作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 8月27日(2009年)

 今回はオンラインゲーム(主にMMORPG、MORPG)をやっている人を、戯れに4タイプに分類したい。

 タイプ分けは、縦軸を(横でもよいけど)「本番の真剣度」、横軸を「準備の真剣度」としよう。こうすることで、以下の4タイプの人が想定できる。

 ・タイプA: 本番は真剣で、準備も万全
 ・タイプB: 本番は真剣だけど、準備は甘い
 ・タイプC: 本番は散漫だけど、準備は万全
 ・タイプD: 本番は散漫で、準備も甘い

 タイプAの人は、コアな人だ。ゲーム内では、いわゆる「できる人」であり、反応がよくプレイにソツがない。行動に計画性があって、ロスが少ない。反面、自分と同じレベルのコアなコミュニティ以外にいると、どうしても足を引っ張られている感を覚えてしまい、ストレスがたまる。

 タイプBの人は、残念な人だ。基本的な反応は良いんだけど、練習不足や、知識不足や、アイテム不足のために、結局どこか足りない。行動は比較的行き当たりばったりの直感頼り。ゲーム資産(金、スキルポイント等)を無駄遣いするか、あるいは、なにをすべきか判断できないので無駄に溜め込みがち。

 タイプCの人は、頭でっかちの人だ。調査は万全で、行動原理も理にかなっている。だけど、いざゲームが始まると注意が散漫で、反応が遅かったり、寝たりする。動きが適当なわりには、非効率的な方法を目にすると、それが非効率的であるとわかってしまうため、突然是正し始めたりもする。

 タイプDの人は、遊び人の人だ。ゲームをしていれば幸せであり、ゲームは競技ではなく遊びまたは暇つぶしであり、勝ち負けも効率もなく、ただ誰かと戯れたい。

 横軸縦軸ともにMAXまで振り切れている人というのはそんなにいないだろうし、厳密にはニュートラルも加えた9タイプとか色々考えようもあるだろうけど、こういう真剣度の違いというのは人それぞれあるように思う。多くの人はどの軸も中庸に近いのだろうけど、まぁあえて分類するのも面白かろう。

 今やっているゲームで言えば、モンハン系をやっている人は、ほとんどAかBのどちらかだ。CやDの人は早々に挫折するし、AやBでもアクション適性がなければ挫折する。そのうえでAの人は各種アイテムの準備が良かったり、敵とスキルを見てしっかりと装備を変更したりする。Bの人は、フィールドに出てからがゲームだと思っていて、道具やスキルを揃えることに興味が薄いか、効率以外の余計なこだわりを持っている。

 EQ2では、ABCDいずれのタイプも散見される。Aの人はEQ2ではどのクラスでもエースだ。Bの人は、「装備揃えようぜ」とよく指摘されるんだけど、INCに対する反応や初見の敵に対する対応はいい。Cの人は、「自己キュア遅いかな」とよく指摘されるんだけど、装備は案外いいものが揃っている。Dの人は、存在感があまりないんだけど、とりあえずついてきている。

 そんな風に考えると・・・私はBに近い気がするな。Aの人につっこまれるB、という立ち位置であることが多い気がする。自分ではCやDに比べればマシだと思っていて、CにはBよりはマシと思われていて、Aには「しょーがねーなぁ」と思われている。

 ・・・かなぁ?

MH3: HR40台半ば

 現在HR47かな? ★5は欲しい素材が多く、みんなのモチベーションも高めで、楽しい狩りが進んでいる気がする。とはいえ、チーム内でも最低クラスのHRである私のせいで、HR50試験のオアズケを食らってる人もいるようなので(?)、早くHR50試験の参加資格は得なければいかんな。

 MH3開始から3週間。オンライン無料期間は先週末に終わり、今は課金プレイ期間に入っている。正直なところ「あと1ヶ月。長くても2ヶ月」という気がしているし、仲間内でもそんな評価だ。なんだけども、とりあえず私は2ヶ月課金をしておいたよ。

 これは2ヶ月もつと判断したわけでもなんでもなくて、もともと接続支援キャンペーンとやらで500ポイント持っていたので、購入した最少額の1000ポイントと合わせて、ぴったり1500ポイントが手元にあったのだ。だからキリよく使い切ってしまった次第。ま、いいでしょう。

 さて、ゲーム部分だけども、今のところボウガン7割、スラッシュアックス3割といった割合でプレイしている。

 基本的にはボウガン。尻尾が斬り係がいないとき、オフラインプレイでの下位素材集めのとき、気分転換をしたいとき、がスラッシュアックス。というような住み分けだ。たまーに片手剣とかを使うけど、ここでカウントするほどの回数ではないので割愛する。

 ボウガンはやっと猫飯込みで防御が200を越えるようになり、少しずつ武器のほうも★5仕様になってきて、なんとか頑張れるようになってきた。多分死ななければDPSは出ておると思うんだけども・・・その辺はよくわからん。よくわからんのがMHのいいところでもあるな。

 スラッシュアックスは、ランスとガンランスの関係が、大剣とスラッシュアックスの間で成立しているという感想だ。ただランスとガンランスはうまく住み分かれていたと思うんだけど、大剣とスラッシュアックスはうまく住み分かれていないというか、スラッシュアックスのほうに単純に縛りが増えてるだけ、というような部分が多く感じられるのが残念かな。

 「有効に攻撃できない時間」があり「ガード」がない「大剣」=スラッシュアックス。

 私程度のなんちゃってユーザーにとっては、そういう「攻防弱化」の印象だ。別に処置無しというほど弱くはないとも思うけどね。どの武器も、使う人が使えば強いんだろうし。いずれにしても、「ちょっと弱い(使いにくい)けど格好いい」は大好物なので、ネガティブな分析は分析として、実はかなり私好みだ。

 あと、大剣よりもロマン成分が濃厚にあるので、そのあたりはガンランスも系譜といえる。リロードがもう少し早く、しかも随時可能だったらなおよかったなぁ。

 ともあれ、そんな感じでHR50への壁にぶつかるのもあと少し。★6になってしまったら、急速に目標喪失に伴うモチベーション低下が発生しそうだけど、そんな心配はそのときにすればよいだろうな。うむうむ。

日記: 8月24日(2009年)

 当サイトではかつて、コメントスパム、トラックバックスパムといった強敵との戦いがあり、現在やっとそれらは小康状態にある。

 しかし、その平和も長くは続かなかった。

 新たなる強敵「リファラースパム」の台頭である。

 現在さまざまなウェブサイトを蹂躙しているリファラースパム。コメントスパムや、トラックバックスパムと違い、外形上の被害が見えない場合が多いため、気が付かなかったり、気が付いていても別に被害意識を強くは感じなかったりするのだけど、それでもなんとなく気分が悪い。

 実害がほとんどないので、まだ自分のサイトで解決しようとは、積極的に考えてないんだけど、アクセス解析の被リンク先データや、検索文字列データの信憑性が薄れるのは、やっぱり何かもったいないよなぁ。それが意図的に統計結果を歪める仕組みのせいであるとなれば、その残念の度合いも数倍するというものだ。

 ここのような個人サイトでは、まぁどうでもいい部類ではあるけど、こういったデータを実務で扱っている企業なの苦労を思うと、他人事ながらその迷惑行為には反感を抱かずにいられない私なのでした。