作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 8月4日(2011年)

 魔が差して噂のTERAのオープンβクライアントをDLしてしまったぜ、うえっへへ。

 か、勘違いしないでよね! オープンβだけ触るだけなんだからね!

 ってことで、キャラメイクをしてみたんだけど・・・うーん。

 まずは種族選択なんだけど、噂には聞いていたものの、やっぱりちっこいオッサンがいないというのは困るな。男キャラ縛りでいくと、選択肢がゴリラかイケメンしかない。どっちも鼻持ちならない。こまるわ。パンダとか幼女とかありえないし。

 仕方なくイケメンの中で一番友達になってもよかろうと思えるノーマルな人間を選んでキャラメイクを開始したんだけど、この時点で結構テンションダウンだ。

 次はクラス選択だ。クラス選択画面では、クラスが8つくらい(覚えてない)並んでいて、それぞれに概要説明と、難易度なるものが書いてある。

 ・・・難易度! こんなん書かれたらプライド刺激されてまうやろー。難易度★★とか選んでるやつ見下してまうやろー(ジョークです)。どう見ても★★★★★が1番かっこいいやろー(ジョークです)。

 ってことで、難易度★★★★★の、選ばれしもののみが使いこなせる(ジョークです)、ちょーかっこいい(ジョークです)、尊敬されてしかるべき(ジョークです)、エレメンタリストなるクラスを選択した。選んだあとで思ったんだけど、これもしやヒーラー? それは困るが・・・まあ、どうせ長くはやらんからいいか。

 そして見た目のカスタマイズ。身長設定、体格設定がない。8頭身のすらっとしたスタイル確定。もうね、マジで勘弁してくれよ。ちっこいオッサン種族がないなら、せめて身長と体格でエミュレートしようと思っていたのに台無しだ。もういいよ、イケメンつくるから。

 でも、それ以外はわりと細かく設定できるね。目の色とか眉毛の形が、実はプリセットの顔に引っ張られるという罠に気がついて、1回作り直させられるという理不尽を除いては、まぁ無難にプリティーなイケメンが完成した。なんでここまでカスタマイズできるつくりにしておきながら、目の色設定とか、眉の形設定とかがないんだろうね。不思議だ。

 ってことで、キャラ作成完了。開始は8/8らしいので、まぁその辺になったら一応触ってみようと思う。終わりの日にちも決まってるのかな? 気がついたら期間が過ぎていた、ってことにならないようにせねば。

RIFT: 新しい10人レイド

 Patch 1.4で追加された新しい10人向けレイドインスタンスのThe Drowned Hallsを覗いてきた。

 結果は、1体目のボスを倒し、2体目でうにょうにょやってるうちに終了。このインスタンスはレイド初心者向けって話だったけど、相変わらず大苦戦ですな。ヘナチョコ向けって聞いていたのにうそつき! ま、これが我々の実力か!

 でも、一応報酬でT3武器っぽいものは出たし、1匹だけとはいえ倒せることも実証できたし、まぁいいんじゃないかな。こういったところをファームしていけば、徐々に徐々に全体の実力も上がっていくことだろう。特に、今後はT2のLFGを回すことで、T3おふだも手に入ることだし、少しずつでも前進の方法が出てきたというのは、大きい変更だね。

 ちょっとわからなかったのは、このインスタンスのロックについてだ。ボスを倒してもロックされたというメッセージが出ないし、インスタンス情報ウィンドウにも表示されない。でも、外に出てもリセットがかけられない。この辺のリセット頻度はどうなってるんだろう。やっぱり週1なのかねえ。

 しかし・・・、ずーっと身内レイドでは最高のDPS、という立場だったんだけど、ついに陥落してしまった! 最近サボりが甚だしかったし、周囲がT3武器になりつつある中、いまだにT2なのも大きな要因だろうけど、くそーう! 私にもT3武器はよ!

RIFT: 雑感でPatch 1.4の件とか

 まずは愚痴だ。DPSが落ちた。気がする。パッチメッセージではそういう記載がないんだけど、1発のダメージがなぜか下がった。そう感じたのがレイドインスタンスだったので、単純に敵が固かったのかもしれないけど、なんか並ぶダメージの数字を見る爽快感がなかった。なんとなくDWがまた変になってるような気がするなぁ。2Hの復権かもしれない。

 新しいエピックシリーズ(Water Saga)はまだ未着手。報酬にちょっと期待している。

 新しいトークンのクエストはほとんど見てないけど、報酬がしょぼいとのことで、もう躍起になってやらなくてもいいかなぁという気になっている。首都で獲物を取り合って、トークンでしょぼい買い物、っていう流れは飽きたよ。

 新しいレシピは結構強力だった。T2.5くらいの性能。片手剣のDPSは、T2が29.x、T3が34.xとかで、新レシピは31.xだったような? まぁ、そのくらいの立ち位置。しかしレシピを入手するための紫Plaqueが足りなすぎるなぁ。こんなことならゴミレシピを買わずにPlaqueを温存しておけばよかったわー。我ながら先見の明なし。

 T2インスタンスは相変わらずかな。従来どおりのビルドで普通に野良でこなせた。

 噂のクロスシャード機構が働いて、別のサーバーの人と組んだけど、別のサーバーの人はWolfsbaneサーバーに日本人が多いということを知らないだろうな。今までは、「このサーバーでこのギルドタグだったら、私がヘボヘボ英会話をしていてもしゃーない、ってはじめからわかるっしょ」的な甘えがあったけど、今後はそういう気安さが少し減るわけだ。まあいいけど。

 T2インスタンスでは、成功報酬で本当にT3おふだをもらえて歓喜。でも、1枚ずつ集めるのは結構骨だなぁ。いままでクリアしたT2の分のおふだがほしいところだ。軽く50枚は越えると思うのにな!

RIFT: Patch 1.4

 なんか知らぬ間にRIFTのバージョンが1.4になっていたらしい(ソース)。

 最近スパ4ばっかりで、全然RIFTを起動していなかったから気が付きもしなかったよ! バージョンアップが昨日だったのか、一昨日だったのか、それもよくわかっていないけど、ま、とりあえず読んでみよう。そして気になる項目だけ挙げてみよう。
 
 なお、過去のパッチほどテンションが上がってないので、今までよりも手抜き編集です。そして今までどおり、意訳誤訳上等です。

 ・PvP Rift追加
 ・新しいWFマップの追加(WSのバージョン違い)
 ・LFGがクロスシャードに
 ・Solo~Groupレベルのエピッククエスト追加
  ―APクリア経験があればSanctumからスタート
  ―マウント報酬有り(CROCNARD)
 ・10人レイドインスタンスの追加
  ―Scarwood Reachで開く
  ―簡単らしい
 ・クエストジャーナルの変更
  ―クエスト用のバッグも追加
 ・HAMMERKNELLの変更は関係ないから大丈夫
 ・初期のSoul獲得クエスト廃止
 ・WFしながらLFG可能に
 ・アビリティがソートされて表示
 ・WarriorもRogueもあんま変わってない?
 ・10-man Raidのボスも”レイドおふだ”3枚に
 ・T2 Randomの報酬でも”レイドおふだ”が
 ・新レシピでセット効果つきの装備
 ・新レシピはPlaqueで店売り
 ・新レシピで使う素材のレシピは20ppで店売り
 ・片手用砥石弱体化?と両手用砥石追加
 ・マクロ50個登録可能

 ほほう。なるほど。

 T2飽きたけどレイドは進まないようママン、っていう私のような庶民救済策がテンコ盛りだな。グループ級エピッククエストに、エントリー級10人レイドに、T2LFGでレイドおふだときたか。ちょっと失われたモチベーションが戻ってきたかな。

 これで最近やばいことなってきてる停滞感を払拭できればいいけど、さもなくばこれが最終章になるかもわからんな。楽しみを見出せるバージョンアップであることを願う!

 あとはPvPもあの手この手でいろいろ活性化させようとしているようだけど、その辺は読んでない。対戦するならスパ4でしようぜみんな!

 とりあえず今日は久々にLFGでワンチャン狙うか・・・。

日記: 8月1日(2011年)

 フジテレビの親韓偏向報道で世間が騒いでいる。

 この手のニュースを見ると、バーチャルオンラインゲーマー蝿14歳としては、ついつい日本のオンラインゲーム事情とダブらせて考えてしまう。

 今のTVで騒いでいる内容の一部は、日本のオンラインゲームシーンが通ってきた歴史と酷似している。韓国産のコンテンツが浸透し、そのファンが多数いるというのは、TVドラマもオンラインゲームも同じだ。タイムリーな話をすれば、ちょうど今この時期も、TERAのリリースに一喜一憂している人をあちこちで散見できる。

 オンラインゲームにおけるその現象は、TVにおける韓流ブームと同じ、というか、さらにその上をいくムーブメントだ。国産オンラインゲームよりも韓国産オンラインゲームをやる人の比率は、国産ドラマよりも韓国産ドラマを観る人の比率を大きく上回っているに違いない。すでに日本のオンラインゲーム界は韓国産オンラインゲームの上陸を完全に許し、駐屯されている段階に入っているのだ。

 ここでオンラインゲームとTV業界とに共通する私の感想は、韓国ごり押しうぜえ・・・ではもちろんなく、国産コンテンツ情けない、だ。

 韓国に悪感情を抱くのは簡単だ。でもそれはあくまでも感情の問題であって、右傾化しようが国粋主義を唱えようが愛国心に訴えようが、なんの解決にもならない。

 問題は、国産コンテンツがつまらない、というただ一点に尽きるのだ。

 韓国産オンラインゲームや韓国産ドラマは、例えば米国産オンラインゲームや米国産ドラマに比べれば、低品質だと思う。安価で低品質、それが問題となっている韓国産コンテンツの立ち位置だ。

 でも国産のコンテンツはそれにすら勝てない。コストがかかる低品質、それが国産コンテンツなのだ。

 もう国産のオンラインゲームの傑作は生まれ得ないのだろうか。せめて韓国産の量産型ゲームを駆逐する程度の盛況を見せることはないのだろうか。そんなことをおぼろげに自問しては、悲しい自答をしている。

 Fly Dukedomは日本のゲームメーカーの奮起を期待しています。