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TD2: ジェームズ・ドラコフ撃破

 1人目のマンハントミッションを達成した!

 今回挑んでみたのは、金融地区のマンハントミッション「ウォール街」。対象は元警察官のジェームズ・ドラコフだ。

 結論からいうと、レベル32ソロで、特に死ぬようなこともなく無難にこなせた。ただ、簡単だったかというとどうかな。難しすぎない程度に厄介だった、っていうくらいだと思う。

 このミッションは比較的「回り込まれる系」だった。そして同時に「自分が動かないといけない系」でもあった。この2つが組み合わさった結果、常に左右からの攻撃に注意して、キョロキョロし続けないといけない、そういう神経の使い方が求められるミッションだったと思う。

 なので初心者殺しといえばいえるミッションだったかもしれない。だけど、そもそもWoNYをプレイしている初心者なんていないと思われるので、問題ないレベルだろう。繰り返しプレイすると思うと億劫だけど、慣れればそうでもないかな。

 ちなみに現在のスキルセットアップは、かつてのレベリング時代にお世話になった、信頼と実績の組み合わせ「ケミラン&タレット」にしている。

 今はまだ、「手に入ったものの中からレベルの高い装備をテキトーに装備している」という状況なので、スキルの攻撃力や回復力は残念な感じだけど、そういうときにこそこの組み合わせは輝くな。スキル系ステータスの値が低くても、緊急の回復や、敵の攻撃・制圧・索敵と、常に一定の働きをしてくれる。無駄がない。コスパがいい。

 同時に、スキルシステムの変更も体感できた。スキル系ステータスをガン盛りしなくても、タレットのクールダウンが24秒と現実的だったり、タレットは敵に壊されても自壊させてもクールダウンが同じだったりと、とっつきやすいものになっていた。今のところは、以前よりもスキルを気軽に使いやすくなったと思う。

 こういう変更点の発見も楽しいな。他のスキルも試しながら、次の地区、次のマンハントに歩を進めていくことにしよう。

TD2: デジャブ

 ニューヨークでの活動を開始した。

 そしてすぐにわかった。

 「これはワシントンD.C.での活動の焼き直しだ」と。

 WoNYのエンドゲームまでのプレイの骨子は、ワシントンD.C.でやったのと同じようだ。

  • ライトゾーンの各エリアを順に攻略していく
  • 各エリアごとに目標がある
  • 各エリアに点在するSHDテックを集める
  • 各エリアのコントロールポイントを制圧する
  • 各エリアのアクティビティをこなす
  • 各エリアのミッションをこなす

 もう完全に同じ。

 まぁ、同じゲームなのだから、考えてみれば同じになるのは当然なんだけどね。エンドゲームの時間が長すぎて、ワシントンD.C.で初期にはこういうことをしていた、ということをすっかり忘れていたよ。そういえば、こうやってレベルを上げ、ストーリーを進めていくゲームだったな、これ。

 ってことで、懐かしいというか、既視感があるというか、そういう感じのSHDテック集めに精を出してみた。

 ニューヨークではSHDテックの所在がなかなか凝っていて、少しだけパズル的な思考をつかう必要がある(少しだけど)。そういう部分で楽しめるのは、いい感覚だった。この辺の凝りようは、ワシントンD.C.よりも上回っているかもしれない。

 そして、SHDテックを集め、コントロールポイントやアクティビティの目標も達成した先には、ボス賞金首の出現があった。これもワシントンD.C.の時と同じだ。もう完全に忘れていたけど、あった、あった、こういう展開。思い出したわ。

 で、その賞金首も倒したわけだけど、ニューヨーク賞金首の挙動はウェーブ間の移動距離がやけに長くて、面倒くさいものだった。これははっきりと改悪に感じるな。ちょっと面倒くさすぎてダメだったよ。

TD2: アイテム大処分祭

 ニューヨークに到着してまずしたことは・・・アイテムの整理だった。

 いや、そりゃ導入のムービーシーンとかも楽しんだし、あれ? ローズおまえいつの間にそんな嫌な奴になってしまったんだ、とか、ダイエット成功しすぎだろ、とかそういうこともあったよ。

 だけど、そういうアレコレより、アイテム周りのシステム変更が大きすぎて、その辺の把握と整理に時間を費やさざるを得なかったのだ。

 TU7時代のワシントンD.C.の民として、今把握すべきことは、これだけだ。

  • 「とりあえず今つけている装備」以外は無価値なのでポイしていい

 これが唯一の鉄則だ。

 今までのコレクションは、「あの頃の思い出」以外の価値がない。なんとなく捨てがたいエキゾチック以外は、ユニークだろうがセットだろうがすべて不要だと言っていいと思う。残る「今つけている装備」も、プレイ開始30分もすればもうWoNY産の装備に置き換えられてしまい、ポイしていいものになるはずだ。

 そして、この「要らないアイテムの処分方法」に、WoNYでは新しいシステムが加わった。

 それが「再調整ライブラリ」だ。

 拠点にある再調整ライブラリで、要らないアイテムを破壊しながら、そのアイテムのステータスを抽出してストックする、ということができるようになった。抽出されたステータスは、今後の再調整で、好きに取り出して使うことができるようになる。詳しいことはどっかの解説サイトなり、ゲーム内ヘルプなりに譲るけど、「再調整ライブラリを良ステで埋めていく」というのは、今後のギア掘りにおける大きなモチベーションの1つになりそうだ。

 ということで、今持っている大量のLv30までのアイテムたちは、従来の「売る」「分解して素材にする」に加えて「再調整ライブラリにステータスを抽出する」という方法でも、処分することができるようになったわけだ。

 ただ残念なことに、再調整ライブラリはLv1から30までと、30から40までで、完全に区別されている。

 だから、正直なところ、いまさらLv30までのライブラリを埋めたところで、それを使う機会はこない可能性が高い。使いもしない再調整ライブラリ(Lv1-30)のために抽出するくらいなら、店売りしてお金に換えたほうが現実的には得なのかもしれない。

 でも、まぁ、Lv30までの活動の記録として思い出をストックする、という気持ちで、ため込んだアイテムたちは可能な限り、再調整ステーションにステータスを抽出しておいたよ。そして抽出に資しないものは、売却して資金に変えた。

 そんなこんなでアイテムの大処分祭を開催した結果、各部位の所持アイテム数1つずつ! 保管庫もエキゾチック数個分のみ! という余裕のアイテム容量が実現された。

 あーすっきりした。これで気持ちよくWoNYに挑めるぞ。

TD2: いざ始まりの地へ!

 2020年3月3日、新拡張Warlord of New Yorkリリース!

 キタキタキタ!

 早速ログイン!

 ・・・ECHO-07
 ・・・ECHO-02
 ・・・ECHO-02
 ・・・ECHO-02

 はい、入れませんでした。

 ってことで、The Division 2新拡張「Warlord of New York(WoNY)」。リリース初日はログインできないで終わったのでした。

 予想はしていたとはいえ、やっぱりなのかまっしぶ・・・。

 聞いた話では、ログインできた人達も、内部でNPCにアクセスできなかったりというバグに見舞われたようなので、ほとんどの人はまともにプレイできなかったらしい。

 これはおとなしくホットフィックスされるまで待つのが正解だな。Division 1ではこういうときに無理やり進めようとしたら、フラグがうまく立たなくて進行が詰んでしまったことだし(UBIのサポートに言っても解決せず、結局キャラデリになった)。

 そして1日後。

 ホットフィックスされた後にログインを試みたら・・・入れた!

 起動時の背景からすでにWoNYバージョンにかわっていて、心機一転の風がある。今までのまぶしい真っ白背景より、こっちのほうがいいな。

 そしてホワイトハウスの南庭からヘリコプターにアクセス。

 「ニューヨークにいくとクリアするまでワシントンD.C.に戻れませんよ」

 という警告を承諾し、ついにエージェントは始まりの地、ニューヨークに戻ったのだった。

日記: 3月1日(2020年)

 唐突にトイレが壊れた。

 その日、家に帰って用を足した私は、体に染みついたいつもの所作として、トイレの水栓レバーを引いた。

 ぷちっ。

 そんな手ごたえがあった。するとトイレのレバーは一切の抵抗を失い、カラカラと空回りするの実になってしまった。当然、水は流れない。

 トイレを流せなくなってしまったのだ。

 トイレを流せない・・・え? そんなことあるの? 想像だにしていなかった事態に、一瞬固まってしまった。今まで生きてきて、トイレを流せない、などという事態に遭遇したことなんてなかったし、遭遇するにしたって、世界一安心できるトイレである自宅のトイレで遭遇するなんて、不意打ちにもほどがある。あまりと言えばあまりの仕打ちだ。ひどい。

 でも、わが身の不幸を嘆いていても事態は好転しない。なんとかしなければ。

 そして格闘は始まった。

 まずは症状を観察しなければ前には進めない。そのためにタンクの上蓋を外そうと持ち上げてみた。

 ・・・外れない。

 考えてみれば当たり前なんだけど、手洗い付きの上蓋なので、手洗い用の蛇口にホースがつながっていて、そのままでは上蓋はずらせはすれども取り外せはしなかったのだ。そんな簡単な構造すら、今まで考えたこともなかった。

 幸い、上蓋とつながるホースは、手で回せば外れる簡単なネジ構造になっていたので、くりくりと回すだけで外すことができた。

 外した上蓋をトイレ脇にの床に安置し、タンク内を確認してみた。

 タンクは長年の放置の末に溜まった水垢で赤茶けており、実に汚い。構造上ここに排泄物が来るはずはないんだけど、「トイレ」で「茶色」という組み合わせの汚れだと、どうしてもいやな想像が働いてしまい、余計に汚く見える。

 でも、事ここに至っては、そんなことも言ってはいられない。ここでなんとかしなければ、本当に汚いほうの茶色をどうにもできなくなりかねないのだ。

 決意も新たにまじまじとタンク内を観察してみると、故障の原因は明らかだった。

 レバーと、それによって持ち上げられるタンク底部のゴム弁・・・フロート弁というらしい・・・との、間をつなぐ鎖が切れていたのだ。

 切断部分はフロート弁側の接合部。フロート弁のゴムそのものがちぎれていた。構造が破綻しているので、レバーと鎖とは、簡単にはつなぎ直せそうもない。

 さてどうしたものか。

 とりあえず試しにタンクに手を突っ込み、フロート弁を手で持ち上げてみると、普通に便器内が水洗された。

 よし、メカニズムはわかったぞ。とりあえず急場のしのぎ方はわかった。最悪、手で何とかなる。

 でも、流石に毎回手を濡らすのは厳しいよな。そこで紐を用意し、その一端を両手をタンク内に突っ込んでフロート弁の接合部の切れ端に結び、逆の一端をタンクの外までもってきて、簡易的な水洗レバーとしてみた。

 ぐいっとひっぱる。

 じゃー。

 よし、機能するな。

 とりあえずはこれでしばらくの間は、それなりに文明的に用を足せそうだ。

 さて、あとは今後どうするかだけど・・・。

 もっとも簡単な案としては、故障個所をDIYで修理するというものが考えられる。フロート弁を買って、DIYで交換することは、案外簡単にできそうだ。価格もだいたい1000円前後と安い。

 でも、せっかくの機会だから、これを機にトイレそのものを思い切って交換するのも手かもしれないなぁ。だいぶ老朽化してるし、新しいトイレにすれば掃除がしやすかったり、節水になったりと、メリットも多そうだ。

 問題は、いまコロナの影響でトイレパーツの供給が滞っているという話だけど・・・。まぁ、一回業者に見積もりを出してみて、納期や価格を勘案して考えてみようかな。