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TD2: いざ始まりの地へ!

 2020年3月3日、新拡張Warlord of New Yorkリリース!

 キタキタキタ!

 早速ログイン!

 ・・・ECHO-07
 ・・・ECHO-02
 ・・・ECHO-02
 ・・・ECHO-02

 はい、入れませんでした。

 ってことで、The Division 2新拡張「Warlord of New York(WoNY)」。リリース初日はログインできないで終わったのでした。

 予想はしていたとはいえ、やっぱりなのかまっしぶ・・・。

 聞いた話では、ログインできた人達も、内部でNPCにアクセスできなかったりというバグに見舞われたようなので、ほとんどの人はまともにプレイできなかったらしい。

 これはおとなしくホットフィックスされるまで待つのが正解だな。Division 1ではこういうときに無理やり進めようとしたら、フラグがうまく立たなくて進行が詰んでしまったことだし(UBIのサポートに言っても解決せず、結局キャラデリになった)。

 そして1日後。

 ホットフィックスされた後にログインを試みたら・・・入れた!

 起動時の背景からすでにWoNYバージョンにかわっていて、心機一転の風がある。今までのまぶしい真っ白背景より、こっちのほうがいいな。

 そしてホワイトハウスの南庭からヘリコプターにアクセス。

 「ニューヨークにいくとクリアするまでワシントンD.C.に戻れませんよ」

 という警告を承諾し、ついにエージェントは始まりの地、ニューヨークに戻ったのだった。

TD2: 拡張直前SOTGで機械翻訳テスト

 先日のDivisionの開発配信「State of the Game(SOTG)」のReddit抄訳がなかなかに興味深い。

 そこで、その内容を紹介したいんだけど、今回は趣向を変えて機械翻訳の結果をそのまま貼り付けることにした。

 ・・・いや、手抜きじゃないんですよ。これはテストなのです。

 どういうことか説明しよう。私はもっぱら自動翻訳にはGoogle翻訳を使っている。でも先日、みらい翻訳が優秀だ、TOEIC960点相当だ、というもちあげ記事を読んだのだ。定期的にみらい翻訳は持ち上げられるけど、その実力のほどはよくわかっていない。そこで、今回のSOTGで、その腕試しをしてやろう、と思ったのだ。

 決して手抜きではないのである。

ゲームの状態

Warlowers of New Yorkは来週3月3日にThe Division2に進出するが、それだけではない。シーズンはまもなく開始され、シーズン・マンハント、グローバル・イベント、リーグ、アパレル・イベントなど、多数のイベントが開催されます。アソシエイト・クリエイティブ・ディレクターのYannick Banchereauとシニア・ゲーム・デザイナーのTrick Dempseyは、今週のState of the Gameのエピソードで、これらの新しいシステムすべてについての新しい詳細を提供し、季節の進行についての質問に答えた。

優先度アラート

メンテナンス-2020年2月25日

Level30Character Boostでは、マテリアル、キャッシュ、クレジットをアカウントごとに一度だけ許可するように変更しています。このケア・パッケージの目的は、新規および再加入のプレーヤーに、わずかな時間の短縮を提供することです。

チームはまた、資料が来週のTitle Update8/Warlings of New Yorkで上限を超えた問題にも取り組む。

既知の問題

奇妙な振る舞いをするクランやソーシャル・リスト
同社は、この問題の原因が判明したと考えており、できるだけ早く修正プログラムを導入したいと考えています。(願わくば来週のアップデートで)

友人紹介報酬が24時間を過ぎても提供されない
彼らはその問題をさらにエスカレートさせており、それに取り組んでいるチームもある。

クローゼットに閉じ込められたNPC
改善はしましたが、まだ選手の課題であることもあり、再検討中です。

あらすじ

ニューヨークの武将

発売日:2020年3月3日

起動

現時点では、正確なリリーススケジュールは決まっていない。しかし、準備が整い次第、ソーシャルチャンネルに投稿される。

プリロード

これは新しいゲームではなく、ダウンロードできるようにパッチを最初に展開する必要があるため、複雑です。簡単に言うと、プリロードはおそらくないでしょう。最終的な情報は、そのトピックの後に続きます。

クラフトベンチ

ギア2.0では、クラフトベンチはもはやデフォルトでGS500やGS515アイテムを生産しません。GS515はゴッドロールされたマックスアウトアイテムであり、クラフトベンチではお渡ししません。

何かを作るとき、それは範囲内で作られます-そして、それはニューヨークオーナーの武将には適用されません。最大にアップグレードすると、基本的には一番下のロールだけをフィルタリングします。

あなたがニューヨークの武将を所有している場合-クラフトベンチは青にリセットされ、自動的にハイエンドにレベルアップします。

エンドゲーム

ニューヨークでのキャンペーンを終えたプレーヤーには、これからの活動がたくさんある。

ビルドの統合

再校正ライブラリへの良好なロールの取り込み

プロジェクトはニューヨークでも利益を生むだろう(日単位および週単位のタスク)。

賞金はTarget Intelにはもうかからないので、好きな時にやればいい。

武将を所有するプレイヤーのために、優先的なターゲットシステムは季節的なマンハート(拡張を所有していないプレイヤーのために、優先ターゲットシステムはまだそこにある)に置き換えられた。

伝説の準備

これらのアクティビティはすべて実行可能ですが、最終的には、レジェンダリー・ディフィクシーとレイドに備えることが目標です。

今では略奪の方法は、レベル40に達すると、この挑戦に入ることができます。

ギアに関して言えば、 「Normal Difficulty」 は 「Hard」 に向いています。ハードは、レジェンダリーの英雄と英雄のための挑戦、挑戦の準備をします。

クリアなギアの階段がありゴールまで上れます。それに加えて、同時に実行されるシーズンがあなたをサポートします。

さらに、キャラクタの恒久的なアップグレードを解除できるように、SHDレベルを上げることもできます。

Lootシステムの再構築

Gear 2.0では、従来の予算システムがゲームから削除されたため、失敗談が復活した。すべての統計で限界に達している項目でさえ。

つまり、ギアの品質を向上させることで、より高い難易度に報いることができます。しかし、これらの高い巻物は特定の困難に限ったものではない。通常の難易度ではゴッドロールが得られますが、高い難易度ではより良いチャンスが得られます。

また、前に述べたように、あなたが得る略奪品の量は、そのシステムに合わせて調整されているので、より少ない滴があるだろうが、それらは興味深いだろう。

エンドゲームは、ニューヨークの武将たちの主要な柱の1つだ。

「ニューヨークの武将たち」 はストーリー・キャンペーンであるにもかかわらず、それが開発されたときには、それに続くエンドゲームが主要な柱の1つだった。ですから、レベル40のエンドゲームが始まると、彼らはあなたが従うべき明確な構造と道筋を本当に望んだのです。

キャンペーン終了後は、ワシントンD.C.とニューヨークでレベル40バージョンとしてプレイできます。上記のような活動を行うことができ、伝説の準備をし、その上にシーズンを設定して構造を与えることができます。

季節

シーズンにアクセスするには、ニューヨークの武将でレベル40の所有者である必要がある(ニューヨーク・キャンペーンを終えたら)。

シーズンは2020年3月10日に始まります。

概念

シーズンのアイデアは、3か月間のミニキャンペーンです。そのキャンペーンにつながるストーリーがあり、あなたが今していることをしている理由があります。この物語は、ニューヨークの武将たちの選挙運動の直後に起こります。それで、あなたがミッションを完了した後、狩りは続くでしょう。

さらに、Seasonsには毎週新しいアクティビティを提供するアクティビティのカタログがあり、ゲームのプレイ方法を変えている。ゲームの新しい遊び方と新しい体験を提供することで、ゲームを新鮮に保ちます。

構造

シーズンは3ヶ月で、明確なロードマップがあり、毎週火曜日に開始、終了するゲーム内アクティビティが含まれています。長さはアクティビティ自体に依存します。

3週間ごとに、新しいターゲットが季節的捜索でロックを解除します。

リーグが始まる

グローバルイベントは完了可能

アパレルイベントが新たなバニティアイテムを提供

捜索が完了したときの新しいスキルバリアント(シーズン終了後、そのSkill Variantにアクセスできます。)

これらはすべて、通常のエンドゲーム活動の上に成り立っているので、Weekly Invasionは今でもその上に存在している。

季節の行事

新しい目標が利用可能になったことを祝う1週間の祝賀。

XPボーナスがアクティブになり、シーズンだけでなくSHDレベルとフィールド能力にも影響します。

季節の人物狩り

それぞれの季節は基本的に季節的な人狩りが中心です。最初のものは、ニューヨークのウォーローズ・オブ・ニューヨークのローンチの一週間後に始まるので、レベル40に到達するのに十分な時間がある。

シーズン・マンハントが開始されると、概要が表示され、マンハントが開始されます。

ターゲットは3週間ごとに1つずつロック解除されます。ターゲットが活動すると、敵対する派閥と協力して地図の重要な部分を引き継ぎ、突然、通常ならそうではない地域で派閥に直面する。

スクリーンショットの左側に表示されているように、ここで新しいコンテキストを使用して一連のアクティビティを完了する必要があります(各派)。これらのアクティビティを完了すると、ターゲットを見つけて無効化できます。ターゲットについての新しい情報を得る途中で、それがプライムターゲットと何の関係があるのか。

この構造の真ん中にあるPrime Target Iをアンロックして無効化すると、新しいSkill Variantをアンロックして武器庫に追加することができます。主要なターゲットは、プレーヤーにユニークな出会いを与えるために、新しい派閥がこの地域を占領して、刷新されたターゲットミッションを持つことになります。

Global Difficultyを使用してマップをリセットすると、Manhuntアクティビティを再度実行できますが、実行した進行は失われません。したがって、ターゲットを無効にした場合、マップをリセットしてもターゲットは完了したままになります。

季節メニュー

季節があなたの進行メニューを引き継いで、何が起こっているか、何をすべきかを見ることができます。

このメニューにアクセスすると、何が起きているのか、次の報酬は何か、現在アクティブなイベントは何かといった概要が表示される。

季節報酬の進行

シーズン・レベル(あなたが行うすべてのアクティビティは、あなたのシーズンレベルに応じてXPに報酬を与えます)を上げると、その報酬トラックに沿って移動し、ランクを上げるごとに報酬が解除されます。

上のトラックは標準報酬トラックで、下のトラックはプレミアム報酬トラックです。

最初の35シーズンレベルでは、新しいGear Set Items、新しいブランド、新しいNamed Weapons、新しいExoticが提供される。その報酬は、ニューヨークの武将を所有するすべての人が受け取ることができる。

通常のXPバーの下にある 「Season XP」 をフォローすると、この緑色の進行形で表示される。

100シーズンレベル
全体的には、100のシーズンレベルが用意されており、レベルを上げて報酬を得ることができる。これらのレベル・アップを、現在のフィールド熟達度のロック解除の間隔と比較できます。追加する修飾子の数によっては(ディレクティブによりXPを追加)、ゲームプレイの50時間から100時間以内にシーズンを完了できるはずです。

季節へのアクセス

ニューヨークの武将を所有するプレーヤーは誰でも、シーズンズパッケージ全体とそれに続くシーズンズにアクセスできる。

お金を払うことができる唯一のものは、レベルを上げると追加の報酬がもらえる、前述のプレミアムリワードトラックです。プレミアムトラックの特典には、ユニークなシーズン衣装、ユニークな名前付きウェポンスキン、追加のランダム化されたシーズンギア、クラフト素材、アパレルキー、エモテ、ユニークなギア染料、FactionKeys、テキスタイル、そしてフリートラックで提供される全ての特典が含まれます。このため、唯一本当に限定的なのは、ゲームプレイに影響を与えないアパレルアイテムとスキンです。

最初のシーズンは完全に無料なので、誰でもプレミアムトラックにアクセスできます-その後、プレミアムトラックを得るには10ユーロ/ドルを支払う必要があります。

新しい歯車セット

シーズンが進むにつれて、ストライカーとシステム破損のフルセットが手に入ります。Strikerはもちろん、The Division1で紹介された最初のギアセットの1つだが、System CorruptionはPVPに焦点を当てた新しいものだ。

これらのギアセットは、シーズン・リワード・トラックやシーズン・キャッシュから入手できます。

Strikerは、Gear Setsがドロップする場所 (ターゲット・ルートやベンダーなど) でも利用できます。システム破損は、シーズン外のダークゾーンでのみ発生します。

また、プレミアムトラックでアンロックできるストライカー・アウトもあります。

グローバルイベント

Global EventsはSeasonの活動の一部であり、3か月の間に活発になります。ユーザーはオプトイン方式で、グローバルイベントへの参加を積極的に選択します。

Global Eventsは今後もSeasonに戻ってくるので、それを完成させるために何度も試みなければならない。

グローバル・イベントはシーズン中の1週間実行されます。

極性スイッチ

提供された例はPolarity Switchです。このグローバル・イベント中、プレイヤーは負または正の電荷を帯び、武器を再装填または交換するまでその電荷を保持する。同じことが敵にも当てはまる。問題は、自分と極性の違う敵にはほとんどダメージを与えられないことだ。正しい敵を正しい極性で攻撃するジャグリング行為です。(乱闘攻撃によって敵の極性を変えることもできる)

また、正しい極性で正しい敵を撃つときは、最大5スタックのダメージバフを獲得します。逆に、間違った方向に発射すると、1発の警告射撃でショックを受けます。注意してほしいのは、「アンモ・ホーダーズ」ディレクティブを有効にしておくと、マガジン内の残りの箇条書きが失われるため、非常に早く複雑になる可能性があるということです。

要するに、もしあなたが黄色ならば、黄色のマークの付いた敵を撃つ、もしあなたが青色ならば、青色のマークの付いた敵を撃つ。

課題

各グローバル・イベントには、実行すべき具体的なタスクを示す課題が用意されています。これらの課題にはそれぞれ星が割り当てられており、これらの星はグローバルイベントの報酬に含まれます。

新しい課題は、グローバル・イベントの毎日を解放します。ロックが解除されても使用可能な状態が維持されるため、すぐに完了する必要はありません。ロックが解除されたら、グローバルイベントの終了まで完了できます。

これらの課題に注目してください。グローバルイベントのあまり明確でない仕組みを学ぶことができます。また、早く終わらせ始めると、遅く始めたときのような苦労が減ります。

これらの課題の1つを完了するたびに、季節レベルおよびSHDレベルに対応するXPの大部分が得られます。

グローバル・イベント・リワード

各グローバルイベントには10の特典があります。一度オンにすると、参加パッチが表示されます。チャレンジを完了すると、これらのキャッシュのロックが解除され、最終的にはクラフト素材、アイテム、エキゾチックなアイテム、バックパック・トロフィーを獲得できます。

リーグ

グローバル・イベントは奇妙な修飾語や新しい遊び方に焦点を当てているが、リーグは異なる焦点を持っている。彼らは2週間走り、選手にとっては技術的な挑戦だ。

スクリーンショットに示されているように、リーグはあなたに完了するためのタスクを与えます:最初のリーグは、それにタイムトライアルがあり、あなたは指定された難易度でできるだけ速くこれらのミッションまたはストロングホールドを完了するように求められます。

ここでは、これらのタスクがどのように構成されているかを示します。完了できるステージは10 15から250まであります。Leaderboardsには、他のステージとの比較などが表示されます。

リーダーボードは毎週リセットされますが、進捗状況は維持されます。

報酬

各リーグには独自のパッチがありますが、これはマイルストーンを完了するために必要な参加パッチではありません。リワードはリーグでのマイルストーンを完了することでロックが解除されます。また、エキゾチック・キャッシュやバックパック・トロフィーも用意されています。

アパレル・イベント

ロードマップに示されているように、アパレル・イベントもシーズンの一部です。三週間と一週間の休館期間があります。XPを獲得し、アパレル・イベント・キーを獲得し、アパレル・イベント・キャッシュを開いて、そのイベントのアパレル専用アイテムを手に入れるという、これまでのアパレル・イベントと同じ仕組みです。UIには、次のアパレルキーが報酬を受け取るタイミングも表示されます。

アパレル・イベントはシーズン・メニューにも含まれ、参加するにはレベル40でなければなりません。

報酬は一般Lootプールにもある

ただし、これらのアクティビティはすべてオプションであり、実行する必要はありません。シーズンが始まると、報酬トラックのすべてのアイテムが一般ルートプールに追加されます。そのため、Striker Gear Setを購入した後も、通常のオープンワールドで飼育することができ、これらの特典から締め出されることはありません。

たとえば、シーズンの進行の後半に名前付きアイテムが表示された場合、ターゲットルートに移動して、そこから取得することができます。

購買期間レベル

チームは、コミュニティにはさまざまなタイプのプレーヤーがいることを認識している。暇さえあれば遊ぶ人もいれば、暇もない人もいる。

プレー時間にもよりますが、100シーズンのレベルは少しの努力で達成できますが、もちろんすべてのプレーヤーが達成できるわけではありません。

これを支援するため、チームはプレーヤーがキャッチアップのためにシーズンレベルのスキップを購入できるようにする。

選手のシーズンへの関わり方によっては、シーズンの終わり頃に発売される予定です。

チームは、Level Skipsのロックを解除する前に、シーズン経験を微調整していることを確認したいと考えている。

現在の計画では、シーズンの最後の数週間のうちに購入可能になる予定です。

 ・・・なるほど。

 機械翻訳は、やっぱりちょっとおかしいな。TOEIC960点が「Legendary Difficulty」を「レジェンダリー・ディフィクシー」とか「emote」を「エモテ」とか言わないでしょ。

 まぁ、でも、大体の意味は分かった。翻訳精度はまずまずといったところかな。Google翻訳と比べて優れているかというと、まだちょっと判断しきれない部分もある。本稿に関していえば、Google翻訳のほうが固有名詞を英語のまま残すなど、わかりやすい結果が出ている部分も多い(Google翻訳の結果)。

 みらい翻訳(トライアル版)には「一度に訳せる分量が2000文字までである」という制限があるから、大意をつかむだけならGoogle翻訳のほうが、ほぼ文字数制限を気にせずに一括で訳せるぶん、結局は楽かもしれない。まぁ、その辺は精度との相談だな。

 さて、今回のSOTGはエンドゲームのアクティビティーについての話が多かった。特にソロ~数人でこなせるコンテンツについての内容がほとんどだったから、実際に自分がレベルキャップに到達し、メインストーリーも終えた後の様子がなんとなく理解できてよかった。

 レイドとかいらないんだよ、マジで。

 しかし、うーん、新要素多いなー。消化しきれない気しかしない。エンドゲームの内容をざっくりまとめるとこんな感じか。

  • 難易度レジェンダリーを目指したハクスラ
  • シーズン単位でコンテンツが更新される。以下その内容
  • シーズン・リワード: いろんな活動で溜まる経験値。レベルごと報酬。100レベルまである。そこまでに50-100時間かかる
  • シーズン・マンハント: 特定のターゲットを倒す系。報酬はスキルバリアントの開放
  • グローバルイベント: Division 1の同名コンテンツと同じ感じ。変なルールでミッションこなす系。10レベルまでの報酬
  • リーグ: コンテンツこなした量を競う系。廃人用コンテンツ。だるそう
  • アパレルイベント: 拾った鍵で服を集めろ

 「なんでオレ、このゲームでアイテム集めてるんだろう・・・」って我に返るまでは、色々楽しめそうだ。

TD2: コニーアイランド

 TU7とコニーアイランドが来た。

 ということで、早速・・・と言いつつリリース日から3日後だけど・・・コニーアイランドのミッションをこなしてきた。

 コニーアイランドは、ペンタゴンと同じような形式。小さなライトゾーンに、1つのセーフハウスと、2つのミッションの入り口がある。

 ペンタゴンとの違いは、1つはライトゾーン部分にはミッションがないということ。セーフハウスにたどり着くまでの茶番がない。あってもうれしくなかったものだとはいえ、スケールダウンされると、それはそれで悲しい。

 もう1つの違いは、演出が濃いということ。動物園やペンタゴンなど、いままでのD.C.外のどの追加エリアと比べても、ムービーによる演出が多かった。これはおそらく来春発売予定の拡張DLCを見据えての、引き込み戦略の一環なのだろう。売り上げがかかっているだけあって、濃厚にストーリーの「引き」を作っていた。

 ミッションそのものは、遊んだのがストーリー難易度なので、当然のように簡単だった。コニーアイランドにある「球場」と「遊園地」の2つのミッションのうち、「遊園地」のラストにおいてのみ、射線が妙に多角的で少し焦ったくらいだ。

 両方とも、ボリュームは少なめだった。2つのミッションを通しでこなしても、疲労感も満腹感もない。これらは短めのミッションなのかもしれない。

 またこれらのミッションの売りの一つには、Division 1で登場した敵勢力「クリーナーズ」の再登場というこのがあったんだけど、それはかなり限定的だった。あまり目立っていなかったな。この点は期待外れだ。

 総合的にみて、コニーアイランドのミッションはストーリー面が優秀で、ミッションそのもののは小粒、というイメージかな。新拡張の発表があった今となっては、そちらに労力を割いたのだろうな、こちらは省エネなんだろうな、などと邪推してしまう。

 TU7にはもう1つ、新しいスペシャリゼーションのファイヤーウォールを開放する、というコンテンツが残されている。これもできれば新拡張前に、チマチマとこなしておくことにしよう。

TD2: 拡張DLC「Warlords of New York」

 Division 2の新拡張(有料DLC)がくる!

 というニュースが発表された。

 既知の情報として、「2月にTU7でコニーアイランド、そのあとでギア関係の大幅な刷新(TU8)がくる」という話はでていた。しかし、その「そのあとのギアの刷新(TU8)」が、有料別売りの拡張DLCという大規模なものだとは予想していなかった。気合入ってるなマッシブ。

 拡張DLCのタイトルは「Warlords of New York」。タイトルの通り、戦いの舞台は初代Divisionと同じくニューヨークに移ることになる。

 始まりの地ニューヨークで、Divisionでおなじみのキャラたちを交えつつ、半年後の世界を遊べるとは、前作ファンとしてはテンションが上がらざるを得ない。こうしてみると、TU7のコニーアイランドは「ニューヨークへの足掛かりミッション」であって、このDLCありきの話だったんだな。

 また、このDLCの大きなポイントは、1つは舞台がニューヨークになるということだけど、もう1つにレベルキャップが上がるということもある。

 ギアシステムの刷新が報道されたときには「これまで集めてきたアイテムが無駄になるー」というような、悲しみの声も多く出たと思うんだけど、レベルキャップが上がると思うと、なぜか今までよりはこれまでのアイテムが無駄になることも受け入れられてしまう。

 コニーアイランドは舞台の変遷の前振りだし、ギアシステムの刷新はレベルキャップ開放とセットだしで、この辺りの一連の情報が、すべてこのDLCの発表につながっていたのだと気付くと、はっとしてしまう。うーん、うまいことやられたな。

 ってことで、The Division 2: Warlords of New York。

 細かい情報はこの辺が詳しいのでチェックしてもらって、ディビジョンエージェント各位はニューヨークで僕と握手だ。

TD2: 初めてのケンリー大学

 ケンリー大学、なるコンテンツに初挑戦した。

 定期的に解放されるこのコンテンツは、エクスペディション、というカテゴリーになる。

 なんだそれは、と思ったんだけど、遊んでみた印象としては、通常のオープンワールドにあったサブミッションに近いものが、集中的に楽しめるインスタンスゾーン、といった位置づけに思えた。ペンタゴンがメインミッションの集中インスタンスだったものだったけど、それの対になる存在、と言えば遠くはないんじゃないだろうか。

 なのでケンリー大学で遊べるコンテンツは、メインミッションほど戦闘が難しくも演出が入り組んでもいないけど、サブミッションらしくスイッチを押したりといったギミックは多め、とそんなヤツだった。

 舞台となるケンリー大学は例によって実在する大学ではない。モデルになった実在する大学は、ハワード大学に比定するという説が有力だけど、ホワイトハウスからの距離の面で実際とはかけ離れているなど、合致しない部分もあるとのことなので、かっちりとハマるようなモデルはないようだ。

 ケンリー大学のエクスペディションは、現在までのところ3つのロケーションが解放されていて、各ロケーションごとに3つのミッションがある。つまり、合計9ミッションを体験できる、というわけ。それぞれのボリュームは、初見の探索にどれだけ時間をかけるかにもよるけど、せいぜい1つ15分といったところ。全部こなしても3時間弱。まぁ、そんな感じの軽いコンテンツだ。

 遊んでみた感想としては、まぁ、こんなもんかな、というやっぱり軽い印象だ。

 ミッション自体は頑張って用意したな、と思う。ボリュームは短めだけど、それが逆に気楽に楽しめてよかったし、難易度もストレスに感じないぎりぎりのライン、といった感じでちょうどいい。

 ただ、1つのロケーションを、3つのミッションで使いまわしているので、ちょっと飽きる。それに、敵もアウトキャストばかりのようなので、そこも飽きる。

 そして、その飽きるコンテンツを、9ミッションもこなさせるためには、その原動力が少し少ない。一応、完遂すればエキゾチックウェポンがもらえるようだけど、私にとっては実際に使いたいような武器ではなさそうなので、それはコレクションにしかならず、原動力には少し弱い。

 例えばもっとストーリー面を強化して「ストーリードリブンなコンテンツにする」なんてことをしてくれるだけでも、プレイの評価はだいぶ上がっただろうにな。舞台であるインスタンスゾーンの用意にかなり労力を注いでいるだろうことは、容易に窺い知れるだけに、あとちょっとの詰めの甘さが非常に残念だ。

 また、各ロケーションに隠し要素として、隠し部屋やバックパックトロフィーがあるんだけど、これも探すのがめんどくさく、プレイのテンポを損なうので、蛇足的要素だと感じざるを得なかった。私見だけど、エクスペディションはメインミッションやレイドの対極の存在として、スナック菓子のような軽い食感をウリにすべきだと思えるから、全フロア・全壁面を調べないと探せないようなコンテンツをそこに紛れ込ませるのは、良策ではないんじゃないかな。

 とはいえ、無料の追加要素としてPvEコンテンツを制作するのは骨の折れる作業だろう。その点は評価したい。