GW2: マッチング

 WvWvWのマッチング。

 小規模にWvWvWをやっていた時には、相手が少しでもいさえすれば、それで戦闘になったので(味方3人くらいで動いているなら、敵が3人くらいいれば成り立ってしまう)、圧勝マッチングだろうが惨敗マッチングだろうがさして気にしていなかった。全方位圧勝なら、ジャンピングパズルに全部いけるぜ、ヒャッハー!くらいにしか思ってなかった。

 だけど、今のようにそこそこ大きい規模で動けるギルドに入ってみると、マッチング方式に関する話題が頻繁に出るし、そんなことには無関心だった私でさえも、おぼろげに問題を感じている始末だ。環境は人の考え方を変えるという好例。

 さて、ここからはどうしたらいいのかという妄想。格好良く言うと思考実験。本当のところは「ぼくのかんがえたさきょうのまっちんぐ」。

 まず現状を整理しよう。

 ・マッチングは前シーズンの成績を元に組まれる
 ・なので最も拮抗した組み合わせになるはず
 ・しかし実際は戦力に大差がつく
 ・なぜ?

 この「なぜ?」に対する解答は、本当のところは誰にもわからないものの、多くの場合こう説明される。

 ・自由にサーバー移動が出来てしまう
 ・なので前シーズンと現シーズンのサーバー戦力が異なる
 ・なので前シーズン結果を基にしたマッチングが上手くいかない

 これは一定の説得力のある話で、是としたい。でも、この解決に当たって、こういう提案が単純になされるのは早計だと思う。

 ・サーバー移動を禁止しよう
 ・サーバー移動を課金しよう

 うーん。現段階でこれに飛びつくのは考え物じゃないかなぁ。現在サーバー移動が自由に行えるのは、「プレイヤーの意思による勢力均衡化」という自浄作用を狙ってのことに違いない。そしてそのためには「サーバー移動が容易」なままにしておかなければならない。現在その意図に反して、まったく正反対の作用を生んでしまっているのは皮肉というほかないけども、それは「サーバー移動が容易であること」そのもののせいではないと思う。

 「サーバー移動が容易」であることを、本来の意図通りに「プレイヤーの意思による勢力均衡化」に向かわせるためにはどうすればいいのか、という方向で考えるのが、現状に即するという意味では無理がないように思う。

 そういう方向で考えられる解決の1つはこういうものだ。

 ・サーバー移動は強→弱に限る

 これは簡単な話だ。勢力を均衡化するために必要なサーバー移動というのは、基本的に「強から弱へ」という方向に限られる。プレイヤーの移動によって勢力の均衡化がなされるとすれば、このべクトル以外にありえない。であれば、そうでない移動、要するに「勝ち馬乗り」と呼ばれる「弱から強へ」という移動を制限すればいい。

 こうすれば、サーバー移動をするのは、やる気のある、能動的に動くギルドや団体に限られる。そういう団体が多いのであれば、そのうち均衡の方向に向かうだろうし、多くなければ、そもそも均衡するニーズがないということになって、これも全体としては大きな問題がないということになる。いずれにしてもプレイヤーの総意に近い状況は、形成されるのではないだろうか。

 もう1つ解決したいのはモチベーションの問題だ。

 現状の自由なサーバー移動が許可されている中で、戦力が一極集中になりがちなのは、そのほうがプレイヤーに利するところが多いからに違いない。プレイヤーの中には、「勝ち負けや報酬よりも、戦闘そのものの熱さが大事」というコアな層もいるけど、大半は「楽しく、楽に、勝って、稼ぎたい」という嗜好のはずで、そういうプレイヤーにとっては、強いサーバーを選択するのは至極当然だ。

 現状、負けているサーバーに居残るインセンティブはほとんどない。よほどのドMでない限り、これで残って頑張れというのは無理な話だ。これは同じ話が、上記の「強から弱へ」の移動でも言えて、ごくごく一部の好戦的かつ戦力の自負のある団体を除けば、この移動をするインセンティブも薄い。

 であれば、サーバーに留まること、サーバーの順位を上げること、そういうことにメリットを付与するのは、モチベーションコントロールという観点から言えばありだと思う。どんなメリットを付与すべきか、というのは難しいけどね。個人的にはレジェンダリーに近づきやすいとか、そういう戦力の外のメリットがいいと思うけども。

 ・・・とかなんとか妄想する今日この頃だ。なんにせよ、WvWvWの停滞感は、そうそうに払拭したいものだ。

 あ、そうそう。全然関係ないけど、上掲の写真は昨日のWvWvWのハイライトシーン。こっそりと3グループ規模くらいで、EBの敵Overlookの沿岸門をこっそりと急襲した場面だ。EBのSM城は取ったものの、OverlookからのTreb砲撃に苛まれていたので、そこをなんとか出来まいかと、決死の突撃作戦を実施。

 結果は…ドア20%ほどで敵本隊に見つかり阻止されてしまった。惜しかったんだけどなぁ。

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