カテゴリー別アーカイブ: Ghost Recon Wildlands

GRW: 14つめ!

 インカ・カミナ地区平定。

 今回の舞台のインカ・カミナ地区は、マップ最南西端のペルー国境に位置する山岳地帯。高度が高いために、植生がほとんどなく一面の雪&岩。このゲームで一番田舎かつシンプルな地形じゃないかな、と思えるようなエリアだった。とにかく、「雪山しかない」という感じ。

 ここのボスは輸送部門のラ・カブラというオバサン。ペルー経由の麻薬輸送を管理しているようだ。

 が、ほとんどその存在を認識せずにミッションが終わってしまった。

 ボスとの対決ミッションが「排除」系だと、まれにこうなるんだけども、遠距離から射殺してしまった上に、その後、長めの戦闘状態が続いたせいで、落ち着く頃には死体が消えてしまったのだ。なので、顔も見ずに存在を抹消されてしまったかわいそうなボス、ということになる。印象なし。まぁ、仕方がないね。

 このエリアのミッションは、ボスミッションだけではなく、それまでのミッションもすべて破壊系。しかも、上述したような田舎のなかに、ぽつんぽつんと点在する小さな地点や拠点でのミッションだったので、実に素朴な味わいだった。直線的に移動、地点到達、狙撃、フラグだぁ、完。

 5つのミッションを30分程度で、あっという間に平らげてしまったよ。満腹感あらず。

 ちなみにこの地域の一連のミッションは、「ペルーコネクション」というDLCだったらしい。たぁ、ほとんどの人の購入したパッケージには、この初回DLCは含まれているので、オリジナルコンテンツに見えてしまうというもののようだ。

 今後のDLCは、これを基準に判断しろ、ってことなのかな。それで言うと・・・ちょっと物足りないかなぁ。

GRW: 13つめ!

 おう、ちょっと体育館裏のトイレこいや。

 ドカバキドカバキ!

 ・・・はっ。

 ということでね。トイレで恐喝ならぬ、紳士による紳士のための平和的交渉により、ボスの居所を突き止めた我々は、無事リベルタード地区もクリアしましたよ。

 今回の舞台であるリベルタード地区は、生産部門のテリトリー。麻薬精製の化学工場的な役割のエリアで、ボスはアメリカ人化学者のマーカス・ジェンセン君。ボリビアに来て、「麻薬つくらなーい?」ってスカウトされて、ホイホイ悪事に手を染めたチンパンだ。

 それを追い詰めて、捕らえて、終了した。

 ボスを捕らえるシーンでは、いまいち頭の悪いAIの動きを利用して、車で行動を封鎖してから捕える(半ば失敗したが)、とか変な攻略法を試せたりして、そういう点では面白い回だった。

 戦闘面で言うと、今回久しぶりにアサルトライフルのAUG A3をメインに戻して戦ってみたんだけど、やっぱり主力火器は強いな、ってわかった。SMGのMP7と表記上の威力は大して変わらないように思えるんだけど、実際に使うと明らかに敵が簡単に倒せる。気がした。

 あと、スナイパーライフルのMk14を、アサルトライフル風にカスタマイズして使う、なんて実験もしたけど、これはダメだった。弾数少ない、サイクル遅い、マズルジャンプ激しい。

 バトルライフル復活ならず。

GRW: 四天王戦その2

 護衛部門の幹部と対決した。

 護衛部門の幹部は、先に倒した護衛部門のリーダーの異母兄エル・ムロだ。

 例によってストーリがぜんぜんわかりません。そのうちボウマンのブリーフィングでも観なおさないとな。とにかく、なんでだかはわからないけど、エル・ムロ君はカルテルと敵対してしまっていた。エル・ムロに死なれては貴重な情報が失われてしまう。その前に救出せよ、というような展開だった。

 舞台となったのは、メディア・ルナ地区。以前の四天王戦その1の舞台になった、ラ・クルスと同じく、特定の支配者のいないフリーエリアだ。

 ミッションエリアに到着すると、軍事基地内でサンタブランカ・カルテル(オレンジ)とユニダット(紫)とが、同士討ちをしているシーンだった。どうもその渦中に、エル・ムロ君はいるらしい。

 しばらく傍観して、双方の兵力が減るのを待つ。

 そして、装甲車で乗り込む。

 するとエル・ムロ君の逃亡のトリガーが発動したらしく、エル・ムロ君がジープに乗って逃げ出そうとした。・・・ところを、装甲車で通せんぼ。

 進退窮まったエル・ムロ君がジープから出てきたところを確保して、そのまま装甲車に詰め込み、脱出。

 簡単にミッションは完了した。

 とらわれたエル・ムロ君は「それでもエル・スエーニョは親友だから売らないよん」とか格好いいことをぬかしていた。いいキャラやんけ。ほんと、なんで離反してたのかストーリーが気になるな・・・。

 でも、そんなエル・ムロ君の頑張りも空しく、2人めの幹部を攻略したことで、ゲーム的にはエル・スエーニョへの道が開かれたのでした。

 さて、もっとミッションを埋めていくか。一気に本陣に乗り込むか。はてさて。

GRW: 12つめ!

 護衛部門最後のエリアは、今回のモンテュヨック地区だ。もんてゅよっく。発音しにくい。

 このエリアは・・・よくわからん。

 例によってマルチプレイで進めたんだけど、このエリアに関しては、相棒君が勇み足で一部進めてしまったらしく、ほとんどいきなりボス戦になってしまったのだ。あっさりとエリアを平定してしまい、なにが起きたのやら、といった感じだった。

 断片的に聞けた会話を想像で補うと、ボスのカール・ブックハートはプレイヤーキャラクターと同じく、凄腕のレンジャー/傭兵。その腕を買われて、カルテルに雇われ、軍事訓練を施している教官となった。むむ、強敵だな! そいつをぶち殺せ! そんな内容だったのだと思う。

 そんな「傭兵同士の熱い対決」という王道ストーリーだったのに、実際に行った今回のボス戦は、ちょっとトリッキーだった。

 ボス戦の地へ行ってみると、その途中に怪しい横穴を発見してしまったのだ。どうやらそこは、目的のボスの逃げ道かなにかのようで、ボスのアジトの裏口に直接続いていた。

 その横穴には途中に高い段差があるため、歩いては内部に入り込めないんだけども、ドローンなら入っていくことができる。そこで、横穴に隠れて、爆破ドローンをアジト内部に順次送り込み、警戒に当たっている敵をどんどん始末していく、という作戦に出たところ、まともに交戦するまでもなく、ボス以外の敵が全員いなくなってしまったのだ。

 その後、悠々と無人のアジトに正面玄関から乗り込み、さっくりとボスを撲殺。任務完了となった。

 なんつーか、この地区の印象がまったく残ってないな!

 景色が美しそうな地区だから、今度のんびりと取りこぼしのミッションをしながらの観光にいくとしよう。

GRW: 11つめ!

 今回はフロル・デ・オロ地区。

 もう難易度は4か5の地区しか残っていないので、難易度順を無視して攻略をし始めている。なので、ここの難易度はよく覚えてないなぁ。5だったかもしれない。

 地区の難易度が上がったことで感じるのは、敵が硬い、ということだ。Divisionのように非現実的な耐久度、とまでは言わないものの、ボディーアーマーの品質が高いらしく、ヘッドショット以外の当て方だと、SMGやピストルだと何発も当てないと、敵を倒せなくなってきた。

 このゲームの仕様がよくわからないんだけど、ステルスによるダメージボーナスはあるのかな? なんとなく、こっそりとステルスアタックをするときに比べて、ばれている状態での銃撃戦だと敵が硬いような気がする。気のせいだろうか。

 さて、そんな環境のなかで、フロル・デ・オロ地区のテーマは、ユニダットの親玉であるバロ将軍を寝返らせる、というものだった。

 そういう背景なので、地区の敵対勢力はほとんどがユニダットということもあり、厄介度が増していた。この点も、難易度が高く感じるゆえんだったのかもしれない。

 バロ将軍は、かつては市民の安全のためを思ってカルテルに同調した、という立場。今ではそれを後悔しているが、もう抜けられない、ということらしい。その割には、なんだか不意打ちしてくれたりと、よくわからない行動をとってきたけど、細かいところはマルチプレイ中のシナリオ理解度ではよくわからなかった。

 写真はバロ将軍に迫るために、無実のバロ将軍の娘を脅しているところ。

 もうね、こっちがワルモノですね、これ。

 (そうそう、タイトルは「とおあまりひとつめ」と読んでください。「10あまり1つめ!」だと字面が悪いので「11つめ!」と表記した次第)