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DIV: レジェンダリー火炎弾生産現場ソロクリア

 ちまちまDivision。

 レジェンダリー火炎弾生産現場を、ソロで初クリアーしたので記録だ。

 レジェンダリーミッションは、この火炎弾生産現場に、タイムズスクエア、それにウォーレンゲートの3種類がある。このうちタイムズスクエアはすでにソロクリアできていたんだけど、ここでやっと火炎弾もソロクリアできたというわけだ。

 クリアに用いた戦術は、もうあくびが出るほど面白くない追尾マインポイポイ一色。

 安全地帯からひたすら投げる。敵のサポステが出ても気にせずそのうち運よく範囲外になることを祈って投げる。投げる。投げる。

 最後のボス戦以外はまぁこれでどうにかなる。問題はボス戦だった。火炎弾のボス戦は、徐々にフロアが炎上していって、一か所に陣取ってポイポイする、ということができない。

 ・・・と思っていたんだけど、実は炎上しているフロアでも、燃える場所と燃えない場所があるから、燃えないところからポイポイすればよかっただけだった。なーんだ。

 結局ボス戦もポイポイ。それだけだとさすがにサポステ回復がいかんともしがたいので、BFBで適宜サポステを吹っ飛ばすのも併用。炎上対策にリジェネーションマスクをつける。

 ってな感じで、時間はめちゃくちゃかかったけどソロクリアすることができた。いやー、めでたい。これでやろうと思えば週2つは、エキゾチックキャッシュをとれるわけだな。うむうむ(なお、今回のキャッシュはゴミでした)。

日記: 9月27日(2017年)

 Fortnite Battle Royale(Fortnite BR)

 という新しく公開された基本無料のゲームを遊んでみた。

 ジャンルでいうとその名の通りのバトルロワイヤル系。今年大流行りしている、PUBGことPlayer Unknowns Battle Groundと同系統のゲームだ。

 同系統どころか、ほとんど丸パクリといっていいようだ。あまりにも丸パクり過ぎて、そのあたりがすでに法的な問題に発展しかけていたりもする。が、そのあたりは、まぁ、どうでもいい。

 ゲーム内容の話をしよう。

 Fortnite Battle Royaleは、もともとはFortniteというゲームが基礎になっている。FortniteはFPSとマインクラフトとタワーディフェンスとを組み合わせたような、PvE主体のゲームとして開発されていたようで、プレイヤーの行動様式としては、FPSとしての射撃と、マインクラフトとしての採集・建築とがある。

 Fortnite BRでもこの行動様式は踏襲されていて、またFortnite BRがPUBGと差別化している最も大きな要素も、この部分になる。

 単純なバトルロワイヤルに、採集、建築、それに構造物の破壊、という要素が加わっている。なにもない平原に拠点を立てて閉じこもったり、逆にその拠点を破壊したり、というPUBGにはなかった戦術の選択肢があるということだ。

 この点が実際のプレイ体験にどのくらい良い影響を与えるのか、というのは、もっと時間がたってから、コアプレイヤーによる研究が進まないとわからないけど、まぁ面白い試みだと好意的に評価していいように思う。

 さて、そんなFortnite BRをプレイしてみた。

 ・・・なるほど、というくらいの感想だったかな。

 まず私はPUBGをプレイしたことがない。興味がないわけではなかったけど、自分の趣味嗜好を考えてみると、たぶんそんなにドハマりするようなジャンルではないだろうと思えたので、お金を払ってまで遊ぶ気にならなかったのだ。

 しかしその一方で、今年これだけ流行したゲームや、バトルロワイヤル系というジャンルを、まったく実体験としては知らないままオンラインゲームキャリアを進めていくのは、オンラインゲーム好きとしては少々残念な気持ちでもいた。そこで現れたのが、このFortnite BRだった。基本無料のPUBGクローンだ。

 このチャンスに飛びつかない理由がない。労せずしてバトルロワイヤル系のゲームにデビューできるぞ。そう思って遊んでみた。

 ・・・というところがテンションのピークだった。

 いざ遊んでみれば、プレイ前に当初分析していた通り、このジャンルが私の趣味趣向に合致するかというと、案の定そうではなかった。知り合いとチームでワイワイやると、また感想は違うのかもしれないけど、ソロキューで99人の敵を相手に、黙々と殺しあうことには、あまり喜びを見出せなかった。ゲームの良し悪しとは別の理由で、のめりこめなかった。

 評価の軸とすべきPUBGを遊んでいないので、バトルロワイヤル系としての出来の良さ、PUBGとの違い、というようなところも定量的に評価できない。配信で見たPUBGのイメージからすると、建築要素を除いたとしても、見た目ほど同じゲームではないというか、結構プレイ感が違う感じはしたけどどうだろうな。

 Fortnite BRのほうが当たり判定がおおざっぱなようにも見えたし、全体にカジュアルな感じがした。グラフィックがシンプルなぶん、敵影を遠距離でも視認しやすいような気もした。よく言えばビギナーにやさしい、悪く言えば大味かもしれない。

 ともあれFortnite BR。パクリとはいえオリジナリティーもあり、悪くはないんじゃないかな。コミュニティの評価もまずまずのようだ。建築という要素が今後どこまで評価されるか、というところがカギかもしれない。

 個人的には、ひとまずバトルロワイヤル系のゲームを体験できた、ということが最大の収穫だ。自分が1人で続けるには、ちょっと訴求力がなかったけれども、これはこちら側の問題だ。

日記: 9月26日(2017年)

 このひと月ほど風邪気味だ。

 ほとんど常にのどに何らかの違和感があって、すごく痛いというほどではないけど、飲み込むときに違和感を感じたり、炎症が悪化しだすとのどを触るとしこりがあったりする。のどが乾燥しているように感じられて、咳が出る日もある。その影響からか、くしゃみ、鼻水のような風の諸症状を併発することもあるし、頭がぼーっとすることもある。そうかと思うとこれらの症状がすっとなくなることもあるんだけど、半日から1日もたつと、またなにかの症状を微かに感じるようになる。そんなことがかれこれ1か月続いている。

 原因はよくわからないけど、ひとつには職場の空調から直撃を受け続けていることが原因のような気がする。そこでついにワタクシも一念発起しまして、天井の吹き出し口をガムテープでふさいで風量を激減させて様子を見ることにした。なお、基本的に空調過多の職場なので、吹き出し口の1つがふさがるくらいでは文句は出ないのでご安心あれ。

 対処療法としては、ウェブで調べて評判の良かったのどの痛み用の服用薬、ペラックT錠を試してみることにした。今のところ「少し炎症が引いたかな」という程度の感想で、いままでの「日ごとの症状の揺らぎが良いほうに傾いている状態」の域を出ないところまでにしか到達できていないという結果ではあるけど、服用していなかったらもっときつい症状になっていたのかもしれない、とセルフプラシーボ暗示をかけて、しばらく服用をしてみようと思っている。

 これらの対処で、なんとか完治するといいけど。

LoL: Worlds 2017 Play-in Stage

 日本代表の挑戦は終わった。

 ・・・ってことでね。

 今年もWorlds(WCS)の季節がやってまいりました。観戦勢歓喜の季節だ。

 今年のWorldsは、全地域が参加できるという仕組みになったから、その影響で日本代表もめでたくWorldsに初参加となった。

 ・・・んだけども、結果としてはご存知のように、予選リーグ(Play-in Stage)を0勝で敗退するという、「惨敗」といって差し支えない結果に終わった。残念だ。

 観る目の全くない私としては、開幕前の段階では「そこそこ戦えるといいなぁ」とか楽観的だったんだけど、実際に戦ってみると1枚も2枚も相手が上で、世界の壁の高さ、厚さを思い知らされることとなった。

 日本代表は実績のないマイナーリージョン(弱小地域)からの出場ということで、予選リーグからのスタートだったから、対戦相手もやはりマイナーリージョンだったり、メジャーリージョンの3番手だったりだった。だから惨敗を喫した相手も、決して世界最高峰というわけでもなかった。おそらく日本をいとも簡単に封じ込めた今回の対戦チームたちも、本戦では世界の最高峰たちに、やはり封じ込められてしまうのだろう。いやはや世界のレベルは高い。日本のレベルが第一線に追い付くのには、もう少し時間がかかりそうだ。

 今後Worldsは、予選リーグの最終戦、そして本戦と続いていく。日本のチームはもういないけれども、そのことはもう忘れて、ここからは例年通りのWorldsだと思って楽しんでいこう。

 今年こそはPick’emを当てるぞ。

HUNT: ヨーロッパバイソン

 新しい獲物、ヨーロッパバイソンを狩猟した。

 うろうろとマップ南西端のエリアまで旅をして、そこで見つけた新しい獲物がこいつだ。一見すると熊にも見えて、森で遭遇すると少しビビる。

 この狩猟で特筆すべきは、このヨーロッパバイソンはこのゲームを開始以来初めての「反撃してくる獲物」だった、ということだろう。

 のんきに水場近くで寝ているヨーロッパバイソンを、同じくのんきに射撃してやったところ、一度側方に駆けていったのでそのまま逃げるのかと思いきや、直後に猛然とこちらに向かって突っ込んできた。少々焦りつつも突進中の頭部めがけて銃弾を叩き込む。すると目の前3メートルの地点でなんとかダウンさせることに成功し、事なきを得た。あまりに直線的に突っ込んできたので、逆に的が動かず狙いやすく、致命弾を連続して叩き込めて助かった、という感じだった。ここでとどめを刺しきれず、突撃を食らっていたらどうなったのやら。

 射撃結果を見ると、寝ているところの腹部を狙って浴びせた、1発目、2発目の357弾は、ほとんどダメージを与えられていなかった。致命弾は突撃中の頭部に当てたライフル弾。うーん、バイソン固いな。まぁ、逃げ回られるよりも、倒せるのであれば突っ込んでくれたほうが楽といえなくもないけども。

 それにしても・・・。

 ヨーロッパバイソンをWikipediaで調べると、この野生種はすでに絶滅していて、なんとか人工的に再導入して種を保っている、というような種なんだよなぁ。これを狩るというのは許されているのだろうか。バーチャルとはいえ、「リアルにシミュレート」することが第一義なゲームに思えるだけに、モラルが少し気にかかる。