作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 12月5日(2023年)

 きみのまちサンドロックその後。

 なかなか面白く遊んでいる。

 これを書いている時点で、プレイ時間は140時間くらいかな。

 まだまだストーリーは終わりそうもなく、日々の依頼をこなし、資源を集め、物を作り、遺跡に潜り、家屋敷を拡張し、街の人と仲良くなり、という生活がずーっと続いている。1日のプレイで、ゲーム内時間を2、3日進めるという、いい感じののんびりペースで遊べている。

 写真は、このゲーム屈指のパロディシーン。「モバイルスーツ」の「ガンガム」を作るというシナリオ。うける。

 ということで面白いこのゲームなんだけど、欠点もないではない。

 前回の購入時レビュー(?)で述べたバグの類は、パッチですっかり解決した。

 今残っている問題点は、Nintendo Switch版は動作が重い、というどうしようもない問題だ。

 Switchのスペックのせいで、どうしても処理落ちする。特にプレイを進めていくと、どんどんそれが顕著になっている気がしている。シビアな操作を求められるゲームではないから、プレイに支障が生じることはないけど、気分はよくない。

 ま、私の場合はそういうリスクを知りつつ、PC版も選べたのにSwitch版を選んだわけだから、自業自得なんだけどね。リビングでソファゴロプレイの魅力に負けたのだ。

日記: 12月4日(2023年)

 BOLTへの追加装備更新の話。

 先日のプチツーリングの前に、スマホホルダーを換装した。

 今回装着したのは、Kaedearのデビルホーンというモデル

 外観について公式サイトでは、その名の通り「悪魔の角」と表現しているけど、私の印象は、まぁ、クモですな、クモ。スパイダー。あるいは昆虫。そんな、ややグロテスクにも見える、異形のスマホホルダーにこの度換装した。

 これまでは写真右上のスマホホルダーを運用していた。上からスロットに収めて固定するタイプの、シンプルな構造、かつ、オール金属製という、素直さと頑健さとで構成された男気溢れるスマホホルダーで、大変気に入ってはいた。

 だけどスマホを現在のものにした結果、スマホ自体の寸法が大きくなり、そもそもスロットの対応サイズギリギリになってしまったうえに、ストラップホールの位置がホルダーに干渉もするようになったことで、装着の安定性に不安が出てくるようになってしまったのだ。

 というわけで新しいスマホホルダーの導入に踏み切った次第だ。

 今まではスマホホルダーなんて、スマホがちゃんとホールドされて、長持ちすればなんでもいいと思っていたので、どちらかというと見た目と価格とで選んできた。

 しかし今回は珍しく、見た目や価格よりも、性能面に着目することにした。あまり値段に頓着せず、大きなサイズに対応していること、脱着がしやすそうなこと、振動軽減機構がついていることなどを評価し、冒頭で述べたこのモデルをチョイスしたというわけだ。

 価格を気にせず性能で選んだけあって、スマホホルダーの価格なんて、いくら高くともたかが知れているとはいえ、今までの私のスマホホルダー歴では、実際、最高値の部類になりはした。

 でもそのたかが知れている分のお金を、余分に支払っただけあって、装着作業時から各パーツの質感の高さや、マニュアルや備品類の抜け目なさを感じた。なるほど、これが中華製ではない、ちゃんとした品質か。

 実はこのモデルをチョイスした理由のひとつには、Kaedearというメーカーへの興味と応援の気持ちがあったりもした。Kaedearは2019年創業の横浜のバイク用品メーカーらしいんだけど、新進気鋭というような元気の良さを感じる。ここ数年で、良さそうなバイク用品をどんどんリリースしている。国内にこういうメーカーが誕生することは、バイク乗りとしては大変喜ばしい。頑張ってほしい。

 そんな気持ちがあったので、手にした商品の確かな品質にも満足した。

 ってなわけで新しいスマホホルダーに換装した。しっかりとしていて脱落しなそうだし、スマホの付け外しも容易だし、今のところは好印象だ。

 あとは長持ちさえしてくれれば文句はない。樹脂製はその辺に不安があるけど、これはどうかな。

日記: 12月3日(2023年)

 THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2023

 ・・・なる自転車レースを現地&TVで観戦した。

 というのも、ちょうど訪れていた実家近辺がそのコースの一部になっていたからだ。

 その日、早起きした私は、朝から交通規制のかかっていた実家周辺を長躯散歩し、スタート地点を観に行くことにした。

 冬の朝の気温は0度近くになっていて、寒い。こんな中をチャリで走るのか? 正気か? と思いつつ歩いていたものの、歩いていくほどに体温も気温も上昇していって、スタート地点につく頃にはあまり寒さは感じなくなっていた。これなら選手はチャリで走れそうだな。うむうむ(よく知らないが)。

 スタート地点につくと、そこでは開会式のようなものが行われていた。参加チームを順々に壇上に出して紹介していく、というような流れの企画のようだった。なるほど、これは弱虫ペダルっぽいですな・・・などと思っていたら、「チーム弱虫ペダル」というような、そのものずばりのチームまでいた。へぇ。

 で、そのままスタートするまで待とうかな、とも思ったのだけど、もうなんとなく現地の空気は十分味わって満足してしまったから、スタートを待たずして一旦実家に帰ることにした。飽きた、というのもあるけど、ここでスタートの一瞬を見送るだけの観戦をするよりも、TV放送で観戦したほうが、カメラが追ってくれるであろう道中を、最初から最後までくまなく観られていいかな、と思ったのだ。

 帰宅後、ややしばらくすると、期待通りTV放送(ケーブルだが)で、実家近辺の道路を走る自転車レースの放送が始まった。

 TVに移る周辺道路の様子に、実家では私だけではなく家族までもが「ああ、あの交差点だ!」「○○の店だ!」「○○さんちだ!」と大盛り上がり。自転車レースそのものには興味はなくとも、見知った土地をカメラが走るのは、とても面白かった。

 そんなこんなで、結局ゴールまでTV放送で見守ることになったTHE ROAD RACE TOKYO TAMA 2023。楽しみ方は、まったく自転車とは関係がなかったし、後半は土地勘のないエリアになってはいたけど、観戦はかなり面白かったよ。

 この大会は今回限りの1回ものなのかな? 東京マラソンのように毎年12月の恒例行事、みたいになってくれるといいな。

SPL3: 2度目の冬シーズン

 はい、スプラ3がまた新シーズンです。

 写真は前シーズンのカタログレベルを滑り込みで100にした時の記念写真。

 1日1レベルを目標にプレイした結果、3か月約90日のシーズンで、本当に残り数日のギリギリでレベル100を達成した。計画通りなんだけど、設定がギリギリ過ぎませんかねNintendoさん。ゲームは1日1時間までの、古き盟約を堅守するちびっ子には難しいですよこれ。

 さて、そんなギリギリ滑り込んだ前シーズンを終えての、新シーズンだ。

 今シーズンもカタログレベルを100にするためだけに、日々ナワバリ&デイリーWinで遊んでいくつもりなんだけども、新ブキや新ステージも来たので、一応その辺も楽しんでいきたい。

 なお、超ニワカ勢の私のそれぞれ5分程度の感想では、新ブキ、新ステージともに、そんなに楽しそうな印象はないかな。新スペシャルのチャクチは悪くないけど、今はかぶりが多くて同担拒否をしたくなってしまう。シートは意味不明。

日記: 12月2日(2023年)

 山寺紅葉ツーリングに行ってきた。

 ・・・というと、ずいぶん遠くへ行ったような印象になるけど、そうでもない。目的地は東京都内のプチ名所くらいの場所だったから、片道の走行時間は1.5時間くらいだったかな。

 食事なども伴わなかったので、行って観て帰ってまるっと4時間程度の、ショートツーリングだった。

 そんな今回の目的地は、東京都あきる野市の名刹、広徳寺だ。

 場所は武蔵五日市駅のすぐそばで、まぁ田舎は田舎なんだけども、完全な山奥というよりは、市街地そばという立地。にもかかわらず、写真のように奥まった山寺の雰囲気があって、紅葉も綺麗なので、知る人ぞ知る地域の景観ポイントになっている。

 実際に行ってみても、樹に残る葉と落葉とのバランスがいい、天も地も黄金色の世界がそこにはあって、実に眼福だった。

 しかし、景色はよかったのだけど、大変だったこともあった。

 それは、そこに至るまでの坂道と、駐車場の土壌だった。

 道幅の細い、くねくねとした、急斜面を上らなければたどり着くことができず、道中は緊張を強いられた。こういう局面になると、重く、曲がらない車体が恨めしくなる。

 そして、さらにその重さを恨めしく思ったのは、駐車場でだ。駐車場には気が付かないくらいの、ゆるい傾斜がついていたらしく、微妙な下り側に頭を突っ込んで停車する形になってしまった結果、帰路そこから車体を引き出すのに、結構手間取ってしまった。地面が柔らかめの土の地面だったことも、引き出しにくさに拍車をかけて、本当に大変だったよ。傾斜は写真の1つ目の通り、一見平坦に見える程度だったんだけどね。車体を引っ張り上げた頃には、すっかり汗をかいてしまった。

 ともあれ、サクッと走りたい時に、ちょうどいい距離の名所を、しっかり楽しめた。よかったよかった。

 この秋はいろんなところで紅葉をみたけど、さすがにこれがシメかな。

 この先はもう冬ツーリングの世界になることだろう。