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CF: 続・採集をするぞ、生産もするぞ

 マゾすぎる、と報告した採集を、しかし黙々と続けた。

 これは今までのMMORPGでは、私にはありえないに等しかった行動なんだけど、すべてはテレワークのおかげですな。採集という行動は、テレワークの合間に・・・ゴフンゴフン・・・ごにょごにょでむにゃむにゃした結果、なぜかコツコツと進めやすかった。なんでだろうなぁ。不思議だけど、まぁ、そういうわけだ。

 ってことで現在、私のキャラは、そこそこに採集能力が向上している。

 白眉はMinerがEpicになったこと。それに加えて、Logger、SkinnerもRareにまでなった。世間的にどれだけすごいことかはわからないけど、私の周囲の人々の中では、かなり優秀な部類のはずだ。ふへへ。

 このゲームで生産スキルを上げるには、以前にも書いたように、採集行動でレアなアイテムを引き当てる必要がある。開始時点であるCommon(白)からUncommon(緑)にするにはそのアイテムが1つ。UncommonからRare(青)にするにはアイテム3つと12000ゴールド。そしてRare(青)からEpic(紫)にするにはさらにそのアイテムが6つと36000ゴールドが必要になる。なんという遠い道のりか。

 そして、しかし、それを私は踏破したわけで、うーん、我ながらやりすぎ(私基準)だな。もとい、頑張った頑張った。

 加えて、そうして向上した採集能力で手に入れた素材を使って、Weapon Smithの生産スキルも向上させた。

 こちらも同じく過酷で、「生産の完成品を作るとランダムで引き当てられるアイテム」を採集と同じように成長に要求される。このアイテムは、完成品を作れば体感で5回に1回はでるんだけど、そもそも5回分の完成品を作るために必要な資源の量が、このゲームの場合、莫大な量になるので、それを採集する時間を考えると、採集と同じか、それ以上に時間比では向上させにくいような設定になっていた。つらい、つらすぎる。

 で、そんな向かい風の中でも、なんとかWeapon SmithをRareにまでしたわけなんだけど、それで見えてきたことは、まだ全然採集生産のうまみがないな、ってことだった。

 ここまでしても、作れるものはその辺で狩りをすればサクサク拾えるものと大差ない。苦労にご褒美が全然見合わない。このゲームの生産はどういう立ち位置なのか。ただの趣味なのだろうか。そういうMMORPGも多いけども。

 とはいえ、メリットが薄いからこそ、自己満足度が高いともいえる。しばらくはEpic Minerであることを、是非ともドヤっていきたい。

CF: 2ndキャラ作成

 2人目のキャラクターを作った。

 今回作ったのは、1人目と同じくネズミ族(Guinecean)。そしてクラスはClericだ。

 Clericと言っても、派生クラスをDPS系統のRadicalにしたので、Clericという名前からくるヒーラー的な印象とは裏腹に、ほとんどヒールはできず、ただただ攻撃魔法を撃てるだけのクラスに仕上げた。

 この私がヒーラーをやるとでも思ったか? ふふん。

 ってことで作ったRadicalなんだけど、なかなか面白いというかシンプルでいいね。現状のビルドは、深く考えずに、ただダメージスキル盛っただけなので、プレイが単純なのがいい。自分を守れず、ヒールもできず、小細工も少ないので、1人では割となにもできない。集団に紛れて、遠くからダメージを出すことしかできない。でも、そんなシンプルさが、気楽でいいのだ。

 1人目のDirgeは、作成時点ではそう意図したわけではなかったんだけど、ソロ活動に向いていた。プレート装備で硬く、そこそこにダメージも出て、自己回復やバリアもあり、しかも戦闘中にステルスも可能。おかげでNPC狩りはラクチンだし、いざ誰かに襲われても、高確率で生存できるため、採集の旅に出るにも安心だった。

 ただ、能力的に器用貧乏なぶん、集団行動をすると中途半端感があったのも事実。明確な役割がないので、面白みに欠けていた。

 そこで用意したのが2人目のRadical。遠距離DPSとして意識して特化させて作ったので、明確な役割がある・・・と少なくとも自己満足ができる。1人目のステルス性能に慣れていると、いざというときに逃げられないのは心細いし、ソロでのNPC狩り能力もだいぶ安定感で劣るけど、おかげでグループ活動ではより楽しくなった。グループ活動用のキャラとして、しばらくはこいつを活用していこうと思うよ。

 それと思わぬRadicalのいい点は、見た目だった。

 Guineceanは、Mailを装備した時の見た目がいい。そしてメイン武器が投げハンマーなのも乙で、しかも盾装備がさらにキュートさを増している。かわいい。かなり気に入った。

CF: GvGサーバー体験

 Guild vs Guild(GvG)サーバーを体験してみた。

 結果から言うと、「GvGサーバーを散歩した」「少々のNPC退治をした」という程度の体験になり、何度か発生した「GvG的な戦闘」では、まだ準備不足な我々は、GvGサーバーの巨大ギルドを前に、敗退を重ねることになった。

 んだけども、そういう直接的な成果よりも、とりあえずこのゲームのGvGサーバーの仕様というか、立ちまわり方が、自分の中で腑に落ちた、という理解の点で収穫が大きかった。

 どうやらこのゲームの通常サーバー(Starting Server)のPvPゾーンと、GvGサーバーの関係・仕様は以下のようになっているようだ。

  • 通常サーバーのPvPゾーンでは、敵対Factionとのみ戦える
  • GvGサーバーでは、同ギルド/同盟ギルドメンバー以外の全員が敵になる
  • 通常サーバーのPvPゾーンでは、死亡時にGoldのみドロップする
  • GvGサーバーでは、死亡時に装備品以外のすべてをドロップする
  • 通常サーバーでは、アカウントVault(銀行)に無制限にアクセスできる
  • GvGサーバーでは、GvGサーバーの銀行にのみアクセスできる
  • 通常サーバーからGvGサーバーへのアイテム移動は、1キャンペーン期間で30個まで
  • GvGサーバーから通常サーバーへのアイテム移動は、無制限(VIPだけかも?)
  • 通常サーバーのリソースノードはRank 6まで(たぶん)
  • GvGサーバーのリソースノードはRank 9までみた

 たぶんこんな感じなんだろうと思う。違うとこもあるかもだけど。

 うーん、ふむふむ。

 となると、たぶん想定されている流れとしては、

  1. 通常サーバーでキャラをある程度育てる
  2. 通常サーバー用とGvGサーバー用の装備品を揃える
  3. 育ったキャラと装備品をGvGサーバーに持っていく
  4. GvGサーバーで遊ぶ
  5. 通常サーバーに帰るときは装備品はGvGサーバーの銀行に置いていく
  6. 通常サーバーでは通常サーバー用の装備に着替えなおして遊ぶ

 っ感じなんだろうな。

 2重で装備を用意しておけば、割と気軽にサーバー間を移動できる・・・気がする。違うかな。

 盲点というか、面倒くさそうなのは、乗り物も2つ用意しないと駄目だった、ってことだ。気を付けよう。

CF: 採集をするぞ

 Crowfallの採集に精を出してみた。

 Crowfallの採集は、その成長システムがなかなかわかりにくいというか、今までのMMROGPの常識の外に仕様があって、想像で補える部分が少なく、かなりとっつきにくかった。それなりに数時間なり、十数時間なりの時間をかけて、生産採集をしてみた今でさえ、わからない部分も多い。

 とはいえ、そこそこにはコツがつかめて、進歩の仕方はある程度分かってきたので、やっと手ごたえが出てきた、という所だ。

 で、その感想なんだけど、もうとにかくマゾいな、このシステム。

 2時間掘って1個でるかどうか、というようなレアドロップ品を何個も引き当てないと、採集のスキルが向上しない。しかもそのレアドロップ品は、PvPエリアでしかドロップしない。すさまじい仕様だ。

 ということで、マゾすぎる仕様なので、どこまで採集を頑張れるかわからない。そしてその先にある、同じくマゾ仕様に違いない、生産までしないと採集にも意味がないので、というのも、その暗い展望に拍車をかけている。

 なので、挫折するまで、という期間限定で、頑張っていくことにしよう。

CF: はじめてのPvP


 はい、タイトル通りの動画です。

 なぜか妙にサムネイルの解像度が低い。不思議だ。まあいいとしよう。

 ベース世界のPvPエリアの敵のリスポーン地点そばにある狩場まで足を延ばし、地元だからと油断しているであろう修行者に襲い掛かってきた、というだけの、短い動画。ネタバレすると初戦を勝利で終えているので、戦果としても良きものだったといえるだろう。

 しかし、なんかどのゲームでも、同じような行動として、こういうことをやってる気がするな。

 育てる。オープン早々にソロやデュオ規模で、敵の修行地へ行く。小規模戦で修業中の相手の暗殺を試みる。これ。DAoCでもWARでもESOでもやった記憶がある。不意打ち稼業に手が染まっているのかもしれない。

 そして案外振り返ってみると、この似たような体験が、多くのゲームにおけるPvP体験のクライマックスだったりもするんだよなぁ。あとになって数を重ねる大規模戦闘より、こういう初めてのドキドキ単独行のほうが、多くの場合で印象深くなる。

 今回もその例に漏れず、実に印象深く記憶に残りそうな体験となった。

 最初の1回はやはり特別だ。きっとそのうち対人戦や首級の1つや2つは、なんてことないものになってしまうんだろうけど、この感動は色あせないことだろう。