日記: 2月22日(2020年)

 Epic Gameストアで無料で配布されていた、Kingdom Come: Deliverance(KCD)をプレイしてみた。

 というか1週間ばかりチマチマとプレイしている。

 いやー、やっと面白くなってきた。

 ゲーム内容としては、スカイリム的オープンワールドに、MORDHAU的戦闘システムをのっけたようなもの。現実の14~15世紀ヨーロッパが舞台なので、魔法やモンスターはない。おおむね面白さのエッセンスは、オープンワールドRPGのお約束の中にある。そんなゲームだ。

 スカイリムに比べて、ストーリードリブンな要素が強い。なので世界への誘導はかなり良くできているんだけど、その反面、誘導するための導入パートのボリュームが大きく、ゲーム開始から自由に行動できるようになるまでがすごーく長い。3時間くらいプレイして、やっとオープンワールドっぽくなる感じかな。

 正直、この導入パートはストーリーはともかく、ゲームとしての面白さには少々難があるので、そこまででかなり挫折しかけたよ。

 でも、そこを超えたら、俄然面白くなってきた。最初は窮屈なゲームだな、と思っていたんだけど、全然そんなことはなかったわ。

 この先、このゲームが結構な期間にわたって私を楽しませてくれそうな予感が、遅ればせながらひしひしとしてきた。無料配布のゲームで、ここまでの質と量を兼ね備えたものは、The Crew以来かもしれない。

 ゆっくりじっくりと遊んでいこう。

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