アクリルアミドという物質をご存知だろうか。
食物に含まれる危険な発がん性物質だそうだ。
このアクリルアミドを顕著に多く含むとされる食物の例が、農林水産省のホームページに警告とともに掲載されていたので、紹介したい。
曰く。
- フライドポテト
- ポテトスナック
- ビスケット類
・・・チーン。
アクリルアミドという物質をご存知だろうか。
食物に含まれる危険な発がん性物質だそうだ。
このアクリルアミドを顕著に多く含むとされる食物の例が、農林水産省のホームページに警告とともに掲載されていたので、紹介したい。
曰く。
・・・チーン。
昨晩なかなか寝付けなかった。
覚えている限りで、午前3時45分頃までは、不本意ながら意識を保っていた。その結果、今朝、いつもの時間に目覚まし時計に叩き起こされたものの、微弱な頭痛を伴う倦怠感でどうしても覚醒できず、有給を使用するはめになってしまった。
・・・最近、こういう展開が増えている。
日によって程度にばらつきはあれど、とにかくなかなか寝付けないのだ。
いわゆる不眠症なのかなぁ。原因としては、寝る寸前までゲームをしていて興奮している、というのはもちろんあるんだろう。でも、寝る寸前までゲームをしていることなんて、なにも今に始まったことではなくて、10年以上続けていることなのだ。それだけに、「愛するゲームのせい」と決め付けてしまうのも、なんだか承服しがたい。「ゲーム直後に寝るスキル」は十分に鍛えられていると自負しているだけに。
そうするとやっぱり疑念の的になるのは・・・加齢?
加齢に伴って睡眠力が低下している、という線は悲しいかな否定できそうもない。年老いて減衰した私の睡眠力では、ゲームの興奮パワーを打ち消せなくなっているのかもしれない。
しかし、精神的には「寝るよりずっと前にゲームを中断する」ということを我慢できるほど分別がついてないんだよなー。どうしたもんだか。体は大人、頭脳は子供。
今、Amazonで対決7番勝負なる企画セールが行われている。
ので、それをいじろう。
【1.缶ビール対決】
アサヒ・スーパードライ vs サントリー・ザ・モルツ。
どっちでもええわ。強いていえば炭酸がマイルドなほうでお願いします。そうなるとザ・モルツになるのかな。まぁ正直どちらも誤差の範囲内。日本のピルスナー缶にこだわりがない。こだわれないというのは、イコール、私がさほど好きなジャンルじゃないんだろうな。
【2.スナック菓子対決】
きのこの山 vs たけのこの里
この企画、この対決のためだけに考えただろ・・・としか思えない伝統の一戦。しかし私は、そもそもたけのこの里を食べたことがない、という異端児。いわば無所属新人。なのでこれまた判断できず、どっちでもいいのであった。
あと、この話題になると必ずドヤ顔で「きりかぶ」を持ち出すやつがいるが、お前は呼んでない。帰れ。
【3.うなぎ対決】
うなぎのたなか vs 川口水産
通販のうなぎなんてどれもたかが知れているでしょう。どっちも不味いという結果しか思い浮かばない。今回の対決のなかで、もっとも浮いている対決。もう少しましな対決は他にもありそうなもんだが・・・。
うなぎの焼き方の東西に関して言うと、多分私は関東風しか食べたことがないのだろうと思う。普段特に意識していないけど、関東で暮らしていたら関東風にしか出会わないんだよね? であればそうだ。
関西風ってのはどんな味・食感なのか、興味はあるんだよなぁ。ファーストコンタクトを通販で得ようとは思わないけど。
【4.どん兵衛対決】
きつねうどん東 vs きつねうどん西
なにこの対決。アホか。ここはどう考えても、「どん兵衛 vs 赤いきつね」にすべきだろうがああああああああ!! あるいは「赤いきつね vs 緑のたぬき」だろうがあああああ!!!
担当者、あまりにも無能。
【5.ポテトチップ対決】
カルビーうす塩味 vs 湖池屋のり塩
は?
世界最強のスナック菓子「湖池屋のり塩」御大を対決の場に引っ張っておいて?
対戦相手が「カルビーうす塩味」?
いくらなんでも舐めすぎだろ。結果の見えた勝負ほどつまらないものはないな。「カラムーチョ vs スッパムーチョ」とか、「元々小さいチップスター vs 最近小さくなったプリングルス」とか、そういう「素人にはわからないが全国のポテトチッパー達の心は大いに揺さぶる」マッチメイクをしろよ。マジで。な?
これでカルビーうす塩味が勝ったら、ラグビー日本代表どころではないジャイアントキリング。今世紀最大の珍事。実力差でいったら、ラディッツに殺された村人とフリーザくらい。
【6.調味料対決】
創味食品・創味シャンタン vs ウェイパァー・味覇缶
今回注目の社会派対決。なかなか社会の闇に踏み込んだマッチメイクで、この担当者は有能。創味一派がここぞとばかりに、レビュー欄で社会正義を振りかざす様が、今から見えるようで楽しみ。
【7.ラーメン対決】
サッポロ一番・みそラーメン vs 塩らーめん
わかる。わかるけど、惜しい。醤油不在なだけに、結果の資料的価値が薄い。「醤油 vs みそ vs 塩」の巴戦だったら数倍面白かった。あとは「チャルメラ vs 出前一丁」とか、「まるちゃん正麺 vs ラ王」とかも可。
最近美味かったものシリーズ。
いわゆる「アヒージョの素」。この商品と、オリーブオイルとで食材を煮れば、簡単にアヒージョが完成、というシロモノ。格安で飽きるほどアヒージョっぽいものが食える。調理も簡単。あとはバゲットでも買っておけば、もうそれだけでなにも要らない。
ひょっとしたらこれで作るアヒージョは、本場のものとは似て非なるものかもしれないけど、それでも十分に美味しい。そもそもアヒージョなんて、私にとっては本物を語るほど食う機会のあるものでもないので、これで満足しておこう。
なお、いろいろな食品メーカーが類似品を出している中で、モランボンのこれを選んだ理由は、単純に近所のスーパーに置いてあったものがこれだったから。冷凍エビで作って美味しかった。
日本のゲーム業界はすっかりスマホゲームに染まっている。ように見える。
しかし悲しいかな、私はスマホゲームには全く興味がもてないまま、これまで過ごしてきた。スマホというデバイスが悪いと思っているわけではなくて、単純に面白いと思うゲームに、スマホでは出会えなかったからなんだけども、とにかく興味がなかった。
また、興味がなかった理由はおそらく他にもあって、スマホゲームそのものの印象が悪い、ということは特に大きかった。
すごく言葉は悪いけど、スマホ界隈には「子供だましのゲーム」が多すぎる。参入障壁が低いのは悪いことではないし、裾野が広がらないと標高も上がらないということもわかる。でも、その頂上付近のゲームですら、はっきりいって「子供だまし」ばかりに見えた。制作サイドからすれば、皆が皆そうではない、と言いたいのだろうけど、消費者目線ではどうしても志の低い業界に思えて、積極的には支援したくない気分になっていた。
さて、そんな私なんだけども、最近はちょくちょくスマホでゲームをしている。手のひらクッルーだ。
遊んでいるのは、モンスターハンターエクスプロアというゲームだ。
スマホ向けの簡単操作で、うまいことモンハンっぽさを演出している佳作だ。慣れてくると、やっぱり操作は単調だし、物足りなくもなるんだけども、その一方で、操作体系上このくらいが限界だよな、と許せる程度には頑張りがみられる。むしろ操作をかなりシンプルに割り切っているだけに、スマホのアクションゲームでありがちな、意図しない操作ミスが少なくて好印象な面もあるくらいだ。
何より私がこのゲームに馴染んでいるのは、やっぱり「自分を育てるゲーム」だからかもしれない。MMORPGでもなんでも、基本的にはこういう「自分を育てるゲーム」が私は一番好きなのだ。あかの他人を主人公にしたストーリーを追うゲームや、自分が他人のように勝手にしゃべるゲーム、そういう「自分ではない何者か」のアニメ絵を売りにするようなゲームには、断じてはまれない。
「自分」を「自分好みに」育てるという、モンハンテイストこそが、私にとってのこのゲームの美点なのだろうな。たとえアクション部分が劣化していても、そのテイストが大事なのだ。