作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 7月31日(2012年)

 7月最後の日記。来月くらいまでのゲーム的な予定とか見通しなどをだらだらと。

 まずTSW。

 日本時間のおそらく7/31~8/1に最初の大型パッチがあたる。・・・のだけど、内容はよくわからない。大幅なコンテンツ増は多分望めないと思う。いくつかソロミッションが増えるだけだろうと高をくくっている。違ったら全力でFuncomに土下座(しないけど)。

 実はいまちょっと急速にTSWがダレてきてるんだよなぁ。ログインしたはいいがやることもなく、ログインしたまま裏でほかの作業に熱中してしまい、キャラクターはアイドル時間切れで知らない間にログアウト。しばらく経って落ちていることに気が付くものの、でももうかったるいので再ログインせずにそのまま就寝。・・・という老人のプレイスタイルが定着しつつある。これはかなり末期だ。

 8/2が最初の課金日なので、決断は今日中にせねばならんなぁ。8月は新作ラッシュだし、どうすっかなー。

 いや、フォローしとくけどTSWはトータル的には面白く、個性的ないいゲームだとは思うんだけどね。たぶん時間が経てばもっといいゲームになると思う。だからこそ、一旦寝かせるのもありかなぁ、と思ったり思わなかったり。

 続いてMechwarriorOnline。

 こちらは7/31からNDAつきのクローズドベータに参加予定。DLは終えたものの、まだプレイしてないし、プレイしてもNDAがあるので、しばらく詳細はいえないことと思われる。本リリースはヘッドスタート込みで8/7から。

 この存在がかなり、TSWの続行モチベーションに影響を与えている。8月はこっちに集中するのもありかな、と。ただ9月以降も遊べるほど面白いかどうかは、まだ懐疑的なんだよなぁ。所詮このシリーズは、単純なロジックのゲームなので(たぶん)、ゲームだけではそんなにモチベーションは持続しないだろう。いい仲間ができれば、長く燃えられるかもしれないけど、その辺がまったく期待できないマイナーゲームだからなぁ。

 とはいえメックシリーズファンとして間違いなく遊ぶつもり。

 さらにGuildWar2。

 GW1がいまいちだったというか、はっきり言って私にとっては面白くもなんともなかったので、正直1ミリたりとも期待していなくて、まったく情報を得てなかったんだけど、ふと見てみた動画が、GWというよりDAoCに近く見えたときから、にわかに気になってきている。

 これは8/28開始らしい。ヘッドスタートが8/25からなのかな。TSWをキャンセルして、MWOにも飽きたら、ひょっとしたらありかも、な気分。特に種族にDAoCのRurikeen風のチビがいたのがかなり心象がいい。というか、そこだけがすごくいい。マジでいい。

 逆に不安なところはプレイヤー層。別に特定の層を卑下したいわけじゃなくて、単純に文化が合わない層っていうのはどうしてもいるし、割とゲームごとに住み分かれている印象がある。私にとって文化のあわない層は、アジア製オンラインゲームや、純然たるPvPのゲームにいることが多く、そういう不安がある。その辺が馴染めずに場違い感を感じ、自分の周囲に壁を作ってしまうと、オンラインゲームはなかなか楽しめない。ただ逆にプレイヤー人口が多いので、仲間を作りやすいということもあるかも知れず一長一短。

 時系列的には、

  ・7/31 MWO、CBT開始
  ・8/1 TSW無料最終日
  ・8/2 TSW課金日
  ・8/7 MWOヘッドスタート
  ・8/25 GW2ヘッドスタート

 ってところかな。ここ1、2ヶ月はラインナップが充実しすぎてつらい、といううれしい悲鳴状態だ。

 え、新生某? いやぁ・・・。

TSW: 語り忘れたダンジョンたち

 Eliteダンジョンをすべてクリアした、という話は前回したんだけども、いくつかのダンジョンをスルーして一足飛びにコンプリート後のネタにしてしまったので、少し記録的に穴がある感が否めない。そこで、その穴を埋めておこう。

 最後のダンジョンに関するエントリー「Hell三部作・完」の段階でクリアしていなかったダンジョンは3つ。Polaris、Darkness War、Facilityだった。

 PolarisはラスボスのSlamが痛すぎて敗退していた。が、SlamはChannel系なのかな。Impairedで阻止できるらしく、そんな戦法を使うTankとともにあっさりクリア。Slamがなければ雑魚雑魚。

 Darkness Warも同じくラスボスで敗退していた。これはそんなに難しいと思ってはいなくて、敗退したときは時間がなくて、あまりまじめに連続挑戦せずに、すぐに帰ったというだけだった。別の機会に挑んで普通に勝利。

 Facilityは途中の防衛システムのようなボスに敗退していた。これはかなり難しいと思っていたんだけど、ここしばらくのみんなの修行の成果で、全体DPSがずいぶんと上がったおかげか、難しいと思う前にさっくりとボスが沈んで勝利。そのまま最後まで駆け抜けてクリアーとなった。

 ってことで、Elite達成度は8/8。あとはNightmareまでの経緯は、前エントリーの通りだ。

TSW: 打倒!Gatekeeper

 Eliteモードのダンジョン8種をついにすべてクリアし、Nightmareモードに挑めるぞ!

 ・・・と思ったら、なにやらその前にGatekeeperなる試練があるらしい。AgarthaのEliteダンジョンエリアとNightmareダンジョンエリアの間で待ち構えるNPC、その名もGatekeeperをソロで倒すことで、Nightmareに挑む力量があるとみなされる、という仕組みらしいのだ。

 ということで、とりあえず行ってみた。事前に聞いていた情報は、1)試練はTank、DPS、Healerの3種類から選べる。2)GT避け、Purge、Kiteが必要。3)わりかし大変。というだけ。まぁ、やってみればわかるだろう。いくぞー!

 勝てた。

 弱いわー。・・・っていうほど弱くはなかったけど、別にどうということもなかったかな。ちょっと運任せのテキトー戦法だったし、理解するまでに何度か死んだけど、まぁ勝てばよかろうなのだ。以下、勝つまでの経緯を記録しておく。

 【1戦目】 いつものソロビルド、ソロ装備で挑む。謎の瞬殺技で殺される。意味不明。

 【2戦目】 瞬殺技を見極めるべく挑む。技名「Too Late」。遅すぎ。DPSチェックでもはいっているのだろうか。

 【3戦目】 ダメージをあまり食らわないようなので、DPSビルド、DPS装備で挑む。「Too Late」が発動しなくなる。かわりに別の瞬殺技で死亡。キャスト→カウントダウン開始→爆発、という技。どうもこれがPurgeをすべき場面らしい。カウントダウンの敵BuffをPurgeで消せばOK、というもののようだ。

 【4戦目】 しかしPurgeスキルをほとんど持っていないので、Purgeではなく、その前にImpairedで詠唱ストップさせてやろうともくろむ。が、無理だった。

 【5戦目】 Purgeスキルを取るために下界に下りるのも面倒なので、手持ちのポイントで「攻撃に10%の確率でPurge効果が付く」というパッシブスキルを取って、賭けに出ることにする。キャスト開始から発動までに10回近く攻撃できるから、分の悪い賭けではないはずだ。で、2回Purge成功、3回目に失敗。これでKiteフェーズまでたどり着いた。時間的には3回成功すれば勝てそうだから、そのうちいけるだろう。

 【6戦目】 1回目でPurge失敗。ついてない。気にしない。

 【7戦目】 3回連続でPurge成功。めでたく勝利

 ってことで、結局たいした工夫もせずに、パッシブを1つだけ入れ替えたほかは、GTを避け、AddをKiteしながら、ただただDPSに熱中するだけで、あっさりと勝つことができた。前評判で「すごく難しいのでは」と思っていたんだけども、あんまり苦労せずに済んでよかったよかった。

 これでとりあえずNightmareの挑戦権を得ることはできた。とはいえ、この試練の意味はおそらく「NightmareではPurgeなどが重要であるぞ」という教育的なものだと思うので、その辺を考慮したビルドなども考えていかねばなるまいなぁ。そうするとまたAPを稼ぐ必要などもあるかもしれない。やることはまだ残っていそうでなによりだ。

 Cabalの仲間も続々とNightmare入りをしているようだし、あわてずあせらずがんばっていこう。

TSW: ストーリーミッション終了

 長かったストーリーミッションがついに終わってしまったようだ。

 Kingsmouthのゾンビ騒動、Egyptの狂信者騒動、そしてTransylvaniaの吸血鬼騒動を平らげ、目下の厄介ごとがすべて片付いたということらしい。また騒動が起きれば召集されるのだろうけども、まずは平和でなによりだ。それもこれもすべて私の活躍あったればこそ。かかか。

 しかしストーリーは全然把握できていなかったりする。かろうじてKingsmouth編は理解しているけど、それ以降は全然わかってないなぁ。和訳要約サイトでもあったら是非教えてください。

 剣をパクっていった女はどうなったのかとか、Orochiって結局なんなのよとか、全然わからん。伏線が回収されているのか、今後のために謎になったままなのかもわからん。そのうち東京を舞台にしたエクスパンションが出てもおかしくない雰囲気ではあるけども、そこまでこのゲームの命脈が持つのかは神のみぞ知る、だ。

 ストーリーミッションに関しては、終盤で敵が強くて進めない、という至極真っ当な理由で長いこと止まっていた。だけどその後、ダンジョンめぐりやビルド遊びをしている間に、こんな私でもいくばくかの成長は遂げていたらしく、いつの間にかその難所を普通に通れるようになっていた。我ながら多少なりとも強くなったのだな、うむうむ。

 ソロ用の装備はいまだに緑のままなので、装備的な強化は武器が少し強くなった程度。だから今回の成長の要因は、装備が良くなったというよりは、ビルドいじりの影響のほうが大きそうだ。そういう面で性能が変わるというのは、このゲームの醍醐味ですな。

 とはいっても、どうも真のソロマスターたちの言うビルドに比べると、まだまだ私はだいぶ弱そうだ。曰く「休憩なしでいける」。曰く「複数エンカウンターをまとめてやらないと効率が悪い」。曰く「HPが減らない」。うんぬんかんぬん。こんな自慢をしやがってくれる変態どもの域には、私は全然達しておらず、「15秒の休憩を挟みながら1エンカウンターずつなんとか処理できる」というレベルに留まっている。

 ソロマスターへの道は険しい。

TSW: Hell三部作・完!

 残された最後の初モノダンジョン、Hell Eternalに行ってきた。

 Hell EternalはこれまでのHellシリーズ、Hell Rising(Inferno)、Hell Fallenと同じく、岩と炎とが印象的な、褐色ベースのファンタジー風な外観を持つダンジョン。これまた他のHellシリーズと同じように、白スーツでオールバックの面堂終太郎のような男も案の定登場し、あれこれとごたくを並べてくれる。PCはすっかり脇役だ。

 おそらくこのHell3部作とでもいうべきダンジョンは、通してなにやら面白い(?)ストーリーがあるようなんだけども、あいにく私はムービーの内容は、まったく理解できていない。誰かあらすじ知ってたら教えてください。

 さて、このダンジョンで特徴的なのは、なんといっても敵のアビリティに「反射」が多いことだろう。

 雑魚もボスも反射を使ってくるものが多く、油断してボタンをぺちぺちしていると、いきなり反射で死ぬから油断ならない。反射のエフェクトは、敵の腰の辺りにフラフープのようにギザギザの円が現れるので、案外わかりやすい。でもエフェクトそのものの色が赤系統である場合が多いというのが、少し見難さを増しているようだ。意識をしていても、気が付かずに1、2発当ててしまうことが何度かあった。このゲームは味方にかかるヒールをはじめ、各種のエフェクトが赤系統であることが多く、しかもこのHellシリーズの背景そのものが赤系統なので、場所によっては保護色になってしまってもいんだよね。要注意だ。

 そんな「反射が怖い」ということを除けば、このダンジョンのボスそのものは他のHellシリーズと同じくらいの難易度だ。恐ろしく難しい、というような局面は少なそうなので、案外挑みやすい部類なんではないかと思う。

 それともうひとつ特筆すべき特徴として、このダンジョンにはミニボスが多い。倒さなくても進めるんだけど、簡単に倒すことができて、しかも倒せばQL10青を落とすので、ギア集めには優秀なダンジョンと言えるのかもしれない。しかもミニボスからのアイテムはBoPではなくBoEのようなので、いろいろと利用価値もありそうだ。

 ともあれ、そんなHell Eternalをクリアして、Hell3部作を完遂した。これで全部のダンジョンを「とりあえず見た」ことになり、Eliteダンジョンの進捗も5/8となった。Elite制覇と、その先にあるNightmare挑戦に向けて、じわじわと進んでいきますかね。