作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 4月14日(2015年)

 蝿さんのオンラインゲームライフこれまでとこれから。久しぶりの計画発表会。

 【TESO】

 現行。なんとなくレベルキャップで唐突に気持ちの糸が切れた感あり。BGMに蛍の光が流れている。また「大幅に仕様が変わったり」というようなニュースが入ったら、覗くかもしれないし覗かないかもしれない。無課金なので束縛感がなすぎるのも考えものですな、かかか。

 【FreeStyle2】

 現行。30分単位の暇つぶし用品。ちょこちょこやるかもしれないけど、相棒と目していた某氏が、マシントラブルで脱落したのがモチベーション的に痛かった。でもゲームそのものは結構好き。もう少し遊びたい。

 【GTA5】

 4月14日あたりから。全然興味ないんだけど、某氏がやろうというのでやるかもしれない。「やりたいゲームがない期間の埋草」という程度の期待感。テキトーにワイワイやってお茶を濁せれば上々。

 【黒い砂漠】

 不明。GW前に出ると喜ばしい。サンドボックス型MMORPG。アジア産だし、事実上ウォーリアしかクラスの選択肢がないし(他には巨人と女しかない)、数で勝負のGvGがエンドコンテンツっぽいから長くは楽しめなそうだし、ってことでコンセプトは嫌いじゃないけど印象は悪い。ただ、昨今流行の兆しのあるサンドボックス型MMORPGのなかで、ちゃんと完成したものとしては、さきがけとなるタイトルとなりそうなので、是非触れておきたい。

 【FF14拡張】

 ワンチャンない。

 【Diablo 3シーズン3】

 クッソ暇になったらワンチャンある。けどタイミングを逸した感はあるので、むしろシーズン4ワンチャン。

 【LoL】

 休止中。もう少しインターバルあってもいい気持ち。なにもなくなったら仕方なく触るかも、が現状。

 【HotS】

 友人招待用アカウントキーを大量に貰ってしまったのに、遊びたいという人が周囲におらず、私自身も全く遊んでいない。やりたい人いたらキーあげるよ!

 【USF4】

 ほぼない。たまに数戦やると楽しいけど。SF5がでたら遊ぼう。

 【Camelot Unchained】

 アルファ動画の公開が逆効果すぎて失笑を禁じえない。DAoCの栄光を汚す作品にならないことを祈る。

 【その他】

 近場ではこんなもん? なにか見落としあるかな。遠い未来には、上のCUやら、EQNやら、SCやらあるけど、具体的じゃなすぎて語りにくい。夏までは黒い砂漠、フリスタ、LoLあたりで時間をつぶす事になりそうだ。

TESO: VR14

 復帰して約1ヶ月。やっとこさVRが2つ上がって、CapであるところのVR14に到達した。

 TESOはVRを10より上にあげるためのコンテンツが極端に少ない、という欠陥を抱えている。VR10近辺でソロクエストを消費しつくすと、その先にあるのはグループコンテンツか、AvAかしかない。

 しかも、そのうちの前者は、「野良で募集して遊ぶ」という文化が壊滅的だという問題があってあまり機能していない。ダンジョンファインダーにキューを入れてみたりしても、うんともすんともいわない。ごく稀に、デイリークエストの募集場所でシャウト募集は散見されるものの、VR14の人がアイテム目当てでやっていることが多く、なんとなくVR14未満だと気後れしてしまう。

 ってことで、結局ほぼAvAだけでVR14までの経験値を稼ぐことになった結果、復帰時点のVR12からほんの2レベルを上げるのに、かれこれ1ヶ月もかかったというわけだ。

 VR14になったので、一通り装備を更新。アクセサリーがVR14にならないものの、それ以外はVR14の装備になった。なんとなく多少強くなった気はする。が、厳密に考えるのはかったるいので、よく分からない。どうもこのゲームは、その辺を厳密に考える意欲を生んでくれないんだよな。なぜだろう。

 ってあたりが今だ。

 VR14になってしまったので、ちょっとモチベーション喪失の危機を迎えているかもしれない。まぁ、永世無料ゲームなわけだし、気が向いた時に遊び、気が向いたときに止めればいいな、と気軽に考えているよ。うむうむ。

日記: 4月7日(2015年)

 先週末の話になるけども、実家のマシンを買い換えたので、動機や機種、感想を記録しておく。

 【買い替えの動機】

 根本的に老朽化していた。特にHDDの読み込みが異常に遅くて、起動に5分とかはザラ。ゲーム中のローディングなどもひたすら苦行、といった体だった。

 そんな常日頃の不満に加え、TESOで遊んでいると画面に乱れが生じ、再起動しなければならないという現象が発生するにいたり、買い替えを決意した。

 【買った機種】

 TsukumoでBTOした。ちなみに買い替え前もTsukumo。

 型番は、G-GEAR GA7J-G63/Eというもの。スペックをコピペすると、

  • インテル® Core™ i7-4790 プロセッサー
  • NVIDIA® GeForce® GTX960
  • PC3-12800 DDR3 8GB (4GBx2)
  • 1TB HDD (SATAIII接続 / 6Gbps)
  • GIGABYTE GA-H97-HD3 (ATX)
  • Windows 8.1 または Windows®7 Home Premium

 ・・・となる。このデフォルト設計に、追加でSSDをつけた。それでお値段は13万円ほど。

 旧マシンから移植できるパーツは少なかったし、構成パーツを全てパーツ買いした場合、頑張って安いものを集めても合計10万円強くらいはするようだったので、超過分は自分の人件費を支払うイメージで、納得してBTOした。

 【感想】

 SSD速えええ。

 SSDははじめて使ったんだけど、やっぱり速かった。「PCの電源を入れてから、一仕事して、立ち上がった頃戻ってくる、といういつもの動作をしようとしたら、立ち上がるのが速すぎて、一仕事する余裕がなかった」・・・とは親の弁(なお、親は一銭も出していない。damit!)。それくらい世界が変わった。

 また、PCをパーツ交換ではなく、まるごと買い替えで強化したのは、かなり久しぶり。当然、パーツ単位の買い替えに比べて、まとまったお金を要求されたけど、組立作業がないというのは非常に楽だった。週末にしか触れないマシンに、13万円は投資しすぎたかな、と思わないでもないけど、両親も使いやすくなったと感じてくれているようだし、実家マシンはこまめに面倒をみられないから、一気買いになるのは仕方がない・・・ということにしておこう。

 それにしても、実家マシンがこうも快適になると、今度は自宅マシンも同じように、まるっと買い換えたくなってしまうな。でも、健全なお財布事情を維持するためには、自宅マシンは地の利を活かして、チマチマとパーツ単位で少しづつ強化していく、いつものプランを継続しなければ。我慢、我慢。

日記: 4月5日(2015年)

 続フリスタ2。

 お手軽に短い時間で遊べて面白い・・・のだけど、早くも前作と同じような悩みを抱え、同じような遊び方をしてしまっているな。

 競技性のあるゲームだから、結局のところ勝たないと面白くない。そして勝つためには「バランスのいいポジション構成」と、「個人の力量」が必要になってくる。そこから発生するのが、チームメイトの選別、という行為だ。

 初日は「遊べりゃなんでもいいや」という気楽な気分だった。しかし数日後には、埋まり待ちのチームの中から、自分のプレイスタイルやポジションに適した構成のチームを、厳選するようになった。

 具体的は、例えばPGで遊んでいる時には、「C、PF/SF/SG、空き」というチームを選ぶ。間違っても「SF、PG、空き」みたいなところには入らない。理想の構成がでてくるまで、「参加推奨チーム表示」ボタンを更新し続ける。

 そして首尾よくいい構成のチームにもぐりこんでも、一度試合をして、例えばリバウンドやブロックがダメなCだったり、オフェンス力の低いSFだったりしたら、さっさと抜けて次を探す。これを繰り返す。

 いやー、まだレベル一桁だというのに、なんともシビアというか、狭量な遊び方だ。でも経験上、テキトーにチームを組んで、テキトーに遊んで、低い勝率でいるよりも、トータル的に得られる幸福度は高い。だから、これでいいのだ。うむうむ。

 ポジションはC以外を全て遊んだ。いずれCも触ってみると思う。

 今のところは、PFがソロキュー最強かな(能力というより楽しさで)。次点でPGが楽しい。SFやSGは楽しい時と楽しくない時の格差が大きい。

 PFは強いところがはっきりしていて、しかもその強さを出すのに、あまり他人に依存しなくていいから、楽しくて気楽。ある程度チームの弱点を補える万能さがあるのがいい。Cが弱ければブロックやリバンで頑張れるし、得点力がなければ自分で取りにいける。つよい。

 SFは得点力はすごく高いと思うんだけど、他人への依存度が高いのが、精神衛生上あまりよくない。パスの上手いPGと組むと最高に楽しいけど、そういうチームに恵まれない場合、味方への不満が募る。

 SGは当たり前だけど3Pを期待されるので、プレイエリアが狭いのが面白くない。敵がこちらのアウトレンジを警戒してるから裏をついてインサイドで勝負しよう、とか味方が考えてくれると面白いんだけど、スクリーンで3P狙い一本、のような単調なプレイを強いられることも多い。

 PGはPFと同じく気楽勢。自分の得点をさほど期待されていないから、ひたすら上手くパスしていれば、仕事をしている気分になれるのが気楽。そして敵にも得点源だと思われていないから、マークが甘くなって、逆に点が取り易い局面もある。試合をかき回している感が楽しい。ただ、たまにPGを3Pシューターだと思っている味方がいるのが難点。

日記: 4月2日(2015年)

 まさかこのゲームの続編が出るとは・・・。

 というのが第一印象だったのが、今回遊んでみたゲーム「Free Style 2(FS2)」だ。

 前作の「Free Style(FS1)」は、このサイトでも1つカテゴリを立てて紹介した程度には、そこそこ気に入って遊んだゲームだった。だから、その続編が出たとなれば、遊んでみる以外の選択肢はなかった。

 FS1は完全日本語化されたものを、ハンゲームで遊んだんだけども、今回のFS2は、Steamで配信されていた英語版で遊んだ。この辺、FS2の敷居は日本人にとってはFS1よりも少々高いかもしれない。

 おかげでFS1ではうじゃうじゃいた日本人キッズは少なくなるかもしれないけど、どの道アメリカンキッズはいるんだろうな。民度は大して変わるまい。ちなみに基本無料。

 さて、遊んでみた感想はというと、正直かなり楽しかった。昔のFS1のままの楽しさだ。今回は友人を1人無理やり連行して一緒に遊んだので、特に楽しかった。チームプレイのゲームなので、やはり1人で他人と遊ぶよりも、仲間と勝利を目指すプレイが楽しい。

 配信開始からまだ1日しか経っておらず、比較的初心者が多かった、というのも楽しかった。FS1の経験があるぶん、完全な初心者よりは動けて、勝率が高かったからだ。勝つから楽しーんだ。

 とにかく「あのときの楽しさ」を期待通りに再現できて非常によかった。またちょこちょこ遊んでいけたらと思う。一緒に遊ぶ人も募集!

 以下、FS1との比較メインの感想など。

 ゲームは根っこの部分はFS1そのままだった。3 on 3のストリートバスケ風。WASDが「技(シュートやパスやリバウンド)」キーで、↑↓→←が「移動」キーという変わった設定。レベルとスキルによる成長。そして服装のカスタマイズ。懐かしい。

 FS1と変わったな、と思える部分は、シュート関連だ。FS1のシュートは、「経験上こういう場合に打てば入る」というタイミングでシュートを打つことで、シュートの成功率を上げていたんだけども、FS2ではその経験則が、ある程度「シュート成功率円グラフ」で可視化されている。初心者に優しい仕様だ。

 また同時に、ディフェンスが立つべき位置も可視化されている。オフェンスプレイヤーとゴールリングとの間にインジケーターがでるので、位置関係を把握し易い。この辺もやはり初心者に優しい。

 最大の変更点は、シュートに威力ゲージがついたことだ。ゴルフゲームのストロークのように、シュートボタンを押してから離すまでの時間を計測するゲージがついている。そのゲージが緑ゾーンにあるときにボタンを離すと、最もシュート成功率が高くなる。これがちょっと慣れるまで難しそうだ。

 FS1では、シュート成功率の高そうなタイミングでシュートキーを押しさえすればよかったが、FS2では、シュート成功率の高そうなタイミングでシュートキーを押し、シュート成功率の高いタイミングでシュートキーを離すという、2つが要求される。正直、面倒くさい。

 あとはサーバーの安定性に、少々・・・というかかなり問題を感じた。マッチメイクで落ちる、試合中に落ちる、などで試合が成立しない確率が、5割近かったというのは、オンラインゲームとしては致命的な大問題だ。ゲームそのものが気安いゲームなだけに、通信関係のトラブルが唯一のストレスとして重くのしかかってしまう。

 改善されるといいけど、なんとなくプレイヤー間の距離の問題っぽいから、サーバーの通信や処理能力でどうにかなる問題でもないかもしれないなぁ。接続先で部屋を振り分けるような機能があればいいのだけど。北米からの人はRoom 1、南米からの人はRoom 2、アジアからの人はRoom 3・・・みたいに。