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FH4: 汽車と雪山と私


 またまたForza Horizon 4の動画です。

 今回の新しい趣向は、ゆっくり実況を入れてみた、というもの。少しづつ技術を試すのが楽しい。

 実況に機械音声を入れる、というのは昔も試してみたことがあったんだけど、その頃は字幕の長さと音声の長さを合わせることとかが難しくて、動画を製作する工数が高くなるのを嫌ってすぐに諦めてしまった。だけど今では、ゆっくり実況を入れるため専用の便利なフリーツールがあって、それを使ってみたら非常に簡単にゆっくり実況&字幕を入れることができた。

 時代の進歩を感じるとともに、こういう便利なツールをロハで提供している人には感謝の念に堪えない。本当に偉大だ。

 ちなみに動画の編集には、かなり以前にホームビデオの編集目的でセール中に買った、CorelのVideoStudio Pro X8というものを使っている。これで動画の切り貼りやOPアニメ入れ、それに前回までは字幕入れも行っていた。昔はAviutlも使っていたかな。

 それを今回はゆっくり実況を入れるツール「ゆっくりMovieMaker4α」を使って字幕を入れ、書きだした動画をVideoStudio Pro X8で切り貼り加工する、という方法を採用してみた。

 このゆっくりMovieMaker4αによる字幕入れが本当に楽で、このツールの有用性を改めて称賛したい。実況音声が加わって、使うツールが2つになったにもかかわらず、今までよりも書き出し時間を除く工数が減ったまである。革命的だ。

 また、ゆっくり実況のプラスの効能についても触れておきたい。ゆっくり実況はいまやゲームクラスタで使い倒されているため、いわば陳腐なものではある。だけどその一方で、お約束の音声であるがゆえに、ゆっくり実況があるだけで、簡単に「それらしさ」を出せるという効果もあると感じられた。自分で使ってみてはじめてわかる効果だった。

 私個人がこういうアニメ声に不慣なこともあって、一昔前までは、ゆっくり実況付きの動画に変な違和感を覚えていたものだけど、いまではゆっくり実況付きが逆に一定の品質に思える。人間の「慣れ」というものは、価値観を根底から変えてしまうものだな。

 って、全然FH4について話してないな。

 FH4は相変わらずドライブにレースにと、ちょっと気晴らしをしたい時に重宝してます。はい。

日記: 5月19日(2020年)

 テレワークで家にいると、掃除方面に気が向かう。

 先日のルンバのエアロブラシの交換も、そういう気持ちから始まったものだ。

 というわけで、このテレワーク中に買った掃除アイテムを紹介したい。

 そう、写真のこれだ。

 山崎産業 ほこり払い デイリークリーン (Daily Clean) ムーンダスター 177851

 いわゆるほこり取り。家電やコードの入り組んだ細かいところを狙えるやつ。布製のものや、使い捨てのものなど、同じ効能を期待される商品はいろいろとある。そんな中、この商品は「すずらんテープ」製って感じの素材のものになる。静電気でほこりを取ることを狙ったアイテムだ。

 この商品のいいところは、デカい、ということにつきる。ふわふわ部分が27インチのパソコンモニターの縦の長さほどある。なのでモニターの表面のほこり取りなら、当然1回払うだけで終わる。デスク表面なども、さっさっさで終わる。「ほこりを払う」というほこりを舞い上げそうな行為を、できるだけ少ない回数で済ませられるということは、思った以上に精神衛生上いいことだった。

 毛足も長めなので、細かいところにも毛先が入っていく。PCデスクの軽い掃除くらいなら、デスク上の小物を動かさなくても十分にほこりを除去できる。便利だ。

 気になるほこりの吸着力は、期待の80%、といったところかな。その日の「静電気パワー」で少し調子が変わっているような気もする。少なくとも全然取れないということはないから、十分許容範囲内だ。

 そして使い終わったら、ベランダでばたばたやれば、面白いくらいほこりがふわふわの中から噴き出てくる。「あぁ、こんなにほこりがとれてたのか」と戦果の確認ができていい。汚れがたまってきたら水洗いもできるらしいけど、まだそこまでは使いこんでいない。

 ってなわけで山崎産業のムーンダスター。100均とかでもありそうな商品ではあるけど、700円出しても全然満足の性能だ。長く愛用しそうな予感がある。

日記: 5月18日(2020年)

 ルンバのエアロブラシがもう摩耗した。

 ルンバを購入したのはもう6年くらい前になる。それから5年もエアロブラシを交換しないままでいて、初めての交換をしたのが去年のこと

 で、それからさらに1年が経過して今に至るわけだけど、もうエアロブラシがつるっつるに摩耗してしまっていた。

 5倍のスピードで摩耗したのは、最初の5年は「純正のエアロブラシ」を使って、つぎの1年は「安い互換品」を使ったので、ひょっとすると互換品の品質が原因なのかもしれない。というか、きっとそうだろう。

 でも、ここで私はついついセコイ気持ちを抑えきれなかった。「いやいや、実は純正も1年くらいでつるつるになってたけど、ただ気が付かなかっただけなのでは?」「安さは正義だ」とね。

 そうして低価格を肯定するために、純正品の有効性を否定した私は、今回も再び安い互換品を購入したわけなんだけど。

 ・・・これが大失敗だった。

 今回購入したものは、もう摩耗するのが速いとかそういうレベルじゃなくて、使い始めの段階から問題ありだったのだ。

 このエアロブラシを装着してからというもの、

 「ピー。エラー2。ルンバのワイヤーガードを開けてブラシを清掃してください」

 というエラーメッセージが頻発するようになってしまった。そしてそのたびにルンバが停止してしまう。すぐに再起動はできるものの、人の手を介する必要があるので、ロボット掃除機としてはもはや機能していない。使い物にならない。

 このメッセージは本来、エアロブラシの回転抵抗が大きくなると出るエラーなのだと思われる。主にホコリの詰まりでエアロブラシが回転しにくくなるとか、そういう不具合へのエラー警告だ。でも、今の私のルンバには、当然それはあり得ない。エアロブラシは新品だし、交換時に各所の清掃も行ったからだ。

 推測するに、おそらくエアロブラシの突起が「長い」とか「固い」とかいう、品質上の問題なのではないかと思う。それで床を掃くときの回転抵抗が高すぎてエラーになる。その推論を補強する事実として、エラーを吐くのはいつだって、床の抵抗の高いカーペット敷きの部屋だ。床の抵抗が少ない畳やリノリウムの上では、まったくエラーを吐かない。

 もしこの推論が正しいなら、使っていくうちにエアロブラシが摩耗していって、抵抗が少なくなった時点でエラーははかなくなるだろうけど・・・それを待つのに何か月かかるのかわからない。自分でエアロブラシを削ってみるって手もあるにはあるけど・・・明らかに清掃能力が低下しそうだ。

 要するに、まぁ、安物買いの銭失いだった、ということだ。次からはエアロブラシに関しては純正品を使うことにしよう。

FO76: 昼のヌカ活


 vlogキャンペーン中(?)なので、Forza Horizon 4だけでは飽き足らず、Fallout 76の様子も動画にしてみた。

 というだけの回。

 FO76は目下のところ、毎日「派閥」と「仲間」のデイリーをするだけのプレイなので、収録もそのデイリーの様子になった。

 毎回動画の書き出し方法を変えているんだけど、今回は今までで最高のビットレートにしてみた。おかげでアップロードした動画の容量も膨大で、実に4.6GB。ちょっと前までだったら、こんな動画をアップロードするのは犯罪行為だった気がするんだけど、今となっては普通に受け入れられてしまう。世の中の進歩も目覚ましいな。

 しかしアップロードした画質は・・・そんなに今までと比べてよくもないな。手元のmp4ファイルよりもYoutubeに上げた動画は若干劣化しているみたいだ。昔の動画配信サイトでは当然だったこの手の処理だけど、いまだになんらかの劣化は起こるんだな。劣化を計算に入れて最適化した動画の作り方、みたいなノウハウもあるんだろうけど、その辺はまたいつか学ぶかもしれないし、学ばないかもしれない。

TD2: ジュピター(&おまけ)撃破!

 はい、4回目のシーズンマンハントは、ラスボスのジュピターです。エヴリデーアイリッスントゥマイハーです。

 正確に言うと4人目はジュピターではなくマーキュリーで、それを撃破後にラスボスのジュピター、という流れだった。だけど、4人目とラスボスが同時に解禁されたせいで、マーキュリーの影が薄すぎた。完全にかませ。っていうか、本当にまったくこれっぽっちもマーキュリーのことを覚えていない。なので自分の中では、実質4人目、イコール、ラスボスだ。

 今までのマンハントのボスたちは、賞金首と同じ形式のコンテンツだったんだけど、ジュピターはさすがにラスボスということもあって、ミッションと同じ形式という豪華版だった。ルーズベルト島を贅沢に貸し切ってのパーティーを開催。この外出自粛中のご時世になんたることか。

 ・・・そんなジュピターミッションなんだけど、またどうしようもなすぎるギミック「EMPジャマー」なんてものが導入されていて、内容的には0点だった。本当につまらなくて、相変わらずマッシブは何もわかっていないな、と痛感せざるを得なかった。

 このEMPジャマーに関しては、結局最後まで「どういう手順で破壊するものなのか」がわからないまま、「テキトーにいろいろやってたら突然壊せた」という解決方法でクリアしてしただけだった。きっといろいろやってるうちに、正解の破壊方法を偶然実行したんだろうけど、クリア後の今になってさえ、正解がなんだったのかはわかっていない。だからなにもスカッとしない。面白くない。ゲーム内でもう少し明示的にヒントを与えてほしいものだ。

 また、今までのマンハントは、できるだけヒロイック、悪くともチャレンジ難易度に設定して、ドロップギアの品質を上げつつ、ファーミングを兼ねて攻略したんだけど、今回はドロップギアには見向きもせず、ノーマル難易度で一気に駆け抜けて処理した。TD2のモチベが切れていたので、シーズンマンハントを完遂することだけを目的にしたのだ。だから難易度的にはもちろん簡単だったけど、今までのマンハントとの比較はしにくいな。

 でも、ボス報酬は「スキル」と「エキゾチック」だったので、そこに関して言えば難易度は低くてよかったかもしれない。前者はドロップギアではないし、後者に関してもある程度ゴッドロール寄りになることが保証されているギアだから、いずれも難易度によるドロップギアのレアリティ向上がありがたくはないからだ。

 ってなわけで、WoNY以来長きにわたって続いてきた、シーズンマンハントの第1弾がおわった。テンションは尻すぼみだったけど、それなりに達成感はあるかな。うむうむ。