FO76: ファウンデーションの入植者

 ついにWastelandersのメインシナリオを進めていこう。

 っていうことで、監督官の仰せのままに、2つのアパラチアの新参者グループに合いに行くことにした。当面の目的は、この2つのグループに、かつて自分も接種した、スコーチ化のワクチンを与えることだ。

 ってなわけで、まずはファウンデーションと命名された拠点に住まう、入植者たちに会いに行った。

 入植者たちはスプルース・ノブに居ついている。

 スプルース・ノブはかつてはワークショップだった。現実世界では、アレゲニー山脈の最高峰で、おそらくゲーム内でも、最も標高の高い地点なのではないだろうか。なかなか使い勝手の悪そうなところに居を構えているものだ。

 地下水脈が豊富、というような追加設定があったらしく、中央部では強力な水源を回転させているような描写がなされていた。安全な水がある、というのはFalloutシリーズで集落を形成する大きな要素だから、この設定は強い。

 入植者たちはいわゆる「善」または「中立」のグループ。秩序ある世界を再建しようとしている人々のようだ。

 そんな彼らの信用を勝ち取り、ワクチン接種の必要性を説くのはそう難しくなかった。少なくとも、この後のレイダーサイドでのやりとりに比べれば、少ないステップで済んだ。話の通じる相手は楽でいい。

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