作成者別アーカイブ: Nez/蝿

EQ2JE: キンチョウした

 今回は野良募集に乗っかって、グレイトエッグの巣、通称NESTというグループ向けインスタンスゾーンで遊んできた。

 このNESTには、以前にNECのキャラクターでは行ったことがあるんだけど、今回は初めてとなるSHDのキャラクターで参加した。また、NECで行ったことがあると言っても、NECでいった時はノホホンとついていっただけだったので、ダメージを与えること以外に意識を配っておらず、正直どんなゾーンだったか全く覚えていなかった。

 ってなわけで、事実上未知のゾーンといってもいいNESTにMT枠で参加したわけなんだけども・・・全く知らないゾーンで、全く知らない人々と組み、MTを張る、というのは非常に緊張する行為だ。そんなことで緊張するのは私だけかもしれないけど、「スムーズに導かねば」とか「namedを疎漏なく狙わねば」とか、いろいろと考えてしまう。そんな私だから、なかなか思い切って参加希望のtellも送信できず、募集主の「MTさん募集」の発信を4回確認してから、やっとふんぎりをつけて応募したというヘタレっぷりだ。うーん、NECだと0.5秒で参加表明できるんだけどなぁ。今後のSHD君のためにも心臓に植毛しなければ・・・。

 そんなこんなで挑んだ(SHDでは)初NEST。最初に初めてのNESTであることを宣言した上で、どっちに進むか、なにを倒すかなどを軽妙なトークで教わりつつ、できるだけスムーズな進行になるようグループを導いていった。メンバーがみな気さくな人々で、初心者MTとしては大変助かったよ。この場を借りて感謝だ。

 しかし、ここNESTは・・・装備がへなちょこな私では、Lv63にしてMTを張るには結構大変なところだった。

 途中で一人脱落したというのもあるけど、ネームド戦ではことごとく大苦戦で何度も死を覚悟させられたし、ボス戦では本当に死んでしまった。受けるダメージが回復量を上回るという、完全にキャラ性能不足ゆえの敗北だ。「『Lv63ごときでNESTのMTに応募すんじゃねえよ』って思われてそうだなぁ、トホホー」みたいな、被害妄想に襲われてしまったよ。

 しかしそれでもなんとかNESTのボスを退治して、冒険は多大なる犠牲を払いつつも一応成功裏に終わった。くそー、次はもう少し強くなってから、余裕の完全勝利をおさめてくれるわ!

 なお、今回は緊張のため(ウソ)写真を撮り忘れた。あしからず。

日記: 1月16日(2008年)

 異常事態が発生した。

 数日前から急に、当サイトに「Norrath Walker」「Nez/蝿」といった言葉で検索して、飛んでくる人々が激増しはじめたのだ。

 アクセス解析機能のある今のサーバーに移行してから今まで、「Norrath Walker」などという古代語で検索してくる人はほとんどいなかった。どのくらいいなかったかというと、例えば2007年10~12月の3ヶ月間でわずか2名しかいなかった、というくらいいなかった。で、まぁ、このくらいの人数なら、奇特な人が突然昔を懐かしんで検索したんだろうな、と理解できる。だけど、このマニアックな検索ワードによる閲覧者が、わずか3日で100件近くに達しているというのは、どう考えても異常だ。

 また「Nez/蝿」という検索ワードについても疑問が大きい。今まで「Nez」とか「Nez fly」とかで検索してくる人は確かにいた。でも、私がこのサイトのブログにエントリーする際に使用する「Nez/蝿」というハンドルネームそのままでもって検索してくる人は、「Norrath Walker」での検索数以上に少なく、いわば絶無に等しかったのだ。わざわざこんな稀な単語を、あえて使用するというのは不可解と言わざるを得ない。

 ただし、今までも同じようなことがなかったかというとそうでもなくて、突然特定の検索ワードでの閲覧者数が激増することは、実は何度かあった。で、そういう場合は大体が2ちゃんねるになんらか書かれていたりすることが多かった(不思議なことに、あまり激しくは叩かれていた覚えはないんだけど)。

 なので今回も、「ははーん。さてはまたなんかさらし者にされたか!?」と思って、EQやらEQ2やらVGやらといった、「Norrath Walker」で通じそうなコミュニティを覗いてみたんだけど、なにもみつからなかった。うーむ、これは一体どういうことだろう。

 ・・・と思いつつ2日が経過した。

 で、今日。ついに謎は全て解けた。なんとこんなところに登場していたのだ。よくもまあ見つけたというか、若者向け音楽番組になぜか登場した演歌歌手のような場違いな気分というか、とにかく、どうやらこれが原因とみて間違いないだろう。

 よーし、よし。これで私も今日から500年後のノーラスで有名人ですか? うへうへ。

EQ2JE: 猛牛祭

 ・・・というタイトルは全く内容とは関係なくて。

 今日はよいLFM募集もなかったし、大きな活動を行う気力に乏しかったので、ギルドメイトのヘルプ三昧の日にした。

 まずは幻影の城に向かい、詩人広場というゾーンへのアクセスクエストのヘルプ。

 幻影の城と詩人広場は、先週一週間かけて関連クエストをいくつかこなしてきたところ。いわばマイブームの地だったので、だいぶ慣れた感のある場所だ。ギルドメイトのクエストは最後のボスを倒すだけのパートだったので、先週手に入れた「幻影の城にワープする鏡」を使用して速やかに現場に急行し、慣れた経路で移動をして、さっくりとボスを退治してクエスト完了だ。

 つづいて、スチームフォントで修行中のギルドメイトのクエストのフォロー。

 こちらは多分単なるExpと報酬のクエストのうち、対象がヒロイックなものや、レベル的にややきついもののヘルプだったのだと思う。誘導されるままに敵前に立ちはだかり、これまたさくりさくりと退治して完了した。

 で、せっかくスチームフォントにきたということで、L&L目当てで帰り際にミノタウロスを乱獲しているのが写真の様子だ。でも、残念ながらL&Lアイテムがそろうことなく、私のログアウト時間がやってきたのでありました。

EQ2JE: 近況

 EQ2JEは相変わらず高ポップ率でプレイ中なんだけども、ソロで「~を~匹倒せクエスト」をこなすというような、新鮮味のない地味なプレイが続いている。年末年始にかけての大きな動きは、ここで報告済みのプリズマくらいかなー?

 あとは、スクリーミングメイスや、順守者の杖といったヘリテージも終わらせたんだけど、適正レベルを遥かに上回ってから、ソロでプチプチとつぶしていったクエストなので、適正レベルでがんばったときほどの印象が残らなかった。どちらかというと作業的だったというのが、残念ながら多分正しい。

 私の所属しているギルドも、設立から数ヶ月がたち、設立メンバーを含め半数ほどの人々がほぼ引退状態になっている。平日夜でアクティブ3~6人、休日最大時でアクティブ6~9人ってところかな? 去年さんざん行った、レイドなどのギルドとしての活動は限りなく停止状態で、たまに数人で連れ立ってグループコンテンツをこなすにとどまっている。それでさえメンツが不足しがちで、「~行こうぜ!」「おう!」っていうノリが、ギルド単独では成立しにくい状態だ。なので最近はもっぱらソロ&野良重視になっている。ポジティブに捉えれば、気がねなく引退しやすい状態、といえなくもない。いや、これはすごくネガティブなのか?

 そんなわけで、少し「うおー、家に帰ってEQ2やるぜ!」的なテンションは衰えつつあって、家に帰ったらとりあえずTVをつける、というようなおだやかな心理状態で日々EQ2をプレイ中だ。

 そんな私のキャラクターの近況は・・・

 ・NEC(Lv66)

 【長編モノ】
  プリズマ:3章うけたところ
  ピーコック:サイレントシティから
  QC:受けてソロでできるとこまで
  SoD:受けてもいない

 【シグネチャー】
  A Mark of…:受けてない
  帽子:受けただけ
  ビームシールド:受けただけ

 【ヘリテージ】
  いろいろ途中

 ・SHD(Lv60)

 全部NECよりは進んでいない

 という状態。

 とりあえずプリズマはクリアしたい。ピーコックは不人気で保留。QC、SoDはこれからだ。

 さーて、WHOまでに・・・正確には、「近く休止することが確定することによる現ゲームのキャラ育成意欲の低下」までに、どこまでいけるかなー。Lv70は越える気がするけど、はてさて。

EQ2JE: 火竜と氷竜

 長編クエスト「プリズマティック・ウェポン」シリーズ第2章、「ファイアー・アンド・アイス」をこなしてきた。

 前回の日記でも掲載したように、第1章のレイドパートはすでに終わらせてあって、第1章の残りはソロでもこなせる、というところまで進めていた。だけど第1章をクリアしたとしても、第2章ではエピック×4の相手を倒さなければならない、と聞いていたから、クエストを先に進める意欲がわきにくく、第1章のソロパートは途中で中断したままの放置状態だった。

 ところがそこへ、タイミングよく第2章のレイドメンバー募集が! おお! このチャンスに参加するしかない! しかしまだプリズマ第1章が終わっていない! レイド開始まではあと1時間30分! それまでに第1章を終わらせれば・・・。ゴゴゴゴゴ・・・・。

 ってなわけで、私の激走がスタートした。世界各地に散らばるルーンを26個集める、という第1章の面倒くさいソロ/グループパート。ちまちま進めてはいた甲斐あって、残るルーンは、ソルセックの眼の2個、パーマフロストの2個、オベリスクの3個だけだ。私のレベルならソロでも余裕だ! いくぜ!

 さくさくとソルセックの眼、パーマフロストのルーンを集め終わり、あっという間にあとはオベリスクのみというところまできた。ところがここで困ったことに、オベリスクのルーンを拾うためには、「内部アクセス」という、中に入るための前段階クエストをこなさなければならないのだ。ここへきての困ったタイムロス! なんとかアクセスクエストを完了させたものの、レアPOPのネームドを倒さなければならないこのクエストで、大幅に時間を食ってしまった。

 そしてすべてのルーンを拾い、第1章が終わった時点で、時計はすでにレイド開始時間を過ぎていた。あーーーーー。間に合わなんだー。

 ・・・と思ったら、LFGチャンネルで

 募集主「プリズマ第2章、3G集まった時点で出発します」

 まだ募集してる! 速やかにtellをいれ、やや遅刻気味だったとはいえ、無事参加することが出来た。よかったー。

 第2章本編では、Lord Nagafenとの会話に始まり、第1章でドラコタに襲われていたオッサンの助命、ドラコタとNaggyとLady VoxとRing of Scaleの関係、Voxの復活、そして真の黒幕の登場という鮮やかな展開で物語が進んでいった。さすがに話のスケールは大きく、EQ1経験者としては見逃せない内容だ。惜しむらくは、最後に登場した黒幕と会話をすることが出来ず(会話前にDepopしてしまった)、今ひとつ次へのつながりがわからないんだけど、十分に楽しめた。

 次は最終章「ディセプション」だ。EQ2初期の導入クエストで現れた「難民船を襲うドラゴン」が黒幕らしく、懐かしい場所での最終決戦らしいんだけど・・・こなす機会はいつ来るかなぁ。