作成者別アーカイブ: Nez/蝿

DIV: 新人研修

 なにをどうトチ狂ったのか(誉め言葉)、友人とその友人たちが、リリース2年と1か月後という謎のタイミングで、Divisionに参戦してきた。

 (多少は私の1.8復帰ソロ活動ツイートも参入の刺激になったのだろうか。であればしてやったりだ)

 ってことでこの1週間ほど、これに付き合う形で新キャラを作り、新人たちと一緒にDivisionの元祖本編を堪能しなおす日々を送ったんだけど・・・。

 いやー、面白い面白い。

 何度でもいうけどDivisionの世界は最高だし、今までソロ活動が続いていただけに、久しぶりのマルチプレイはなお面白かった。VCしながらのマンハッタン探検は、走っているだけでも楽しい。最高だ。

 ブルックリンの警察署から始まり、郵便局、西部、東部と駆け抜け、国連本部での戦いまで終えて、ちょうど1週間。友人たちはあっさりとメインストーリを片付け、レベル30もに到達してしまった。

 思った以上に早かったのは、内容が薄いというよりも、それだけ没頭してプレイできたということだろう。悪いことではない。

 さて、リリース当初こそ、「レベル30までは楽しいが、その先がない短命ゲーム」という評価のゲームだったDivision。

 しかし今では、ワールドクラスあげや重要ターゲット任務、チャレンジミッションにレジェンダリーミッション、地下にレジスタンス、望むならDZやラストスタンドでPvPもできる、と、実に多様性にあふれたゲームになっている。

 かつて「最高の素材に、最低の調理」と揶揄されたDivisionは、「今こそDivisionは偉大な地点に到達した」と先日もRedditで熱く語られていたように、2年の歳月を経て、ライフスタイル型ゲームを志向して、大きな進化をとげている。

 そんなタイミングでDivisionに参入した友人一行は運がいい。そして、自分の好きな作品その絶頂期を見てもらえて、私もうれしい。

 この先、彼らが私のように、断続的に何年もDivisionで遊べるか、といわれるとそんなことはないだろう。でも、まだあと1か月は十分遊べるに違いない。

 今後とも、よろしく。

DIV: Best in Slot 1.8

 Redditに武器のModの推奨厳選情報が載っていたので、自分用に和訳してメモ。

 数値は最大値。英語版の名称と日本語版の名称の対応が怪しいので誤訳御免。縦に長いのは自分がスマホで見やすいから。

 【アサルトライフル:AR/ライトマシンガン:LMG】

 マガジン:
  拡張マガジン(バースト優先)
   マガジンサイズ 121%
   連射速度 6.3%
   クリティカル率 3.5%
  拡張マガジン(継戦能力優先)
   マガジンサイズ 121%
   連射速度 6.3%
   リロード速度 5%

 スコープ:
  VX-1スコープ(12x)
   ヘッドショットダメージ 18.5%
   クリティカル率 3.5%
   クリティカルダメージ 4%
  VX-1スコープ(12x)
   ヘッドショットダメージ 18.5%
   クリティカル率 3.5%
   安定性 3%

 アンダーバレル:
  小型グリップ(バースト優先)
   クリティカルダメージ 20.5%
   リロード速度 5%
   安定性 3%
  ハンドストップ(継戦能力優先)
   リロード速度 31%
   クリティカルダメージ 4%
   安定性 3%
  アングルグリップ(操作性優先)
   安定性 14%
   リロード速度 5%
   クリティカルダメージ 4%

 マズル:
  オメガライフルサプレッサー
   ヘッドショットダメージ 18.5%
   クリティカル率 3.5%
   クリティカルダメージ 4%
  オメガライフルサプレッサー
   ヘッドショットダメージ 18.5%
   クリティカル率 3.5%
   安定性 3%

 【サブマシンガン:SMG】

 マガジン:
  拡張マガジン(バースト優先)
   マガジンサイズ 121%
   連射速度 6.3%
   クリティカル率 3.5%
  拡張マガジン(継戦能力優先)
   マガジンサイズ 121%
   連射速度 6.3%
   リロード速度 5%

 スコープ
  リフレックスサイト
   クリティカル率 8.5%
   クリティカルダメージ 4%
   ヘッドショットダメージ 6%
  VX-1スコープ(12x)(MP5-ST用)
   ヘッドショットダメージ 18.5%
   クリティカル率 3.5%
   クリティカルダメージ 4%
  プロレッドドットサイト(D3-FNCセット用)
   クリティカルダメージ 20.5%
   ヘッドショットダメージ 6%
   命中率 2.5%
  プロレッドドットサイト(D3-FNCセット用)
   クリティカルダメージ 20.5%
   ヘッドショットダメージ 6%
   安定性 3%

 アンダーバレル:
  小型グリップ
   クリティカルダメージ 20.5%
   リロード速度 5%
   命中率 2.5%
  小型グリップ
   クリティカルダメージ 20.5%
   リロード速度 5%
   安定性 3%

 マズル:
  Ti-RANTサプレッサー
   クリティカル率 8.5%
   クリティカルダメージ 4%
   ヘッドショットダメージ 6%
  ラウドベントブレーキ
   クリティカルダメージ 20.5%
   ヘッドショットダメージ 6%
   命中率 2.5%
  ラウドベントブレーキ
   クリティカルダメージ 20.5%
   ヘッドショットダメージ 6%
   安定性 3%

 【マークスマンライフル:MR】

 マガジン:
  高速弾マガジン
   クリティカル率 8.5%
   クリティカルダメージ 4%
   マガジンサイズ 12.5%
  高速弾マガジン
   クリティカル率 8.5%
   クリティカルダメージ 4%
   連射速度 12.5%

 スコープ:
  VX-1スコープ(12x)
   ヘッドショットダメージ 18.5%
   クリティカル率 3.5%
   クリティカルダメージ 4%

 アンダーバレル:
  小型グリップ(ボルトアクション用)
   クリティカルダメージ 20.5%
   リロード速度 5%
   命中率 2.5%
  小型グリップ(ボルトアクション用)
   クリティカルダメージ 20.5%
   リロード速度 5%
   安定性 3%
  小型グリップ(セミオート用バースト優先)
   クリティカルダメージ 20.5%
   安定性 3%
   有効射程 5%
  アングルグリップ(セミオート用操作性優先)
   安定性 14%
   クリティカルダメージ 4%
   有効射程 5%

 マズル:
  オメガライフルサプレッサー
   ヘッドショットダメージ 18.5%
   クリティカル率 3.5%
   クリティカルダメージ 4%

 【ショットガン:SG】

 マガジン:
  拡張マガジン(SASG-12用)
   マガジンサイズ 121%
   連射速度 6.3%
   リロード速度 5%
  クイックリリースマガジン(スーパー90/M870用)
   リロード速度 31%
   マガジンサイズ 12.5%
   連射速度 6.3%

 スコープ
  リフレックスサイト
   クリティカル率 8.5%
   クリティカルダメージ 4%
   ヘッドショットダメージ 6%

 アンダーバレル:
  PEQ-15レーザー(バースト優先)
   命中率 18%
   リロード速度 5%
   クリティカルダメージ 4%
  小型グリップ(バースト優先)
   クリティカルダメージ 20.5%
   リロード速度 5%
   命中率 2.5%
  小型グリップ(バースト優先)
   クリティカルダメージ 20.5%
   リロード速度 5%
   安定性 3%
  アングルグリップ(操作性優先)
   安定性 14%
   クリティカルダメージ 4%
   有効射程 5%
  ハンドストップ(M870+ショーストッパー専用)
   リロード速度 31%
   クリティカルダメージ 4%
   命中率 2.5%
  ハンドストップ(M870+ショーストッパー専用)
   リロード速度 31%
   クリティカルダメージ 4%
   安定性 3%

 【ハンドガン】

 マガジン:
  拡張マガジン(バースト優先)
   マガジンサイズ 121%
   連射速度 6.3%
   クリティカル率 3.5%
  拡張マガジン(継戦能力優先)
   マガジンサイズ 121%
   連射速度 6.3%
   リロード速度 5%

 スコープ
  リフレックスサイト
   クリティカル率 8.5%
   クリティカルダメージ 4%
   ヘッドショットダメージ 6%

 アンダーバレル:
  小型レーザーポインター
   命中率 18%
   リロード速度 5%
   クリティカルダメージ 4%

 マズル:
  Ti-RANTサプレッサー
   クリティカル率 8.5%
   クリティカルダメージ 4%
   ヘッドショットダメージ 6%

 ARはヘッドショットをする自信がなかったら、スコープやマズルの第1属性をクリティカルダメージ/率にしてもよいとのこと。

 こういう指針があると、アイテムの確保、分解の判断が早くなって助かる。バーストはPvP向き、継戦能力はPvE向きなんだろう。まぁ、今まで自分でだいたい直感で選んでいたのと、傾向はあまり変わらない感じはする。

日記: 2月27日(2018年)

 電子コミックスの売り上げ、紙コミックスを初めて上回る

 電子書籍が徐々に浸透してきている。電子書籍を黎明期から支持し、購入してきた私としては、望ましい世界が広がっている。

 でも、いまだに電子書籍に対する誤解は多い。その辺をただただ思うままに述べたい。

 誤解1: 価格が高い

 この誤解はすごく多い。紙という物質がないのだから、「かなり安く」なるはずだ、と思っている層が非常に多くいることには驚かされる。

 本の流通に詳しいわけではない私でも、ちょっと考えれば以下のようなことはわかる。

 まず、本の価格=内容を作る価格+内容を出力する価格+流通の価格、だ。

 内容を作る価格というのは、作家や編集者が受け取るお金だ。これは電子だろうと、紙の冊子だろうと変わらない。まったくもって、「かなり安く」はならない。

 内容を出力する価格というのは、電子書籍ならPDFや類似の形式に変換する価格、紙の冊子なら印刷をする価格だ。用紙代もここにかかる。これはおそらく電子書籍のほうが安いだろう。ただ、前者のほうが後者より技術的にこなれていないぶん、携わる技術者の人件費は高いだろうな、ということも推測はできる。だから結局は劇的な価格差はないんじゃないの? と思う。おそらく、「かなり安く」はならない。

 流通の価格、というのは電子書籍ならサーバー保守代金とか、DRMの技術的な問題とか、アカウント管理とか、決済システムとか、そういうもの全般の価格だ。紙の冊子の場合、在庫を置いておく倉庫の費用と店舗に運ぶ運搬の費用などになるだろう。ここでまた直感と現実の差を想像しないといけないんだけど、たぶん物理的に作って、置いて、運ぶほうが、今の世の中では安い。技術的に難しそうなこと、のほうが高給取りが関与しているからだ。だから少なくとも、「かなり安く」はならない。

 そんなこんなでトータルすると、結局電子書籍は「そんなに安くならない」と想像できる。

 世の中のコモンセンスとして、電子書籍を作り、流通を維持するコストへのリスペクトが、もう少しあっていいように思う。少なくとも、紙の冊子の流通と同程度には。

 誤解2: いつ消えてもおかしくない

 これは、確かにそう。

 じゃぁ誤解じゃないじゃん、と思うかもしれないけど、そうじゃない。この部分で言いたい誤解は、紙の冊子だっていつ消えてもおかしくない、ということだ。

 紙の冊子の場合、プラットフォームがサービスを終了したせいで読めなくなる、というようなリスクはない。でもその一方で、汚れ、折れ、破れ、濡れ、燃え、紛失する可能性がある。本の完全性を損ねる、という点でどちらのリスクのほうが大きいかといえば、せいぜい五分五分だと思う。

 あんまり話が膨らまなかったけど、あとの特徴に関しては個人の好みという話が多い。

 例えば蔵書が趣味、という人はいる。読むことよりも、読んだ本が部屋の本棚を埋めていくことに幸せを感じる人。そういう人には紙の冊子しかないだろう。

 また高精細な表現を求める人も、今の解像度では電子書籍では満足しないだろう。読めればいい、というのが今の電子書籍のクオリティなので、綺麗さを求められるとつらい。

 単純に電子書籍はよくわからない、という人たちも高齢者を中心にまだまだ多くいるだろう。

 でも、そういう人以外にとっては、電子書籍は有利なことが、本当は多いはずだ。

 いまだにAmazonでも電子化されていない本が山ほどある。権利の問題もあるのだと思うけど、電子版を作るだけのリターンが少ないから、あえて着手されていない本も多いのだろう。でも、私はありとあらゆる本を、電子で読みたいのだ。

 だからみんな、電子書籍に親しんでいこう。リターンの期待できるメディアにしていこう。

日記: 2月19日(2018年)

 実家の自家用車を買い替えることになった。

 今現在の実家の車はマツダアクセラスポーツ。スコットランドに行った年に、渡航直前に納車されて、焦ったという記憶があるから・・・2009年式だ。ということは、かれこれ9年目に入ることになる。

 そんな9年目のアクセラは、さすがにいろいろとガタも出はじめているらしく、先日の定期メンテナンスでディーラーから「次の車検では30万ほどかかる」と言われてしまったらしい。そして、その上で「…であれば買い替えなどいかがでしょうか」というセールスをかけられたところ、それに父がまんまと乗せられてしまった、というのが買い替えの経緯だそうだ。ちょろいな父。

 買い替え先は少しスケールダウンした、コンパクトカーのマツダデミオとのこと。

 うーん、デミオかー。3ナンバーから5ナンバーかー。一気に格落ちする感はぬぐえない。

 でもデミオは製品としてはいいものだと思うし、もうあと何年乗るかも怪しい父の車だから、コスパという面では最適な選択肢だとも思えた。まぁ、いいんじゃないかな。

 そんな話をいろいろと聞いたあとで、「だからお前も一緒に来て試乗とかしてくれ」と言われたので、先週末にデミオに試乗したり、値引きをしたりしてきたので、その辺を話したい。

 試乗した感想は、まずは乗ってすぐに感じたのは、やっぱり少し狭いな、ということだった。アクセラに比べると、キャビンが一回り小さい。窓までの距離が近い。そして後部座席からみた前部座席が近い。とにかくアクセラと比べてしまうと狭い。

 でもデミオが狭いのは初めから織り込み済みだったし、私からすれば、自分のミニに比べれば全然広いので、あまり問題はない。実家の車なんて、どうせ両親夫婦が近所の商業施設に行く程度の用途が大半だろうから、むしろ街中を運転しやすいサイズでいいんじゃないだろうか。見栄を張りさえしなければベストサイズとも思える。

 次に走らせてみる。走行性能の良し悪しなんかは、街中の試乗ではやっぱりよくわからなかった。一応、思いっきり踏み込んでみたりもしたけど、当然のようにスムーズに加速した。少なくとも通常の用途では、まったく問題なさそうだ。ミニよりは快適だよ、うん。

 値引き交渉は、初めからかなりガッツリ引かれていたので、あまり粘らなかった。3万くらいのオプションをロハで追加してもらったくらいかな。トータルで20万くらい値引いてフィニッシュだったと思う。事前にインターネットで調べた値引き額も、そのあたりが限界値っぽかったので、十分だろう。

 そんな中、今回のディーラー訪問で最も印象的だったのは、試乗では体感できなかったものの、この9年で自動車の安全性能や装備品が格段に向上しているんだな、ということだった。

 この数年での安全性能に関する進歩は著しい、とは聞いていたものの、実際に購入時に説明を受けると、そんなことまでするのか、と思う機能がてんこもり。普段運転しているミニはもとより、アクセラからしても隔世の感がある。

 またオーディオなども、以前アクセラを購入した9年前は、CDがないと話にならない、という時代だったのに、今回のデミオでは、標準媒体がUSBになっていて、CDはオプション扱いになっている。

 9年という年月は、短いようでやっぱり長いんだな、と痛感した。

 そんなわけで結局このデミオは契約に至り、1、2か月後には実家にやってくることになった。自分のものではないし、車格は下がるんだけど、やっぱり新車は楽しみだ。

日記: 2月18日(2018年)

 Brawlhallaで遊んでみた。

 名前だけは聞いたことがあったこのゲーム。いわゆるスマッシュブラザーズ(スマブラ)系のゲームらしい。

 私はスマブラを遊んだことがないので、どこが似ていて、どこが違うのか、などはよくわからないけど、シンプルな操作性で遊べる対戦ゲームとのことで、前々から興味があった。

 そしてこの日、ちょうどメタルギアサヴァイヴが微妙だったせいで、集まったはいいもののやることがなくなった面々がいたので、Brawlhallaに誘ってみて、わいわいと遊んだ次第だ。

 結論から言うと、割と面白かった。

 ゲームルールは非常に簡単だった。いろいろモードはあるようだったけど、一番スタンダードだと思われる遊びは、単純に相手を倒すか場外にはじき出せば勝ち、というだけのもの。

 操作面においても、使うキーは、方向、ジャンプ、強攻撃、弱攻撃、武器捨て、というだけで簡単。一応遊ぶだけなら、すぐに遊べる、噂通りのシンプルなゲームだった(実際はこれらの組み合わせに複雑な体系があるようだったけど、初心者には無縁なので考慮しない)。

 初心者4人でわいわいと遊び続けて、2時間くらいあっという間に経過してしまった。思いのほか良作だった。

 ゲームは基本無料のF2Pモデルを採用している。使用するキャラクター(このゲームではLegendという)やスキンを、リアルマネー通貨か、プレイで蓄積できるゲーム内通貨を使って買うという、LoLと同じ方式だ。Legendを購入していなくても、その週の(?)フリーLegendを選んで遊ぶことができるので、完全に無料で始めることができ、いずれは有料勢と同じパフォーマンスになる。

 全体的に、拝金主義の匂いがしない仕組みで好感度が高い。

 強いて言えば、最初から1キャラくらいは買えるだけのゲーム内通貨を支給してくれると、「思い入れのあるマイキャラ」を持てて、初動のモチベーションを維持しやすいのになぁ、とは思ったけど、それは望み過ぎか。

 プレイは面白く、支払い面でも良心的。

 そんなこのゲームに唯一問題があったとすれば、「私が弱ぇぇぇぇぇぇぇ!!」ということだろうか。

 最初の頃こそ、みんな初心者同士でワイワイと楽しんでいたんだけども、時間が経つにつれて、だんだんとプレイセンスに差が出てきてしまった。結果、私は4人中、3位、4位の常連となり、苦杯をなめ続けることになった。なぜなのか。

 だふぁっく。