チームファイトタクティクス(TFT)はじまった!
ということで早速遊んできたよ。
いわゆるDota Auto Chess(オトチェ)のパクリであるTFT。オトチェがにわかに流行るとみるや、瞬時にパクる判断をするあたり、Riotの運営方針は実にすがすがしい。そして企業としてのフットワークが軽い。
この辺、日本の企業は見習うべきだよなぁ。MMORPGやRTSは難しくても、オトチェくらいならまだパクる技術はあるんじゃないのー? キャラクターコンテンツは得意分野なんだから、かなりマッチしそうなのになあ。
・・・閑話休題。
ともあれそんなTFT。オトチェのことはまったく知らなかったけど、特に何も調べずに直感でプレイしてみることにした。初めてのゲームのコツつかむのうまいほうだし、わりとイケるだろ、とか舐めて挑む。
初戦、7位(8人中)。
第2戦、7位
第3戦、7位
おいぃぃぃぃ。わけがわからんんんんん。私・・・才能ないのか・・・?
・・・と凹んだのだけど、流石に3戦もすると多少わかってきた。
まず、データの見方。これだぞ、最初に教えて欲しいのは。カーソル合わせて右クリックだ。それでユニットのスキルとか装備品の性能がわかる。お金をクリックするとターンごとの収入もわかる。なにが起こっているのかが、これでやっとある程度わかった。
次に左の列の宝箱みたいなやつ。たまに出てくるけど、別に開けられるわけでもない。なんだこれ? これも説明皆無なんだが? ん? ん? と訝しんでいたんだけど、どうもこれは所持金10Gごとに増える「収入ボーナス」のマークのようだ(ちがう?)。多くの金をもってターンを繰り越すとその分収入が上乗せになる、という銀行の利子のような収入システムらしく、その利子の多寡を示しているとみた。余剰な金は持たない、使って戦力にする、がRTSの基本だけど、TFTでは余剰な金に意味があるようだ。
レベルを上げるための経験値はお金でも買えるんだけど、その使いどころは序盤と終盤な気がした。序盤は投資がすぐ戦力になるので即効性がある。終盤は他にお金の使い道が無くなるので使っていい。ただ中盤はユニットを揃えるのに使わないとダメ、ってイメージ。本当かは知らない。
ユニットの成長。★~★★★まで3段階。3体同じ★ユニットを集めると1体の★★になる。★★をさらに3体集めると★★★になる。つまり同じユニットを9回引くとさいつよ。まぁ、そんなことも知らなかったよね。だってどこにも書いてないもの。ダブったら損した、とかおもってたぜ!
そしてシナジー。ユニットが持つ派閥のようなものを揃えるとボーナス効果がある。そのくらいのことは知ってた。というか、これは珍しく「書いてある」ので見ればわかる。
その辺を踏まえて、再戦した。
第4戦、2位
第5戦、2位
才能出てきたああああああああ。あれだな。ヨードルにこだわって「かわいい順に集める」とかいうクソムーブは通用しないな、この世界。好き嫌いは捨てて、普通にシナジーが揃いそうなのを、順当に集めていくことにしたら勝ちだしたわ。
第6戦、4位
第7戦、1位
1位
1位!!!!
はい、このゲーム極めました。ふぅ。