作成者別アーカイブ: Nez/蝿

LoA: 記録15.リッチから敗走!

 戦闘系のスキルがすべて50に到達すると、Fighter Guildで特殊技習得のクエストを受けることができる。

 ってことで実施してみた。

 クエストのステップは、今まですでに達成したことが多く、とんとん拍子で最終ステップに進んだ(このゲームは例えば「アンデッドを10匹倒せ」というクエストを受けた場合、すでに過去に10匹倒していると、目的地に着いた時点でクエストが達成される。親切設計だ)。

 しかし、この最終ステップが厳しかった。タイトルからも分かる通り、リッチを倒せというものだったのだ。

 リッチと言えばUOでもなかなか強いモンスターだった。UOクローンである今作でもやはりリッチは強く、試しに挑んでみたところ、魔法1発で体が半分以上ふっとんで、すぐさま敗走を余儀なくされてしまった。

 これはもう少し修業を積んでからじゃないと、ソロでは勝てそうにないわ。

日記: 8月28日(2019年)

 PCの電源を変えたついでに、PCケースも交換した。

 交換したケースは写真の通り。

 いかにも今風の、サイドパネルが透明で、内部のファンが光ってるケースだ。ふふふ。

 いや、正直なことを言うと、PCの内部を飾り立てたいという欲求は、私にはよくわからない。なぜ透明にしてLEDで光らせる必要があるのかは、永遠の謎だ。ヤンキーが車の外装にLEDをつけるのと同じくらい謎だ。

 ただ、それでも今まで使っていた、鉄の塊みたいな外見を持ち、エアフローもへったくれもない構造で、ようするに設計思想が10年以上時代遅れ、というようなケースに比べると、外見以外の各所にも、明らかな進化を感じられた。Amazonで4000円程度、という値段からすると、かなり得られたものは大きかった。

 まずレイアウト。電源とマザーボードの間に隔壁があり、熱が相互に影響しなくなっている。今どきはそんなことになっているのか。今回のPCいじりのそもそものきっかけは、電源の故障にあったわけで、そこへの配慮が進歩しているのは好感が持てる。

 そして、配線だ。配線をマザーボードの背面から行える。そういうことになっているとは聞いていたものの、実際に背面に配線をしてみると、PCケース内のすっきり感が今までとは段違いになって、見た目もいいし、空気の流れにもよさそうだ。

 空気の流れつながりでいうと、あちこちがメッシュ状になっているのも特筆に値する。特に上面がまるっとメッシュなのは、熱気は上昇するという物理法則から言っても、大変効果的に思える。うーん、いろいろ考えられているな。

 ってことで、PCの電源の故障にかこつけて、電源だけではなく、ケースまでもが進化した。しめしめ。


■ 電源: Corsair RM850x -2018-850W
■ ケース: Thermaltake Versa H26

LoA: 記録14.はじめてのダンジョン

 はじめてのダンジョンに行ってきた。

 もっとも難易度が低いとされているHalls of Corruption。しかし、そこは駆け出し冒険者の私には、なかなかに歯ごたえのある狩場だった。

 入り口付近にいるImpを1対1で倒すのがやっと。複数襲い掛かってきたら出口まで逃げる。というEQのようなムーブで戦うこと数十分。なんとか最初の通路を抜け、写真のホールまで到着したものの、これより先に進む気はしなかった。

 そのあとは入り口付近に湧くImpを相手に、パンツが破れるまで修行をして、街に戻ったのでした。

LoA: 記録13.山賊退治

 山賊をよく退治する。

 山賊たちは強さ的にはスケルトンくらいかな? もっと弱いかも。

 うろうろとフィールドを探検して、冒険気分を味わっていると、山賊がフィールドに点在していることがわかる。ほとんどクマやシカと同じような存在だ。

 山賊は弱いのでスキルアップの助けにはもうならない。ただ、時々鉄製の装備品(かなりの安物)をドロップするので、それがなんだかうれしくて(かなり安物なのに・・・)、見かけると優先的に喧嘩を吹っかけて、無駄な殺生をしてしまう。いや正義のためなのだ。

 時には山賊のキャンプもあって、そこで山賊を倒すと、宝箱を開けることができたりもする。こういう小さな遭遇が、楽しい。

LoA: 記録12.Smell Good

 hmm… Smell Good

 ということでね。

 UOと言えば焼肉。焼肉ゲーと言えばUOなんですよね。

 UOはグラフィックが決して綺麗ではないゲームだったのに、なぜか料理が美味そうなゲームだった。そんなUOの料理の中でも、もっともシンプルなものが、狩った動物の肉をキャンプファイヤーであぶるだけの、通称焼肉だった。焼肉にお世話になった諸兄も多いはずだ。

 で、LoAでもきっとそれができるだろう・・・と思ったのに、なんとできなかったのだ。

 落ちている枝をつかってキャンプファイヤーを作ることまではできる。なのにそこで肉は焼けない。なんということだ。そんなことがあっていいのか?

 と、非常に残念に思っていたんだけど、ついに謎が解けたのだ。このゲームは今風の「施設で生産」システムなので、料理もそれに則っていた。携帯生産施設としての「料理鍋」を使わなければいけなかったのだ。

 深鍋で焼肉というのは、直火であぶっていたあの頃に比べると、なんだか野趣がたりない感じがするけど、これが20年の人類の進歩ということなのだろう。