Amazonプライムビデオの視聴感想文回。
今年に入って半年が経過したところで、この半年の間にAmazonプライムビデオで視聴したドラマ、映画をただただ羅列して、たまにその感想を述べたい。
なお、私はドラマや映画に関してはかなりの素人。感想というよりは、リストアップの意味合いが強い。そしてネタバレ上等。
-+-+-+-+-+ドラマ編-+-+-+-+-+
【NCIS:LA~極秘潜入捜査班:シーズン1~11】
シーズン1から11まで見た。最初は面白かったものの、シーズン6も過ぎたあたりからはかなりマンネリ化。シーズン11の途中あたりで力尽きるとともに、近日無料公開が終わるとかで、無事昇天。内容は、リアルな捜査ものかと思いきや、割と荒唐無稽なご都合主義&超技術。B級。
【ボッシュ:受け継がれるもの:シーズン1】
大好きなハードボイルドシリーズ。去年、シーズン6をもって終わったかと思いきや、続編が出てくれて歓喜。刑事だった主人公が、私立探偵にジョブチェンジしてからのお話。大きく盛り上がりはしないものの、かっちょ良いハードボイルドな空気は相変わらず美味。
【アップロード:シーズン2】
メチャ面白かったシーズン1から、結構待たされての待望のシーズン2。内容は概説するには難しい。観ろ、としか言えない。相変わらずの独特な世界観はいいんだけど、待った割にボリュームが少なかったり、結局何にも話が進んでいなかったりと、不満がなくもない。全シーズン揃ってから一気見したほうがいいのかもしれない。面白いけどね。
【私立探偵マグナム:シーズン1、2】
ハワイの私立探偵もの。明るい雰囲気がいい。何度か行ったハワイなので、なんだか見覚えのある風景が度々出るのも親しみを覚える。友情、努力、勝利、みたいなテーマなので、気楽に楽しく視聴できた。色気のあるサムネイルの画像とは、ずいぶん印象の違う男が主人公なので、あのサムネイルは失敗だと思う。
【マーベラス・ミセス・メイゼル:シーズン1】
現在視聴中。1950年代あたりのアメリカを舞台に、上流階級のマダムがコメディアンを目指すというような内容。主人公のマダムの弁舌の小気味よさが面白い。まだ視聴中なので、今後の展開次第では視聴をやめてしまうかもしれないけど、まだ未知数。評判はいい。
-+-+-+-+-+映画編-+-+-+-+-+
【スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー】
西部劇。当時RDR2を遊んでいたので観たんだったと思う。ビリーザキッドがかっこいい、くらいの事しか覚えてないけど、シナリオ的には割と凡庸だった気がする。RDR2の雰囲気を味わえればよかったので、私的には満足。
【ガネーシャ マスター・オブ・ジャングル】
インドのジャッキー。インドのステイサム。そんな感じの、ストーリーとかどうでもいいから、強いやつが悪いやつを筋肉でぶっ飛ばす系の映画。スカッと脳みその掃除になる。
【トレイン・ミッション】
【フライト・ゲーム】
ちょっとサスペンス仕立ての、でも結局強いやつが悪いやつをぶっ飛ばす映画。2つは主演俳優が同じなだけの、全く別のタイトルだけど、やってることは全く同じ。電車版か、飛行機版か、というだけの違いでしかない。どうもこの人の映画はほぼそうらしい。セガールかよ。でも、それだけにいつも変わらぬ良い味わいがあった。正直こういうのでいい。
【PAN~ネバーランド、夢のはじまり~】
観たのは覚えてるんだけど、内容はもう覚えてないな。ピーターパン誕生の物語だったとおもうが。覚えてないということは、そんなに私には刺さらなかったのだろう。
【mellow】
花屋の男が、やたらモテまくる映画。ケッ。ともさかりえが面白かったことだけは覚えている。
【新解釈・三國志】
三国志をパロったギャグ映画。おもしろそー、と思って観たら、すげーつまらなかった。
【ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像】
ゆったりとした展開が売りなんだろうし、一応いい終わり方だったんだろうけど、物語の起伏があまりにもなだらかすぎて、私には退屈だった。玄人向けなんだろうか。素人としては、情緒よりも、劇的な展開が欲しい。
【グランド・ジャーニー】
実話をもとにしたお話。渡り鳥と一緒に飛ぶ少年。素直に面白かったうえに、フィクションが過ぎるやろ、CGだろ、と思っていたほとんどが実話であり、実写だったところに、また驚きがあった。良作。
【クイーンズオブフィールド】
奥さんがサッカーで頑張る話。もう少し映画的な嘘くさい良い展開があるかと思いきや、最後まで大した結果を残さず終わるというのはどうなんだろうな。リアルなんだろうけど、それなら映画の題材にするほどのことかな?とか思ってしまった。
【キャッシュトラック】
ステイサム平常運行。
【エール!】
自分以外の家族の耳が聞こえない、という少女が、自分の歌の才能を発見し、それを耳の聞こえない家族に伝え、羽ばたいていく、という話。題材でもう面白い。私が観たのはフランス映画だけど、リメイクされたアメリカ版だかが最近賞を取ったらしい。私は賞を取ったから観たんじゃないからな! その前に観たんだからな! といいたくなるよね、こういうの。
【南極料理人】
南極の観測隊付きの料理人の話。南極を舞台にした日常系。まぁまぁ面白かった。
【人生の特等席】
大リーグを舞台に、昔ながらの経験と直感と観察のスカウトマンが、近代的データスカウティングに撃ち勝つ話。経験が理論に勝ち、直感がデータに勝ち、老兵が若造に勝つ。誰もが好きな構図。そしてアメリカの野球映画は面白い率が高い。今回のリストの中でも、とりわけ私が楽しんだ映画のひとつ。邦題より、原題の「Trouble with the Curve」がダブルミーニングでいい。
【カセットテープ・ダイアリーズ】
すごく評価が良かったので観た。きっとそれなりに面白かったのだろうけど、今、みじんも覚えていない。うーん?
【ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生】
ポッター系映画。の2作目? なんで観たのかも覚えてなければ、この2作目も、以前観たはずの1作目も、内容をほとんど覚えていない。ゲーマーとしては、無論嫌いな世界観ではないので、観ている間はそれなりに楽しんだものと思われるが。
【グラン・トリノ】
クリント・イーストウッドの代表作にして最高作、らしい。「人生の特等席」が面白かった流れで、代表作も観てみた次第。まぁ、悪くはなかった。でも人生の特等席のほうがよかったかな。
【Mr.ノーバディ】
なんだかよくわからん。謎のおっさんが、謎に強くて、謎に殺しまくる。支離滅裂すぎて、私にはいまいち。
【最高の人生の見つけ方】
余命宣告された爺さん2人の珍道中。こういうストーリーだろうな、と思った通りのストーリーだった。どうやら名優らしい2人の演技なので、安定感はあったし、自分の歳が重なるにつれ、こういうテーマも刺さるようになってきた。まだまだまだまだ先の話ではあろうけども。
【ブランカとギター弾き】
フィリピンの貧しい少女が頑張る話。評判はいいんだけど、私にはあまり響くものがなかった。基本となる価値観に相違を感じるんだよな。微妙に少女の感性に共感できない。日本で好まれたければ、もっと少女の性格はまっさらに清いほうがいいんじゃないかな、とか思った。
【ワイルド・スピード/ジェットブレイク】
【ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT】
コロナで公開が遅れたワイルドスピードの最新作を見て、そのあとでシリーズで唯一観てなかったTOKYO DRIFTを観た。前者はもうスケールがデカくなりすぎて、バカ映画極まれりといった感じだったけど、もうこのシリーズはこの路線でイケルとこまで突き抜ければいいんだろう。後者は評判の悪いスピンオフではあるものの、ワイスピだということにこだわらなければ、そこそこなB級映画だったと思う。
【コリーニ事件】
ドイツの法廷サスペンス。ドイツで、この年代なら、こういう裏があるんだろうな、と予想していたら、案の定そんな裏があった。鉄板ネタでハズレ知らずなのではあろうけども、もうこのネタは食傷気味。実話ベースに文句をつけても仕方ないが。
【ドラゴン・キングダム】
ジャッキー&ジェットリー。もうそれで満腹満足ごちそうさまでした。内容も、スポコン系武術アクション+コメディと、直球ど真ん中って感じでいい。浅くて面白カッコいい。ジャッキー映画かくあるべし。
【特捜部Q 檻の中の女】
刑事もの探偵ものばかり観ているせいか、特捜部Qというシリーズがやたらおすすめされるので観てみた。ストーリは結構よくて、好評なだけある出来栄えだった。でも、ちょっと雰囲気が暗くて、そんなに好みじゃないカモ。
【ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!】
キアヌ・リーブス出演のバカ映画。最初から最後までバカだった。さして面白くもないカモ。
【ガンズ・アキンボ】
ハリーポッターでおなじみのダニエル・ラドクリフ主演のバカ映画。「ポッターのイメージを払拭しようと、ラドクリフ必死だな」と草を生やして見始めたものの、なかなかどうして面白かった。バカ映画はバカ映画なんだけど、ラドクリフ君の演技がよかった。
【プリズン・エスケープ】
上のが面白かったので、続けて視聴したダニエル・ラドクリフ主演の真面目映画。こちらも面白かった。