日記: 10月25日(2019年)

 パスポートの更新の手続きを行った。

 ので、その感想というか備忘録というか、次の更新日に「前回はどうしたっけなぁ」というようなことを忘れぬよう記録しておきたい。

 【0.前提―更新か、再発行か―】

 違いは、「戸籍謄本の写しがいるかどうか」だけだと思う。更新ならいらない。

 海外に行く予定が当面ないのに更新しても、下手をすると数年分損する可能性がある。だから、費用対効果からすると、戸籍謄本の写しをもらう手間がさほどないなら、あわてて更新せずとも、海外に行く予定が経ってから再発行すればいい。

 でも私の場合、戸籍謄本をとりに行くのが面倒くさい(電車で数十分かかる)、というだけの理由で、近々に海外に行く予定がないにもかかわらず更新してしまったけども。

 【1.申請用紙の記入】

 これが10年前に比べて進化した部分。

 外務省のホームページ上でフォームに必要事項を明記すると、完成した申請用紙のPDFをダウンロードできるようになっていた。これは非常に便利。

 この際、すぐには引き出せない、記憶していない可能性の高い情報は、本籍地の住所と、旅券番号。事前に調べておこう。

 【2.写真】

 パスポートセンターにも写真屋さんが控えていたけど、私はそこらへんにある自動のスピード写真で撮った。

 スピード写真のほうが、自分で鏡状の画面を見ながら撮れるし、結果を見ながら4回まで撮りなおしができもするので、納得のいかない顔になりにくい。自分の好きな自分にしやすい。そして他人の眼がないから落ち着いて撮れる。しかも安い(800円)。

 生まれ持った顔面偏差値が上がるわけではないけど、絶対にこっちのほうが私にはいい。

 【3.パスポートセンター】

 最寄りのパスポートセンターで、職場を早引けして手続した。受付時間が平日9:00から16:30までというのは、ちょっとナメてるとは思う。

 今回のアクセスの記録は、時刻は金曜15時頃。天候は大雨。これで私以外の申請者はおらず、用意した申請書と写真をさっと提出して、かれこれ3分くらいで現地の申請手続きは終わった。

 混んでたらどうしよう、手続きに時間がかかったどうしよう、と余裕を持ったスケジュールで臨んだのに、拍子抜け。

 【4.申請後】

 1週間後以降に受け取れるとのこと。その時に受け取り票に、収入印紙を14,000円と2,000円の合計16,000円ぶん張り付けて提出する。収入印紙はこの日のうちに購入しておいた。

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