作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 10月25日(2009年)

 今週末は公私ともに落ち着いたので、久々にXbox360をいじり、かつ、情報を収集した。

 まずはSF4をえらい久々にプレイ。まだまだオンライン対戦はそこそこ行われているようなんだけど、プレイヤーの二極化がだいぶ進んでいるように感じられた。私の実力は今おそらくBP1000相当くらいではないかと思うんだけど、ランクマッチで対戦する相手はほとんどが3000以上の人で、たまに3桁の人がでてくる、という具合のマッチメイク状況だった。適正な相手とはついにめぐり合えず、トータル1勝10敗とかそんな感じのさんざんな結果で終了だ。でも、久々にやるとこれはこれで楽しい。

 続いて、Xbox360購入時についてきたエースコンバット6をいきなり始めてみた。ミサイルが100発ほど撃てるという凄まじい仕様のゲームなんだけど、フライトシムではなく3Dアフターバーナーだと思えばいけるな。ドラマ仕立ての割には、主人公(?)に全く感情移入できないのが難点だけど、ゲームプレイ自体は開始前に思っていたよりも楽しめた。片手間ではなく本気でやると、エリア88気分が微量に味わえる。惜しむらくはVCで話しつつ、CO-OPでキャンペーンができれば結構熱そうなのに、実際は数シナリオのみ。実に惜しい。

 さらにForza 3とかなんとかいうレースゲームの新作デモをプレイ。痛車とか言われている、アニメ絵でデコレーションされた車を走らせることができるということで、一部のマニアに人気らしいシリーズの最新作だ。しかし、レースゲームそのものにあまり適性が無い私には、2,3周レースをしてみても、あんまり良さがわからなかったかな。綺麗は綺麗だけど、どーも燃えない。

 ってな感じでXbox360への興味を少し自分に対して煽ったところで、情報収集をすると、いくつか気になるネタがあった。

 1つはFIFA10が、もうリリースされているという事実だ。これはちょっと気になるな・・・。でも、ゲーム内容が09と大幅に変わってないなら、たまにチマチマシーズンを進める用途には09でもいいような気もする。サッカーマニアではないから、今年の成績によるデータ、とかにはこだわりが薄いしね。でもオンライン対戦の盛況度が高いなら考えてしまうなぁ。旬は今だ。む。

 もう1つは鉄拳6が今週でるらしいということ。鉄拳シリーズは全くやったことが無いんだけど、PC大破で音信不通のメキシコ流某Cが「鉄拳鉄拳」と言っていたのを思い出す。面白いんだろうか? 息の長いシリーズものだけに、今更参入してどうにかなるのか不安だけど、「たまにやるアクション」の座を、いつまでもSF4にしておくのもきついから、これもアリかもなぁ。しかし総キャラ数40ってすごいな。有名な鉄拳じゃなかったら「確実にクソゲー」とか言っているところだよ。40キャラの間にバランスとかは存在しているんだろうか・・・。

 ってなわけで、熱いような熱くないようなXbox360。年末以降のMMORPG更新期間までは、こういうところにベクトルを持っていくのもありかもしれないな。・・・おっと、Wiiもなんかないのか見てみる必要があるか。

日記: 10月23日(2009年)

 今日は午後休をとって池袋へ。

 目的はパスポートの更新で、手続きは案外あっさりと終わった。写真を撮っていかなかったので、併設されている写真館で2枚2200円などという暴利をむさぼる写真を撮ってしまったけども、実物よりも格好良く撮れていたので満足。今までのはひどかったからな・・・。

 で、せっかくなので池袋のゲーセンにいって、気になっていたボーダーブレイクをやってみた。

 ゲーセンでゲームをするなんて、リアルに10年ぶり近い。なんだか緊張しながら入店し、キョロキョロと辺りをうかがいながら歩を進める。なぜか警察官が2名ほど現れ、あわててコインゲームコーナーに駆け込んでいくのを尻目にしながら、目的の筐体を発見した。

 ボーダーブレイクをプレイする前には普通、個人用データを書き込むカードを購入し、それを筐体に挿入する必要があるらしい。もちろん今回はお試しプレイなので、個人用データの保存を放棄してもよく、その場合はカードの購入は不要だ。

 だから私としては必ずしもカードを買う必要はない。だけども、「ゲーセンでカードにデータを記憶させる」などという未来のゲームをしたことがなかったので、是非にと喜んで購入し、その上でゲームをプレイした。

 お値段は、カード代300円、プレイ料金が100円で4-5分という時間制。ずいぶん高いぞ。が、学生時代ならともかく、齢14ともなるとさすがにその程度屁でもないので、1回プレイの最大単位らしい500円をぶちこんで、20分強がっつり遊ぶことにした。

 テキトーにパイロットを作成し、プレイ開始。チュートリアルがあったけど、そんなものはやってられないので、いきなりオンライン対戦開始だ! さあこい、全国のパイロットども! ・・・とおもったら、階級が最低なので、しばらくはプレイヤー軍 vs COM軍の戦いをさせられるらしい。まぁいいか。500円では階級は上がらず、この日は結局COM戦しかできなかった。

 対戦規模は最大で10vs10らしいんだけど、同じタイミングで参戦する同じ階級の人が全国にいなかったせいか(?)、6vs6の戦いになった。まぁいいけど。

 で、肝心のゲーム内容なんだけど、まぁまぁかな? 一番に感じたのは、「公式ムービーほどのスピード感がないな」ってことで、それは残念だったんだけども、TPSとしては悪くない出来だと思う。弾の当たり判定が大きいのか、テキトーな照準でもそれなりにエイムできるので、大雑把に気分良く射撃できるのは、私にはプラスだ。反面、自分もステップしても結構食らうんだけども。

 ただ逆に言うと、本当に単なる「まぁまぁなTPS」であって、FPSの豊富なPCオンラインゲーマーからすると、さほど目新しいものもないように感じた。1時間で1000円以上がかかる、という高価な遊びにしては、それの対価にスペシャルなものが足りない、というところ。強いて探せば、ライトかつヒロイックなロボものTPSというのは希少かもしれないけど、それだけだなぁ。

 ってことで、悪くないけどPCで出してくれよ、という第一印象通りの結論に落ち着くのでした。

 それと、同じカード式のアーケードRPG「シャイニングフォースクロス」のロケテストもやっていたので、他人がやってるのを観戦してきた。内容は、MHやPSOの系統のTPS風アクションRPG。昔のベルトアクションD&Dを3Dにして、カード記憶媒体の育成要素をつけた、といったほうがいいかな?

 これも結論は同じ。悪くないけどPCで出してくれよ、というやつに見えたかな?

 ってなわけで、2つのアーケードのオンラインゲーム(?)を体験してみたわけなんだけども・・・うーん、なんだかオンラインゲームのアーケード化という、逆流減少がおきているのかな? 私はかつて、オンラインゲームの台頭を受けて、ゲームセンターを去ったクチなんだけども、それがまた逆の流れになるというのは、想像だにしなかった事態だ。

 ゲーセン仲間もいまやいないし、ものぐさな私は家で遊べたほうが楽なので、この流れはあんまり歓迎できないな! PCのオンラインゲーム最大の問題点の一つである、「個々のスペックの幅を想定する」というものを無視できるから、確かにアーケード化の妥当性もわかるけども。だったらせめて家庭用ゲーム機で!

日記: 10月22日(2009年)

 mixiアプリの話。

 導入直後は、「いらねーよ!」「レイアウト改悪!」と思っていたmixiアプリなんだけども、今となっては、「いらねーよ!」「レイアウト改悪!」と思っている。ついったーもどきはさらに要らない。

 でもま、あるものは触ってみてしまうわけで、いまさらながら少し遊んだよ、というネタだ。本当にいまさらだな。

 一番いじったのは、サンシャイン牧場というやつ。「命令出して待機型Webゲーム」と同じ系統の牧場育成ゲームだ。なんとなく、SOLD OUTを思い出す。

 しかし「牧場」という割には、1ヶ月ほど遊んで生産したものが、野菜や、果物や、花や、鶏卵、というのが大いに謎だ。当初は、馬や牛を育てて、乳製品をのどかに生産し、あまつさえ競馬などにも興じるといったゲームを想像していただけに、大幅にスケールの小さい展開にガックシしたりしなかったり。これは正しくは「サンシャイン農場」だな。うむうむ。

 育成にかかる時間の大半は「待機時間」なので、1回当たり2分程度の操作が、1日に2、3回だけで事足りるのが最大の長所だ。熱中するほどのものではないんだけど、「せっかくなのでついでに収穫しておこう」程度のテンションで、大勢が惰性プレイをしている。限りなく細く、割と長く。そんなゲーム。

 あとは単発でいろいろあるようだけど微妙な気配。

 昨日は、どこかで紹介されていた「アルヴィオン(ArvioN)」というのを始めてみた。自動戦闘をし続けるだけのキャラ育成ゲーム。こちらはなんとなく、ガンダムのCGI対戦ゲーム(名前忘れた)を思い出す。

 こちらは1回1回の戦闘が短く、それを手動で繰り返し行う必要があるため、操作を要求される頻度が多い。「牧場」のような放置プレイが効かないため、気楽にはやりにくい。時間があって、単純なクリック作業をしまくれる人が急成長できるゲーム・・・かな? 私にとっては、半日サイクルくらいの「命令出して放置型」のほうがよかったな・・・ってそれじゃ牧場とかぶるか。

 ただせっかく作ったアバターは惜しいので、トップにおいてみた。飽きるまでは暇なときにちまちま育てて着せ替えようと思う。