カテゴリー別アーカイブ: D&D Online

DDOJE: EWJE18「近況報告」

 つらつらとDDO近況報告。

 ・Lv10

 メインキャラがLv10になったのは前回言ったとおり。よくよく考えてみると、Lv10になっても欲しいエンハンスメントがなく、Lv10-2だけどもう完成形になってしまった。

 ・ジョラスコ150突破

 コインロードに続いて、ジョラスコのポイントが150を越えた。TSエリート、デレーラエリートが原動力。特典は30分エイドが目玉・・・なのかなぁ。

 ほかのファクションは、フリーエージェントと、シルバーフレイムが75に到達しておらず、あとは75には達している、という状態だ。シルバーフレイムは、カタコンベやネクロポリスを、ハードやエリートでやれば75にはいきそうだけど、いまさらなレベルなんだよなぁ。苦行だ。

 ・VoN開始

 1~4まで終わらせた。あとはレイドパートらしいんだけど、TSでさえ無力な我が器用貧乏君は、正直いらない子である可能性が高い。うへうへ。

 ・TF開始

 前提クエ(?)だけ終わらせた。やっと飛行船に乗れる身分に。飛行船の上から飛び降りるとどうなるのか試したいけど、怖くて試せない。

 ・武器

 みんなが光り輝ける武器を装備する中、相変わらずの+5ロングソードを装備。昨日も組んだグループで武器の話題がでたので、「私のはただの+5だよ」と言ったところ、その堂々たる態度で皆の羨望を浴びた(ウソ)。+4キラキラロングソードあたりが欲しい気もするけど、+5%の命中率低下が怖くもある。

 WTB +5 Shock Longsword (Halfling Only) !!

 ・ソーサラー

 2ndキャラのソーサラーも、こっそりとLv7にまでなった。メインとはまるで違うプレイ感触で、楽しい。

 メインはローグ的役割が多いので、先行してプレイする必要があり、ほかのプレイヤーに先行されると困る。オレについて来い派。でもこいつは逆に、どんどん先行してくれないと困る。私を導いて派。なので、一緒に遊びたい仲間のタイプが、180度違うというのが興味深い。消極的なグループと組むならローグのほうが、積極的なグループと組むならソーサラーのほうが楽しいといえる。

 要するに私は、設定された役割をより的確にこなすことに喜びを見出すらしい、と気付く。案外つまらない人間だな。ローフルニュートラル。

DDOJE: EWJE17「CAP」

 いやー、ついにメインキャラがレベル10になったよ。レベルキャップまで到達したMMORPGって、すごーーーーーく久しぶりだ。DAoCJE以来かな。DAoCJEの前となると、ひょっとするとEQクラシックじゃないかという体たらく。

 さて、キャップに到達したキャラは、構想どおりのレンジャー(8)/ローグ(1)/ウィザード(1)。

 レンジャー部分は、やっとバークスキンが使えるようになって一人前といったところ。STR20のBAB8ということで、命中性能にかなり厳しいものがあるけど、そこそこに戦えてはいる。ファイターがエンハンスでブーストするような場面では無力だけど、それはピュアレンジャーでもかわるまい。

 ローグとしては、サーチとDDはランク13+ボーナス2+フォーカス3+エンハンス3+アイテム7で28とかそのくらいかな。レンジャーアクションブーストでもローグ系スキルをブーストできるので助かっている。「レイドのエリート」とかではない普通のクエストなら不自由なしだ。

 ウィザードに関して言えば、もともと「器用貧乏としてワンドを振りたい」と思って入れたクラスなんだけど、思ったよりもウィザードワンドのもたらす恩恵が大きくなかった。では失敗かというと、これが大成功。ウィザードが入っているおかげで、SPが格段に増え、しかもボーナスメタマジックフィートでエクステンド・スペルをとることができた。これによって、レジストやバークスキンを、長い持続時間でみんなに配れるようになったのだ。10分以上持つバークスキンを、全員に配れるレンジャーは少ない。はず。

 ってな感じに完成したマイキャラ。一応10ランク4(今のランク表示はわかりにくくて嫌いだ)になるまで育てないと、エンハンスメントが完成しないけど、それでもレベル10になると一つの区切りって感じはするね。

 さーて、次の目標を定めないと、モチベーションが持たんぞ、持たんぞ。

DDOJE: EWJE16「黒珠」

 はじめてのゾリアン・サイファーに行ってきた。

 ここ、コワ面白いなー。黒いタマのギミックが、最高にイヤらしく、楽しい。

 ネタバレになってしまうので、あんまり詳しくは言わないけど、おかげさまで2度も死んでしまった。そのうちの1回などは、壊滅に近い状態にまでなってしまい、宿に戻っての再突入の憂き目に会ってしまった。宿に戻って再突入、って実はDDOJE参加以来、はじめてかもしれないぞ。恐るべし、黒いタマ。

 それでもクリアできたのは、ひとえにメンバーが(特にPALの人)が強かったおかげだなぁ。私視点では、敵が強すぎてどうにもならんように見えたけど、結局なんだかんだでクリアできてしまった。

 しかし、このくらいのレベルになると、私のキャラの戦闘要員としての能力不足が如実になってきたなぁ。せめて足を引っ張らないようにと、できるだけACを上げているから、前衛に比べても防御面ではそれほど見劣りしていないと思うんだけど、攻撃が致命的に貧弱だ。当たらないし、威力もない。

 どのくらい前衛と差があるのか、良く遊ぶバーバリアンの人を推定して検証してみた。

 STRが素で18、レベルで+2、装備で+3した、+3斧を持つ、Lv8バーバリアンのPさんの場合:

 STR23、ボーナス+6。BAB8。武器+3。アタックボーナス+17。

 STRが素で14、レベルで+2、装備で+3した、+3剣を持つ、Lv8マルチローグのFさんの場合:

 STR19、ボーナス+4。BAB6。武器+3。アタックボーナス+13。

 レイジ抜きでもその差4かー。およそ20%の差だなぁ。フィートがスキルブーストばかりなせいで、フィネッセもないし(そもそもバランスドなのでSTRとDEXにあまり差がない)、ウェポンフォーカスもない。着々とミス・スパム・メイカーになりつつあるね。

 まぁ、当初の予定通りなんだけど。

DDOJE: EWJE15「需要と供給」

 最近にわかにレンジャー/ローグ/ウィザードのキャラが人気を帯びてきた。

 高レベル帯のローグが不足していることと、Lv1しかとっていないマルチローグでも、それなりに仕事をこなせるという事実が浸透してきたことが原因のようだ。

 前者については、おそらくEQ等の「ローグ=高DPSクラス」という図式をそのまま想像した、アタッカー志向の人たちが、レベルが上がれば上がるほど広がる、前衛との攻撃力の差に絶望し、挫折したのではないかと想像している。逆に、最近はすごく頻繁に、ファイターを見かけるようになってきていて、このことからも、殴りをガシガシ当てたいという人たちが、どんどんファイター(またはバーバリアン/パラディン/レンジャー)に転向しているような気がしてならないのだ。

 後者については、たぶん時間が解決した問題かな? 罠鍵関係の4スキルをMAXまで上げるだけのスキルポイントさえ確保できれば、Lv1ぶんのローグでも、スキルランク的にはピュアローグと同等なはずだ、というD&Dのシステムが理解されてきた、といってもいいかもしれない。究極的にいえば、エンハンスメントぶんで負けてしまうので、ごくごく一部の、超高難度な場所では働きが劣るんだけど、それ以外の99%のシチュエーションでは、全く遜色なくローグとして働け、しかも戦闘や魔法でローグに勝ることが多い。

 ちゅーわけで、最近はLFMに飛び込んでもすんなり入れることが多くて、大変助かる。

 以前はLFMで、「クレリックだけ募集」というのが並んでいることが多かったんだけど、最近では「ローグだけ募集」というのも増えてきた。しかも、そこにマルチローグで入っても、特に何も言われないことのほうが多い。歓迎さえされる。

 うーん、世の中変わったものだ。

DDOJE: EWJE14「ヘッドセット」

 ああ、買っちゃったよ、ヘッドセット。ボイスチャット(VC)に対する好奇心に負けた。

 買ったのはロジクールのA-370。同価格帯で評価の拮抗していた.Audio90と、どっちにしようか悩んだんだけど、実際に店にいったら.Audio90が売ってなかったので、すんなりA-370に決まった。.Audio90のほうがマイクがそれっぽくて心が傾いていたんだけどね。実売価格2500円程度。

 ってなわけで、とりあえずPCにつなげてDDOにログイン。すでにログインした友人を使って実験を開始した。

 ・・・なんか緊張するな・・・「あーきこえますか?」

 ボソボソと話し始める。しかしボソボソ言っていても聞こえにくいそうなので、徐々にボリュームを上げて話していった。普通に会話をするくらいの声量にまで上げたところで、ようやくとりあえず聞こえたとのこと。案外声を大きめに出さないと聞こえないみたいだ。まぁ、電話をするときの声を考えれば、そんなものか。夜の室内での使用には、少し気を使うなこれ。

 会話をテストするための会話を続ける。私の場合、ネット上での1人称や言葉遣いと、リアルでのそれが全然違うので、「ネット上でリアル声」という場合、どういう人格で話せばいいのか迷ってしまった。結局判断がつかず、微妙にキョドったまま、1つの会話の中で複数の1人称代名詞や語調が混在しているという、美しくない日本語を話してしまった。そんな自分に軽く凹む。我ながら対応力が足りない。予断ながら、「声が若い」とかいわれてしまったけど、これは14歳女子中学生の生声なのだからして当たり前ですね。

 続いて、適当に会話をしながら、DDOの操作をしてみる実験に移った。酒場内で、通話キーをON/OFFしながら、前転、後転、斬る、跳ぶ、走る。

 ・・・これは想像していたより数段難しいな。

 慣れてないというのもあって、通話キーを押すと動きが止まってしまう。動きながら会話ができる、というVCの利点を活かすのは、少し練習が必要なようだ。普通に考えても、キー操作が1つ増えるのだから当然かな。しかし、うーむ、これは逆に面倒くさいぞ。「忙しい」を理由に話さなくていい文字チャット環境のほうが、楽かもしれないくらいだ。かといってVC垂れ流しモードもイヤだしなぁ。

 ところが、この実験の途中、こんな指摘を受けた。

 「こっちの声や、そっちのBGMが、そっちのマイクを通して聞こえるよ」

 むむむ? なぜだ?

 どうやら、こちらのスピーカーから出た音を、こちらのマイクが拾って、あちらに聞こえてくるらしい。相手からすると、自分の声がやまびこのように跳ね返ってくる感覚だ。でも、使用している機器はヘッドセットなので、よほどボリュームを上げていない限り、ヘッドフォンの音声がマイクまで届くということはないとおもうんだけどなー。内部的に伝わっているんだろうか?

 結局この不具合の謎がすぐには解けそうになかったので、この日の実験は終了することにした。不具合のあるまま使うのも気分が悪かったし(相手が不快だろう)、そもそもろくに調整もしないでつなげたので、もう少し時間をかけて導入することにしたのだ。VCを経験した、というだけで好奇心が満ち足りてしまって、「もう別に無理に使わんでもいいか」という気分になってしまったというのも、ちょっとある。飽きっぽい私に乾杯。

 その後、実験に付き合ってくれた友人ほか数名を誘い、修行のためのクエストを2回ほど実施。途中その友人に「声出さないの?ケラケラ」とそそのかされるも、なんとなくその気にならずに、使わずじまいになってしまった。

 まぁ、まずはもう少し調整してから、再挑戦かな?

 #ところでこのヘッドセット、側圧が強すぎて、
 #鉢の大きな私には耳が痛いかもしれない