集合住宅では階下への影響が気になってしまうレベルだった。この辺は、設置方法が前述したような中空の形式だし、問題はないと信じているけども。

 期待していた作業用BGMの響きも、クリアで美しくなった。正直なところを言えば、所詮は作業用BGMなので、作業に集中するとスピーカーによる品質の違いはほとんどわからないし、その違いを知覚しようとすると作業にならないので、あれ?ちょっと無意味だったかな、ということが脳裏をよぎらないでもないけどね。

 でも、まぁ、きっとQOLは上がっているに違いない。そう信じよう。

 ってことで音響環境が改善した我が家のPC周り。今後はこれでなにかゲーム体験などもよくなっていると感じられれば、投資に対する対価も大きくなろうから、しばらくはその辺を意識してPCライフを送っていこう。