月別アーカイブ: 2013年8月

FF14: モラビー湾生活

 β4の思い出話。

 前回のFF14カテゴリの話で述べたように、β4では4職分のレベル上げを行った。でも4職目ともなると、クエストはすべて食い尽くしてしまい、クラスクエストと討伐手帳でなんとかあげていけるLv7あたりから、インスタンスダンジョンに参加できるようになるLv15までのレベル上げが、結構しんどいものになってしまった。

 で、どうしたかというと、FATEを回してレベル上げをしたわけなんだけども、その場所として選んだのが、低地ラノシア南部のモラビー湾一帯だ。

 知人から、モラビー湾のFATEがLv12前後で狭い範囲に集中している、との情報を得て向かうと、まさしくその通りの場所だった。写真のように、5つのFATEが分布していて、そのどれもが近い。なるほど、これはいい稼ぎ場所だ。

 これらのFATEのちょうど中間地点あたりでマップを開きつつ、生産をするなり、Webをみるなりして、待機。マップにFATEアイコンが現れたら向かう。これで、どこでFATEが発生しても、ほとんど経験値のロスなく、参加を間に合わせることができた。

 たぶんこのレベル帯(概ね8~15)だけでなく、いろいろなレベル帯で、FATEを回しやすいところ、っていう定番スポットがあるんだろうけど、そういう情報はまだ出回ってはいないのかな? 特にDPSロールだと、CFのキュー待ちの時間が長そうだから、その時間つぶしとして、FATEがしやすいスポットというのは、需要が多そうだ。是非とも知りたいところ。

 情報通のみなさん、頼りにしてますよ!

日記: 8月21日(2013年)

 偶然知ったんだけど、Dream Cupってもう1年以上前に終わってたのか。

 Dream Cupはフリーのオンラインサッカーゲーム。私が大いにはまったOnline Strikerがスクエニによって握りつぶされた後、Online Strikerの再来を待ちきれないファンによって制作、運営されていたという魂のゲームだ。

 私は正直、Online Striker時代ははまっていたけど、Dream Cup時代になるとそんなに遊んでいなかったので、Dream Cupそのものへの思いいれはあまり無いんだけども、それでもDream Cupの終焉は、Online Striker時代から願っていた、このジャンルの大成という夢が、ついに潰えてしまったようで残念だ。似たようなゲームにFIFAシリーズのオンライン対戦機能があるけど、やっぱりちょっと違うんだよなぁ。

 それにしても、Online Strikerは懐かしい。このサイトでは当時、所属チームとか、そういう個人を識別できるような情報を隠していたけど、そろそろ書いておかないと自分でも忘れそうだし、時効(なんの?)だから書いておこうかな。

 当時私は、Empezar++、通称EMPZというチームに所属していた。野良で試合をしたら、試合後にスカウトされて参入、という流れだった。ぴょんぴょんドリブルをしまくっていた敵チームのFWに、突然スカウトされた時のことは良く覚えている。

 EMPZはOnline Strikerで結成されたチームの中でも、古参チームのひとつで、比較的強いほうのチームだったようにも思う。2chなどでは割と叩かれがちなチームだったけど、チーム内の雰囲気は良くて、とても楽しかった。その後、この仲間とはAge of Mythologyを遊んだり、Savageを遊んだりもして、友好の幅が広がったけど、今ではすっかり疎遠になってしまった。

 今頃みんなはどうしているんだろう。ハジ、SUGI、翼、おこるでしかし、タイフーン、グリ、デススラマン、等々、そんな名前を思い出す。元気でやっているだろうか。

 あー、なんか急にOnline Strikerがやりたくなってきたなー。今の技術で作れば、かなりいいものができると思うんだけどな。たのむよ、ディンゴさん!

FF14: 最初の週末のプレイ状況

 オープンベータの3日間が終わった。

 結構ガッツリとやってしまって、当初は1クラスをβテストのキャップであるLv20にすればいいかな、とか思っていたのに、結果としては、弓20、幻20、槍20、剣17、などとしてしまった(写真の状態のあと、さらに剣を上げたり、錬金をしてみたりしてしまった)。おかげで目が痛い。

 上記4キャラで、ダンジョンにいったんだけども、需要の差がくっきりと出ていた。コンテンツファインダー(CF)でキューを入れると、剣でTankとして参加すると、押した瞬間にパーティーが組まれた。私を待っていたのか、という感じ。一方で幻でヒーラーで参加すると数分待たされ、弓や槍でDPSとして参加すると、十数分~数十分待たされた。

 CFで組んだ人々の質は、まだ千差万別といったところだった。当然、より必要条件の厳しいコンテンツ(カッパーベル等)のほうが質が高い可能性が高く、必要条件のゆるいコンテンツ(Lv10のギルドオーダー等)ほど初心者っぽい人が多かった。駄目なTankやヒーラーは生きていけないから消えていくので気にならないけど、駄目なDPSはきっと最後まで残るんだろうなぁ、と心配になる。洋ゲーだと「Assist me, or die」とか言っても心が痛まないんだけど、日本語だとすごく丁寧に「Tankと同じのを殴らないと死んじゃうので気をつけてくださいね」って言うのすら気を使ってしまうんだよなぁ。

 さて、アーリーアクセスからは、いよいよレベルキャップもなくなる。一応この路線のまま、弓を第1に上げていこうと思っているけど、CFの引っかかり具合が問題だなぁ。ま、そんな風に悩んでいるうちが楽しいか。うむうむ。

FF14: 新生開始!

 新生FF14の事実上のスタートを切った。

 実際はまだβテストなんだけども、もう今のキャラクターが正式版までキャラワイプはないそうなので、ここからみんな本気だ。

 サーバーオープン直後は結構なログイン競争だったようなんだけど、私は問題なく第1陣で参加できて、希望していた名前も問題なく取得できた。FF14は姓+名の完全一致以外ははじかれないので、かぶる可能性は低かっただろうけども、やっぱり一安心だ。

 サーバーや、開始クラスはいろいろ悩んだのだけど、結局以下のように決めた。

  • サーバー: Mandragora
  • クラス: 弓術士

 サーバーは、知人が行くといったサーバーに乗っかっただけで、私の意志はない。どうもその友人はEQ2をまだやっている人で、そのEQ2関係の人が何人か同じサーバーに来ているようだ。

 クラスは旧FF14で弓だったので、オマージュということで弓にした。でも正直いまだにゆれてるんだよね。弓は好きなんだけど、その先が吟遊詩人というユーティリティークラスなのがちょっと引っかかる。狩人とか、レンジャーとかそういうのがいいのだけど。

 ま、ともあれ3年越しのFF14が再始動だ。ぼちぼち遊んでいきましょう。同じサーバーの人はよろしく! サーバーで悩んでいる人は、Mandragoraに来たれ!

台湾2013: 22.最後に

 ってことで、No.1~21にわたって、やっつけ的に連続アップロードした台湾旅行記はここまで。内容が食い物のことばっかりだけど、実際食うために行ったのだから仕方がない。

 最後にいくつか、全体の感想や触れなかった部分をまとめて終わろう。

  • 今回は羽田―松山便を利用した。成田―桃園便よりも数倍便利だった。松山空港から市内までタクシーで10分。桃園空港から市内までは1時間以上。飛行機チケット代1万円くらいの差なら羽田―松山便を選ぶべき。
  • 松山空港から市内のホテルまでタクシーで130元だった。400円。
  • チャイナエアラインは利用者の民度が低くて参った。具体的には、機内のトイレが汚い。女性はあそこで用を足すのはかなり嫌だろうな。
  • チャイナエアラインの機内食は非常に不味かった。
  • 機内では、行きは爆睡。帰りは、オブリビオンを観た。さらに、アベンジャーズも観たかったんだけど、2本を観るだけのフライト時間はなかった。行きに体調さえよければ観れたのに。
  • ホテルは今回もサンルート台北。部屋には有線LANしかなく、Wi-fiはロビーのみ、という話だったんだけども、2013/08現在、「お部屋でのWi-fiの試験運用中」とのことで、部屋でもWi-fiが通じた。日本のWebサイトでの調べものには困らない程度の速度は出ていた。
  • インターネットはほかに、Taipi Freeという海外観光者向けの公衆無線LANサービスも利用した。台北駅などでパスポートを渡して申請すれば1、2分で登録してもらえる。ほとんどの駅構内でWi-fiが利用できたけど、実はあまり使わなかった。
  • 移動には台湾版のSuicaとも言うべき、悠遊カードを購入し、利用した。電車でもバスでも使えた。500元で購入すると、20%の100元がデポジットになる。でも悠遊カードで乗ると運賃も20%引きになるそうなので、デポジットを取り戻さなくても損はない。なによりも、小銭の存在を気にしなくて良くなることで、公共交通機関を使うストレスがぐんと減った。ちなみに2泊3日で、九分までいっても、400元ちょうど使い切るくらいだった。
  • 緯度が沖縄より南にある台北。非常に暑かろうと思っていたんだけど、東京のほうが暑いくらいだった。気温は大差ないんだけど、暑さにたいする取り組みが違うというか、簡単に言えば冷房の効きと範囲とが違った。駅も涼しいし、建物も涼しい。建物で肌の表面が冷え切って、外に出るとじんわり伝わる熱気が気持ちよく、それが嫌な暑さになる前に、また冷房の効いた建物や乗り物にたどり着いてしまう。そんなサイクル。
  • 街中ではみんなスマホをいじくっていた。その辺のレベルは日本と同じ。

 おしまい。