カテゴリー別アーカイブ: Pax Dei

PAX: 初めての旅の記録

 軽い旅をしてきた。

 世界の南東隅で生活している私。しかし、自宅から真の南東隅までには、まだ幾分かの世界の猶予があり、そしてそこには何かがあるように地図には描かれている。

 ということで、それを確認しに行ったという旅の記録だ。

 写真右下のように、自宅からおおまかには時計回りにぐるっと、道沿いに歩いて、地図上のアイコンを巡ってきた。

 まずは写真にはないけど、採石場アイコン付近に立ち寄った。この辺には鉄や花崗岩がうじゃうじゃ生えていた。ここまで行かなくても鉄は取れるけど、花崗岩はここまでいかないとないな。新発見だった。

 次に砦系のアイコン群。写真の左上。異端審問官軍団(Inquisitorっぽい名前)風の連中が砦を守っていた。一応白ネームだったから、殴らなければ襲ってこないのかな。見張りは弱かったけど、中から恐ろしい速さでホバー移動をするおっさんが飛んできて、一撃でHPを半分持っていかれたので、慌てて逃げた。

 次に到着したのはマップ南東隅オブ隅の関所の門。閉鎖されていた。まかり間違ってこのゲームが大人気になったときの、拡張用のオブジェクトと見た。またはただの飾り。

 最後に立ち寄ったのは、洞窟アイコンの場所。アイコン通りの洞窟で、真っ暗だった。こんなこともあろうかと、ランタンを持って行ったので、ランタンを掲げて侵入するも、のっけからオオカミに襲われて苦戦。ちょっと怖いかな、ってことで、撤収した。暗い洞窟をランタンを掲げて進むビジュアルはよかったけどね。

 なお、この辺では新素材のライムストーンもとれた。取れたけど、レシピがアンロックされなかったので使い道はない。未実装要素かな? なんかたまにそういう素材がある。

 で、ぐるっと時計回りに歩いて帰宅。南東エリアは岩山バイオームなので、基本的に高所だったから、下りの帰り道はたいそういい景色だった。

 このゲームはいちいち風景がきれいで、旅情がいい。

 中世ファンタジースローライフシム、って感じだ。

PAX: 我が家完成

 我が家を建築した。

 鉄装備一式の完成までは、ハウジングのようなキャラ性能とは関係ない部分よりも、自分のスキル上げ、装備上げのような部分を優先してきた。

 でも、前回のエントリーのように、鉄装備が完成したことで、キャラ育成的な部分には、ある程度の余裕ができたので、今度はちょっとハウジングに目を向けた、というわけだ。ハウジングの仕様も、ある程度は試行錯誤したかったしね。

 ってことで作ったのが写真のような異形の家。

 Pax Deiのハウジングもご多聞に漏れず、パネルの組み合わせ方式なので、基本的には正方形を連結した箱ハウスをつくるのが、簡単で堅実だ。でも、このゲームは比較的パネル同士の重複の許容度が高く、接合部分をうまく処理してくれるので、あえて湾曲部分を作ったり、中二階部分を作ったりと、デザインで遊ぶこともできた。本気でやればもっといろいろできることだろう。なかなか面白い。

 また、各パネルには強度の概念があって、支えのないところに2階の床を伸ばし続けたりは、できないようになっている。例えば広いホール状の部屋の屋根には、中間地点に柱や梁が必要だ。だから極端に奇抜で不自然なデザインの家は作りにくく、そういう点は、リアルな世界観の構築にも寄与しているかもしれない。

 結構ハウジングも奥が深いから、やる気を出したら、これだけでもかなり遊べそうだ。

 あとは領地の問題かな。通常アカウント個人勢だと、写真の家で敷地の半分以上を使い切っている。だから表現できる家にも限界はありそうだ。今の私には十分な広さだけども。

PAX: 鉄装備になった

 開始4日目くらいかな。

 プレイ時間にしておよそ10時間~15時間ほどで鉄装備がだいぶそろった。鉄装備の見た目というか、質感とか、史実系装備の再現感とかは割と私好み。格好いい。

 このゲームは珍しく(?)鉄に到達するまでのプロセスは短めだった。

 この手のゲームでよくある進化系統図だと、銅や錫、青銅を経て、鉄器時代になるものだけど、このゲームにおいては銅や錫よりも、鉄がありふれていてコモンな存在だった。

 この辺の発見順や難易度は、生まれた場所にも依るのかな? 少なくとも私の環境だと、鉄鉱石はそこら中にあって、銅鉱石はまだ未発見だ。

 ってことで、ワイプ付きアーリーアクセスの当初の目標の「鉄装備一式」は一応達成してしまった。

 鉄装備の中にも優劣はあるし、おそらくさらに鋼とかもありそうだけど、そこまで追求するのは流石にデータロスト時の喪失感が怖い。

 引き続きだらだらやっていこう。

PAX: クマ退治

 クマ退治の図。

 このゲームの熊は、序盤の冒険者を恐怖に陥れるほど強い。

 強いんだけど、図体がでかくて、頭が悪いので、樹木が密に映えているところにおびき寄せると、引っかかって動けなくなる。

 というわけで、写真はそうやってひっかけたクマを、遠くから槍でぶすぶすしている様子。

 そんなに苦労して、序盤にクマを倒しても、あまり得るモノはないんだけども、とりあえずPax Deiアーリー初期のクリーチャーアルゴリズムの記録として、この愛すべきアホクマを記録した次第だ。

PAX: 続アーリーアクセス

 3日目。

 時間にして・・・10時間目くらいかな。

 そんな私のPax Dei生活は、ついに鉄器時代に手をかけつつある。

 前述したようにワイプありのアーリーアクセス a.k.a. 有料ベータテストなので、がっつり本気で育成しても仕方がない。そんな状況の中で、鉄器制作は、少なくともたどり着いておきたい最低限のラインだ。そこが見えてきてうれしい。

 しかし鉄ともなると、だんだん要求素材にマゾさは出てきたな。

 大量の木で燃料をつくり、貴重な鉱石をそれで溶かし、溶鉱炉の自動作業の完了を1時間待って、やっと少々のインゴットになる。そうしてできた大切なインゴットは、しかし初期の間は用途のわからんものを量産して、スキルを上げるためだけに消えていく。

 実際に全身鉄装備、というようなところに到達するのは、もう少し先の話になりそうだ。