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SF6: ワールドツアークリア

 ワールドツアーをクリアした!

 スト6のRPGモードともいうべきワールドツアーをとりあえずクリアした。

 まだ残っているサブミッションやら、肝心の「対戦でつかえる報酬=アレコス2」をもらうための好感度上げやらは、多分に残ってはいるんだけども、一応メインストーリーは見切った。

 いやー、このモードね。

 面白かったよ。

 まず、そもそも結構ちゃんと作られてた。ゲームとしてちゃんと成立している感じだった。レベル上げ要素や、装備更新要素など、RPGらしい要素が多くて、RPG好きとしてはキャラ育成だけでもそこそこ楽しめた。

 それに格ゲーキャラを、戦闘スタイルと、セットする必殺技を自由に決めて、つまりビルドしていくっていうのは、新鮮で面白かった。

 スト6のおまけ、対戦前の前座、というような位置づけだから大して評価されないだろうけど、別個のゲームとしてみると、そこそこの佳作だったと思うよ(ボリュームが別個のゲームほどはなかったけど)。

 ちなみに特に急がず、攻略サイトも見ず、テキトーに遊んでクリア時点でのワールドツアープレイ時間は17時間ちょいだった。

 さて、これでランクマの厳しい世界に乗り込む準備が整ってしまったな。ぼちぼちやっていこう。

SF6: ランクマに行ってみた

 ランクマにいきなり行ってみた。

 ランクマ開始時に、最初に自分の格ゲー経験を問われたので、下から2番目くらいの初心者ランクだと答えた。すると、ブロンズ下位帯からの振り分け戦が始まった。

 たぶん、自己評価に合わせたランクマスタート地点になる、というようなことなんじゃないかと思うんだけど、違うかな?

 で、振り分け戦は・・・どうだったかなぁ。確か6、7勝くらいした気がする。

 それでブロンズ4に振り分けられた。

 そこから何度かランクマをして、シルバーに上がったところで、私はそそくさとワールドツアーに帰っていったのでした・・・。

 さて。

 ランクマにいきなり行った、とは言ったものの、もちろんその前に、いくつかのキャラをトレモやコンボトライアルで試しはした。それで結局キャラ選びをどうしたかというと・・・。

 ガイル(クラシック)。

 にしました。しばらくこいつを擦ります。

 過去作でもガイルをプレイしたことはほとんどないんだけど、やっぱりコマンド技は上手く出せないし、鈍重すぎるキャラは嫌だし、リーチがないのも難しいし、モダンも案外難しかったし、要するにスト4バルログが欲しいんだけどいないし・・・ってことで、なんとか操作できそうだったガイルにした次第だ。

 ってことでこのガイル a.k.a. 男塾死天王次鋒センクウとともに、とりあえずゴールドを目指しますよ。まだパリィもインパクトも何もかも使えないから、ゆっくりとね。

 ちなみに、他に試したキャラを挙げると。

 まずジェイミー。ダントツでカッコいい。と思って触ったけど、難しすぎた。酒(薬と言い張る)を飲むとかいう余計な要素を考えるのがめんどくさい。

 次にリリー。シンプルだしコマ投げあるしいいかな、と思ったけど、リーチがなすぎるのと、やっぱり風纏うとかいう余計な要素を考えるのがめんどくさい。

 あとは春麗。これも溜め技派閥の古参だし高機動キャラだしバルログ感あったんだけど、手数多すぎてめんどくさそうだったので単発感あるガイルをまず触ることにした。春麗はワールドツアーのスタイル指定で使おう。

SF6: スト6を買った

 ストリートファイター6を買ってしまった。

 買うなら発売日から買ったほうがよかったかなぁ、と思いつつも1か月遅れで参戦だ。

 買うに至った経緯は、やっぱり配信者系のスト6大会と、それに続くSFリーグの初戦が面白かったからだ。観ている人を、自分もプレイしたいという気持ちにさせてくれる大会だった。

 そんなに時間は取れないかもしれないし、だから対戦でのし上がっていくようなことも難しそうではあるんだけど、配信を観ていたらうずうずしてしまい、触らずにはいられなかったので、買って触った次第だ。

 で、とりあえず初日は、モダン操作の練習もかねて、ワールドツアーというアクションRPGのようなモードを少々嗜んでおいた。うーん、モダン。逆にむずいぞ。

 正直、このワールドツアーをプレイすることは、実際は後々の対戦のための経験値にはほとんどならないとは思う。だけど、ワールドツアーも支払った金額に含まれるコンテンツではあることだし、そこそこ楽しめるのであれば、やっておこうと思っているよ。

 しかし、モンハンといい、このスト6のアバターといい、カプコンのキャラクリはなかなか人間味のある格好良さを出せず、クリーチャーじみた表情になりがちなのはどうしてなんだろうな。不気味の谷メーカーって感じだ。

D4: レベル80になった

 ディアブロ4だらだら記。

 ティア4に入って2週間弱。1回30分くらいのプレイを断続的に続け、レベルが80ほどになった。

 とっくに終わりが見えていたこのゲームの、ぎりぎりで続いている最終末期のコメントをだらだらと書き記しておきたい。

 【シーズン1がくる】

 シーズン1というものが来るらしい。

 このニュース。嬉しいというよりも、なんとか、モチベを、保って、育成中の、この、今の、キャラへの、細い糸でつながっていた、情熱というか、そういうものが、このニュースで、ぶちっと切られた、かもしれない。ぶちぶち口調で。

 シーズンが始まれば、このキャラは「シーズンを終えた後の廃品処理箱のキャラ」になる、ってことですよねえええええ。

 嬉しいわけねえだろ、ダボがっ!

 熱心なプレイヤーに合わせれば、これでも遅いタイミングなのかもしれないけど、自分の状況だけを言えば、シーズンが来るのは、つまり今のキャラへの愛着を放棄するのは、もう1か月後にして欲しかった・・・カモ。

 【周囲の動向】

 いつログインしてもフレンドリストの誰かがいた。

 ・・・というのは発売2週間くらいまでだっただろうか。

 今はもう誰もいないことの方が多い。そんな程度のゲームだろうとは思っていたが案の定そんな程度ではあった。

 【実績】

 見返すと割と埋まってない。〇体倒す、みたいなプレイ時間に比例するやつは仕方ないとして、そうじゃない「レアボスを倒す」なんてのもあるんだな。

 ってことで、そのうちの1体を倒しに行ってみたのが写真の時。

 これを埋めていくことを、老後のモチベーションに出来るかというと・・・うーん。

 【言っとくけど】

 私はディアブロ4をそこそこ楽しんだし、今でもぼちぼち遊べてた。30分の空き時間に気軽に遊べるタイプのゲームは悪くない。想定以上ではなかっただけで、想定通りには楽しめてた。

 シーズン発表で、それもだいぶ萎えてしまいはしたけど。

 【Q1:今のキャラをレベル100に出来そうですか】

 わからない。

 【Q2:シーズン1はプレイしますか】

 わからない。

日記: 7月2日(2023年)

 またまた朝ごはんツーリングに行ってきた。

 前回は沼津まで走って、海鮮系定食屋で豪華な朝ごはんを食べてきたわけなんだけど、今回はがらりと趣向を変えた。

 今回は、「眺めいい山のてっぺんでコンビニ飯を食う」という、自然派朝ごはんを計画を立案し、実行してきたのだ。

 その計画の目的地としたのは、神奈川県南西部にある大野山

 山頂まで徒歩3分というところまで車道が通っている、というアクセスの良さがありつつも、山頂からの景色は丹沢湖、相模湾、そして富士山を望めるという絶好のスポットだと伝え聞いていた。朝ごはんの地としてこれ以上の場所はあるまい。

 ということで、行ってきた。

 朝7時頃に出発し、まずは東名高速を下っていく。

 途中、中井PAで朝ごはんとするパンと水を購入し、大井松田ICで下道に入った。

 そこからしばらくはR246を進む。このあたりは、眼前に雪解けで黒い山体を露わにした富士山の威容がそそり立っていて、R246屈指の好エリア。そこを、まだ早朝でそんなに交通量もない中で、気分良くひた走った。

 そこから大野山へ向かう道へと折れ、まずは大野山の麓側にある山北つぶらの公園に入った。というか、行く気はなかったんだけど迷い込んでしまった。

 偶然到着してしまった場所ではあったんだけど、そこの駐車場からの景色はなかなかによく、もうここで朝ごはんにしちゃおうかな、と思ったほどだった(写真左上)。

 でも、やはり大野山まで登っていかなければ。

 少し休んで山北つぶらの公園を出た私は、大野山山頂への正しい道を、また進みだした。

 ここからの道はなかなかの山道。1~1.5車線でかなりの急坂続きの道だった。ところどころ折れた枝が転がっていたり、枯草のようなものの積もった個所があったり、舗装が剥がれて陥没していたりで、運転にはかなり気をつかう道路。陣馬山ツーリングのときと似た緊張感がそこにはあった。

 これ、先ほど「車道が通っていてアクセスがいい」とは述べたものの、生半可な気持ちでは走りに来ないほうがいい道だな。林道一歩手前のギリ車道というレベルであって、大きな自動車はもちろん、クルーザータイプのバイクでも踏破は難しそうだ。

 しかし、そんな難易度の高い道をなんとか登っていくと、そこに広がるのは素晴らしい景色だった。

 山頂目前あたりになると、道路の眼下に絶景が広がっていて、空を走るような快感があった(写真右上)。

 そして山頂に到着・・・厳密には山頂まで徒歩3分といったところにある駐車場に、到着した。

 駐車場は砂利敷きで、前日の雨の影響かほんの少しだけぬかるんでいる個所もあったものの、基本的には平坦で止めやすいところだった。

 そこから山頂に向かって、割と急めの坂道を歩くこと3分。

 山頂に到着だ。時刻にして、朝の9時頃だっただろうか。

 決して高い山ではないものの、前述したようにそこから臨める朝の景色は、実に美しかった。

 惜しむらくは、富士山に道中で見た時にはなかった雲がかかってしまっていたことだけど、そんなことは些細なことだ。

 この絶景の中で、まぁ、さほど美味しいわけでもないパンを、しかし楽しく味わって、任務完了だ。うーん、気持ちええわ・・・。

 しかし朝ごはんを食べればもう用はない。あともうしばらくだけ、景色と空気を楽しんだ後で、とっとと帰路に就くことにした。

 そう、道路が混む前に帰るのだ。それが朝ごはんツーリングの作法なのだから。