作成者別アーカイブ: Nez/蝿

TESO: コソ泥とAvA

 TESO復帰後2週間。だいぶ遊ぶ内容もルーチン化してきた。

 日課は以下のようなところだ。

  • MUST)ウマのエサやり
  • SHOULD)日次上限まで盗品故買
  • RECOMMENDED)スリ、ロックピックによるLegerdemainあげ
  • RECOMMENDED)AvAに参加

 要するに、ウマにエサをやったあとは、窃盗行為を行い、そして時間があえばAvAに参加する、という流れだ。

 地道な修行の成果として、窃盗行為のスキルであるところのLegerdemainは、Rank 12にまで上がった。この時点で、スリ成功率アップのパッシブスキルが3段階目にまで取得可能になり、だいぶ快適なスリ環境になった。

 Easy対象相手なら、3回連続で100%スリ取れる。3回スリ取って、概ね100-150gの儲け。暇な時の小銭稼ぎに、スキル上げにと、なかなか楽しい小技だ。

 あとは盗賊ギルド関連のクエストラインでもできるといいんだけどね。王様の寝室からパクってこい、みたいな。いつか追加されるといいな。そのころTESOを遊んでいるかは甚だあやしいけども。

 そしてAvA。

 パッチでバリスタやトレビュシェットといった、攻城兵器のプレイヤーキャラクターに対する威力が、大幅に引き上げられた。それによってCyrodiilの戦況は一変した風がある。訓練されている部隊であっても、攻城兵器が展開されている戦場に闇雲に突っ込めば、たちまち十字砲火を浴びて壊滅してしまうようになったのだ。

 機動力と奇襲による野戦重視だった我がギルドの中では、これはかなり評判が悪い変更のようだ。主にエンゲージする側である我々からすれば、ゲーム全体のポークとディスエンゲージが強化されると、得意の戦法が刺さりにくくなってしまうので、それも当然といえる。

 とはいえ、MMORPGのオープンワールドでのPvPでエンゲージが強すぎると、一部の連携の取れたチーム以外は楽しめなくなりそうだから、ノロノロワラワラと動く野良チームが、ある程度戦えるようにするのも悪くないかな、と思ったりもしている。

 だから、まぁ、私個人としては今の仕様もありかな、なんて思っているよ。

 ただ・・・じゃぁ今の状況が好きかというと、好きじゃぁないんだけどね。
 
 なぜかというと、1人でバリスタを2個も3個もカバンに入れて走り回れて、設置しようと思えば3秒で設置できるなんて、世界法則として美しくないでしょ。で、美しくないのに、それが強い、という理由で皆が行うなんて、気にいらないでしょ。だから嫌い。特にかわいくもないアイドルグループが、なぜかマスコミにちやほやされているのを見ると、イライラするのと同じ。

 美しくないものはせめて弱くあれ、と思う。美しくないものが強い、はゲーム全体の美しさを損ねる。あかん。

LoL: Welcome to ELO Hell

 勝ーてーへん!

 この週末は連敗に次ぐ連敗

 週末前まで10勝近く勝ち越していたのが、週末が終わってみれば2敗の負け越し。つまりこの週末は12敗負け越しだったということだ。多分トータルで4勝16敗というような数字だったんだと思う。ひどすぎる。

 Silver 5からBronze 1へはなかなか落ちないらしく、かろうじてまだSilver 5に踏みとどまってはいるものの、首の皮一枚というような情勢だ。もう正直、いつ落ちてもおかしくないと腹はくくっている。

 これだけ負けると、内部レートの下がり方もハンパではないようで、一緒になるチームメイトがBronze 2や3になる。なんだか悲しい。そして内部レートが低いせいで、勝ってもポイントは少ししか増えず、負けるとがくっと減らされる。勝って+9とかはじめて見たわ。

 まさにELO Hell。

日記: 3月29日(2015年)

 マウスパッド導入に続いて、マウスも買い換えた。

 ゲーマーのサイトでこんな話題を出すと、「どんなハイエンドなゲーミングマウスにしたのか」などと思われそうだけども、残念ながら私はそういうのは使っていない。普通のビジネス用マウスから、ビジネス用マウスに変更しただけだ。

 だから面白くもなんともないんだけども、記録として書いておく事にする。

 私はかねてから、「小型マウスをつまみ持ちする」というスタイルで過ごしてきたので、マウス選びの際には、なによりもまずサイズが選定の必須条件になる。小さければ小さいほどいい。全長10cmを超えるものはアウトだ。この条件が、私がゲーミングマウスの類を採用しない主原因となっている。高機能なゲーミングマウスは大きいものばかりだからだ。

 そんな私が今まで使っていたのは、ロジクールのM545というマウスになる。許容範囲ぎりぎりいっぱいの全長9.9cm。これでも買った当時に、ワイヤレスかつ5ボタンという条件を満たすものの中では、最小のものだった。

 今回はこれを、MA-NANOLS12というものに買い換えた。サイズはほぼM545と同じで、性能もほぼ同じ。それでは買い換える意味はないのでは、と思われるかもしれない。

 では、なぜ買い換えたのかというと、M545のサイドボタンが使いにくいからだ。ここでの使いにくさとは、押しやすさ、というハードウェア的な使いにくさではなくて、ボタンのアサインツールの使いにくさ、というソフトウェア的なことだと思ってほしい。
 
 M545のサイドボタンは、ロジクールのSetPointというボタンアサインツールありきの特殊なボタンらしく、SetPointとセットで運用しないと機能しない。SetPointも悪いツールではないんだけど、例えばフリーで有名なX Wheel NTなどと比較すると、複数キーをマクロ登録するようなことはできないので、利便性で劣る。普段は問題なくても、SetPointで設定できる以上の機能をサイドボタンに求め始めると、かゆいところに手が届かない感じがしてきてしまう。

 ってことで、MA-NANOLS12を買ってみた次第だ。

 サイズはほぼ同じで、使用感もほぼ同じ。そして期待通りに、X Wheel NTによるサイドボタンへのマクロ登録、といった使い方も可能になった。私の使用範囲に限って言えば、市場価格が安いにもかかわらず、ほぼ上位互換と言っていい商品のようだ。耐久性に問題がなければ、末永く使っていけそうな予感がする。

 あとは、もうひとつ類似品に、MA-IRW23NVってのもあったりする。こっちのほうがよりサイズが小さく、左右スクロールまでついているのに、MA-NANOLS12より安い。今度は実家用にこれを買って試してみるのも面白そうだ。

TESO: 無法者生活

 や、殺っちまった・・・。

 ちょっと民家の錠前をこじ開けて、不法侵入した上で、タンスの中身を奪い取り、あまつさえ住民の懐のものを掏り取ったという、ただそれだけのことで、理不尽にも住民が激昂して殴りかかってきたから、仕方なく反撃したらこのざまだ。

 私としては、愚かにも暴力行為に及んだ無知蒙昧の徒を、正義の名の元に鎮圧したに過ぎないのだけども、この世界の法律では、こんな当たり前の正義が通らないらしい。こんな明白な状況であるにもかかわらず、「私が悪い」という判決になるようなのだ。

 なんという不条理。なんという不合理。

 もう、こうなってしまっては仕方がない。暗黒世界の住民として、悪の限りを尽くしてくれるわ。

 ・・・ってことでね。

 TESOに最近新しく導入されたらしい、Justice System、すなわち犯罪関係のシステムを試してみたよ。

 今までのTESシリーズと同じく、無辜の住民から金品を掏る、所有権のないコンテナの中身を盗む、違法に入手した物品を故買屋に売却する、家宅の錠前を破り不法侵入する、殺害する、といった行為が犯罪行為に相当するようだ。これらの行為を「他人に見られている時に」行うと犯罪歴がつくが、目撃者がいなければ問題はない、というのも従来のTESシリーズを踏襲している。

 また犯罪行為を行うと、新設された犯罪関係のスキルラインが成長するようにもなったようだ。基本的には、犯罪行為を有利に行うための、犯罪行為専用のスキルラインではあるものの、「Stealth移動の消費スタミナ減少」のような、汎用的に便利なスキルも多少はあるようなので、犯罪行為目当てではなくても、多少は鍛えてみる価値がありそうだ。

 そんな犯罪システムをいろいろと試し、盗み、掏り、殺した。最終的には、賞金額が金貨5000枚にまでなったところで、ガードにとっ捕まって、賞金額と同額の罰金刑に処せられて、無法者生活は幕を閉じたんだけども、なかなか面白かった。

 でも罰金5000は、金策の乏しい私には重かったな。次からは、もう少しばれないように、地味にやろう。

TESO: ひさしぶりの集団戦:参加編

 Death Chainsawは、たしか使っているクライアントはMumbleだったよな・・・。

 Mumbleを起動すると、接続先メニューに「DC」「DC ver2」「DC3」というチャンネルがあった。昔つくったプリセットなのだろうが、どれが正解かわからん。手当たり次第につないでみるが・・・どれも繋がらないではないか。くわっ!

 そこでDeath Chainsawのギルドフォーラムを覗いてみると、あ、あった、あった。最新のVCチャンネル情報が記載されていた。それに従って設定をすると・・・あ、繋がった。繋がってしまった。ど、どうする。とりあえず「こ、こんばんわ」。

 相変わらず、活発にやいのやいの言っている元気なチャンネルだった。人見知り勢としては、アウェー感ハンパ無い。しかし、ここで引いては遊べない。しぼりだした小声で挨拶を行ったところ、なんとか忘れ去られてはおらず、受け入れられたようだ。

 そしてゲーム内でもグループに入れてもらって、AvAを再開することにした。

 それからの戦果は、「快進撃だった」と言っていいんじゃないかな。

 時折、多勢に無勢で負けることもあったけど、1.5倍程度の相手にはまず負けることはなく、地の利があれば2倍の人数を相手にしてすら、互角以上に渡り合うことも多かった。

 Death Chainsaw部隊は、魚群のように皆で狭い範囲に固まって、AoEによる攻撃と防御を展開しながら、中速で突貫する、という戦術を取ることが多いようだった。だから、特に砦内の制圧戦のような、敵が広がらない局面で、効果的に刺さっていた。寡兵で多兵を捌けたのは、大体こういうシチュエーションだった。

 一方、野外での戦いに関していうと、これはあまり刺さっていなかった・・・というよりは、そもそもいい感じの野戦の機会が、私が参加している時間にはなかったかな。ただ、野戦のほうが空間が広い分、どうしても陣形が縦に伸びがち、横に広がりがちなので、一箇所に固まる戦術をバシっとキメるのは高い錬度が求められるだろうな。

 さて、そんな中、私が何をしていたかというと・・・ひたすら四方八方に短剣を投げてました。前列と一緒に敵陣へ突っ込んで、シュバ、シュバ、シュバっと、Steel Tornado(PBAoEDD)を乱射。CCも防御も人任せのお気楽プレイ。何も考えずに、ただただ殺害ログが詰み上がっていくのを眺めるのは、なかなか楽しかった。

 しかしこうやって戦っていると、自分に不足していることも見えてきてしまうなぁ。まずポットもなければ食事もない(最低)というのが問題ありだな。事前準備してなすぎ。おかげでリソースの回復が遅く、経戦能力が低すぎた。

 あとはやっぱりVRとギアかなぁ。VR14の強そうな人を殴ると、驚くほどダメージが通らなかった。そして殴られると死ぬほど痛い。すぐに廃品になるであろうVR12のギアを集めてもしょうがないので、やはりまず今はVRを上げることを第一として、しかるのちにギアを集めたいところだ。

 効率的なVRの上げ方、急募。