作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 10月29日(2023年)

 はい、前回の記事のふりかけ編を前振りとして、今回が湖池屋のり塩回の本編です。

今金男しゃくポテトチップス(湖池屋)

 こいつが我が家に届いた。

 前回、ふりかけの記事で書いたように、私は「湖池屋のり塩」を愛してやまない。そんな愛が高じた結果、今期はこの時期この通販限定(たぶん)の高級ポテトチップス、「今金男しゃく」に手を出したという次第だ。

 購入したのは、うすしおとのり塩の味比べセット。1袋70g×12袋セットで2812円。1袋あたり234円、1g当たり3.3円という単価になる。

 ちなみに普通の湖池屋のり塩は、同じ湖池屋の通販サイトでは1袋60g×12袋セットで1119円。1袋あたり93円、1g当たり1.6円。

 つまり、今金男しゃくは普通ののり塩のおよそ倍の値段ということだ。実食を前に気が引き締まるな。

 ってことで、さっそく食べてみたわけだけど・・・。

 なるほど。

 まずね、値段が倍だから、美味しさが倍かっていうと、そんなことは全然ないね。

 じゃぁ普通のポテチとまったく同じかというと、それも違う。ちゃんと美味しい。

 なんというか、最高点は少ししか変わらないけど、平均点が格段に高い、っていうのがおそらく私の感想に最も近い表現かな。

 ポテチって、同じ商品でも包装によって当たり外れがあるし、同じ包装の中でも美味しい1枚といまいちな1枚がある。スナック菓子の中でも個体差が大きい。そういう特性があると思う。

 そういう観点で言うと、普通ののり塩の一番美味しい1枚と、今金男しゃくの一番美味しい1枚とは、つまり最高点同士の比較では、値段ほどの差はないと思う。どっちも美味しい。

 でも、今金男しゃくは下の方へのブレが全然ない。どの包装、どの1枚も、外れなく美味しい。常に最高点近辺をキープしている。そういうイメージだった。

 結果的に、驚くほどおいしいというような、未体験ゾーンは得られないかもしれないけど、食後の満足度は普通ののり塩よりも大きかった。

 ただねー。

 やっぱり「値段が倍」っていう点があまりにも大きなデメリットかな。

 周囲に配って話のタネにしたり、パーティー的なところに持っていくものとしては最高だけど、自分の日常の消費用にするには、ちょっと無視できないコスパの悪さがある。購入単位が6袋から、というのもそれに拍車をかける。気軽には買いにくい。

 そもそも、普通ののり塩が十分以上に美味しいのも、良いことだけど、今金男しゃくの魅力を際立たせにくいという点で、問題なんだよな。もともと100点のお菓子を、倍の値段で110点にするような、そういう投資なので、リターンの評価が難しくなる。

 ということで湖池屋今金男しゃくポテトチップス。ちゃんと美味しかったものの、私としては1度体験したら、それでひとまず満足かな。リピートするとしても数年後かもしれない。

日記: 10月26日(2023年)

 「ポテトチップスのり塩味ふりかけ

 を購入、賞味した。

 結論から言うと、ダメでした。

 うーん、美味しくないな。美味しくないというか、ふりかけとしては向いてなかった。

 味を例えるなら、湖池屋のりしおポテトチップスを食べた時に、袋の中に最後に残る、粉々になったポテトチップの欠片、といったようなものなんだけど、さらにそれより少し美味しくない。そういうふりかけだった。

 ポテチの最後の欠片ですら、ご飯に合うかといわれると微妙そうなのに、それ以下となっては言わずもがな。

 私はポテトチップスでは湖池屋のりしおを最上位に置いているんだけど、これはダメだったな。

 そもそもね。ファンとして言わせてもらいますけどね。湖池屋のりしおは、国産じゃがいも100%にこだわっているわけですよ。であるにもかかわらず、このふりかけの原材料の大部分は、アメリカ製造の乾燥マッシュポテトなわけ。魂がね、ないね。ダメだダメだダメダメ。

 というわけで、ふりかけは素直に丸美屋のりたまを買いましょう。あれば丸美屋磯香のり。

日記: 10月25日(2023年)

 「バイクのパニアケースのお手入れ習慣をつけよう」作戦を発動した。

 これまでの日記で紹介したように、私の新しい愛車にはViking Bagsのパニアケースがついている。

 そして、私が購入したそのケースは、表面を合皮で革張りされたモデルになっている。そのため樹脂製のパニアケースでありながら、外観上は革のサドルバッグの風合いがあって、そこは大変気に入っている。

 ただ、やはり合皮となると、どうしても劣化が心配になる。

 過去に合皮がパリパリに劣化するようなシーンは、何度も見てきた。あまり素材系に詳しくはないから、どういう合皮はパリパリになるとか、そういうことはよくわからないので、このパニアケースの合皮が、過去例のごとく、そのうちパリパリになってしまうのかはわからないんだけど、最悪の事態を想定して、心配は募る。

 そこで、「今からできることはしよう」と考えたすえに、「メンテ用のクリームを定期的に塗る」という結論に達した次第だ。

 写真のような合皮対応の革製品メンテクリームを、パニアケースの底に常に忍ばせておき、ツーリングから帰ってきたらマフラーが冷めてバイクカバーをかけられるようになるまでの待ち時間に塗る、という自分ルールを課すことにした。もともと浮いていた時間を埋めるだけだから、さして負担にはならないだろう。

 とりあえず今日は、初回分を塗り塗り。

 まだちっとも劣化してはいないから、塗ったところで外観上の違いはほとんど起こらない。だけどそれでも、心なしか表面に艶感がでた気はするし、バイクにいいことをしているという自己満足もあるから、悪い気分ではないな。

 この習慣を忘れないようにしていこう。

TD2: Y5S2途中経過

 特に報告するようなことではないんだけども、最近ブログの更新が滞っていて、世界で私だけが寂しいので、無理矢理途中経過を報告するという更新をすることにした。

 Y5S2が始まって3週間余り。

 この間に、マンハント、リーグ、GEを1つずつ完了させた。

 いつもより少し多めにディレクティブをつけて、取得経験値にバフをつけた結果、ここまでで、すでにシーズンパスのレベルが60ちょい。この分だと次のリーグが来るころには、シーズンパスのレベルは100になってしまいそうだ。

 そのあとはストーリーを把握するために、月1でマンハントを進めるだけになるんじゃないかな、とみている。プレイのモチベーションは、もはやストーリーとズンパス埋めしかないからね。

 いや、D.C.やNYを走って、撃つのは、今でもそれなりに楽しいんだけどね。でもさすがにもうマンネリ感、閉塞感は否めない。

 3の発表があっただけに、クリリンばりに「3ー!早く来てくれー!」と願うばかりだ。

TD2: Y5S2がきた

 Division 2の新シーズンがきた。

 今の表記法だと、Year 5のSeason 2(Y5S2)になる。これまでの表記法を併記すると、TU19のS13かな。

 シーズンサブタイトルはPuppeteers。直訳すると操り人形師。転じて裏で糸を引く人というような意味になるそうだ。またひとつ賢くなった。

 アップデートの内容は、例によって例の如く、シーズンマンハントでストーリーが進む、というのが目玉で、同時にいつものように、エキゾチック、セット、ブランドが追加、というような具合。おそらくこのゲームは、この先ずっとこういう展開なのだろう。

 その他のコンテンツの追加要素は、前回のローグライクほどの大きなものはない感じだ。せいぜいインカージョンが追加になったくらいかな。一応新形態なんだろうけど、ミッションに毛が生えたもの感が強い。ちょちょっと(かなり)難しいバージョンの。

 うーん、私は大縄跳びコンテンツ(かどうかは知らないが)とか、Divisionには求めてないんだよなぁ、すまない。だらだらやれる通常ミッションでおなかいっぱいです。Division 1で同様のものがあったような気がするけど、そっちでもまったく遊ばなかったし。

 てことで、新シーズンに入ったDivision 2。いつも通りストーリーはしっかり追う。できればシーズンのバトルパスレベルもMAXにする。っていうように遊んでいくんじゃないかな。

 そんなことより!

 Divisionシリーズは、ついに「3」の開発が明言されたなー。

 冬のニューヨーク、夏のワシントンD.C.ときて、次はどういう舞台になるんだろうか。いずれも素晴らしい舞台装置で、その世界で遊ぶ喜びを大いに増幅してくれたから、3にもそういうものを期待したいけど・・・なかなかネタ切れ感もあるよなぁ。

 都市の規模で言えばLA? 地理的な近さで言えばボストンやシカゴ? それともまたニューヨーク?

 うーん、なんでもいいや、楽しみだ。