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FF14: R15メインクエスト


ウルダハ若大将会議

 最高ランクが15を超えたので、メインクエストを進めてみた。

 すっかり自分の生まれ故郷を忘れていたので(最初、全部の都市で試しにメインクエストをコンプリートしてみたので、そのときにどれが「お試し」で、どれが「本番」だったかを忘れていた)、全都市の酒場やカフェで聞き込みをしてみたところ、ウルダハのモモディさんが私に仕事をくれた。どうやらウルダハスタートだったようだ。

 ってことで、さくさくとメインクエストの続きを行った。たぶんR15になったから受けれるようになったんだと思うんだけど、違ったかな? R10かも? よくわからないけど、まぁ、行ったよ。

 R15メインクエストは、チュートリアル要素の強かったR1メインクエストとは違って、純粋にストーリーを追うことだけに注力されたクエストだった。ここからが本番、といったおもむきだ。あんまりプレイヤーキャラクターの存在感がなくて、「NPCが巻き起こすドラマの傍観者」というような、無意味な立場であることが不自然ではあったけど、まぁまぁ楽しめたかな。後半では、PCにも重要な役割があったしね。

 FF14にはまだ、EQをはじめとする海外RPGのような世界観の厚みはないんだけど(リリース2週間の世界観では仕方がない)、ストーリーの魅せ方とかわかりやすさ、NPCのキャラの立たせかたなんかは、海外MMORPGの比ではないね。ここ「だけ」は勝ってる。さすが映画製作会社だ。ナジェナのうつろの演出で「おおお」とか言ってる場合じゃないぞ、洋ゲーマー諸君。フヒヒ。

 しかしクエストのシナリオは、いろいろな謎を残しつつ、中途半端に終わってしまったなぁ。次はランクがいくつになると進むのかな? 20か25ってとこかな? それまでにR15までの話を忘れそうだけど、ま、今は少し、シナリオの続きが楽しみにおもえている。

 となると・・・R25になるまで、FF14を続けているのかが問題だな!

FF14: 生産をしてみた


生産中

 この週末は少し生産に手を染めた。

 ある程度長いのスパンで、私とMMORPGを遊んだことのある方はご存知のことと思うけど、基本的に私は、どのMMORPGをやっても、ヒーラーと生産ができない病気だ。FF14においてもそれは変わらず、ヒーラーや生産をやるつもりは、いまのところまったくない。すべて人任せにしていくつもりでいる。

 とはいえ、本格的にはやらないまでも、時間つぶしに少し触るくらいは、私とてできるのだ。ってことで、今回はテレビを見たりしつつ、生産をいくつかあげてみたよ。目的は、狩りで得た素材の消費と、経験値稼ぎだ。特にFF14では生産で得た経験値でもステータスが伸びていくので、生産といえども戦闘のための修行になる。そういう点では、他のMMORPGよりは私にとってもモチベーションを維持しやすいかもしれない。

 あげたのはとりあえず、木工、革、裁縫、鍛冶、錬金、彫金だったかな? それぞれランク5~10程度という、比較的すぐに上がるところまでやってみた。

 しかしやってみて思ったのは、やっぱり生産は性に合わない、ってことだな! 「面白いテレビ番組をやっているときに、素材の選択数が1つ程度だったら、テレビを観ながらでなんとかできる」という位置づけだと再認識できた。マクロがないと、私には大成するまでやるのは無理だわ。4、5回で歩き出したくなってしまう。

 FF14は修理費が高いから、できれば生産も平行してあげて、自己修理ができるようにしたいところでもあるんだけども・・・かなり厳しそう、というのが結論だ。生産8種全てを、ランク10くらいにはしたくも思っているけど・・・難しそうだなぁ。とほほ。

FF14: 弓、始めました


よっぴいてひょうどはなつ

 弓をやってみたい。そう思ったときがやりどき!

 ってことで、おもむろに弓を鍛え始めたよ。

 昨日の帰宅後に弓を買うところからスタートして、ソロで2時間弱。すぐにR8まであがった。この辺まではサクサクあがるんだよなー。この先がだんだんマゾくなるとはいえ、ここまではサクサクだったので、実に愉快だった。

 実は(?)私はβでは弓を使っていた。そのときは特になんともおもわなかったんだけど、弓は案外DPSが高いね。命中にやや難があるような気がしないでもないけど、勝手に「弓のDPSは微妙」とかβ中に思い込んでいたので、不覚にもおどろいた。クラスの位置づけ的に弱いはずはないんだけどね。

 さて、ソロで8まで上げたあとは、リンクシェルの仲間とのR20リーヴの消化大会に参加した。ギルドトークンのあるもの以外は、無謀にも弓での参加だ。

 さすがにR20で出てくる敵には、R8の弓はなかなか当たらず、しかも運よく当たっても1桁ダメージという見事な足の引っ張りっぷりではあったんだけど、皆が戦っている姿を最後部から眺めつつ射撃をするのも楽しいものだった。FF14の現在の仕様として、戦闘自体はスーパー紙芝居モードで、押しても押してもアクションが反応しないという、実に腐れた戦いっぷりではあったんだけどね。こればっかりはもう弁解の仕様もない。

 ってことで、剣14、格闘6、斧4、呪術10に加えて、弓8(その後9)が加わった。もう完全なる器用貧乏だ。剣や斧アクションを弓で出すのが心地よい。うへうへ。

FF14: 活動記録


記念写真

 ネガったレビューもどきばかりでも、空気が重くなるばかりなので、軽い現状報告とかとか。

 キャラクターの成長度合いは、ついにTrabiaのキャラクターを追い越した。とはいっても、Trabiaでのプレイ期間はせいぜい3日ほどで、Gysahlにきてからは5日ほどになるので、追い越して当然だ。

 現在、剣14の呪術10をベースに、内丹目当ての格闘6、趣味で上げてみたけどすぐにやめた斧4、なんとなく手を染めて案の定30分ともたなかった生産いくつかが1桁、というランクだ。構想はTrabia初期と変わらず、殴りがメインで、魔法で遠隔、いざと言うときスーパーDSな器用貧乏、だ。

 基本はタンクというよりはアタッカー志向なんだけども、剣のダメージアウトプットが低くて悩みつつある。うわさでは槍最強説が流れているそうなので、当然「槍にはしない」んだけども、また構想違いの弓あたりに心が動きつつあるかな。でも10以上のランク上げはかなりかったるいので、今更方向転換もなぁ、と悩んでいる。

 ま、そろそろクラスクエストやらもあるらしいので、それまでにはどのクラスでクラスクエストをするか決めねばな!

 で、写真は週末に行ったリンクシェルのイベント(?)の最後に撮った記念写真。撮影ed by LSリーダー。リーダーからもらった写真の画質がアレなんでアレだけども、その辺はノークレームで! 前列で座っているチビの右から2つ目が私だ。

 ゲームのできがどうあれ、こう皆で集まって何か出来るってのはいいな!

FF14: 週末をおえて

 Gysahlに移住してから初めての週末を越えた。

 週末と通常版リリースを経て、サーバーの状況はひどいを通りこして最悪だ。混雑による作成制限、ログイン制限、応答不順が恒常化している。これはいまやGysahlなどの、「当初人気とされていたサーバー」に限った話ではなく、多くのサーバーがそういう状態になっているようだ。

 この件で特に引っかかっているのは、「全サーバーのどれかに契約数分のキャラしか作れない」という料金体系だ。ログイン制限という処理をするなら、せめて「制限中に遊べる別サーバー、別キャラ」を無償で提供するのが、運営側の通すべき筋だと思うんだけど、そうでもないのだろうか。「サーバーが混雑しているので、別のサーバーで遊ぶ」ことを推奨されても、新規の人以外は「お金を追加で払う」以外にそうする方法がないわけで、そんなプレイヤーの追加課金に委ねた混雑対策があってたまるかと思ってしまう(厳密にいえば最初の1ヶ月は複数キャラを無償で作れはするけど、もちろんそんなことを言っているのではない)。

 さて、Gysahlで混ぜてもらったリンクシェル(ギルドのようなもの)は、なにやら急成長を遂げつつあって、みるみる人員が増加している。おかげでLSチャットはにぎやかなんだけども、あまりの急成長に誰が誰だかわからなくなる日も近い。というか、すでにわからないのだけど、わかっている振りをしてチャットする日々だ。キャラクター名と個性とが、私の頭の中で一致するようになるまでには、もうしばらく時間がかかりそうだ。

 そんなにぎやかなLSなので、10人超のパーティを組んでのリーヴ消化祭りなども開催される。それはそれでワイワイと楽しいんだけども、皮肉にも人数が増えたことで、やっぱりFF14はいろいろとダメだな、と思わされることも多い。

 10人超での戦いともなると、タゲれない、ラグい、表示がおかしいの3重苦。情報を正確に得て、当意即妙に対応する、という所作は基本的に取れなくなる。だから戦闘ゲームとしてはかなり大雑把に遊ぶしかなくなる。ギリギリの攻防や、返し技の使用、回避行動をとる、などは絶望的だ。「攻撃スキルをテキトーに連打して」、「回復魔法をテキトーにばら撒く」という投げやりな集団戦闘になる。当初標榜されていた、アクション性のある(?)戦闘など望むべくもない。戦闘の面白さという面だけでいえば、過去のMMORPGでは最低の部類に入るとおもう。

 またこの手のサーバーの不応答は戦闘に限らず、さまざまな局面で発生している。個人的に最もストレスとなっているのは、NPCとの取引で、1つのものを売るのに、下手をすると5分以上かかる。正直これはもうさじを投げた状態だ。売るより捨てて次に進むほうが、コスト的に優秀なんじゃとさえ思える。

 ってなわけでFF14。ソロでのキャラ育成の妙味には、UOのそれに近い妙なマッタリ感と生活観があって悪くないんだけども、育てたキャラのお披露目をする機会=集団戦闘シーンがお粗末過ぎて、正直相当テンションは下がってきている(なお、私のMMORPGをプレイする原動力の最たるものは「『ぼくのつくったさいこうのきゃらくたー』を見て!」だ)。今は、まだ新鮮味があることと、新しい出会いが刺激的なので、モチベーションもかなり高く維持できているけど、そのあたりが沈静化した瞬間に、この不可解な仕様に齧りつくようにして取り組む気力は潰えそうだ。

 だから願わくばそれまでに、それまでに改善してくれ!