カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2022年06月

日記: 6月30日(2022年)

 エアコンから水漏れが発生した。

 その日、朝一でエアコンで冷房を運転させ、朝の諸事を終えたのち、いつものようにテレワークを開始した。

 テレワークを行うPCデスクは、エアコンを視認できない隣の部屋にあるので、しばらくはなんの異常にも気が付かなかった。

 しかしエアコン使用開始から1、2時間後。なんだか「ポタっ」という音が、エアコンのあるリビングから、定期的に聞こえてくることに気が付いた。

 なんだろうな、と思いリビングへ移動してみると、なんとうことだろう。エアコンの吹き出し口周辺から、水滴が10~20秒に1回くらいのペースで落ちていたのだ。

 かなり長い時間滴り続けていたようで、エアコンの下にあるTVボードには、水滴でできた池が直径20㎝大に広がっていた。これは大惨事だ。

 取り急ぎ、塗れている個所を拭き、TV等の電化製品を少し移動させて、万が一にも水害に合わないように配慮しつつ、水滴の落下エリアにバケツを置いて、応急処置とした。昭和のマンガの雨漏り対策みたいだ。

 ひとまず被害の悪化を食い止めたところで、そのあとは原因と対策を調べるターンだ。

 こういう時、やはり頼りになるのがインターネット。

 長い時間をかけることなく、以下のことが判明した。

  • 我が家のエアコンと同世代のPanasonicのエアコンには、吹き出し口右側から水漏れをするという持病がある
  • これは、垂直に落下し、ドレンパンを経由して、ドレンホースで排出されるはずの、エアコン内部の結露水が、正しい経路を通らなくなる(最初に垂直に落下せず、意図していない部分を伝って落ちてしまうことがある)ために発生するらしい
  • 既知の問題点であるため、対策パーツ装着することで解決可能

 なるほど。要するに、なんというか・・・。

 不良品じゃねーか!

 しかし、この問題は、メーカー側にはあまり重大事に受け止められてはいないようだ。起こるか起こらないかは運次第だったりすることもあってか、はたまた水滴くらいなんてことないと考えているのか、それとも経年劣化の範疇ととらえられているのか、いずれの原因にせよ、メーカーの対応は真摯とは言えないらしく、この件ではリコールも出されていないらしい。

 直したかったら直してもいいよ、ご自由に。でも修理費はユーザー負担でね。くらいの温度感(たぶん)。めんどくさいな。Panasonic嫌いになっちゃうぞ。

 とはいえ、すごく致命的な故障でもなさそうなのは、まぁ不幸中の幸いか。

 取り急ぎ、対策パーツなるものを注文しておいた。ただ、ちょっと工作難易度が高そうなものでもあるので、場合によっては装着をどこかに依頼することになるのかもなぁ。

 ・・・以下、追記的内容。

 この日記を書いているのは、水漏れ発生の翌日。この日は、なぜか水漏れが発生していない。

 推測するに、昨日は不適切だった水滴の落下経路が、1度エアコンの運転を止めて、機会の中の水が乾ききった後、今度はまた垂直コースに戻ったようだ。

 あれ? これひょっとして、自然に直った? 対策パーツ装着工事しなくてすんじゃうかな?

 うーん、とはいえ、日によって漏れたり漏れなかったりするというのも、精神衛生上よくないしなぁ。

 どうしたものか。

日記: 6月29日(2022年)

 フィットボクシング2の連続トレーニング記録が200日になった。

 いやー、頑張ってますよ。

 実際のところは、コロナワクチン接種の副反応日などには、起動こそしたものの、だらだらとトレーニングともいえないような「盆踊り」に終始したような、手抜きの日も数日はあった。でも基本的には、200日の間のほとんど日は、最低でもうっすら汗ばむ程度にはトレーニングしており、恥じることなく200日続けたと言っていいと思っている。

 さて、これだけ毎日起動していると、十分にソフトウェア代金の元は取ったと考えられるし、なんならもっとお布施をしてもいいかな、という太っ腹な気にもなってくる。

 というわけで、リリースされている追加の楽曲パックを、お金を出して買ってみたりもした。

 大して魅力的な楽曲があったわけでもないんだけど、気分転換したかった、というのが最大の動機になるかな。耳なじみのある、昔のJ-POPが多く入っているパックを、いくつかつまんで買ってみた。

 その感想はというと、うーん、まぁまぁかな。

 J-POPの特徴なのかもしれないけど、多くの楽曲でAメロBメロあたりが単調に感じられた。音楽として聞く分には良いんだろうけど、リズムに乗ってパンチを繰り出すという観点で見ると、AメロBメロ部分は音程に起伏が少なすぎて、パンチを出すタイミングを計る助けにはなりにくかった。

 しかしサビになるとそれは一変した。十分に抑揚のある、強い音が響くことが多いので、サビの部分に限っては、多くの楽曲でトレーニングしやすかった。歌詞が頭に浮かぶレベルで知っている曲も多いので、デフォルトのよく知らない洋楽たちよりも、幾分高いテンションでボクササイズができた。

 さて、この先どこまで続くのかだけど、一応アチーブメントを完遂するまでできたらいいな、と思っている。

 今の段階でも、ほとんどのアチーブメントは終えてしまっていて、残るは各トレーナーとのトレーニング回数を積んでいく、というアチーブメントだけだ。これはもう、ただただ時間をかけてトレーニングをこなしていくしかない。

 コンプリートまでの残りトレーニング回数は、ざっと200回くらいかな。少なく見積もって、1日平均2回のトレーニングをこなしていくとすれば、あと100日はかかるという計算になる。となると連続トレーニング記録が300回を迎えるころに、アチーブメントもコンプリートするのかもしれない。

 うん、よし。切りよく1年間。365日連続トレーニングを目標にやっていこう。

日記: 6月27日(2022年)

 軽登山ショートツーリングに行ってきた。

 目的地は陣馬山。東京都八王子市と、神奈川県相模原市の境にある山々の1つだ。

 標高は854.8メートル。普通に登山口から登ると2時間強かかる(Google Map調べ)行程の山なんだけども、中腹の和田峠までを自動車やバイクなどで登り、そこから徒歩でいくというコースを取れば、徒歩行程は30分程度になる。

 というわけで、そういうコースで行ってきた。

 まずはバイクの行程。和田峠を八王子市側から攻めた。・・・んだけど、このコースはかなり過酷だった。

 まず道幅が狭い。四輪車ではすれ違えないような区間がかなり長く、四輪車での通過はちょっと現実的ではないような道だった。しかしそんな道も、バイクならばその車幅の小ささを活かして、なんとか通過が現実的になる。

 でも、じゃぁバイクなら楽々かというと、全然そんなことはなかった。

 かなり急な坂道が長く続き、かつ、くねくねとしているので、「ここで対向車が来て停車することになったらバランス崩すな」「坂道発進がかなり難しそうだな」と思うような地点が多く、非常に強度な緊張を強いられた。そこにはアトラクション的な面白さがあるものの、何度も通りたいと思えるほど気楽な道でもなかった。

 なお、この道は15年か20年ほど前に、ゼルビスに乗っていた頃にも通ったことがあって、その時も同じような印象を抱いていた。要するに、そういう道だとは知っていたし、それで今まで再訪を避けてもいた。

 でも、そろそろ、「いつこのバイクと別れてもおかしくない」という時期が来ているので、まだこのバイクに乗っている間に、今一度この「試される峠道」に、このバイクとも走ってみたくなり、再訪してきたというわけだ。

 そんな数十年ぶりの道を経てたどり着いたのは、和田峠の茶屋。

 そこの駐車場に500円の駐車料金を払ってバイクを停め、そこから徒歩で、陣馬山山頂まで登り始めた。

 ここで、ちょっと、というか、かなり山を舐めていたのが私。普段山登りなんてしないもんだから、「30分程度の行程は大したことがないだろ」と高をくくっていたんだけど、甘かった。

 登り始めて10分もしないうちに、流れ出る汗、乾くのど。しかし、そんな事態になるとは全く想定しておらず、タオルも水も持たずに、ジーパン&ポロシャツだけの、近所のコンビニにでも行くかのような手ぶらスタイルで登っていた私。ビジュアル系山ガール以下の意識。汗拭きてー、水飲みてー、と思いつつ、それらを行うすべもないまま、ただただ必死に登る羽目になってしまった。いやー、軽装に過ぎた。

 それでも、何とか山頂にたどり着いた。平日午前ということもあって、山頂の人影はまばら。そこまで鬱蒼と茂っていた木々も、山頂周辺には生えておらず、360度見晴らしのいい環境は、非常に気持ちのいい場所だった。

 山頂の茶屋で、遠くに見える富士山を眺めながら、200円のラムネを飲みつつ、しばし休憩をした。麓よりも数度低い気温と、遮るもののない山頂に吹く風とで、疲れた体が癒される。生き返る。

 そこで、うーん、だいたい20分ほどかな、じっくりと休憩した後で、同じコースで下山。下りはだいぶ楽だった。

 山頂で見かけたり、登り降りの過程ですれ違った人々は、皆しっかりとした登山ルックの人ばかり。自分の軽装に場違い感を感じつつも、すれ違いざまに「こんにちわー」などと挨拶をしあって、それもまた気持ちのいい仕草だった。

 なお、マスクをしているような人は1人もいなかった。まぁ、そうだわな。登山中にマスクなんぞしてたら、マゾい心肺トレーニングになってしまう。

 帰りのバイク行は、相模原市側へ下っていくことにした。

 こちらの道路は、八王子市側に比べると、まだしも酷さが軽減されていて、坂の急さも緩やかなら、四輪車がすれ違えないほどの狭い区間も短かった。和田峠にアクセスしたいだけで、過酷な道をチャレンジしたい、というようなアトラクション性を求めないならば、相模原市側から行くのがおすすめだ。

 斜面を大方下りきったあとに続く、藤野の山村部というような道は、のどかながらも交通網の行き届いた、田舎道ツーリングの良い情緒が楽しめる、良い区間だった。

 やがてJR藤野駅付近の国道20号まで山を下りきると、そこから相模湖経由で東京方面に戻って、ツーリングを終えた。

 坂道チャレンジあり、山登りあり、山頂風景堪能あり、藤野のカントリーサイドツーリングあり、って感じで、短いながらも多様な要素のある、オモシロツーリングだったよ。

日記: 6月20日(2022年)

 Amazonプライムビデオの視聴感想文回。

 今年に入って半年が経過したところで、この半年の間にAmazonプライムビデオで視聴したドラマ、映画をただただ羅列して、たまにその感想を述べたい。

 なお、私はドラマや映画に関してはかなりの素人。感想というよりは、リストアップの意味合いが強い。そしてネタバレ上等。

 -+-+-+-+-+ドラマ編-+-+-+-+-+

 【NCIS:LA~極秘潜入捜査班:シーズン1~11】

 シーズン1から11まで見た。最初は面白かったものの、シーズン6も過ぎたあたりからはかなりマンネリ化。シーズン11の途中あたりで力尽きるとともに、近日無料公開が終わるとかで、無事昇天。内容は、リアルな捜査ものかと思いきや、割と荒唐無稽なご都合主義&超技術。B級。

 【ボッシュ:受け継がれるもの:シーズン1】

 大好きなハードボイルドシリーズ。去年、シーズン6をもって終わったかと思いきや、続編が出てくれて歓喜。刑事だった主人公が、私立探偵にジョブチェンジしてからのお話。大きく盛り上がりはしないものの、かっちょ良いハードボイルドな空気は相変わらず美味。

 【アップロード:シーズン2】

 メチャ面白かったシーズン1から、結構待たされての待望のシーズン2。内容は概説するには難しい。観ろ、としか言えない。相変わらずの独特な世界観はいいんだけど、待った割にボリュームが少なかったり、結局何にも話が進んでいなかったりと、不満がなくもない。全シーズン揃ってから一気見したほうがいいのかもしれない。面白いけどね。

 【私立探偵マグナム:シーズン1、2】

 ハワイの私立探偵もの。明るい雰囲気がいい。何度か行ったハワイなので、なんだか見覚えのある風景が度々出るのも親しみを覚える。友情、努力、勝利、みたいなテーマなので、気楽に楽しく視聴できた。色気のあるサムネイルの画像とは、ずいぶん印象の違う男が主人公なので、あのサムネイルは失敗だと思う。

 【マーベラス・ミセス・メイゼル:シーズン1】

 現在視聴中。1950年代あたりのアメリカを舞台に、上流階級のマダムがコメディアンを目指すというような内容。主人公のマダムの弁舌の小気味よさが面白い。まだ視聴中なので、今後の展開次第では視聴をやめてしまうかもしれないけど、まだ未知数。評判はいい。

 -+-+-+-+-+映画編-+-+-+-+-+

 【スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー】

 西部劇。当時RDR2を遊んでいたので観たんだったと思う。ビリーザキッドがかっこいい、くらいの事しか覚えてないけど、シナリオ的には割と凡庸だった気がする。RDR2の雰囲気を味わえればよかったので、私的には満足。

 【ガネーシャ マスター・オブ・ジャングル】

 インドのジャッキー。インドのステイサム。そんな感じの、ストーリーとかどうでもいいから、強いやつが悪いやつを筋肉でぶっ飛ばす系の映画。スカッと脳みその掃除になる。

 【トレイン・ミッション】
 【フライト・ゲーム】

 ちょっとサスペンス仕立ての、でも結局強いやつが悪いやつをぶっ飛ばす映画。2つは主演俳優が同じなだけの、全く別のタイトルだけど、やってることは全く同じ。電車版か、飛行機版か、というだけの違いでしかない。どうもこの人の映画はほぼそうらしい。セガールかよ。でも、それだけにいつも変わらぬ良い味わいがあった。正直こういうのでいい。

 【PAN~ネバーランド、夢のはじまり~】

 観たのは覚えてるんだけど、内容はもう覚えてないな。ピーターパン誕生の物語だったとおもうが。覚えてないということは、そんなに私には刺さらなかったのだろう。

 【mellow】

 花屋の男が、やたらモテまくる映画。ケッ。ともさかりえが面白かったことだけは覚えている。

 【新解釈・三國志】

 三国志をパロったギャグ映画。おもしろそー、と思って観たら、すげーつまらなかった。

 【ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像】

 ゆったりとした展開が売りなんだろうし、一応いい終わり方だったんだろうけど、物語の起伏があまりにもなだらかすぎて、私には退屈だった。玄人向けなんだろうか。素人としては、情緒よりも、劇的な展開が欲しい。

 【グランド・ジャーニー】

 実話をもとにしたお話。渡り鳥と一緒に飛ぶ少年。素直に面白かったうえに、フィクションが過ぎるやろ、CGだろ、と思っていたほとんどが実話であり、実写だったところに、また驚きがあった。良作。

 【クイーンズオブフィールド】

 奥さんがサッカーで頑張る話。もう少し映画的な嘘くさい良い展開があるかと思いきや、最後まで大した結果を残さず終わるというのはどうなんだろうな。リアルなんだろうけど、それなら映画の題材にするほどのことかな?とか思ってしまった。

 【キャッシュトラック】

 ステイサム平常運行。

 【エール!】

 自分以外の家族の耳が聞こえない、という少女が、自分の歌の才能を発見し、それを耳の聞こえない家族に伝え、羽ばたいていく、という話。題材でもう面白い。私が観たのはフランス映画だけど、リメイクされたアメリカ版だかが最近賞を取ったらしい。私は賞を取ったから観たんじゃないからな! その前に観たんだからな! といいたくなるよね、こういうの。

 【南極料理人】

 南極の観測隊付きの料理人の話。南極を舞台にした日常系。まぁまぁ面白かった。

 【人生の特等席】

 大リーグを舞台に、昔ながらの経験と直感と観察のスカウトマンが、近代的データスカウティングに撃ち勝つ話。経験が理論に勝ち、直感がデータに勝ち、老兵が若造に勝つ。誰もが好きな構図。そしてアメリカの野球映画は面白い率が高い。今回のリストの中でも、とりわけ私が楽しんだ映画のひとつ。邦題より、原題の「Trouble with the Curve」がダブルミーニングでいい。

 【カセットテープ・ダイアリーズ】

 すごく評価が良かったので観た。きっとそれなりに面白かったのだろうけど、今、みじんも覚えていない。うーん?

 【ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生】

 ポッター系映画。の2作目? なんで観たのかも覚えてなければ、この2作目も、以前観たはずの1作目も、内容をほとんど覚えていない。ゲーマーとしては、無論嫌いな世界観ではないので、観ている間はそれなりに楽しんだものと思われるが。

 【グラン・トリノ】

 クリント・イーストウッドの代表作にして最高作、らしい。「人生の特等席」が面白かった流れで、代表作も観てみた次第。まぁ、悪くはなかった。でも人生の特等席のほうがよかったかな。

 【Mr.ノーバディ】

 なんだかよくわからん。謎のおっさんが、謎に強くて、謎に殺しまくる。支離滅裂すぎて、私にはいまいち。

 【最高の人生の見つけ方】

 余命宣告された爺さん2人の珍道中。こういうストーリーだろうな、と思った通りのストーリーだった。どうやら名優らしい2人の演技なので、安定感はあったし、自分の歳が重なるにつれ、こういうテーマも刺さるようになってきた。まだまだまだまだ先の話ではあろうけども。

 【ブランカとギター弾き】

 フィリピンの貧しい少女が頑張る話。評判はいいんだけど、私にはあまり響くものがなかった。基本となる価値観に相違を感じるんだよな。微妙に少女の感性に共感できない。日本で好まれたければ、もっと少女の性格はまっさらに清いほうがいいんじゃないかな、とか思った。

 【ワイルド・スピード/ジェットブレイク】
 【ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT】

 コロナで公開が遅れたワイルドスピードの最新作を見て、そのあとでシリーズで唯一観てなかったTOKYO DRIFTを観た。前者はもうスケールがデカくなりすぎて、バカ映画極まれりといった感じだったけど、もうこのシリーズはこの路線でイケルとこまで突き抜ければいいんだろう。後者は評判の悪いスピンオフではあるものの、ワイスピだということにこだわらなければ、そこそこなB級映画だったと思う。

 【コリーニ事件】

 ドイツの法廷サスペンス。ドイツで、この年代なら、こういう裏があるんだろうな、と予想していたら、案の定そんな裏があった。鉄板ネタでハズレ知らずなのではあろうけども、もうこのネタは食傷気味。実話ベースに文句をつけても仕方ないが。

 【ドラゴン・キングダム】

 ジャッキー&ジェットリー。もうそれで満腹満足ごちそうさまでした。内容も、スポコン系武術アクション+コメディと、直球ど真ん中って感じでいい。浅くて面白カッコいい。ジャッキー映画かくあるべし。

 【特捜部Q 檻の中の女】

 刑事もの探偵ものばかり観ているせいか、特捜部Qというシリーズがやたらおすすめされるので観てみた。ストーリは結構よくて、好評なだけある出来栄えだった。でも、ちょっと雰囲気が暗くて、そんなに好みじゃないカモ。

 【ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!】

 キアヌ・リーブス出演のバカ映画。最初から最後までバカだった。さして面白くもないカモ。

 【ガンズ・アキンボ】

 ハリーポッターでおなじみのダニエル・ラドクリフ主演のバカ映画。「ポッターのイメージを払拭しようと、ラドクリフ必死だな」と草を生やして見始めたものの、なかなかどうして面白かった。バカ映画はバカ映画なんだけど、ラドクリフ君の演技がよかった。

 【プリズン・エスケープ】

 上のが面白かったので、続けて視聴したダニエル・ラドクリフ主演の真面目映画。こちらも面白かった。

日記: 6月12日(2022年)

 バイクを車検に出してきた。

 前回、前々回、前々々回に続いて、今回もホリデー車検(2年ぶり4度目)だ。

 あれ、前回は日記に記録していなかったんだな。なぜだろうか。雨に降られた記憶があるから、その辺の苦労でいっぱいいっぱいだったのかもしれない。

 ともかくも、車検だ。もうホリデー車検での車検にもすっかり慣れてしまったので、目新しいこともなく、言うこともない。とりあえず車検を受けましたよ、という記録だけだ。

 車検に際しての各部のチェックの結果は、良好で問題はなかった。この10年ばかりの間は、整備士による定期点検をまったく経ずに、自作業での消耗品の交換程度しかメンテナンスをしていないというのに、何の問題も起きないとは、さすがに日本の工業製品はタフで精度が高い。助かる。

 しかし、これでこのバイクとも17年目となる2024年までは付き合えるわけか。そろそろ買い換えてもいい頃合いではあるよなー(遅いわ)。このバイクに次の車検は来るのだろうか。ふーむ。