カテゴリー別アーカイブ: ツーリング

日記: 8月20日(2021年)

 昨日述べた通り、ローダウン計画は水泡に帰した。

 ということで、すごすごとバイク屋に行って、預ける前となにひとつ変わっていない、ただリアサスを分解され、即座に組みなおされただけのバイクを、さくっと回収してきた。

 回収行に当たっては、2年くらいぶりに路線バスを利用したりして、それはそれで新鮮というか、楽しさもあったんだけども、本筋ではないので省く。

 せめてもの慰めといえば、組みなおされたことで、リアサスがきれいに清掃されたことと、プリロードを変えてもらって、若干だけど足つきと乗り味が変わったことくらいだろうか。前者はバイクに乗るうえでは恩恵を体感できないし、後者も自分で簡単にできるけどやらなかったことであり、体感変化も誤差程度でしかなかったけどね。

 で、せっかく午後休をとって受け取りに行ったので、その帰路、ぐるっと高速道路網を大回りして、パーキングエリア/サービスエリアの旅を堪能してきた。

 出発が14時半ごろと遅かったので、そんなに長く走ったわけではないものの、平日昼間のPA/SAという、独特の安穏とした雰囲気は嫌いではないし、そんな中で職業ドライバーの動きを眺めつつ、のんきにソフトクリームを食べたりして、プチ観光気分を味わうことはできた。楽しい。

 ちなみに写真下段は、圏央道狭山PAの抹茶ソフトクリーム。美味しかったんだけど、炎天下の野外で食べていたら、その暑さによって、恐ろしい速さでソフトクリームが溶けてきてしまって、溶ける前に急いで食べるという、早食い競争の様相を呈してしまった。コロナ禍の今、屋内で食べるのも気が引けたし、美味しいは美味しいものだったので、納得はしているんだけど、もう少しだけゆっくり味わいたかった気もしているよ。

 ともあれ、そんなわけでローダウン計画第1章は失敗に終わった。

 第2章は9月中旬以降に考える予定だ。

日記: 7月31日(2021年)

 ツーリング報告。

 ・・・に見せかけた、別の話題。靴の話だ。

 この度、久々に靴を新調した。写真のツーリング写真はそのついでというか、都合によるものなのだけど、それは後述する。

 テレワークに入ってからというもの、普段使いの靴ですら使う機会がガクンと減ってしまい、靴の消耗ペースも落ち込んでいた。そのため、なかなか靴を買い替えるというイベントも発生していなかったんだけど、先日、昼の散歩をしていたところ、ようやくというべきか、いよいよというべきか、かなり昔から愛用していた、お気に入りのTimberlandのGORE-TEXシューズの底がはがれ、ついに履けなくなってしまった。

 ということで、靴を選んで買い替えることにしたわけだ。

 壊れた靴は、「アウトドア」「旅行」「雨天時の防水」そして「近距離のバイク用」というような役目を負うものだった。当然の帰結として、買い替える靴にも、同じような性能を要求することになる。

 Timberlandの靴は、靴底の形が幅広なせいか、私の足に合っていて気に入っていたので、今回もTimberlandの中から選ぶことにした。その中で、前述した性能を満たすもので、なおかつ、履きつぶし用途として許せる範囲の、そこそこ程度の値段のものを探した結果、GORE-TEXのショートブーツに行きついた。

 本当はシューズタイプのほうがよかったんだけど、シューズの枠のなかには、デザインと性能の双方の兼ね合いで丁度いいものがなかったので、ショートブーツタイプのものにした。

 で、ツーリングの話になる。

 この靴は前述の通り「近距離のバイク用」でもあるので、バイクに乗った際の使い勝手も要求する。なので、そのあたりの具合を確認するために、近距離ツーキングにお出かけした、という次第だ。

 行先については、その辺の郊外にちょっと足を延ばした、という程度のただの田舎道でしかなく、写真はさも気持ちよさそうに写るように景色を切り取って撮っただけで、実際はそんなに自慢できるようなことはしていない。なので、ことさらには述べない。

 一方、肝心の靴のほうは、思ったより良かった。

 つま先の感覚が感じ取りやすく、シフトチェンジがわかりやすかったし、足首が硬すぎることもなくて、ペダル操作が億劫になることもなかった。壊れた靴の後継として、なんら遜色のない靴だ。悪くない悪くない。

 純粋にバイク用のブーツではないから、シフトガードのようなものがついているわけでは、もちろんない。だから、バイクで使用するたびに、徐々に甲の部分が傷ついてはしまうけど、バイクに乗るときにいつも履く、というわけではないから、そうそうボロボロになることもないだろう。それに、多少のシフト傷であれば、それはむしろバイク乗りの勲章感があって、嫌いではない。

 また経験上、このような「バイクに乗るときに履くこともある」程度の使い方だと、シフト傷による損耗よりも早く、他の理由による損耗で靴を破棄することになるので、そういう意味でも問題にはならないと考えている。10年もメンテして履き続けるような、そういう高級ブーツでない限り、気にするほどのこともないだろう。

 ってなわけで、新しい靴はまずまず気に入った。シューズからブーツへの転換なので、どうしても脱ぎ履きに面倒くささはあるけど、この辺はすぐ慣れることだろう。

 ん? ツーリング? ツーリングは、うん、暑い。この季節は。暑い。出かけるなら早朝から本気で避暑地に行かないと暑い。ご近所は暑い。

日記: 7月22日(2021年)

 失敗ツーリングの簡単な記録。

 私が最もよくいくプチツーリング先。

 相模湖。

 そしてその兄弟的な湖。

 津久井湖。

 この2つの相模川系のダム湖が、神奈川県北西部に並んでいるわけだけど、実はその近辺にもう一つ、津久井湖のサブ的な湖があり、穴場的な展望地として存在しているらしい。

 名を、城山湖、という。

 この事実を私は、もう数十年にわたって、何度となくこの地域を訪れていながら、最近になってやっと知った。

 これは何としても訪れなければなるまい。

 ということで、意気揚々とバイクで城山湖に向かったのだけど・・・到着できなかったのだ。

 理由は簡単で「二輪車通行禁止」だったから。

 驚くべきことに、城山湖に至る道は、そのすべてにおいて、二輪車の通行が禁止されていたのだ。

 どうも昭和の時代にバイク乗りが悪さをした名残らしい。こういう場所は割とそこら中にあって、狭山湖の周りもそんなだったような記憶があるけど、とにかく、バイクで向かった私を待っていたのは、道路交通法の分厚い壁だったのだ。

 法律に禁止されてはどうしようもない。

 急な坂道で、突然通行禁止標識が現れたもんだから、Uターンをして引き返すのにもかなり神経を使ったけど、順法意識の高い私は、おとなしく帰路に就いたのでした。

 「明日ミニでリベンジしたる」と心に誓いながら。

日記: 7月11日(2021年)

 早朝相模湖プチツーリング。

 前日に無意味に脱着したリアホイールの様子を確認し、作業に問題がなかったと判断するために、涼しい朝のうちに軽く走行してきた。

 目的地はいつもの相模湖。ひねりも減ったくれもないけど、我が家からは距離感がちょうどいいのだから仕方がない。

 R20を西進し、八王子、高尾を過ぎ、大垂水峠を越えて神奈川県に突入。ついた先が相模湖だ。うん、ちょうどいい。

 相模湖の駐車場はまだ早朝過ぎるせいか、料金所が稼働していない模様。「本日有料」と看板が出ているのだけど、支払うことができない。バイクはたかだか60円なので、支払うにやぶさかでは全くないんだけど、支払う方法がないので無料で駐車させてもらった。悪気はないけど、一応ここで白状しておこう。

 そんな早朝の相模湖は、しかしいつもと少しだけ様子が違った。

 妙に外国人率が高い。しかも全員運動している。カヌードックからカヌーを担ぎ出してカヌーの練習に精を出す人もいれば、湖畔公園内をジョグする人、ただ歩いている人と様々なんだけど、全員が白人でアスリート体形、アスリート風体という、異常事態。そして湖上には、浮かぶ舟艇を監視しているらしい警備隊のごとき船と、そこから響く声。

 ・・・あぁ、わかった。これ、オリンピックの何かだろう。

 そう思ってググってみれば、カナダのカヌーチームが、相模湖をキャンプ地として訪日しているらしい。なるほどね。期せずして、面白いところに遭遇してしまった。

 日が昇って暑くなる前に帰りたかったので、見物もそこそこに帰路についたんだけど、こうして実際に選手を目にしてしまうと、なんだか少し贔屓目になってしまうものだな。もしカヌーの放送を見ることがあれば、カナダチームを応援することにしよう。

 あ、そうそう。バイクの調子はよかったです。問題なし。

日記: 6月18日(2021年)

 いろいろメンテをした。

 いろいろカスタムもした。

 そして足もようやく7割がた直ってきた。

 のに!

 天気予報はどんより梅雨模様。10日間天気予報も曇りや雨ばかり。

 そこへ不意にやってきた梅雨の晴れ間というべき晴れ予報の1日。

 これは走りに行くしかないだろう!

 ということで、平日だというのに早起きをして、テレワークの始業前の時間をつかって、早朝プチツーリングに行ってきましたよ。

 コースはいつもの相模湖・津久井湖周辺。そのまま道志、富士山方面に流れ込みたかったけど、始業時間が迫っているので、遠出はそこまでにして、すごすご帰ってきた。

 この日はとても良い天気。朝の青空が輝いていた。初夏のさわやかな空気のなか、郊外の山林沿いの道を走ると、緑のにおいとガソリンのにおいとが鼻孔をついて、これぞツーリングという気分になった。うーん、これよ、これ。気持ちいい。

 頑張って早起きした甲斐があった。たとえ2時間弱の走行であろうとも、骨折後の鬱屈していた気分がだいぶ晴れた。行ってよかった。

 さて、今回の早朝プチツーリングは、第一の目的はもちろん「走りたい」だったんだけども、副次的な目的として、いくつかの確認したい事項があった、ということもあった。

 その確認すべきことは、大別して2種類。1つはカスタム/メンテの成果で、もう1つは骨折の回復状況だった。

 【カスタム/メンテの結果】

 一番懸念していたのは、交換したクラッチ、ブレーキレバーの効き。これらはいずれも走行性能そのもの、ひいては人命にもかかわる基幹機能なので、そこに問題がないことを確信できるまでは、過剰に慎重に走った。結果的には、これらには問題なかった。それぞれの機能は、十全に働いた。一安心だ。

 一方レバーの使い心地のほうはというと・・・正直微妙。今までの純正レバーに比べると、レバーの断面が角ばっているので、角が当たって指が痛いし、握り込みに伴う指の上での滑りのようなものが少ないのも握りにくかった。見た目重視アイテムだな、と痛感した次第。

 またレバーには距離調節機能がついていたので、距離を色々変えて、具合のいい設定を探ってもみた。最終的に1から5まである目盛りの、ちょうど中間地点の3にした。結局ほぼ今まで通りの距離のまま。距離調節機能はあんまり必要なかったかもしれないな。

 クラッシュパッドは、幸いにも今回のプチツーリングではコケていないため、機能面の感想はもちろんない。ただ、運転していても、出先で写真を撮っても、存在を特に意識せずにいられたので、「出っ張りがダサい、邪魔」というようなネガティブな印象を惹起することもなかった。安全の代償は特にない、と分かっただけで十分だ。

 オイル交換については、スコスコとギアチェンジできたので、問題はなさそうだ。ただこの点は、交換前からずっと問題のない箇所だったので、交換の成果としては実感していない。むしろ、ややニュートラルに入りにくかった気もするんだけど・・・衰えた私のライテクのせいにしておこう。

 あとはあんこウラ抜きか。これはズバリ全く、効果を感じなかった。実効シート高は減って0.5mmって感じ。手間をかけただけのリターンはなかったな。抜いたスポンジの量が少なすぎたようだ。

 【骨折の回復状況】

 全く問題なく運転できた。ほぼ無痛。あの骨折の日の、気を失いそうな激痛に耐えながらのギアチェンジを思うと、まさに天国だった。

 ただ、自分の左足の筋力を自分で信用できていないので、左足をつくような局面では、無用に慎重になったかもしれない。そういうメンタル的な部分が自然になるまでには、もう少し時間がかかるかもしれないな。