カテゴリー別アーカイブ: Ghost Recon Wildlands

GRW: おまけ1/2

 おまけミッション(?)の、サンドバルシリーズの1つをこなした。

 これの位置づけがおまけなのかどうかはよくわからないけど、ある程度ミッションを進めると受けられる、特定のボスや幹部とは関係のないミッションなので、ここではそう呼称することにした。

 今回受けたおまけミッションの内容は、「サンドバルの遺体を見つける」というものだった。

 リカルド・“リッキー”・サンドバルといえば、このゲームのオープニングで殺されたCIAの諜報員だ。サンタ・ブランカ・カルテルに潜入していた彼が、その正体をカルテルに見破られ、拷問の末殺されてしまったことで、ゴーストがこの事件に介入することになった、というのが大まかな流れ。

 一応潜入捜査員を丁重に扱うことで、組織の士気をうんたらかんたら、ということで今回の作戦となったようだ。

 ミッション自体は、マップで示されたところに行き、敵を排除して、死体を発見する、というだけのシンプルなものだった。

 「サンドバル」印のミッションは2つあるようで、今回でそのうちの1つが完了した。もう1つはまだ受注していないので実行できない。きっとそのうちストーリーを進めていけば、解除されるのだろう。

GRW: 16つめ!

 レマンゾ地区をクリアした。

 ここはどの部門だったのかな。生産だったのか輸送だったのか。たぶん生産部門はもう残ってないはずだから、輸送部門だったんじゃないかなー、と思うけど、ミッション目標が工場の破壊だったので混乱した。

 キヌアやエナジードリンクといった市販品にカモフラージュするための工場、だったようだから、やっぱり輸送だな、きっと。

 そんなレマンゾでのミッションは、「破壊する」「倒す」ばかりだったのでラクチンだった。特に「破壊する」のパートでは、作戦地帯に接近しては、爆破ドローンを送り込んで遠隔破壊するというだけのお仕事。ドローンジャマーを用意していないとは、詰めが甘いにもほどがある。

 写真は、そんな詰めの甘いボスのエル・カド君。

 このゲームでは、案外ボスは殺されずに、確保されるだけに留まるという例が多いんだけど、こいつは数少ない「殺害」されてしまうボスだった。生かしておくだけの利用価値がないというかわいそうな人。

 写真は、あまりにかわいそうなので、殺す前にフラッシュバンで遊んであげているところだ。最後に楽しく遊んでもらった思い出を胸に抱きつつ、あの世に旅立ってくれ。

 R.I.P.

GRW: 四天王戦その3

 生産部門の幹部との対決だ。

 生産部門の長は、エル・ヤヨ。じいさん。子泣き爺のように蓑を羽織っていて、まさにじいさん。

 エル・ヤヨは元々コカ農家の元締め的存在で、コカ農家の権益を守るためならば、カルテルにもつくし、状況が変われば反乱軍(というかアメリカCIA)にもつく、というような人物。コカ農家至上主義ともいえるし、変節家とも言えるようだ。

 各生産地区のミッションを経て、カルテルの生産部門に打撃を与え続けた結果、じいさんはこのたび晴れてアメリカ側に変節したようなので、これを確保、保護するというようなミッションだった。

 納得づくの確保だったので、確保自体は容易だった。「去るなら殺そうホトトギス」的に襲ってくるカルテルが少し面倒だったものの、このゲームは「確保後の逃走」は簡単なので、難易度は低かったと思う。確保で大変なのは、確保前に逃げられるパターンだからね。

 残る四天王はあと1人。輸送部門だけだ。

GRW: 15つめ!

 もうこの報告もいい加減ワンパターンで飽きてきたな、といいつつ。

 今回の舞台はビーヤ・ベルデ地区。生産部門。麻薬精製に必要な軟マンガン鉱なるものを産出しているエリアだそうだ。

 ここを支配しているボスのエル・ウェイに対して、1)ユニダットとの間に亀裂を生じさせる、2)軟マンガン鉱の採掘・利用を失敗させる、という工作を施し、最終的に大ボスのエル・スエーニョから粛清されるように仕向けたところで、颯爽と救出して、進退窮まった相手から情報を搾り取る、という作戦を実施。無事、完遂できた。やり口の汚さはさすがアメリカと言わざるを得ない。USA! USA!

 プレイの面では、内容が搦め手だったので、まぁまぁ面白かったかな。例によって、途中まで自分が何をやっているのか理解していなかったけど、一緒にプレイした仲間に作戦内容を解説されてからは、俄然楽しくなった。

 ここで面白いというか皮肉めいていたのは報酬だろう。

 ここのボスのエル・ウェイ君は、麻薬精製実験で失敗したせいで、顔の半分が焼けただれてしまっている。そして、このミッションの報酬は、「新しい顔のキズ」と言うようなもの。なんというか、えげつないなUBI。

 ちなみに写真は、ミッション途中で鉱山労働者を説得しているシーン。会話中で私は動けないんだけど、実は銃撃を受けていて、このあと敢え無く戦死した。

 なぜって?

 1人で匍匐して銃弾を避けているおっさんが援護してくれなかったからだ! ぺ!

GRW: 3人め!

 13人め!の時点で、製造のリーダー、ラ・グリンガとの対決ミッションがアンロックされた。

 ってことで、挑んできた。

 リーダーや幹部との対決ミッションは、案外軽い。難易度はともかくとして、5、6個のミッションを経ないと終わらないボスミッションに比べれば、アンロックさえされてしまえば簡単だ。

 ってことで、このミッションもさっくりと終わらせることができた。

 しかし、いつも通り、ストーリーはよくわからなかったなぁ。

 このゲームは、ミッションを終えると次に開放されたコンテンツに関する説明を、ボウマンからの通信で受け取る、という形式で進行していく。でも、ミッション終了直後のタイミングって、報酬アイテムを見たり、マップを眺めて次の方針を考えたりしたくなるタイミングだから、通信を聴き取れないメニュー画面を開いているタイミングと重なることが多くて、知らぬ間に聴き逃してしまいがちなのだ。

 で、いつも聞き逃してから、「あ、しまった。またやってしまった」ってなる。聴き直せないわけではないけど、マルチプレイ中だとそれもしにくいしね。仕方がないね。

 ともあれ、ミッションの内容は、なぜか反乱軍に守られながら、カルテルに襲われているラ・グリンガを助ける、といった内容だった。初回はその敵対関係がよくわからなかったこともあり、ラ・グリンガを死なせて終わったんだけども、ネタがわかってしまえば簡単なミッションだったと思う。

 でも、「あれ?なんで守るのだ?味方なのか?」とか思ったのに、いざカットシーンになると「刑務所で苦しめ」とかなったりもして、謎は深まるばかり、というミッションだった。ラ・グリンガとは何者だったのだろうか。

 ・・・まぁ、いいや。