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Wii Fit: 4/15(33日目)

 体重:-2.5kg(前日比+0.3kg)。今日の運動貯金:30分。

 久々に増えた! 若干ショックだけどここ数日がとんとん拍子過ぎたな。多分しばらくはここらへんでまた停滞期を迎えるのかもしれない。よく知らないけど、減量グラフは停滞と減量を繰り返すもののようだ。

日記: 4月14日(2009年)

 Wii Fit生活を一ヶ月送った時点での感想を述べたい。

 まずWii Fitというゲーム/ツールそのものについて。

 ヨガ、筋トレ、有酸素、バランスゲームの4つがあるんだけど、ほとんど全ては「別に面白くはない」。ヨガ、筋トレに関しては完全なトレーニングだし、有酸素運動も多少ゲーム性のあるものもあるけど、面白いというほどのものではない。またバランスゲームは逆に完全なゲームで、まぁみんなでワイワイやれば、多少は面白いのかもしれないけど、こっちは運動にならない。

 要するに「楽しく遊んでいるうちに運動になる」というような都合のいいツールではない。というのが大前提だ。なので、少しばかりの意欲を持って挑まないと持続はしない。これは通常のトレーニングと全く同じことだ。

 それでは、Wii Fitは買うだけ損だったかというと、そうでもない。

 Wii Fitがあっても、意欲を持って望まないと持続はしないんだけども、何もない状況よりは少ないモチベーションで持続できる。この必要なモチベーション量の差が重要で、結局のところ、モチベーション部分のハードルを下げるというのが、Wii Fitの最大の効能なんだと思う。運動をするモチベーションがゼロではないけど、実際に野外を走ったり、ジムに通ったりするほどには、モチベーションが高まっていないという、微妙なモチベーション層を拾い上げるシステムだ。

 そして私もこの「微妙なモチベーション層」にいたため、まんまとこの戦略にはまり、少なくとも1ヶ月は使用し続けることができた。運動を促してくれること、記録してくれること、屋内でできることなど、「その日の運動をし始める」にあたってのハードルを、これでもかと下げてくれるので、くじけにくいシステムだと思う。

 さて、では実際の運動だけども・・・まぁまぁの効果かな。

 色々と試した結果、私の30分メニューはほぼ以下のように固まっている。

 ・ヨガ:好きなもの(2分)
 ・ヨガ:太陽礼拝(2分)
 ・筋トレ:腕立て&片手バランス10回(3分)
 ・筋トレ:身体水平支持30秒(1分)
 ・筋トレ:ジャックナイフ20回(3分)
 ・有酸素:ながらジョギング(20分)

 もっときつくやろうと思えば出来そうだけど、別にガチムチになりたいわけでもないし、あんまりしんどいとすぐに根性が折れそうなので、自分が挫折しない程度の中程度の負荷で、「辞めない」ことを最優先にゆとり運動を心がけている。

 ヨガは、好きなものは単なる準備運動。気分で色々やってる。太陽礼拝は、幼少の頃から前屈が固かったので、そこを改善できないものかと毎日のメニューに取り入れた。すると以前は立位体前屈で、指先すら地面に届かなかったのが、今では拳で地面を突けるくらいにまで柔らかくなった。Wii Fitで一番効果を実感したのは、実はこの柔軟だ。

 続いて筋トレ。色々あるんだけど、結局のところ「腕立てと腹筋」という、オーソドックスなやつが一番効くという結論に落ち着いた。こんな運動は、別にWii Fitがなくてもできそうなもんだけど、回数を数えてくれるのでやりやすいし、「数え終わるまで頑張ろう」と、自分への甘えを断ち切れる。「今日はこの辺でいいや」的な妥協がでにくいのだ。まぁたかだか10回そこらだけどね!

 で、有酸素。ひたすら「ながらジョギング」。TVを見ながら走ったりできるんだけども、私の場合はニコニコ動画にアップされる、中野TRFのSF4大会動画をPCモニターに映し、それを見ながら走るのが定例になっている。毎週1回、中野TRFというゲーセン(しらないけど)で行われているらしい、SF4の無差別級大会の動画が、毎週キッチリと1本あたり15~20分で、合計5本ほどアップされるので、平日に1本づつ消費するとちょうどいいペースなのだ。そして下手なテレビ番組を見ているよりも、時間の経過も早く感じられるし、なんとなくSF4で遊んだ気分にもなれる。Wii Fitをする上で一番苦しいのは「ゲームで遊ぶ時間が減る」ことだ、というゲームジャンキーの私なので、このながらジョギングの方法は実にもってこいなのだ。

 一連のトレーニングを終えると、じんわりと汗をかいている。夏になればもっと汗が出そうだけど、今のところは心地よい軽運動といったところだ。

 そんな調子で1ヶ月。運動によって基礎代謝が向上したことと、食事制限をしないとはいいつつも、レコーディングダイエット的な効果で、無茶な暴飲暴食や間食をしにくくなったことで、それなりに結果が出ていると思う。

 残すところ5ヶ月。この運動不足王が、果たしていつまで続けられるのか疑問ではあるけど、2ヶ月目もそこそこがんばっていくぞう。

EQ2JE: WoE途中まで

 先日のGU51で導入された12人向けレイドゾーン、ウォード・オブ・エレメント(WoE)。そこで途中まで遊んできたよ。

 ストーリー的には、・・・実は良く把握していないんだけど、囚われの身になった女魔導師ナジェナを助け出す、というものらしい。ナジェナといえば、今ひとつ罪状のわからないEQ1以来の大物悪役なんだけども、今回はとらわれのお姫様という位置づけだ。正直EQ2のナジェナは「おばーさん」っぽいルックスで魅力が薄く、どちらかといえばEQ1の「ハマーン様」っぽいナジェナのほうが救出意欲は増すんだけど、まぁよいでしょう。

 EQ2という演出の極めて少ないゲームでは稀有なことに、WoEにはゾーンインしてすぐに、短いムービー演出がある。TSOのインスタンスで唯一ムービー演出がある、「ナジェナのうつろの塔」に続いて、またしてもナジェナがらみでのみムービー演出とは・・・ナジェナは開発陣に愛されているな。

 んで、WoEを侵攻してみたわけだ。聞くところによれば、ナジェナを幽閉している戦力は、門番?+地水火風のエレメント4匹+ボス数匹、という6から7のnamedを軸に構成されているらしい。このうち今回は、門番1匹とエレメント4匹を退治してきた。

 まず門番。ただの雑魚。フルボッコで勝利。

 風。吹っ飛んだり滑ったりと意味がわからないんだけど、ゴリ押しでタコ殴り。勝利。

 水。これまた良くわからないんだけど、柱でおぼれながら、やはりゴリ押しでWIN。

 土。バグってて蘇生できず敗北。

 火。鬼ADDに耐えつつ、紙一重でゴリ押し。WIN。

 土再戦。バグが直ったとの噂を聞いて挑戦。キーとなる人形運搬マニアを養成してWIN。

 ってなわけで、対戦した5匹中、4匹をゴリ押しで倒し、1匹だけはいろいろ考えての勝利となった。写真はその、考えて倒した1匹の勝利シーン。いやー、久々にいろいろと試行錯誤して、みんなで打破した瞬間は最高だったよ。TSO拡張で一番楽しかった瞬間かもしれない。

 こういう考えて挑むシーンはなかなかないから、貴重な初動時を体験できてよかったよかった。共闘したみんな、サンクス&GJ!