見た目に極振りしました。エレガントぅー!
いや、前回紹介した「さいしょのビルド」もよかった。コンセプト通り、「ガードテクの修練を無視できる」ので、下手くそな私でも、高いKDレートを保てるようになった。
でも保持盾プレイを続けていると、やっぱりその安直さに、少し物足りなさを感じてもくるんだよね。「最初からゲームが要求してくるテクニックをあきらめていいのか」「アクションゲームとしての醍醐味を捨ててるのではないか」みたいな気になる。もったいないことしてるかな、と。
ってことで、少しだけ自分に課題を課すべく、「タイミングよくBucklerでパリィする必要がある」ビルドで遊び始めた。
装備はまず当然Buckler。
前回存在意義に疑問を呈したBucklerなんだけど、使い込んでみて思ったのは、これは要するに「パリィしやすくする」装備だったのか、ということだ。
武器よりもパリィしやすい(たぶん)。そして盾よりも反撃行動がしやすい。盾カテゴリーにあるからわかりにくいけど、イメージ的には「保持できない盾」ではなく「攻撃できない武器」と考えるとしっくりくる。パリィイングダガーのようなものなのだろう。
結局パリィ補助なだけなら、上手な人はやっぱり武器だけでいいんじゃないの、という謎はまだいまいち晴れていない。けど、一応は納得できた。
武器はBastard Sword。生粋のあまのじゃくなので、Rapierにはしない。突き特化はやっぱりエイムがきついし。
セカンダリにFire Bomb。このビルドではじめてFire Bombを使いだしたけど、面白いなボム兵プレイ。面白すぎて、当初のコンセプトはどこへやら、すっかりボム兵が主力になってる。パリィうんぬんはどうした? 敵の前線が前に出てきたところの背後に上手く置けると、突出しすぎて後退していく敵を焼ける。こんがり。
鎧は全身ぬののふくだ。全部パリィするつもり(つもりなだけ)のビルドなので、鎧などいらない。・・・と心意気だけは立派だけど、実際は事故死しまくっている。弱い。でも見た目がエレガントなのでいいのだ。キザっちく登場して、実はヘナチョコな2.5枚目キャラの役回り。
高速で戦場を駆けまわり、ボムを投げ、ボムを投げ、ボムを投げ、たまに斬り、突き、パリィをミスり、即死する。なかなか楽しいぞ。