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VR: 壁掛けOculus

 Oculus Rift S最大の問題点。

 それは「けっこうかさばる」ということだった。

 今までのPCデスクに、このテレワーク期間の散財によって、ハンコンとOculus Rift Sが追加されたところ、もう物の置き場がすっかりなくなってしまったのだ。

 ということで写真のように、有孔ボードをPCデスクわきの壁に設置して、そこにフックでOculus Rift Sの機器一式をぶら下げることにした。

 うん、なかなかいい感じだ。

 有孔ボードはこれまでも我が家では多用していて、これで4部屋目の設置だったりする。なので壁への設置ももう手慣れたもので、今回は特に低い位置への設置だったから余計に簡単で、ものの15分ほどで作業は完了した。

 これでOculus Rift Sも、たとえ遊ぶ機会がそんなになくなっても、すくなくとも「邪魔だな」というヘイトを私から受けることは当面なくなることだろう。

VR: Skyrim VR #2


 Skyrim VR編その2。

 Skyrimを普通にプレイしたら、おそらく最初に行くことになるはずのダンジョン、ブリーク・フォール聖堂までをプレイした。だいぶプレイには慣れてきたけど、まだいろいろ押し間違える。プレイの頻度が数日に1度という頻度なので、そもそも前回覚えたことを、次回覚えてない。3歩進んで2歩下がる習熟度だ。まぁいいや。

 特に言及してないけど、難易度はNormalでやってる。初期状態だとVery Easyだった。初期がNormalじゃないってのはどうなんだろうな。PC版はどうだったっけ。Normal・・・だったよな。たぶん。

 一応魔法キャラで育て始めているけど、もしかするとVRでは弓が面白いのかもしれないと思いはじめてもいる。まぁ、いまさらなので、もし弓で遊びたくなったら、また最初からやるかもしれないけどね。

 予定の縛りはいつも通り、あまり生産しない(すると簡単すぎる)。だけ。

 割と楽しくなってきた。ただ、メガネが邪魔というのが悩み。VR内が窮屈になる。

VR: Skyrim VRを買った


 かくして迷えるVR難民になった私。

 そんな不安げな私に、見覚えのあるタイトルがささやいた。

 「ボクとなら安心だろう?」

 ということで、PC版で何周も遊んだゲームである「Skyrim」の、VRバージョンが売られていたので、いまさらながらこれを購入し、遊んでみることにしたのだった。

 いやー、どうだろうねこれ。

 まずSkyrimだから面白い、って部分は容赦なく面白い。PC版で遊んでなかったらもっと面白かったと思うけど、それでもいまだに色あせない良さはある。Skyrimもリリース当初はいろいろバグがあったけど、今やその辺はかなり修正されていることだろうしね。

 ただ一方でその操作体系は、もともとPCやコンソール機用だったものを、無理矢理VRに転用しているだけだから、VRっぽくない部分も多い気がする。例えば、ものを拾う動作。これが動画で見せているように、普通に拾うダイアログが出るだけの、ワンボタン操作だ。VRを活かしたゲームにするのだったら、物を拾う動作などは本来、VRコントローラーの「握る操作」なんかを有効利用するもんだと思うんだけど、そういう対応はされていない。非VRゲーム的な方程式が多く残っている。まぁ、ワンボタンのほうが確実に、早く拾えて、楽といえば楽だけどね。

 そして映像が結構荒い。動画にすると普通のPCゲーム並みの品質に見えるけど、VRゴーグル越しに見た世界では、かなりピクセル粒子が目立つ。360度に世界が広がっている臨場感を、ピクセルの粗さがかなり相殺してしまっている感じだ。VRによる世界への没入感はあるけど、手放しで喜べるほど絶賛はできない。まぁこんなもんなのかな、という落胆がないでもない。

 ともあれせっかく買ってしまったOculus Rift Sと、せっかく買ってしまったSkyrim VRとの元を取るべく、これからも私はもう少しこの世界の潜るのだろう。

 なんだか浪費が浪費を生んでいるようで不健全だけど、まぁそれもこれでしばらくは打ち止めになる・・・はずだ。

VR: Oculus Rift Sを買った

 Oculus Rift Sを買った。

 なぜ買ったのか。それは売っていたからだ。

 うーん、正直いまだになんで買ってしまったのかと自問しているくらい、衝動買いというか、そういう熱意のない買い物だったんだよなぁ。たぶん脳裏にはおぼろげに、「VRでForzaができたらドライブが楽しそう」とかいうアイデアが浮かんでいたのだと思うんだけど、ForzaはそもそもVR対応していないという驚きの事実。いやー、本当になんで買ったのやら。

 ともあれ買ってしまったからには、少しは使わなければもったいないので、ちょいちょいとは触っていくつもりだ。

 購入して数日後にちょっと使った限りでは、さすがに技術的にはすごかった。思ったよりも解像度が荒くて、ピクセルの粒子がはっきりと見える、ということには残念な気持ちもあったけど、それでも自分の頭の動きに合わせて視界が動き、コントローラーを持つ手の動きに合わせて手が動くというのは、ディスプレイで遊ぶゲームにはない、深い没入感があった。昔Kinectで感動したけど、それを上回るものがあるなこれは。

 となると唯一にして最大の問題はやっぱり、「VRでなにかしたかったというわけではない」ということだな。それを考えないといけない。

 さて、これからこれで何をしようかな。

VAL: ACEと近況

 プレイ開始から1週間ちょっとが経過した。

 プレイフィールは軽めなのに、1試合が長くて重めという、軽いんだか重いんだかよくわからないこのゲームを、しかし、ほぼ毎日遊んでいる。

 結局、そこそこ面白いと感じているのだろう。ガツンという面白さのショックはないけど、じわじわと浸透するような面白さがあって、なんだかんだと遊び続けてしまう。

 そんなVALORANTライフの近況とか。

 まず自慢・・・になるかはわからないけど、自分的には快挙だったので、写真のACEの件を記録しておきたい。ACEはLoLでいうところのペンタキル。1ラウンドの間に敵全員を自分で倒したということを意味する。これを先日、達成した。

 倒した瞬間にACEを取ったことに気付けなくて、画面中央に出る「ACE」のポップアップを撮影し損ねたのは痛恨だったけど、いやー、約1週間目にして初のACEがとれましたよー。最初で最後かもしれないので、このことはしっかり覚えておきたい。

 最近のプレイについて。

 エージェントはオーメンがメインになってる。最初はそんなに気に入っていなかったんだけど、コントロールがいるといろいろ便利だし、オーメンは割と自分だけでいろいろ完結できるユーティリティーがあるので、使っていて面白い。オーメンに慣れてしまうと、他のエージェントを使ったときに、どこか物足りない。ので、しばらくはまだオーメンで行くつもりだ。オーメンは結構OPな気すらするけど、そうでもないのかなぁ。

 あとは私や友人たち特有の体験っぽいのは、アジアサーバーに行く、ということかな。

 海外住みの友人と一緒に遊ぶと、日本サーバーからはじかれてしまうらしく、アジアサーバーに接続される。日本サーバーとアジアサーバーの双方を見られるというのは、比較の視点を持てていろいろと面白い。

 まず完全にアジアサーバーのほうが底辺のレベルが高い。というか、勝てない。日本サーバーだと底辺同士の対決だとまま勝てるんだけど、アジアサーバーは底辺がすでに強い。ベータ経験者が多そう。あとは負けといて言うのはかっこ悪いけど、あからさまにチートくさい人も多い。気がする。まぁ、この辺は証明しようがないんだけどね。らいおっとばんがーど仕事しろ。

 ともあれ、そんな感じでまだまだ楽しめている。ダウンロード容量8GB程度の軽めのゲームでありながら、なかなかよくできているね。TFTやLoRでそこそこ程度の印象に身を落としたRiotだけど(個人の感想です)、これで面目躍如というところだ。